南淵明宏
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南淵 明宏(なぶち あきひろ、1958年 - )は、心臓血管外科医。医療法人公仁会大和成和病院病院長、心臓病センター長。医学博士。
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[編集] プロフィール
奈良県出身。東京都東村山市にある明法高等学校を卒業後、奈良県立医科大学医学部に入学し、1983年に卒業。奈良県立医科大学第三外科(心臓血管外科)に入局するも、国立循環器病センターで研修を受ける。その後医局制度に馴染めず医局を出て、小児心臓外科で有名な佐野俊二(現岡山大学大学院教授)の勧めにより、オーストラリア・シドニーにあるセント・ビンセント病院で心臓血管外科の修行を積む。その後、シンガポール大学病院・新東京病院・湘南鎌倉総合病院で勤務し、1996年9月に神奈川県大和市にある大和成和病院に心臓病センターを開設する。 心拍動下冠動脈バイパス手術症例が多い。人工心肺を使用しない心臓手術は、人工心肺による合併症の危険を伴う患者にとっては安全な手術のできる手術であるが、優れた手術器具の開発によるところが多い。人工心肺を使用しない心臓手術は現在多くの医療機関で実施されている(人工心肺を使用しない冠動脈バイパス手術は日本では特殊な例を除いて行っている医師は皆無だった。1996年6月の時点で、海外では単独術者で、1000例以上を越えていたが、この年にミネアポリスで、第一回目の研究会があり、日本全国でも一斉に導入された経緯があるが、南淵医師は後発である)。
南淵医師は、同手術を年間200件行っている。
また、自分の勤めている病院が医療過誤により死亡した元患者の遺族に協力したため自分を解雇した等と雑誌やテレビで発言したため、病院から名誉毀損で訴えられている。判決では、南淵医師が無断で他の病院でアルバイトをしたり、ベンツの供与を受けていることが発覚したために退職を求められ、本人もこれを了承して退職したと認定し、勤務医の発言は真実ではなく、真実と信じるについて相当の理由もないとして名誉毀損の成立を認められている(損害賠償請求事件 横浜地裁 平成13年(ワ)961号)。
『ブラックジャックによろしく』に出てくる心臓外科医北三郎のモデルになった医師。同書の医療監修も勤めた。
また、多数の一般向け著書を発表しており、著書やテレビ出演が多く、最も知名度が高い外科医の一人である。
[編集] 主な著書
- 僕が医者を辞めない理由(2005年、羊土社)
- 心臓外科医の挑戦状(2004年、中央公論新社)
- 心臓外科医~僕が医療現場をあえて世間にさらけ出す理由~(2003年、講談社)
- 心臓は語る(2003年、PHP研究所)
[編集] 出演番組
- 主治医が見つかる診療所(レギュラー出演 テレビ東京)
- 博士も知らないニッポンのウラ(2007年12月3日ゲスト ミランカ)

