南廻線

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南廻線
台湾鉄路管理局路線図。下部のオレンジ色が南廻線。
台湾鉄路管理局路線図。下部のオレンジ色が南廻線。
路線総延長 98.2 km
軌間 1,067 mm
南廻線
各種表記
繁体字 南迴線
簡体字 南回线
拼音 Nánhúixiàn
通用拼音 Nánhúisiàn
注音符号 ㄋㄢˊ ㄏㄨㄟˊ ㄒㄧㄢˋ
発音: ナンフイシェン
ナンホェイシェン[1]
日本語漢音読み なんがいせん
英文 South-Link Line
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南廻線(なんがいせん)は、台湾屏東県枋寮郷枋寮駅から台東県台東市台東駅に至る台湾鉄路管理局鉄道路線である。

概要[編集]

台湾を一周する台湾鉄路管理局の環状鉄道として、最後に開通した区間である。中央山脈を越え、険しい海岸線を通過する路線であるため、建設は困難を極めた。全長97.15kmのうち、トンネル区間が38.9kmを占める。

路線データ[編集]

歴史[編集]

運行形態[編集]

  • 普快車
  • 区間車
  • 南廻線対号列車
    • 南廻線の上り列車は台東を始発駅として、高雄あるいは、新左営まで運行される。
    • 南廻線の下り列車、高雄あるいは、新左営を始発駅として、台東まで運行される。
    • 一部の列車は花蓮~新左営間を運行している。
    • 一部の列車は台南~花蓮間を運行している。
    • 每日一往復、樹林~新左営間を運行する長距離列車がある。

使用車両[編集]

駅一覧[編集]

  • 駅名の前に※があるのは、廃止された駅を示す。
  • 背景色がである部分は現在施設が供用されていない、または完成していないことを示す。
駅名 駅番号 駅間
キロ
累計
キロ
等級 接続路線・備考 所在地
日本語 繁体字中国語 英語
枋寮駅 枋寮車站 Fangliao Station 203 0.0 0.0 三等 屏東線と接続 屏東県 枋寮郷
加祿駅 加祿車站 Jialu Station 204 5.3 5.3 三等   枋山郷
内獅駅 內獅車站 Neishi Station 205 3.4 8.7 招呼  
枋山駅 枋山車站 Fangshan Station 206 4.7 13.6 招呼 台湾最南端の駅 獅子郷
枋野信号場 枋野號誌站 Fangye Signal Station 207 6.9 20.5 三等  
中央信号場 中央號誌站 Central Signal Station 208 3.1 23.6 號誌  
菩安信号場 菩安號誌站 Pu'an Signal Station 209   31.9 廃止 未供用 台東県 大武郷
古荘駅 古莊車站 Guzhuang Station 210 16.9 40.5 三等  
大武駅 大武車站 Dawu Station 211 3.3 43.8 三等  
富山信号場 富山號誌站 Fushan Signal Station 212   51.7 廃止 未供用
瀧渓駅 瀧溪車站 Longxi Station 213 11.7 55.5 甲簡   太麻里郷
多良駅 多良車站 Duoliang Station 214   60.9 廃止  
金崙駅 金崙車站 Jinlun Station 215 8.4 63.9 三等  
香蘭駅 香蘭車站 Xianglan Station 216   69.8 廃止
太麻里駅 太麻里車站 Taimali Station 217 11.0 74.9 三等  
三和駅 三和車站 Sanhe Station 218   82.2 廃止  
知本駅 知本車站 Zhiben Station 219 11.7 86.6 三等   台東市
康楽駅 康樂車站 Kangle Station 220 7.0 93.6 甲簡  
台東駅 臺東車站 Taitung Station 004 4.6 98.2 一等 台東線と接続

関連項目[編集]

出典・註釈[編集]

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  1. ^ 『台湾鉄道の旅完全ガイド』イカロス出版 2008年 ISBN 978-4-86320-026-5 p.131
  2. ^ a b c d e f 結解喜幸『台湾一週鉄道の旅』光人社 2002年 ISBN 4-7698-1058-X P.158
  3. ^ 註:信号システムが未完成なのに開通式を行ったのは同年12月の国民代表選挙対策との説がある。結解喜幸『台湾一週鉄道の旅』光人社 2002年 ISBN 4-7698-1058-X P.158