単管

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単管 (たんかん) とは、建築工事で用いられる機材の一種で 単管パイプ の略。建築現場で作業をするための足場用資材として利用されることが多い。

  • 「単管」という言葉をはずして、単にパイプと呼ばれることがある。単管パイプの直径規格はJIS G 3444によって48.6mmと規定されている。長さは多種あり、規格外の単管パイプも販売されている。
  • 単管パイプの端から5センチの所にピンが付いており、これにより凹みなどの破損を防止している。また、このピンは単管パイプを固定する時などにも使われている。
  • 単管パイプを切断するなどして両側にピンが正しくついてない物を、俗に「バタパイプ」などということがある。

単管パイプの最短サイズは360mmで、最長サイズは6000mmである。6000mmのような比較的長い単管パイプは、建築現場の足場用資材として使われることはほとんどなく、足場の補助資材として使われることが多い(ゆがみなどを抑えるために斜めに入れ固定する)。なぜなら、単管は長くなるほど自重に耐えられず歪んでしまう性質があり、このゆがみは特に長期間現場で使用されたものに顕著に現れる。