卒業 (斉藤由貴の曲)

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卒業
斉藤由貴シングル
収録アルバム AXIA(#1,2)
B面 青春
リリース 1985年2月21日
ジャンル アイドル歌謡曲
レーベル キャニオン・レコード
作詞・作曲 松本隆筒美京平
チャート最高順位
斉藤由貴 シングル 年表
卒業
(1985年)
白い炎
(1985年)
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卒業」(そつぎょう)は、1985年2月に発売された斉藤由貴デビューシングルである。

解説[編集]

卒業ソングの代表曲のひとつ。発売から30年近く経った現在も人気があり(下記『特集・ランキング』参照)、多くのJ-POPのアーティストにカバーされている(下記『カバー』参照)。

担当ディレクターの長岡和弘は、作詞・作曲にヒットメーカーの松本隆筒美京平を起用。また編曲にはキーボード奏者で、新進気鋭のアレンジャーだった武部聡(武部聡志)を起用する。先に松本が歌詞を書き、そこに筒美がメロディーを付けるという形で(詞先)制作される[1]

発売時は明星食品青春という名のラーメン」のイメージソングであった。

斉藤の高校卒業式の後、教室でクラスメイトが同曲を合唱してくれたそうである。

ジャケットには全身ピンナップが付けられていた。

同時期には菊池桃子尾崎豊倉沢淳美も同名の「卒業」という曲をリリースした。斉藤の「卒業」と菊池の「卒業」が当時のあるテレビ歌謡番組で同日にランクインした。2人は別々の移動先から、2元中継(スタジオを含めると3元中継)の同時生放送で出演した。その際、司会者から「同名の曲ということでお互いに相手を意識していますか」と問われ、菊池が「意識していないです」と笑顔で答えたのに対し、斉藤は「意識しています」と真顔で答えた。

2008年2月29日放送の『僕らの音楽』(フジテレビ)では斉藤由貴×一青窈のコラボレーション、2013年12月4日放送の『2013 FNS歌謡祭』(フジテレビ)では斉藤由貴×渡辺麻友のコラボレーションで披露されている。

収録曲[編集]

  1. 卒業
    • 作詞:松本隆/作曲:筒美京平/編曲:武部聡
  2. 青春

カバー[編集]

  • 松下萌子2002年2月14日・シングル)
  • 乙葉(2002年5月22日・アルバム『OtohaCD Volume1』収録)
  • 二階堂和美2007年10月24日・アルバム『ハミング・スイッチ』収録)
  • tangerine.(2008年2月2日・アルバム『FLAVOR BOSSA CASE SAKURA』収録)
  • 秦みずほ(2008年2月20日・シングル)
  • Donna Fiore(2008年9月3日・アルバム『fiore』収録)
  • 美野春樹(2008年11月19日・アルバム『PIANO tone はるうた 〜第2ボタンの胸キュン・メロディー〜』収録)[2]
  • 黒瀬真奈美2009年3月11日・シングル『LOVE IS...SHINE』カップリング曲)
  • a piece of cake(2010年2月3日・アルバム『部屋カフェ#1 SCHOOL DAYS FLAVOR』収録)
  • 山口理恵 with manzo2011年2月9日・シングル『気づいてゾンビさま、私はクラスメイトです』収録)
  • 泪橋学園女子カバー部(2011年4月20日・アルバム『アイドル列伝!!カバー48〜美少女時代 NON STOP MIX』収録)
  • 小原孝(2011年10月5日・アルバム『小原孝のピアノ詩集〜SWEET MEMORIES〜』収録)[2]
  • 吉川友 (2012年11月7日・カバーアルバム 『ボカリスト?』収録)

特集・ランキング[編集]

  • 2006年オリコン発表の「定番の卒業ソングランキング」(調査対象・10代 - 40代男女)にて、6位にランクイン[3]
  • 2007年、オリコン発表の「卒業シーズンに聴きたい曲ランキング」(調査対象・10代 - 30代男女)にて、10位にランクイン[4]
  • 2010年2月26日、レコチョク発表のユーザー投票による“卒業ソングランキング(総合・年代別)”にて、【30代】で3位、【40代以上】で5位[5]
  • 2013年2月20日放送の日本テレビ1番ソングSHOW』 「春目前 昭和vs平成 最強の卒業ソングSP」にて、昭和の最強卒業ソングBest5の4位[6]
  • 2013年2月22日放送のテレビ朝日ミュージックステーション』 ジェネレーションソング「想い出の卒業ソング ベスト5」で、昭和生まれが選ぶベスト5の3位[7]
  • 2013年2月26日放送のTBS火曜曲』 うたのしらべ「世代別"卒業ソング"ランキング」にて、30代 - 40代で5位[8]
  • 2013年3月16日放送のテレビ朝日『SmaSTATION!!』特別企画 「今聴きたい!グッとくる旅立ち・応援ソングベスト20」で19位[9]
  • 2014年3月13日、CD&DLでーた発表の「心に残る思い出の『卒業ソング』ランキング」(調査対象・10代 - 60代男女)にて、4位にランクイン[10]
  • 2014年3月21日放送のテレビ朝日『ミュージックステーション』「1万人が選んだ春の名曲ランキング」(調査対象・10代 - 60代男女)で13位[11]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 榊ひろと「筒美京平ヒットストーリー 1967‐1998」白夜書房 1998年ISBN 4-89-367563-X
  2. ^ a b インストカバー
  3. ^ 定番の卒業ソングNo.1は、あの名曲!!”. ORICON STYLE (2006年3月7日). 2013年3月1日閲覧。
  4. ^ 卒業ソング特集”. ORICON STYLE (2007年3月7日). 2013年3月1日閲覧。
  5. ^ 30歳が分かれ目?世代別に見る人気の卒業ソング”. News2u.net (2010年2月26日). 2013年3月10日閲覧。
  6. ^ 春目前 昭和vs平成 最強の卒業ソングSP”. TVトピック検索. 2013年3月10日閲覧。
  7. ^ 想い出の卒業ソング ベスト5”. TVでた蔵. 2013年3月15日閲覧。
  8. ^ あなたにとって卒業ソングといえば?”. TVトピック検索. 2013年3月15日閲覧。
  9. ^ SmaTIMES #494”. 2013年3月18日閲覧。
  10. ^ 心に残る思い出の「卒業ソング」ランキング”. CD&DLでーた (2014年3月13日). 2014年3月19日閲覧。
  11. ^ 1万人が選んだ春の名曲ランキング”. TVトピック検索. 2013年3月21日閲覧。