勇者王ガオガイガーシリーズの登場メカ
勇者王ガオガイガーシリーズの登場メカ(ゆうしゃおうガオガイガーシリーズのとうじょうメカ)では、アニメ『勇者王ガオガイガー』及び『勇者王ガオガイガーFINAL』と、その関連作品に登場する架空のロボットやメカについて記述。
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[編集] 青の星と緑の星による融合テクノロジー
ギャレオンによってもたらされた、ラティオの故郷である緑の星の無限情報サーキットGストーンによるオーバーテクノロジーを解析・分析し実用化した存在。ただし、青の星(地球)のテクノロジーではオリジナルの技術を断片的ないし部分的に再現するのがやっとであり、再現しきれなかった部分は地球のテクノロジーで代用。シリーズ通して最強の攻防面を保有するが、元となる緑の星のオーバーテクノロジー技術が未解析のままな為、開発後の機体の維持に莫大な予算が必要。また凱やルネなどのサイボーグについては特に維持が難しく、このように最強と最弱が紙一重に同居している為、日々技術を進歩させねばならない。
[編集] GGG機動部隊
緑の星のテクノロジーの中で、戦闘面を主に解析した技術をもって作られたロボットによる防衛型戦闘部隊。保有する攻撃力は、一部の例外を除き、地球上どの組織よりも強大ではあるが、世界各国の戦闘力の安定化の為、機界31原種やバイオネットなどの国境の枠を越えた脅威に対する防衛的戦闘行為もしくは、災害地におけるレスキュー活動にのみ出動が認められている。
リーダーは機動隊長・獅子王凱、構成員は氷竜、炎竜、風龍、雷龍、ゴルディーマーグ。ボルフォッグ、マイク・サウンダース、ポルコート、光竜、闇竜は正確にはGGG機動部隊ではなく、GGG諜報部(後述)とGGGから技術提供を受けた外部組織の所属である。また風龍、雷龍も完成当初及び、FINALスタート時では中国軍に所属していた。
[編集] ガオガイガー
宇宙メカライオン「ギャレオン」が獅子王凱とフュージョンすることによりメカノイド「ガイガー」へと変形し、さらに3機の支援メカ「ガオーマシン」と共に「ファイナル・フュージョン(以下F.F.)」を行うことによって誕生するスーパーメカノイド。承認なしでF. F.したケースも幾度か見られる。対機界新種戦では、各ガオーマシンに行動不可能に陥った勇者ロボ達の超AIとGSライドを搭載している為、エネルギー出力は通常時より遥かに高くなっている。
[編集] ギャレオン/ガイガー
- ギャレオン
- 三重連太陽系「緑の星」で建造された宇宙メカライオン。機界昇華された母星からラティオを連れ落ち延び、1997年に初めて地球に飛来、天海夫妻にその赤子を託す。6年後、2003年にパスダーを追い再び地球に降り立つ。その頭脳回路には緑の星の指導者カインの人格コピーが記憶されていた。又、ボルフォッグのメルティングサイレンの元となったバリア分解機構が搭載されており、その咆哮によりEI-01のバリアを何度か破っている。但しこの機構が使えるのはこの形態のみ(安全対策の為)。大気圏外によるパスダーとの戦闘により、凱を救った後に行動不能となり、回収したGGGの技術陣によってオーバーホールによる部品の解析や修理を受けている。その際、頭脳回路部分は複雑過ぎて手が出せずブラックボックスとして取り扱われており、頭脳回路に深刻なダメージを負っていることは気付かれずに放置されたままとなっていた。ザ・パワーの力を借りれば頭脳回路のフル稼働も可能だが、長時間の稼働は不可能。FINALでも頭脳回路が修理されたかどうかは不明なまま。
- 全高 - 9.8m
- 重量 - 112.5t
- 最高速度 - 440km/h
- 最高飛行速度 - M2.5
- 武装
- ギャレオンファング - 顎の歯で相手を噛みついて攻撃する。鎖やコードを咬み千切るといった芸当も可能。
- ギャレオンクロー - 両手脚の爪を振るい、相手を引き裂いて攻撃。使用例は少ない。
- ギャレオンパルス - 口からゾンダーバリアーを破壊する波長の音波を放出する。EI-01のバリアーシステムと動力系を破壊して凱を救出したが、ゾヌーダバリアーは破れなかった。
- ガイガー
- ギャレオンがサイボーグ・ガイとフュージョンし、変形したメカノイド。身軽な姿での格闘戦を主とする。なお、ギャレオン時に使えたバリア分解機構はサイボーグ・ガイのボディと共振を起してガイのボディを破壊しかねない為に使用不可能となっている。バリア分解機構がエヴォリュダーとなったガイや護のフュージョン時に使えるかは不明。ちなみにF.F.時に腰部から放つ緑の奔流EMトルネードは、合体時に敵の攻撃から本体を守る電磁嵐とされている。
- 全高 - 23.5m
- 重量 - 112.6t
- 最高速度 - 350km/h
- 最高飛行速度 - m1
- 武装
- ガイガークロー - ギャレオンクローのガイガーバージョン。人型になった事により、使用に柔軟性が増しており、クローを壁に食い込ませてよじ登るといった事も出来る。
- ガイガー・ドリルガオー装着モード
- ガイガーの両腕に、左右分割したドリルガオーを装着した状態。通常より攻撃力が向上する。
- ガイガー・ステルスガオー装着モード
- ガイガーの背部にステルスガオーを装着した状態。ガイガー単体でも多少の飛翔は可能であるが、この状態ならより高機動、長時間、長距離の飛行が可能である。三段飛行甲板空母内でフュージョンして出撃する際は、大抵この状態で第三カタパルトから発進する。
- ガイガー・ステルス & ドリルガオー同時装着モード
- ガイガーの両腕にドリルガオーを装着した状態で、さらにステルスガオーとも合体する。機動力はステルスガオー単体での合体時よりも劣る。その代わり、防御力が向上する。
[編集] ガオーマシン
ガイガーと合体し、ガオガイガーとなるサポートマシン。通常は簡易AI搭載の無人機だが、GGG隊員の操縦によるファイナルフュージョン(ファイナルフュージョンマニュアル、以下 F. F. M.)、そして勇者ロボ軍団のAIによって操縦されたケースがそれぞれ1回ずつ存在する。各機ともギャレオンに記憶されていたジェネシックガオーマシンのデータを基に作られている。ギャレオンと護が宇宙へ旅立って以降は各方面で実験機として運用されたが、レプリジンの護によって強奪される。何機分かは予備パーツがある。また多少外見等は異なっていたとしても総てのガオーマシーンのガオガイガー時の接続部分は総一化が計られており、場合によってはジェネシックガオガイガーでも地球製のガオーマシンは運用可能とされる。
- ステルスガオー
- B-2ステルス爆撃機に似た形状の航空機。ガオガイガーの背部・翼および下腕部になる。ガイガーの背部に合体し、高機動戦を展開する。F.F.M.時には火麻激が操縦。
- 沖縄でのEI-13戦では、下部アームにライナーガオーを吊り下げて輸送したこともある。
- 全幅 - 34.7m
- 重量 - 164.0t
- 最高飛行速度 - M0.95
- ステルスガオーII
- ステルスガオーに宇宙用ウルテクエンジンを搭載したもので、左右ウルテクポッドがメイン推進系となる他、ブロウクンマグナム・プロテクトシェードをブロウクンファントム・プロテクトウォールに強化するファントムリング・ウォールリングを搭載する。増設によってコクピットブロックが後部に新造され、特別隊員天海護が乗り込んで原種戦に望んだ。機界新種戦ではボルフォッグが操縦。宇宙用であるが、何回か地上で運用されることもあった。この状態でもガイガーを運搬する事は可能(FINAL02)。
- 全幅 - 38.5m
- 重量 - 250.0t
- 最高飛行速度 - M0.95
- ライナーガオー
- 500系新幹線に似た形状の鉄道車両。ガオガイガーの肩および上腕部を形成するガオーマシン。ほとんどの鉄道路線を走破できる軌間可変台車、ほとんどの鉄道車両と連結できる万能連結器を装備。短時間なら飛行も可能である。線路の無い場所へ出動する場合、ステルスガオーのマルチパイロンへ車体を固定して輸送する。また中央に簡易型爆裂射出カタパルトを挟み込む事で、強襲揚陸補給船を運用出来ない内陸部へのツール運搬も可能である。
- 全ガオーマシン中、最も合体時、戦闘時に負荷がかかる部位であり、合体時に機体表面を抉られたり、ヘル・アンド・ヘヴン時でもダメージが少なくない。
- F.F.M.では獅子王麗雄が、機界新種戦では氷竜、炎竜が操縦した(このときの着地は当然ながら成功している)。
- 全長 - 24.6m
- 重量 - 55.4t
- 最高速度 - 526km/h
- ドリルガオー
- 二基のドリルを備えた戦車。左右に分離し、ガオガイガーの両足部となるガオーマシン。ガイガー時に両腕に接続可能。陸海空どこでも運用できる万能車両でもある。
- F.F.M.では牛山一男が、機界新種戦は風龍、雷龍がパイロットとなった。またゲーム『第3次スーパーロボット大戦α』では風龍・雷龍が未登場の為、ゴルディマーグとマイクサウンダース13世が代わりに行っている。
- 全長 - 18.2m
- 重量 - 298t
- 最高速度 - 120km/h
[編集] ガオガイガー/スターガオガイガー
- ガオガイガー
- ガイガーとガオーマシンが合体したスーパーメカノイド。右腕と左腕にはそれぞれ攻撃用と防御用に特化した装備が設けられており、右腕は高速回転させながらGストーンのエネルギーを充填し、ロケットパンチのように射出する攻撃技「ブロウクンマグナム」として、そして左腕は敵の攻撃を相殺あるいは増幅し跳ね返す防御フィールド「プロテクトシェード」として機能。それを応用した戦術などでさまざまな局面に対応できる。しかしEI-07戦で大河が「装甲は耐っても衝撃波で中の凱は・・・ッ」と言っていたように堅牢な表面装甲は厚いが内部への衝撃緩和能力はさほど高くない描写も見られた。初めてF.F.を行った際の成功率は「限りなく0に近い」だったが、「残りを勇気とガッツで補い」合体に成功。F.F.プログラムがゾンダーにより消去されF.F.Mを行った際も60%の成功率(元々は30%だったが猿頭寺のバックアップにより上昇)だったが、凱を含む搭乗者四人が「一人10%ずつ、勇気で補えば100%」となり合体に成功。しかし、その後もF.F.自体がガイガーやガオーマシンへダメージを及ぼすなどといった機構面での不完全さ、そしてゾンダー撃退のための切り札となっていたガオガイガー最大の必殺技「ヘル・アンド・ヘヴン」もまた搭乗者である凱に著しい肉体的負担を強いるものとして強調されることで、物語により強い緊張感を生み出していた。設定上、ガオガイガーはあくまでも「異星のテクノロジーをベースに開発された純地球産のメカニズム」として描かれており、従来シリーズの勇者ロボたちのように異星のテクノロジー主体による自由自在な変形・合体・分離は行えないという状態にあった。ガイガー時ともども、コックピットブロックに通じる開け放ったままのギャレオンの口が最大の弱点。原種との初戦において大破した際、改修を受けると同時に新技術による「ウルテクエンジン」が搭載され、これによって更なる強化を果たした。
- スターガオガイガー
- 機界31原種との宇宙戦の際、従来のステルスガオーでは、搭載したウルテクエンジンの高推力に構成パーツが圧力に耐えきれずにオーバーヒートしてしまった事から、新たに宇宙用に改造を施された「ステルスガオーII」と合体する事により完成した、ガオガイガーのバージョンアップ版とも言うべき新形態。基本的に武装はガオガイガーと同じだが、全体的な能力が大幅にパワーアップしており、またステルスガオーII搭載の強化リングを用いることによりブロウクンマグナムとプロテクトシェードをそれぞれ強化することが出来る。宇宙用と銘打たれてはいるが地上でも使用されており、尚且つ戦闘に支障をきたすこともなかった(すぐに装備が使用不能[注釈 1]にはなったが)。左右ポッドをパージすると通常のガオガイガーのような形状になる。
- スターガオガイガーは当初、これまでのシリーズの通例に倣い「スターガオー」と呼ばれる2号ロボとのグレート合体によって完成するという設定であり、実際DX玩具「超人合体 ガオガイガー」にも、そのためのジョイント穴が用意されている。しかし、米たに監督の「1号ロボを大切にしたい」という意向[1]によりこの案は放棄され、名前のみが残るに至った。しかし、本編中では終始「ガオガイガー」、もしくは「宇宙用装備ガオガイガー」と呼ばれており、名前が確認できるのはアイキャッチのみである。後のスパロボ等のクロスオーバーでは設定どおり「スターガオガイガー」と呼ばれている。
- (カッコ内はスターガオガイガー時)
- 型式番号 - GBR-01
- 全高 - 31.5m
- 重量 - 630.0t(716.0t)
- 最高速度 - 172km/h
- 最高飛行速度 - M3
- F. F.所要時間 - 62.318秒(初回。以降毎回更新)
- 武装
- ブロウクンマグナム/ブロウクンファントム - ガオガイガーの主力戦闘装備。右前腕部を高速回転させて射出するロケットパンチ。ゾンダーロボのバリアを力ずくで破壊する威力を誇る。名前の元ネタは何れも「リングにかけろ」の剣崎順のスーパーブローである。
- ドリルニー - 脚部ドリルガオーのドリルを用いた膝蹴り。
- プロテクトシェード/プロテクトウォール - ガオガイガーの防御装備。左掌部から発生する空間湾曲防護壁。ビームなどのエネルギー攻撃の防御に成功した場合、星形(五芒星の形)に凝縮して敵に反射することも可能。
- プラズマホールド - プロテクトシェードの防御エネルギーを反転させて敵を拘束する技。左腕内部の回路にかける負担が大きいため、使用頻度は低い。実戦ではEI-03戦とゾヌーダロボ戦のみの使用となった。
- ゴルディオンマグナム - PSゲーム版でのイレギュラー技で、マーグハンドをブロウクンマグナムの代用として発射する。
- 専用装備
- ディバイディングドライバー
- ガトリングドライバー
- ディメンジョンプライヤー
- ゴルディオンハンマー & マーグハンド
- モレキュルプラーネ
- ゴルディオンモーター
- グランドプレッシャー
- 必殺技
- ヘル・アンド・ヘブン - 両腕に攻撃と防御のエネルギーを込め、その腕を合わせて拳とし、そこから放つ電磁嵐で動きを止めた相手に突貫、両拳を突き立てて破壊する攻防一体の必殺技。当初はこの技を使うたびにガオガイガー本体や凱自身にもダメージが蓄積するとされ、ゴルディオンハンマーを装備するようになってからは殆ど使われなくなった。護とその父であるカインも行使可能で、実際にZマスター核を消去するために護が使用しているが、ガオガイガーのものとは異なり拳からエネルギー波を放つものだった。発動時に凱が呟く「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ」の言葉は「二つの力を一つに」と言う意味が込められているとされる。FINALではこの文言はペイ・ラ・カインの攻撃時の文言としても存在する。
- ハンマーヘル・アンド・ヘブン - ヘル・アンド・ヘブンに代わる必殺技としてゴルディオンハンマー及びゴルディーマーグ完成後に使用するようになった技。マーグハンドから取り出した釘をゾンダーに打ち付け(「ハンマーヘル」)、釘抜きの要領でコアを摘出(「ハンマーヘブン」)してから「光になれ!」の掛け声と共にゴルディオンハンマーを叩きつけて標的を消滅させる。
[編集] ガオファイガー
『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場。
- ガオファイガー
- 正式名称「ファイティング・ガオガイガー」。ガオガイガーに代わる地球防衛の要として建造されたファイティングメカノイド。Gストーン以外は純地球製だが、弾丸Xのシステムを再検討し、生機融合体であるエヴォリュダー・ガイの能力とリンクさせることによって実現されたエヴォリュアル・ウルテク・パワーによってそのパワーはガオガイガーをも凌ぐ。Gストーンはガオガイガーやジェネシック・ガオガイガーのものと違い、「G」の文字ではなくGGGのマークが刻まれている。型式番号はGBR-11。攻撃面はブロウクンファントム、防御面はプロテクトウォールによってぬかりはなく、またそれぞれの技はスターガオガイガーのものより大きく進化している。エネルギー状のファントムリングは、腹部に相当するリングジェネレーターによって生成される。全高、重量はガオガイガーと同じ、最大出力2000万馬力以上。
- 型式番号 - GBR-11
- 全高 - 31.5m
- 重量 - 630t
- 武装
- ブロウクンファントム - 胸部からエネルギー状のファントムリングを展開して放つ。
- ドリルニー - ドリルガオーIIのブレード式のドリルにより、ガオガイガーのを上回る威力を発揮する。
- プロテクトウォール - ブロウクンファントムと同様に、胸部エネルギー展開と組み合わせて使用。
- プラズマホールド
- 専用装備
- ディバイディングドライバー - ツクヨミから2パーツに分けて発射される。
- ガトリングドライバー - ガオファイガー用ドライバーはガオガイガーと違い、分離して放出され、空中での合体後に、ガオファイガーとドッキングする。
- ゴルディオンハンマー & マーグハンド
- 必殺技
- ヘル・アンド・ヘブン
- ハンマーヘル・アンド・ヘブン
- ガオファー
- エヴォリュダー・ガイの搭乗する戦闘機「ファントムガオー」が変形するメカノイドで、ガオファイガーのメインブロックを構成する。その戦闘能力はガイガーを凌ぐ。
- ファントムガオー形態では普段ファントムカモフラージュによって姿を隠している。ガオファー形態でも使用可能と思われるが、凱はこれを戦闘で活用することは無かった。
- リングジェネレーターはこの形態ではファイナルフュージョン用のプログラムリングを生成する為に使用される。この他にもファントム/ウォールリングを生成可能なようだが、劇中でガオファー単体でファイナルフュージョン用プログラムリング以外のリングを生成することは最後まで無かった(ただし、コミックス版ではシュウ操縦のガオファーがGGG機動部隊を攻撃するためにファントムリングを生成しかけたシーンがある)。
- 設定のみで実際の合体シーンはないが、万一新ガオーマシンが使用不能になる様な緊急時に備え、旧ガオーマシンとの合体も可能になっている。もちろん逆の組み合わせも可能で、新ガオーマシンは旧ガオーマシンと互換性を持ち、ガイガーでも設定上合体が可能らしい(ジェネシックガイガーも同様)。
- 準備稿ではドラゴン的なフォルムのメカとしてデザインされていた。[注釈 2]
- 全高 - 22.3m
- 重量 - 39.5t
- 武装
- ファントムクロー - 用途はガイガークローと同じ武器だが、獣型マシンでは無いファントムガオーでは使われず、もっぱらガオファー形態で使用される。
- ファントムカモフラージュ - ボルフォッグのホログラフィックカムフラージュを発展させたもので、ステルス性能も高めており、レーダーだけでなく、敵の視界にも映ることなく接近できる。
[編集] 新ガオーマシン
ガオファイガーを構成する新ガオーマシンは、ガオガイガーと基本的運用は同じだが、エヴォリュダーとなった凱に合わせ、新規設計となっている。これらのメイン合体プログラムの設計はバイオネットによって強制的に天才児にされ、GGGに保護されたアルエットが担当した。
2006年の実働テスト時にはバイオネットによって強奪され、一時破棄の危機に見舞われたが、GGGの活躍によって奪回され、以降ガオファイガーはガオガイガーに変わる地球防衛の要となった。
- ドリルガオーII
- ガオファイガーの両足部になるガオーマシン。ドリルガオーとほぼ同じ形のドリル戦車だが、ドリルが節目ごとに逆回転し、4枚のフィンが付いている。劇中未登場であるが、初代ドリルガオー同様ガオファーの腕部に装備することができる。
- 全長 - 18.2m
- 重量 - 299.0t
- ライナーガオーII
- ガオファイガーの両肩、及び両上腕部を形成するガオーマシン。ライナーガオーと異なりライナーと名前はついているがロケット型となっている。これにより、ライナーガオーの欠点である「線路の上しか走れない」という最大の特徴兼問題点を解消している。ガオファイガーが破壊された際の脱出装置としての役割も持つ(ただし実際、劇中でこの機能が使われたのはパスキューマシンで複製されたレプリガオファイガーのものだった)。合体時には700系新幹線の試験車のような形状になる。
- ロケット型である為、準備稿名はH2ガオーだった。[注釈 3]
- 全長 - 13.1m
- 重量 - 133.3t
- ステルスガオーIII
- ガオファイガーの頭部装甲、左右前腕部、背部ウイングを構成するガオーマシン。ステルス爆撃機型だが、ステルスガオーと比べて多少は小さくなり、またステルスガオーIIと比較して遥かに小型化されたウルテクエンジンを搭載している。また、ファントムリングをエネルギー粒子で構成する方式に変更したことで、ステルスガオーIIの両端に装着されていた大型のウルテクエンジンとリングの排除に成功。ステルスガオーIIでは失われていたステルス性の回復に成功している。また(ガオファー単体で飛行能力を有するため)劇中未登場であるが、ガイガー・ステルスガオー装着モード同様、ガオファーに装備可能。
- 全幅 - 35.0m
- 重量 - 122.7t
[編集] ガオガイゴー
「ベターマン#ニューロノイド」も参照
『FINAL GGG』DVD-BOX特典ディスクZ収録『プロジェクトZ』のアイキャッチカットのみに登場。
- ガオ凱号(ガオガイゴー)
- 地球の新たな守護神として、そしてザ・パワー運搬護衛機として誕生した新たな勇者。GGG・アカマツ工業の共同制作で開発された。ガオガイガーの規格にあわせてあるため、殆どのツールの使用が可能。
- ニューロメガノイド・覚醒人凱号(アクティブ・モード)にステルスガオーII、ドリルガオーII、ライナーガオーIIがファイナルフュージョンすることで誕生する。そのため武装・装備はドリルガオーIIによるドリルニーを除き、基本的にスターガオガイガーに準じている。
- 型式番号 - GBR-21
[編集] 最強勇者ロボ軍団
最新鋭超AIを搭載し、車両形態(ビークルモード)とロボ形態(場合によってはさらに他の形態にも)に変形(システムチェンジ)する勇者たち(マイクはコスモロボ形態からブームロボ形態へ変形)。今作に於ける勇者の大半を占めており(他は凱(ガオガイガー)・ソルダートJ(ジェイダー)・ルネ)純然たるロボットである。ただし、機体技術には、青の星と緑の星双方の技術が使われており、全シリーズ通しての見方でいけば、地球と異星のハーフ的存在である。GBRナンバーのついた勇者ロボ達の型式番号のうち、GBR-4(ボルフォッグ)とGBR-6(風龍)の間に存在する番号「GBR-5」は欠番となっている他、ナンバー不明の者が二名ほど存在する。
- 超AI
- 人間の頭脳を工学的に表現した、最新鋭の情報処理システム。一般で使われるAIと違い、ガオガイガー以降のGBRシリーズに心を持たせる為に作られた。ただし、未だ技術は発展途上の為、通常のAIよりもサイズが大きい。移動を考えなければ、AI単独での記憶維持が可能。AIには0の状態から教育プログラムによって作られたものと、特定の人間の思考パターンをベースに移植したものがある。
- 前者は竜シリーズと通称される、戦闘特化のGBRシリーズに採用されており、人格の熟成に数ヶ月単位の時間が必要になる。後者は諜報部・マルチロボなど、経験による蓄積など複雑な作業を専門に行うGBRシリーズに採用。ただし、この人格移植は提供する人間に多大な負担を与える。人格移植を行う理由は、戦闘行為などの単純作業はともかく、人間的な細やかさと対応がサポートロボには求められており、獅子王麗雄博士曰く「竜シリーズの様に0から育てる時間が無い」ことによる。なお、この方法だと十分な時間をかけて移植作業を行わないと、オリジナルの記憶がそのまま複製される危険性を持つ。また、それでも無意識化というレベルで記憶の残留は免れない。記憶の複製については、諸事情で移植期間を短くせざるをえなかったボルフォッグとポルコートが主に該当する。ボルフォッグはジュピロスVが深層意識にまで干渉した際に封印されていた記憶が蘇ったが、ポルコートにいたってはオリジナルの記憶がほぼ完全に移植されている。
[編集] 竜型ビークルロボ
地球で初めて「心あるロボット」としての技術が確定した超AIを搭載されたロボット「氷竜・炎竜」を1号機とするナンバー。通称・竜シリーズ。2体のビークルロボットによる連係プレーとシンメトリカルドッキングと呼ばれる合体機能を持つ。救助支援型の超竜神、防衛戦闘型の撃龍神、純戦闘型の天竜神にそれぞれなる、計6体の竜シリーズが確認されている。互いに双子の兄弟(天竜神に対しては「姉妹」)として認識しており、組み合わせは男・男・女。エネルギー節約も兼ねた半ビークルモードでもある中間形態(セミビークルモード)へと変形し行動が可能(玩具でも変形機構を利用して再現可能[注釈 4])。胸部のダイヤルによって、固体別に搭載された装備の出力を調整する。基本的に胸のダイアルなどは左右対称となる。合体は互いの意思が1つになっているかどうかを示すシンパレートと呼ばれる数値が90%を超えて初めて可能となる。同時にAIもリンクされ、人格が統一される。合体はそれぞれの精神状況に左右される。機界31原種との戦闘の中、6体のうち兄機の4体は正式にGGG配属となったが、妹機2体はGGGではなく外部組織の所属。氷竜を除く全機体にバグが存在し、特に同型機の後者(弟と妹)には共通して、着地時に謎の調整ミスを多発するバグがある(ただし、各竜神合体後の着地には成功している)。
- 氷竜(ひょうりゅう)
- 声 - 山田真一
- クレーン車に変形する兄。冷却系の武器を装備する。AIプログラムは教育プログラムと命やスワンたちの教育で作成されたもので、性格は冷静沈着、思考は理論を優先し口癖は「私の計算では~」。炎竜よりもAIの起動が5秒早かったことから、生まれた時から兄弟全体の長兄としての自覚を持つ苦労人。一人称は「私(わたくし)」。メインカラーは青。
- 型式番号 - GBR-2
- 全高 - 20.0m
- 重量 - 220.0t
- 武装
- フリージングガン - 脚部背面に搭載されている冷凍銃。標的への氷結攻撃に使用される他、建造物や街の炎の鎮火作業にも使われる。
- フリージングライフル - ライフルの名の通り、フリージングガンの射程を上回り、遠距離攻撃に使用。ウルテクエンジン搭載後はウルテクライフルと呼ばれたが、従来通りの使用も可能。
- チェストスリラー - 胸部を展開して強力な氷結ガスを放射する。
- パワークレーン - 背部クレーンを相手への打撃武器に用いる他、ゾンダー核捕獲など用途は広い。
- クレーントンファー - パワークレーンを手に持って、敵に叩きつける打撃技。超竜神合体時にも使用される。
- 別個装備
- ペンシルランチャーブルー - 速乾性氷結弾を発射する氷竜用ペンシルランチャー。
- 炎竜(えんりゅう)
- 声 - 山田真一
- はしご車に変形する弟。兄の氷竜とは対照的に火炎系の武器を持つ。AI教育も氷竜と同一手順だったが、なぜか彼は逆に気性が激しく、敵との交戦時はよく「オラオラオラオラァ!!」と叫んでいる。また着地がいつまでたっても上手くならないという欠点を持っており、成功したのは二度(EI-08戦、並びに機界新種戦時。前者はビークルモード時。後者はライナーガオーの時。因みにZX-04戦の時にはビークルモードで着地失敗しており「ビークルモードなら成功すると思ったんだけど…」という発言をしている。)だけである。生まれた時から弟であるからか、兄弟(特に妹)ができた時は非常に喜んだ。一人称は「僕(ぼく)」。メインカラーは赤。
- 型式番号 - GBR-3
- 全高 - 20.0メートル
- 重量 - 220トン+25トン(ミラーシールド)
- 武装
- メルティングガン - 氷竜のフリージングガンと同じように搭載されている熱線銃。氷結とは違う場合の用途や攻撃に使われる。
- メルティングライフル - メルティングガンよりも射程距離が長い熱線ライフル。
- チェストウォーマー - 胸部を開いて強力な熱波を放射する。
- パワーラダー - パワークレーンのように用途が広い武器で、高所からの人命救助にも活躍する。
- ラダートンファー - クレーントンファーと対で使用される打撃武器。
- ミラーシールド - 炎や熱エネルギーのビーム砲を吸収し、そのまま反射して撃ち返す。使用時にはゲージに吸収した熱エネルギーがグラフ状に移動する。
- 別個装備
- ペンシルランチャーレッド - 速乾性溶融弾を発射する炎竜専用ペンシルランチャー。
- 超竜神(ちょうりゅうじん)
- 声 - 山田真一
- 氷竜と炎竜が合体した勇者。氷竜と炎竜を足して2で割った性格をしているが、どちらかというと兄である氷竜の意識が強く、一人称は「私(わたし)」。「イレイザーヘッド」を射出できる唯一の機体であり、合体後の出力だけでいえば、ガオガイガーをも上回る。
- 宇宙用追加スラスター「SPパック」及び大型ブースター兼簡易エネルギー補給艦「クライマー1」を装備することが可能。対原種戦の最中、太古の地球へと時間転移し、「ザ・パワー」の力を内包し6500万年間眠り続け現代に帰還。兄弟の中で最も撃墜記録が多い。
- ちなみに合体時のバンク映像は、背景が赤と青に点滅する非常に危険な映像だったためか(詳しくはポケモンショックを参照)、後のビデオ版や「ブレイブサーガ2」では映像を若干暗めにしていたり、「FINAL」では合体シーンが一部変更されたりしている。
- 全高 - 28.0m
- 重量 - 465.0t
- 装備
- ダブルガン - 右腕フリージングガンと、左腕メルティングガンを同時発射。
- ダブルライフル - 右腰フリージングライフルと、左腕メルティングライフルを同時に放つ。ダブルガンとの同時発射も可能。
- ダブルトンファー - イレイザーヘッドの固定の他、打撃武器や荷重ジャッキとしても使用可。
- 強化装備
- ウルテクライフル - ウルテクエンジン搭載後のダブルライフルの名称。「FINAL08」ではウルテクビームと呼称され、両手のガンとの一斉発射でピーヴァータを粉砕した。
- 専用装備
- メガトンツール「イレイザーヘッド」
- 秘匿装備
- スーパーノヴァ - OVAでは分離状態で使用された。炎竜曰く、本来は超竜神状態で使う武装だったという。TV版未登場で、アイキャッチにて超竜神が登場した際、武装にスーパーノヴァの存在が記載されているが、実際に使用されたのは機界文明殲滅後となる。劇中ではチェストウォーマーとチェストスリラーの出力を無限開放し、それにより相手に対し急激な加熱と冷却を与え、疲労分解させる。有効射程は零距離で、相手に取り付かなければ効果はない。またGSライドへの負担は極めて高く、使用後は緊急停止する危険も伴う上、使用して無事でいられる保証もない捨て身の武装である。『スーパーロボット大戦W』では、武器としては超竜神に装備され、使用するとラダートンファーで殴り飛ばして一度分離して相手に取り付く演出がされているが、自爆技であり、使用後には撃墜扱いになってしまう(これは撃龍神の「自爆」、天竜神の「内蔵弾丸X」も同様)。なお、スーパーノヴァとは「超新星」を指す。
[編集] 中国製竜型ビークルロボ
日本からもたらされたGSライドと氷竜・炎竜のデータに中国の独自改良を加えられ中国科学院航空星際部で誕生した、ゾンダーに対する国家防衛を主眼に作られた防衛戦闘型。ウルテクエンジンを当初から装備している。軍事行動を優先するAI教育がされてきたが、なぜか上がらないシンパレートに対して氷竜、炎竜から人命優先の行動パターンを学ぶ事で合体が可能となる。
当初は中国軍の配属だったが、後にGGGへ転属。AIの基本思考は中国語で普段の会話は翻訳ソフトを介している。そのため、システムチェンジ時には「ズージィジャオファン」(「組織交換」の中国語読み)である。兄達に対し兄弟意識はあるが先輩と呼ぶ。なお、彼等の名前が竜ではなく龍なのは、GGG公式記録においての明記はローマ字なので、RYUの漢字読みが複数ある為。また兄達と同じく、妹にはかなり甘々である。
- 風龍(ふうりゅう)
- 声 - 山田真一
- ミキサー車に変形する兄。風を使った武器を装備する。AIは氷竜をモデルにしており、穏やかかつクールな性格をしているが、翻訳ソフトにバグがある為、汚い場所に長時間居続けているとAIがフリーズする潔癖症でもある。背中のジャオ・ダン・ジィ(攪転槽)から発射される超圧縮空気弾、「フォン・ダオ・ダン(風導弾)」をよく使う。それぞれ脚部に合体時の前腕部パーツが格納されている他の五体の兄妹機と異なり、撃龍神の右腕には攪転槽が使われるため、空いたスペースには自爆装置が搭載されている[注釈 5]。生まれた時から兄でもあり弟でもあるせいか、かなりマイペース。趣味は麻雀[2]。一人称は「僕(ぼく)」でメインカラーは緑。
- 型式番号 - GBR-6
- 全高 - 20.5m
- 重量 - 235.0t
- 装備
- ジャオダンジィ - 強力な風圧を起こすミキサーで、飛行にも使用。「FINAL02」では出力を調整してエアークッションとしても使用した。
- ティガオ(提高|英語で云うと「level」)1 (空を飛ぶ)
- ティガオ2(風道弾/フォン・ダオ・ダン) - 風龍形態だけでなく、激龍神時も使用可能。
- ティガオ3(風のシールドを作る)
- ティガオ4(竜巻)- 主に防御に用いる。強力な風を巻き起こして敵の攻撃を防ぐ防壁とする他、第40話では実際のセメントのようにしてオービットベースの破口を塞いだ。
- 雷龍(らいりゅう)
- 声 - 山田真一
- ダンプカーに変形する。電撃系の武器を装備。超AIは炎竜をモデルにしている。それ故に気性は激しく、生まれた時から兄の弟の弟の弟(要するに末っ子)なのでワガママであり、ひねくれたような口調も特徴。また、炎竜と同様着地は成功しない。バケット部が超電磁作用によりイオンクラフトとしても使用可能な為、主にそれに乗って移動する。特技は太極拳
- 一人称は「俺(おれ)」。メインカラーは黄。
- 型式番号 - GBR-7
- 全高 - 20.5m
- 重量 - 230.0t
- 装備
- エレキガン - 兄達と同じように脚部背面に搭載。兄達のものと違い銃身が無く、独特の四角い口径から高圧電撃を放射するが、使用例は第37話と44話のみ。
- デンジャンホー(電磁荷台)- 強力電流が流れる荷台で、雷龍はこれに乗ってサーフィンのように移動して飛行する。
- ティガオ1(空を飛ぶ)
- ティガオ2(レイ・ドゥーン)- 両腕から電撃を放ち、敵を麻痺させる。激龍神時は使用不能。
- ティガオ3(電磁シールド)- 強力な電撃による障壁を張る。「FINAL02」では風龍のエアークッションと合わせて、疑似EMトルネードのような形で中国GGGの人々を護った。
- ティガオ4(ヴァン・レイ)- 敵めがけて放電攻撃を行う
- 撃龍神(げきりゅうじん)
- 声 - 山田真一
- 風龍と雷龍がシンメトリカルドッキングして誕生する勇者。風龍雷龍の性格をミックスした思考をするため、風龍のように冷静だが口調は雷龍並に荒く、一人称は「俺(おれ)」。超竜神と同じく、宇宙用追加スラスター「SPパック」及び大型ブースター兼簡易エネルギー補給艦「クライマー1」を装備することが可能。また、上記の超竜神と同様の理由からか、ビデオ版や「ブレイブサーガ2」では合体シーンのバンク映像が暗くなっていたり、「FINAL」では合体シーンが一部変更されている。
- 全高 - 28.0m
- 重量 - 465.0t
- 最高出力 - 8,000,000馬力以上
- 装備
- 攪拌槽(ジャオダンジィ)
- 電磁荷台(デンジャンホー)
- 必殺技
- 双頭龍(シャントウロン) - 「唸れ疾風、轟け雷光!」の掛け声と共に、風と雷のエネルギー状の龍を放つ技。ゾンダー核摘出が可能なほか、超竜神クラスの勇者を乗せ移動させたり、一種のバリアとして利用することも可能。
- 秘匿装備
- 最終装置 - 右肩後方、風龍の右脚部分に格納された機密保持用の自爆装置。「自己自自暴奔清一蓮托生」と書かれている。小型ながらペチュルオンを消し飛ばせる凄まじい破壊力を持つ。ただし自爆装置なので、使えば当然自身もただでは済まない。本来は内蔵したままでの使用が前提だった為、実際の使用時には内部から抉り出して使用したが、原作版のゲッターロボの自爆シーンと似ている。小説版の設定によれば、信管が抜かれていたため、電撃で起爆したことになっている(映像では描写無し)。
[編集] 特殊合体
「ザ・パワー」の力によって、本来はプログラムにない組み合わせでシンメトリカルドッキングした勇者。このときのシンパレートは理論限界を上回る200%。絶大な能力を発揮できる反面、代償に多大な負担もかかり、ビークルロボ達には常に危険が伴う。原則として「ザ・パワー」の直接的影響下(超竜神復活直後、木星圏決戦時)限定の合体であるため、機界昇華終結後の戦闘参加記録は無い。思考パターンは各組み合わせのミックスとは一概に言い切れない部分もある。後に隠しプログラムとして合体パターンそのものは秘匿されていたという設定に変更された。スーパーロボット大戦Wではジェネシックガオガイガーの合体の際に「ザ・パワー」に近いエネルギーが発生した事により再び幻竜神、強龍神へ合体が可能となった。
- 幻竜神(げんりゅうじん)
- 声 - 山田真一
- 氷竜と雷龍がシンメトリカルドッキングした勇者で、超竜神の頭部と撃龍神の胸部を持つ。スピード・撹乱系攻撃に優れる。その最大出力は不明。さらに強龍神と連携することで合体技「マキシマムトウロン」を繰り出す。超AIは「幻竜神」の字が示すように、氷竜が主導権を握っているため、冷静沈着に任務を遂行する。一人称は「私(わたし)」。
- 全高 - 28.0m
- 重量 - 470.0t
- 最高出力 - 計測不能
- 装備
- フリージングガン
- フリージングライフル
- クレーントンファー
- デンジャンホー
- 必殺技
- オーロライリュージョン - 氷の虚像である分身を作り出し、相手を翻弄させる技。
- サンダーブリザード - 「吹けよ氷雪、轟け雷光!」の掛け声と共に、氷と雷のエネルギー状の龍を放つ技。原種核の摘出も可能。
- マキシマムトゥロン - 強龍神との合体技で氷、炎、風、雷の4つのエネルギー状の龍を一斉に敵にぶつける、竜シリーズ最強の技。能力的には双頭龍やサンダーブリザード、バーニングハリケーンと同じだが、威力が大幅に上昇している。
- 強龍神(ごうりゅうじん)
- 声 - 山田真一
- 風龍と炎竜がシンパレート200%で合体した勇者。幻竜神とは逆に、頭部は撃龍神、胸部は超竜神のもので構成されている。撃龍神よりもドスの効いた低音の語り口が特徴で、その名の通り合体後の竜神ロボの中では一番の攻撃力と怪力を持っている。
- AIは「強龍神」の字が示すように、風龍が優先されるが、喋り方は炎竜に近く、スーパーロボット大戦Wでは、敵の攻撃を回避した際に「ヤッホ~!!」と、炎竜らしい台詞を叫ぶ。本編では発言されていないが、合体前の2体からみて、一人称は「僕(ぼく)」だと思われる。
- 全高 - 28.0m
- 重量 - 490.0t
- 最高出力 - 計測不能
- 装備
- メルティングガン
- メルティングライフル
- ラダートンファー
- ジャオダンジィ
- 必殺技
- バーニングハリケーン - 「唸れ疾風、燃えろ灼熱!」の掛け声と共に、風と炎のエネルギー状の龍を放つ技。原種核の摘出も可能。発動シーンは双頭龍のバンク映像を流用している。
- マキシマムトゥロン - 幻竜神との合体技。詳しくは上記参照。
[編集] マルチロボ
- ゴルディーマーグ
- 声 - 江川央生
- 戦車形態ゴルディータンクに変形するほか、マーグハンドとゴルディオンハンマーに分離変形し、ガオガイガーの武器になる。ゴルディオンハンマー使用時の衝撃は使用するガオガイガー自身も半壊してしまう程強大であるため、それを吸収する目的で急遽開発された。しかし、開発期間短縮の為にAIモデルとして火麻参謀の思考をほぼそのままコピーした結果、熱血バカの彼同様、大雑把で独断専行が多い性格になってしまった。本人も自分のAIについて、他の勇者ロボ達に比べてあまりにも違うことにコンプレックスを持っている。しかし鋭い直感と咄嗟の機転力もモデル同様で、それが勇者ロボ軍団を救った事例も少なくない。
- 頑丈さは全勇者ロボの中でも随一で、爆弾を踏んでも気にも留めず、超高度から落下しても殆ど損傷なしと、圧倒的な防御力を見せ付けている。GSライド以外に高出力ウルテクエンジンを最初から搭載している。純粋なパワーなら、キングジェイダー以外の勇者ロボ中最高。射撃兵器はマーグキャノン以外搭載しておらず、戦闘は格闘戦を主体とする。ビークルロボとツールロボの中間であるため、マルチロボに分類されている。レプリガオガイガー戦で大破したが、同じく大破した(と言っても結合部分を引き裂かれただけだが)超竜神とは異なり、修理されていない(破損状況が酷く修理できなかった可能性がある)。AIユニットは無事だったため、タケハヤへと組み込まれ、ゴルディオン・クラッシャーのAIユニットとなっている。
- なお、ロボット玩具としての成立過程は以下の通り。
- 米たに監督から「最終兵器はハンマー」とのアイディアが出される。
- ハンマーの商品化は、購入した児童が年少者を殴る可能性があるため難航。
- ピコピコハンマー状にすることで問題を解決。
- しかし、今度はロボットへの変形に使える部分が少なくなった。
- スポンサーから巨大な手のアイディアが出される。
- コンセプト完成。
- (カッコ内はゴルディータンク)
- 型式番号 - GMX-GH101
- 全高 - 25.5m(全長 - 24.5m)
- 重量 - 625.0t
- 最高速度 - 125km/h (156km/h)
- 最大出力 - 1,000,000馬力
- 武装
- マーグキャノン - ハンマーの軸部分の先端はエネルギービーム砲となっている。普通はゴルディタンク時に使用されるが、ロボット時にも使用可能(第21話)。
[編集] GGG諜報部
機動部隊とは別に、事件の基礎捜査や要人の護衛を主に担当する機関。エリアV 多次元諜報潜水艦とディビジョンIII 百式司令部多次元艦スサノオが諜報部専用艦にあたる。機動部隊主戦力である竜シリーズとは異なる合体・変形形式を持つ為、専属のサポートロボが存在する。現時点でボルフォッグ以外に、フランスのポルコート、ロシア・アメリカにもそれぞれ一体ずつ超AIを持つ諜報ロボットが存在することが確認されている[3]。
- ボルフォッグ
- 声 - 小西克幸
- フェラーリ・F50をモデルとしたパトカーに変形。パトカーとして実在する車種をビークルモードに持つのは勇者としては恐らく彼のみである。諜報や偵察・撹乱用として開発されたため出力が抑えられており、戦闘能力は一歩劣る。基本任務以外にも護の護衛も勤めており、機界四天王の中でも執拗に護を排除しようとしたペンチノンとは因縁浅からぬ関係となる(浄解後のトモロ-0117とは、共闘時に連携したこともあって「よき友人」と呼ぶほどの間柄に)。AIモデルは元内閣諜報部員、犬神霧雄。彼はGGGへの転属を目前にして、恋人関係だったスパイに暗殺される。ボルフォッグが「ロボット闇酷冒険記」で犬神霧雄が殺害される直前の記憶を見た事から、人格移植は暗殺直後と思われる。非常に丁寧な敬語的な会話が特色で、敵に対してもそんな敬語口調が抜けない。ガンドーベル、ガングルーと「三身一体(三体合体の意。「三位一体」をもじった造語)」し、ビッグボルフォッグになる。EI-01との決戦後、ウルテクエンジンを搭載する事により、ビークルモード時に水上移動が可能となり、単体で中国大陸へ急行したこともある。
- 一応良識派的な性格の持ち主だが、その良識はどこかずれている感があり、『最低勇者ロボ軍団』(ムック本に掲載された小説)や『名探偵リオン』(ドラマCD)、『金の牙・銀の爪』(PS版ゲームの一編)にて隠し撮りや闇商人顔負けのあこぎな商売を行うなどの姿を垣間見ることが出来る。さらに空気を読めないところもあるもよう(『名探偵リオン』では、そのせいでルネの逆鱗に触れまくり、痛い目にあっている)。
- 型式番号 - GBR-4
- 全高 - 10.7メートル
- 重量 - 13.5トン
- 最高速度 - 250km/h
- 最大出力 - 130,000馬力
- 装備
- シルバーブーメラン - 投擲と打撃の両方に使用される武器。両脹脛部に収納されている。
- ジェットワッパー - 手錠型の武器でバーニアを搭載し、ワイヤー式で発射される。敵を捕縛する他、人命救助にも使われる。ビッグボルフォッグ時にも使用可能[注釈 6]。(第26話)
- フォッグガス - 両腕を収納し、レーダーや視界を遮る霧状のガスを大量噴出して目を眩ます。
- メルティングサイレン - ギャレオンの咆吼によるバリアー干渉ビームを元に生み出されたゾンダーバリアー破壊音波。
- プロジェクションビーム - 両肩部からホログラフビームを放って虚像を創り出して、敵を幻惑させる。
- 特殊装備
- 内蔵ミラーコーティング - 体内機関保護の為にボルフォッグのみが持つもので、これによりボルフォッグは電磁波の中でも自在に動ける。
- ホログラフィックカモフラージュ - 機体全体を風景と同化させ、敵の視界を眩ませる。
- IDアーマートランク格納ブロック - 「FINAL01」で、エヴォリュダー凱専用のIDアーマーを積んだトランクを、ギムレット戦時に左足脹脛部から射出した。
- 必殺技
- シルバームーン - シルバーブーメランにミラーコーティングを施し投擲する技。シルバークロスへの繋ぎとして用いられるケースが多い。
- シルバークロス - 二つのシルバーブーメランを合体させた十字手裏剣。ボルフォッグ単体では最大の破壊力を誇る技。
- ダブルブーメラン - 両手に構えたシルバーブーメランを同時、あるいは時間差で投擲する戦法。
- ガンマシン
- ボルフォッグ専属のサポートロボ。作中においては以下の2機が登場し、GGG隊員の移動手段としても使用された。簡易AIを搭載し、ボルフォッグからの遠隔操作でも活動可能だが、FINALではポルタンのハッキング能力に逆に操られてボルフォッグを攻撃した。またボルフォッグと同じく、ミラーコーティング・ホログラフィックカモフラージュを装備していると思われ、姿を消した状態で合体し、合体後に姿を現すといった合体方法も可能。
- ガンドーベル
- 人型から白バイ、ホバーバイクに変形するガンマシン。頭部は犬をイメージしたデザイン。ビッグボルフォッグの右腕に合体。凱の移動手段としても使用される。ホバー形態は低空を飛行可能で、FINALでは命も使用した。
- (カッコ内はビークルモード)
- 全高 - 8.9m(全長 - 4.05m)
- 重量 - 1.0t
- 最高速度 - 120km/h (305km/h)
- 装備
- ドーベルガン - 胸部から発射するバルカン砲。ロボット時のみ使用。
- アイアンカラー - タイヤフレームが変形する手錠型の武器。ワイヤーで遠距離に投擲使用可。
- ガングルー
- ボーイング/シコルスキー・RAH-66・コマンチに酷似したヘリコプターに変形するガンマシン。頭部は鷲をイメージしたデザイン。ビッグボルフォッグの左腕となる。火麻が現場で指揮をとる際に搭乗することも多い。FINALではルネも搭乗した。
- (カッコ内はビークルモード)
- 全高 - 9.0m(全長 - 12.3m)
- 重量 - 3.5t
- 最高速度 - 100km/h (270km/h)
- 装備
- イーグルガン - ガンドーベルと同じくロボット時のみ使用したバルカン砲。
- トライフェザー - 後部ローターが変形する手裏剣型の武器。
- ビッグボルフォッグ
- 声 - 小西克幸
- ボルフォッグとガンドーベル、ガングルーが「三身一体」した勇者でゾンダー達とも十分に渡り合える力を持つ。胸部部分に搭載されたメルティングサイレンはギャレオンのバリア分解機構を解析して搭載された物であり、サイボーグガイがフュージョンする事でバリア分解機構を使えなくなったガオガイガーに代わり発動させるという重要な役目を担うことにもなった。なお、それにより三次元的な連携攻撃が可能となる等といったメリットも生まれている。
- 「FINAL」では超竜神・撃龍神・マイク・ゴルディーマーグの4体の合体・変形シーンは一部を除いて前作の映像をほぼそのまま流用しているのに対し、何故かビッグボルフォッグは完全一新されている。左右の腕を形成するメカ(バイクとヘリコプター)のサイズの矛盾を、SF大会でファンから突っ込まれた米たに監督は「ブライシンクロンマキシムです」と回答したとのこと。
- 全高 - 21.8m
- 重量 - 18.0t
- 装備
- 4000マグナム - ガンドーベルのマフラー部から発射するバルカン砲。連装二組の1000気筒エンジンから放つ。
- ムラサメソード - ガングルーのプロペラ部が高速回転する斬撃武器。攻撃、防御両面で使用可能。
- ジェットワッパー
- フォッグガス - ボルフォッグ時と違い、両腰から放たれる。
- メルティングサイレン
- 特殊装備
- 内蔵ミラーコーティング
- 必殺技
- 超分身殺法 - 分離・再合体を繰り返し、敵に波状攻撃を仕掛ける技。
- 大回転魔弾 - 内蔵ミラーコーティングを用い、全身に定着したミラー粒子(実際はミラー粒子の直径は鍍金された金属の厚さと同じ位に小さ過ぎてそれ自体が質量を無視し得る位の為にミラーコーティングを施した空気中の微粒子…塵や埃等…を凝集させて自動車の塗膜程度の厚さに纏めたもの。)を周囲に高速で飛ばす技(原理的にはサンドブラストの様なもの)が大回転魔弾、ミラー粒子をまとったまま体中線を軸にして独楽の様に高速回転し敵に突撃し切り裂く近接技が大回転魔断とされる。
- 大回転大魔断 - ウルテクエンジン搭載後に会得した大回転魔弾(断)の強化バージョン。TV版では突貫するシーン(つまり「断」のほう)のみが描かれた。
[編集] マイク・サウンダース部隊
- マイク・サウンダース13世
- 声 - 岩田光央
- コミカルなコスモロボ形態から戦闘用のブームロボ形態に変形するサウンダースシリーズの最新モデル(13号機)。アメリカで開発され、『FINAL』ではGGGアメリカ宇宙センターに所属している。護やそのクラスメートとも対等の友達として仲良くなる。振動波(ソリタリーウェーブ)攻撃を得意としているが、この振動波は理論上(固有振動周波数を解析できれば)この世のあらゆる物質を破壊できることから、平時はコスモロボ形態をとることで封印している。ディスクの交換で攻撃以外の能力を発揮することも可能。AIモデルはスワンの兄スタリオン・ホワイト。それ故かスワンの危機には封印を強制解除して変形し行動する事も。「カモーン! ロックンロール!」などと叫ぶところは、ロック好きのスタリオンの影響を受けていると思われる。1号機から12号機も存在したが、Zマスター戦で全機破壊されている。ちなみにコスモロボ形態時の戦闘力は皆無である。
- (カッコ内はコスモロボ形態)
- 型式番号 - XCR-13
- 全高 - 20.0m(10.2m)
- 重量 - 38.6t
- 最高速度 - 195km/h (111km/h)
- 最高出力 - 208,000馬力
- 装備
- バリバリーン/スタジオ7 - サウンダースシリーズの標準装備。マイクを搭載して大気圏内外問わず飛行が可能なほか、各種サウンドツールやサウンドディスクが格納されている。口のような部分を開いて敵に噛みつく攻撃が可能。単独大気圏突入も可能なほか、人員輸送用スペースも確保されている。マイクがブームロボ形態を取ると同時に上下反転して「スタジオ7」となり、サウンドウェーブ増幅装置としての機能を発揮する。
- ギラギラーンVV(ダブルブイ) - エレキギターとミュージックキーボードが融合した形状のサウンドツール。
- ドカドカーンV - マイクロフォン型サウンドツール。通常はスタジオ7に搭載されているが、対ペルクリオ戦では、ディスクF使用時に、両膝部分の円柱状の突起が飛び出し、コスモロボ形態時のアームで保持(通常時はギラギラーンVVの保持とキーボード演奏)される形で使用された。
- ビカビカーンV - ハーモニカ型サウンドツール。生体に対して催眠効果あり。レプリ護に騙されたマイクが使用。
- サウンドディスク
- ディスクP - GSライドやジュエルジェネレーターを活性化させることのできるディスク。使用するマイク自身にも効果がある。
- ディスクM - 特定の機械の機能を麻痺させるマイクロ波を放射することができるディスク。攻撃能力は持たないが、その性質上非常に危険。
- ディスクX - 物質の固有振動周波数さえ解析できれば、いかなるものでも破壊できる危険なディスク。一回の使用で焼損する上、量産体制は整っておらず、マイク自身への負荷も大きいため連続使用は困難。なお、『FINAL GGG』によれば、このディスクのヒントとなったのは、「ベターマン」に登場したベターマン・ネブラのサイコ・ヴォイスらしい。
- ディスクF - ペルクリオ戦でのみ使用されたソフト。ディスクXを超える強大な破壊力を持つディスクとして開発されたが、1枚しか存在しない。盤面には「FIGHT」の文字とガオファイガーが描かれている。ソリタリーウェーブを照射して対象の分子構造を劣化させた後、グラヴィティ・ショックウェーブ(何故かゴルディオンハンマーを持ったガオファイガーの形をしている)による追撃で敵を粉砕する。攻撃対象の固有振動周波数を解析する必要はない。
- レプリロンドン橋 - 複製されたロンドンにある、タワーブリッジ。ペルクリオ戦で全てのサウンドツールとバリバリーンを破壊されたマイクが使用(厳密に言うとサウンドツールではない)。ボルフォッグのデータ解析を受けた後、橋のワイヤーをギターの要領で演奏する。ブルブルーンのラウドGストーンを破壊したが、直後にマイクと共に爆発に巻き込まれて消失した。
[編集] ハイパーツール群
- ディバイディングドライバー
- 打ち込んだ地点を中心にした空間そのものを周囲へ押しのける事によって円筒形の戦闘フィールドを作り出し、都市への被害を防ぐためのツール。使用時には左腕に装着されるが、これは左右の腕ごとに発生するエネルギーが違うため、空間湾曲エネルギーが必要なディバイディングドライバーは「防御エネルギーが発生する方」に装備する必要があるためである。モチーフはマイナスドライバー。
- 戦闘フィールドを生成する為にはツールに込めた全てのエネルギーを使用せねばならず、戦闘フィールド自体は約30分間しか持たない。厳密にはガオガイガーを包む程度の空間湾曲にはエネルギーを使わないので長時間使用可能なものの、攻撃に転じた場合は即エネルギーを放出してしまう。その為、それまでの間にフィールドから脱出しないと、最悪の場合空間融合に巻き込まれて大惨事になってしまう。
- 外形はボルティングドライバーを元にしているが、赤の星のESミサイルと同じ原理で動いている。ただし能力的には不完全であり、ガオガイガーのいる次元と隣の狭間にある壁(ESウィンドウが開いている時に脇に見える発光体)を地中の断面図が見られるほんの僅かの空間だけ押し広げている状態である。
- なお、主題歌では「空間湾曲ディバイディングドライバー!」と謳われているため必殺武器のように聞こえ、放送当時の商品CM『DX超人合体ガオガイガー』では、同ツールで地面を割っているように見えたことも、この誤解に拍車をかけていた。しかし、実際には武器ではない単なるツールである。但し、道具や武器として使える事は、対ゾンダリアン戦で実証済み[注釈 7]。このツールの設定の背景には、アニメーション制作にかなりの手間がかかる市街戦闘を省略するというスタッフの目的があった。
- 全高30.0m
- ガトリングドライバー
- 宇宙用ディバイディングドライバー。モチーフはプラスドライバー。3枚のブレード状空間湾曲波発生装置による敵の足止めや重力レンズを展開する目的で使用される。基本的にはガオガイガーの左腕に装着して使用するが、ディバイディングドライバーと同時使用される際(ダブルヘッドドライバー)は右手に装着される。またゲーム『第2次スーパーロボット大戦α』などにおいては、空間湾曲を利用した武器としても運用されている。
- イレイザーヘッド
- 超振動によって爆発や電磁波などのエネルギーを中和し、また被害が出ない方向へ偏向させるメガトンツール。起動させるごとに弾頭が消費される。弾頭のサイズには、偏向する対象のエネルギー量に合わせてノーマル、L、LL、XLなどが存在する。超竜神の専用ツール。モチーフは消しゴム。
- 対応した距離を使い、エネルギーの消費運動の原理「使えば減る」を短期間で行う。
- プライヤーズ
- 3体の小型ロボ(DP-C1、DP-R2、DP-L3)が一組となったツールロボ。簡易AIが搭載されており、会話は出来ないが、意思疎通を図る事は可能。各々が飛行能力(ただし初使用時は、純粋な飛行ではなく、ジャンプして跳躍→着地→再び跳躍 を繰り返すものだった)を有しており、ゴルディマーグが開発されるまではゴルディオンハンマーの輸送も行っていた。直列合体によってスパナ形態にもなれる(この形態でも飛行可能)。後に量産されてカーペンターズに組み込まれる。DP-L3にはややおっちょこちょいな所(発進・着地に失敗したり、ジタバタしながら飛行したり等)がある。
- ディメンジョンプライヤー
- プライヤーズが合体して形成される空間修復ツール。ディバイディングドライバーのセーフティツールとして開発された。異常が発生した空間をねじ切り、宇宙空間に排除するための巨大なプライヤー(ペンチ)型に変形。マーグハンドが製作される以前はゴルディオンハンマーの保持にも使われたが中破している。
- ゴルディオンハンマー[注釈 8]
- 正式名称は「グラビティ・ショックウェーブ・ジェネレイティング・ツール」。重力波を形成し、それを叩きつけることで目標を光子に昇華して消滅させる。ヘル・アンド・ヘブンによる負荷負担を軽減する目的で開発されたハイパーツールだったが、あまりに強力な為、そのままではガオガイガーの機体そのものにもダメージを与えることが判明。機体へのダメージ軽減、及びゴルディオンハンマーの運搬のためにゴルディオンハンマーのコネクター(マーグハンド)となるゴルディーマーグが開発された。
- 使用時に機体が金色になるのは内蔵されているGSライド・及びウルテクエンジンのエネルギーがガオガイガー(ガオファイガー及びスターガオガイガー)自体を保護するために展開する特殊なエネルギーコーティングである。
- ゴルディーマーグのウルテクエンジンを使って初めて完全なコーティングが形成される(ゴルディオンハンマー自体のGSライドだけではエネルギー不足な為、初使用時には耐えられずにダメージを受けている)。
- 使用にはGGG長官の承認、そしてゾンダー編では"内閣総理大臣承認"、それ以降は"国連事務総長承認"と刻印されたマスターキーと、卯都木命隊員所持のキーカードによるセーフティデバイスの解除が必要となる。
- 主題歌の二番のフレーズでは「鋼鉄粉砕ゴールディオンハンマー!」と歌われているが、実際は対象を粉砕どころか消滅させている。主題歌を歌った歌手本人も含めた、関係者すらも「ゴ-ルデンハンマー」と間違えることがあったという。
- PSゲームのシナリオの進め方によっては、キングジェイダーがジュエルジェネレーターを利用し、銀色に輝く「シルバリオンハンマー」として使用する。凱が「ハンマーヘル/ハンマーヘブン」と技を呼ぶのに対してソルダートJは「ジェイダーヘル/ジェイダーヘブン」と称した。因みに核の摘出は押しつぶしながら五連メーザー砲の発射口である指に核を詰めて摘出した。また同ゲームにおいて、アメリカGGGの基地内の関係者以外立ち入り禁止エリアに何度も入ろうとすると、セキュリティシステムとしてゴルディオンハンマーが飛んでくる。この他『ブレイブサーガ2』では、シャランラのウサリンmk-IIがマーグハンドもなしでゴルディオンハンマーを奪い取り使用したこともある。(攻撃力はガオガイガー以上だった)
- モレキュルプラーネ
- 小説に登場した決戦用Gツール。反中間子を利用し、対象の原子核結合を破壊する巨大な鉋。ガオガイガーの右腕に装着して使用する。しかしゾンダー核まで削ってしまう為、フツヌシ内に封印されていた。トドメのセリフは「芥子粒になれ!!」。
- ゴルディオンモーター
- PSゲームの一編「金の牙・銀の爪」に登場した削岩機型のエマージェンシーツール。ゴルディオンハンマーの重力衝撃波を中和させる能力を持っていたが、Gハンマーのグラビティショックウェーブが完全にコントロール出来た為に必要が無くなりアメリカGGGで研究材料になっていた。しかし、腕原種によってゾンダー化した大河、火麻に試作型CRと共に取り込まれ、その力は、その気になればキングジェイダーの反中間子砲、5連メーザー砲、ジェイクォースすら弾き返してしまう。
- グランドプレッシャー
- PSゲームの一篇「金の牙・銀の爪」に登場した万力型Gツール。対象を内部に閉じ込めて破壊する強力な圧力釜。開発にはマイクのディスクXシステムが参考として用いられた為、特定の物質のみを押し潰すことも可能。敵の大きさによって5種類のサイズがある。ガオガイガーの両腕に装着して使用し、その威力はゴルディオンハンマー以上と言われている。使用に関し、オペレーターは特殊なマニキュア型のコントロール装置使用を前提とする。
- しかし、劇中にその後登場する敵はグランドプレッシャー以上の大きさを持った敵が多く、更にその質量自体が大きい為運用が難しく[注釈 9]、お蔵入りになった挙句、機界新種に取り込まれてしまう。
- カーペンターズ
- 戦闘によって被害を受けた都市を速やかに再建する作業用ロボット群。プライヤーズを基に設計されている。6種類(プライヤーズ3種・溶接・接着・千手観音)が数千機量産され、ディビジョンII万能力作驚愕艦カナヤゴに搭載されている。あらゆる物体の損傷を修復する事ができ、主に都市復興に投入された。
- ウツセミ
- 正式名称「キットNo.08・遠隔プロジェクションビーム「空蝉(ウツセミ)」
- ボルフォッグが所持していた光学ツール。空蝉(うつせみ)とはセミの抜け殻のことであり、その名の如く表面上は本物と見分けのつかない偽者を作り出し、本体は別の場所で勝機を待つという戦法を可能にする。ちなみに、ディバイディングドライバーのキットナンバーは03、ガトリングドライバーは05。
- ゴルディオン・クラッシャー
- 正式名称「グラヴィティ・ショックウェーブ・ジェネレイティング・ディビジョン・ツール」。「Zマスター」クラスの惑星サイズの敵に対抗する為に、ゴルディオン・ハンマーを極限まで発展させた凄絶弩級ツール。ディビジョン艦VII~IXの三隻を合体させハンマーの形を作り出し、各ディビジョン艦のレプトン・トラベラーエンジンによる膨大な出力をジェネシックガオガイガーとクラッシャーコネクトをすることによって超巨大ツールと化す。使用の際はヒルメにあたる部分が分割、展開して本体よりもさらに巨大な直方体状のエネルギーフィールドを作りだし、それをぶつけることで対象を光に変えて消滅させる。本来はガオファイガー専用であるが、劇中で使用したのはジェネシックガオガイガーである(接続部分を破壊し、エヴォリュダーの力でプログラムにハッキングして使用可能にした)。
- 設定ではガオファイガーとクラッシャーの間にマーグハンド形態のゴルディーマーグを介する形を想定していたが、実際はゴルディーマーグのAIユニットを搭載し、また合体時に乗組員は皆タケハヤ内にある脱出艇・クシナダに乗船し退避する。このコネクト部は使用時に最も負荷がかかる部分なので、ゴルディーマーグのAIが必要となった。
- 大きさは全長1キロ。フィールド展開時の大きさは全長20キロ、全高全幅10キロにも及ぶ。あまりに強大な力を持つため、起動にはファイナル・フュージョンやゴルディオンハンマー以上に厳重かつ複雑なセキュリティが施されている。
[編集] GGG基地~Gutsy Geoid Guard 編
- GGGベイタワー基地
- 川崎市沖の浮体式人工島「Gアイランドシティ」の中央に立つ宇宙開発公団本部ビルの地下(海中)に存在する秘密基地。中枢部であるヘキサゴンと6つの要塞エリアで構成される。多次元諜報潜水艦以外は、自衛用も含めた一切の武装を施されていない。機界31原種の最初の侵攻で壊滅してしまった(ヘキサゴンは間一髪脱出)。
- エリアI 三段飛行甲板空母
- カタパルト移動基地。磁力反発式射出装置・ミラーカタパルト×2とギャレオンルームを装備。最も出撃回数が多い初期要塞である。EI-01戦では、内蔵ミラーを放出してレーザー攻撃を狂わせる活躍もしたが、原種の最初の侵攻が行われた際、ガイガーとガオーマシンを搭載して出撃した直後、原種の攻撃を受けて破壊されてしまう(ガイガーとガオーマシンはEMトルネード内にいた為、無傷)。
- エリアII 強襲揚陸補給船
- 勇者ロボほどの質量のものでも発射できる爆裂射出カタパルト装備の揚陸艦。搭載量は三段飛行甲板空母より多いが、水上しか行動できない。起動時は二つ折りの船体を前後に展開させる。原種の攻撃でベイタワー基地ごと破壊された。
- エリアIII 弾丸X
- Gストーン活性化ルーム。一回の出撃で1度しか使用できない。大変危険なシステムで、あらゆるシステムから独立し、起動スイッチとなる獅子王麗雄のデスク両サイドのディスプレイは、ガムテープにより厳重に封印されている。発射時にはヘキサゴンが回転し、巨大な撃鉄で発射する。
- Gストーンのエネルギーを急激かつ急速に限界以上に高める為に用いられるもので、強大なエネルギーを持つ相手に対し、そのエネルギーを越える、又は対消滅させる目的で生み出されたが、使用者の命も奪いかねない禁断の切り札で、一度はEI-23、24戦で使用されそうになったが、EI-01戦で最終兵器となった。
- エリアIV 水陸両用整備走行車
- 移動整備工場。全体の質量が大きい為武装は施されていない。下部に無限軌道を備え陸上での運用も可能。現場で行動不能になった機動部隊を回収することもある。大型のクレーンアームを装備し、ガオガイガーや超竜神をも持ち上げることが出来る強力なパワーを持つ。原種の攻撃で破壊された。
- エリアV 多次元諜報潜水艦
- 情報潜水艦。サテライトサーチ機能を搭載。ボルフォッグとの連携により機動部隊への情報支援を行う。唯一攻撃手段(魚雷)を装備するが、あくまで自衛程度。小型偵察機・フライ1、小型潜水艇・マリン1を搭載。EI-27戦で自爆、自沈する。
- エリアVI 三式空中研究所
- 飛行研究所。試験的にウルテクエンジンを一番初めに搭載された。外見は飛行船に酷似しており、名前通り、ここで敵の回収したサンプルの研究や、それに合わせた勇者ロボの強化プラン作成等を行う。
- 原種の攻撃で破壊されたものの、ウルテクエンジンは後の原種戦に於いて、これら旧要塞類に使われた装備の中で一番活かされる事になった。
[編集] GGG秘密基地~Gutsy Galaxy Guard 編
- オービットベース
- 未完成のスペースコロニー「アイランド2」を改造した宇宙基地で、4隻のディビジョン艦(ディビジョンフリート)が接続されている。中枢部にはベイタワー基地から脱出したヘキサゴンを収容している。全隊員の居住用の個室から保養施設まで全て整っている。基地の動力系には勇者ロボ達と同様、GSライドを使用している為、敵の攻撃に対し、ガオガイガーと同じくプロテクトシェード(基地周辺部に展開したプロテクトシェード展開ブロックを張り巡らせている。)展開による防御能力を持ち、反射も可能(第36話と39話)だが、その中で僅か0.001mmによる隙間があり、39話ではこの隙間を縫って原子分解して侵攻した原種達の侵入を許してしまった。
- その完備度のため、ブレイブサーガ2では最終決戦直前の砦となり、第3次スーパーロボット対戦αではαナンバースの拠点となるなど、クロスオーバー作品においても活躍。
- 各区画の名称は日本神話に由来している。
- ディビジョンI 高速転槽射出母艦 イザナギ
- 三段飛行甲板空母のコンセプトを受け継いだ艦。複数の勇者、多種のツールを射出するリボルバー式大型ミラーカタパルトを装備。Zマスターの攻撃で破壊された。(乗組員は全員間一髪で脱出している)
- ディビジョンII 万能力作驚愕艦 カナヤゴ
- 大量のカーペンターズとプライヤーズが搭載されている。新旧ディビジョン艦で唯一最後まで破壊されず(レプリジン除く)、カーペンターズによる破壊された都市の復興作業を行う。電気工具の道具箱のようなフォルムでかつ展開機構を持つ。
- ディビジョンIII 百式司令部多次元艦 スサノオ
- FF(フリー・フライング)ミラーとリフレクタービームを装備。宇宙ではボルフォッグが操船、及び攻撃のコントロールを行う。多次元諜報潜水艦の特性を受け継ぎ、フライ1の後継機の強襲偵察艇・ムラクモを搭載する他、4艦中最速の速度だが、イザナギ同様Zマスターの攻撃で完全に破壊された。
- ディビジョンIV 全域双胴補修艦 アマテラス
- 水陸両用整備装甲車と強襲揚陸補給船の後継機とも言うべき大型移動整備工場。二つの大型クレーンを装備。半分は機界新種(命)を追い出すために投棄し、後に融合されゾヌーダーロボになってしまい、残りもガオーマシン、ゴルディオンハンマーを乗せ大気圏突入後に機界新種の攻撃で破壊された(中のガオーマシン、ゴルディオンハンマーは間一髪無事だった)。
- ディビジョンV 物質瞬間創世艦 フツヌシ
- 外伝小説『獅子の女王(リオン・レーヌ)』に登場したディビジョン艦。あらゆる物質を瞬時に創世する創世炉を持つが、その能力はゾンダーに酷似する為、危険視されオービットベースに接続されず。光竜、闇竜などのボディを創世した後にGSライドを撤去、封印されるが、バイオネットに利用される。
- 新造ディビジョンフリート
機界31原種、及び機界新種との戦闘で破壊されたディビジョン艦に代わって新たに製造されたディビジョン艦。新生勇者王ガオファイガーの運用にも合わせており、それぞれ前任艦を超える能力を持っており、旧ディビジョン艦よりも遙かに大型化したものの、システムはかなり効率的になっている。また、大河長官とスワンの持つ「勝利の鍵」によって、VII~IXが変形合体して、最終兵器であるゴルディオンクラッシャーとなる機能を備えている。
- ディビジョンVII 超翼射出司令艦 ツクヨミ
- イザナギのコンセプトを受け継いだ艦で、全幅1km近くにも及ぶ、開放型ミラーカタパルトを一対装備。
- ディビジョンVIII 最撃多元燃導艦 タケハヤ
- スサノオの流れを組むディビジョン艦。 太陽光などを拡大させて使用するリフレクタービームIIを装備。 脱出艇クシナダを搭載し、ボディーが大破したゴルディーマーグの超AIも組み込まれている。クシナダはムラクモの反省から、機体が大型化され、多数乗員を収納出来るよう安全対策も施されている。
- ディビジョンIX 極輝覚醒複胴艦 ヒルメ
- アマテラスの後継艦。大型移動整備工場機能を持つ。
- ディビジョンVI 無限連結輸槽艦 ミズハ
- 『FINAL GGG』DVD-BOX映像特典ディスク「ディスクZ」に収録されているオフィシャルサイドストーリー・Z計画に登場する新型ディビジョン艦。木星からザ・パワーを採取する目的で建造された。
[編集] 国連宇宙軍
- コスモロボR33、コスモロボR34
- マイク・サウンダースシリーズをベースに開発された国連宇宙軍所属の有人コスモロボ。PS版では開発中でゾンダーロボの素体とされた。マイクと同じくソリタリーウェーブの放射が可能で、彼の搭乗する「バリバリーン」に似た飛行マシンにディスクリーダーを搭載した姿をしている。何十体もの同型機による編隊行動時に、全機が「ディスクX」を使ったソリタリーウェーブ放射を行えば、オービットベースすら粉砕可能である。
[編集] シャッセール
「シャッセール(chasseur)」はフランス語で「猟師」「狩人」を指す、フランス政府が極秘裏に設立した対特殊犯罪組織。全世界的な犯罪組織やマーケットの壊滅を目的とした、超法的外任務を持つ。存在としては外伝小説『獅子の女王(リオン・レーヌ)』が初登場であり、様々な事情を経てOVA『勇者王ガオガイガーFINAL』にて完全登場した。なお、初出の数ヵ月後に発売された『ブレイブサーガ2』では企画段階においての設定を使用した上で登場しており、決定版とはいささか内容が異なる[注釈 10]。
中国同様、世界平和の為のGGGテクノロジーを受けているが、下記竜姉妹の設定変更など何らかの衝突があったと見受けられる。現在は国際犯罪組織バイオネットの捜査に全力を注いでいる模様。作中では獅子王凱の従兄妹であるルネ・カーディフ・獅子王と、GGGの技術提供によって誕生したGBR-8・光竜とGBR-9・闇竜、そしてGBR-10・ポルコートによるチームが登場したが、彼等以外にも数多くの隊員が存在する。
[編集] 竜型ビークルロボ
フランスGGGで建造された竜シリーズ。フランス政府が御国事情により技術をそのまま取り入れる事に難色を示し、機体を男性型から独自に開発した特殊装備を追加した為に男性型プロットだった物を女性型へと変更、GBRシリーズ唯一の女性勇者となった。兄達と異なり、AI以外はオービットベースに採用されなかったディビジョンV・物質瞬間創世艦フツヌシを用いて創生された。
時期的には中国で作られた風龍、雷龍と同時期に開発がスタートされたが、上記理由により変形前から攻撃機能を持つ車両への変更、戦闘特化使用による武装の改変、特殊装備「内蔵弾丸X」搭載など、救助作業と兼用していた兄達のコンセプトから大きく逸脱し、ガオガイガーに継ぐ純戦闘型となる(調整機能はあるが、竜シリーズ固有のチェスト武装はオミット)。頭部後部のポニーテール型センサーが姉妹にのみ追加されている。
こうした開発の遅れにより機界31原種戦への参加が遅れ、かつGギガテスク戦による甚大なダメージの修復に時間がかかった為に地球残留となった[4]。
2012年現在、勇者シリーズ中、唯一の女性型勇者ロボである。(黄金勇者ゴルドラン、勇者指令ダグオンでは特別な意味で、女性の勇者というくくりに当てはまる人物(ロボ)が存在する。詳しくはそれぞれの登場人物項目にて。)今まで男兄弟だった兄達から、とてつもなく可愛がられている。
- 光竜(こうりゅう)
- 声 - 田村ゆかり
- ショベルカーを基にしたメーザー車に変形。未成熟であるが故の精神面のゆらぎをバイオネットに利用され拉致、奪われたディビジョンV 物質瞬間創世艦フツヌシ内部にて取り外された主動力GSライドの代用品として利用される。妹である闇竜と違い、Gギガテクス戦において機体以外の損傷はなかった為、認識年齢はそのままで、いわゆる「萌え」的な妹っ子になった。そのため無邪気で優しい天然気味な性格をしているが、誰よりも妹を気にかけており、闇竜の前では姉らしい一面をみせることもある。
- 宇宙空間で上手くブレーキングできないという原因不明のバグがある。一人称は「あたし」(「私(わたし)」になっている時もある)。メインカラーは白(パールピンク)。兄達は「にいちゃん」もしくは「おにいちゃん」と呼ぶ。ロボ形態はパワーメーザーアームをパラソルに見立て、それを背負った姿をイメージしたものらしい。
- 型式番号 - GBR-8
- 全高:17.5m
- 重量:220.0t
- 武装
- メーザーガン - 背部パラボラ部から放つ破壊光線。ゾンダーバリアーを貫通する威力を誇る。
- パワーメーザーアーム - メーザー部を自由に可動させるアーム。
- 必殺技
- スターライトランス(小説)/プライムローズの月(FINAL)
- 闇竜(あんりゅう)
- 声 - 田村ゆかり
- タンクローリーを元にしたミサイルコンテナトレーラーにシステムチェンジする。バイオネットの暗躍によって姉光竜が拉致され、ルネに継ぐ準主役的扱いで活躍する。フツヌシでの合体時に精神面に影響を受け治療を受ける。その為、再教育を受けており、姉よりも認識年齢がちょっと上がり「ちょっとドジな妹」的性格(所謂ドジっ娘)になる。監督曰く「宝塚の男役」が念頭にあったという。一人称は「私(わたし)」。メインカラーはやや紫がかった黒。兄達は「お兄様」もしくは「兄様」と呼びサイボーグ時代の凱やルネと同様の燃料電池(エネルギーアキュメーター)がお下げ髪になっているのがチャームポイント。妹であるため、例によって着地は苦手(ドラマCDにて落下済)。
- なお、ロボ形態はミサイルコンテナをボストンバッグに見立てて、それを背負った姿をイメージしたものらしい。CCISの99年物のロボジュースが好み。兄達の身長がそれぞれ同じなのに対し、闇竜は姉より少し低い。
- 型式番号 - GBR-9
- 全高 - 16.9m
- 武装
- ミサイルガン - 背部コンテナから6連装で連射されるミサイル。通常打撃弾やチャフ弾など、用途によって弾薬を使い分ける。
- ミラーシールド - 炎竜のものと違い、敵の攻撃を反射させるよりも、チャフ弾使用の囮などに用いられる。
- パワーコンテナアーム - コンテナ部の角度を容易に変えるフレキシブルアーム。
- 必殺技
- スターナイトカーテン(小説)/シェルブールの雨(FINAL)
- 天竜神(てんりゅうじん)
- 声 - 田村ゆかり
- 光竜と闇竜が合体する合体ビークルロボ。頭部の形状がツインテール状になっているのが特徴。当初はガオガイガーと同等の戦力となる様に企画された為、ルネが頭部内コックピット部に搭乗する予定だったとされる。バイオネットが生み出したフェイクGSライドロボ「Gギガテスク」との初陣で中破。その後再フォーマットを経て一部を改修し細身の体となり、両腕のメーザーガン、ミサイルガンもオミットされた。なお、先行した竜シリーズとはフツヌシで生み出された事や、合体用コネクタの形状が異なる為、彼らとの特殊合体は出来ない。
- 超竜神が氷竜ベースの冷静で落ち着いた性格、撃龍神が2人の性格を2で割った口の悪い性格に対し、天竜神は光竜の素直で無邪気な性格と、闇竜の冷静でややリアリストの性格を全面的に押し出した、非常にクール且つ冷酷、無慈悲に敵を倒す性格になっている。原種大戦時のGギガテクス戦において、姉妹の精神にトラウマが発生した為、克服するまでの間(レプリ地球後)合体は出来なかった。
- 全高 - 28.0m
- 重量 - 440.0t
- 武装
- メーザーガン(改修前)
- ミサイルガン(改修前)
- パワーアーム
- ダブル・リム・オングル - 非実体エネルギー剣(フランス語で爪やすりの意)
- 必殺技
- スターナイトカーテン(小説)/シェルブールの雨(FINAL)
- スターライトランス(小説)/プライムローズの月(FINAL)
- 光と闇の舞 - EI-01の全方位反射レーザーを解析して再現した技。煙幕と電波撹乱のチャフ、反射鏡(おそらくチャフ自体が同様の役割を持つ)を搭載したミサイルを発射し攻撃対象の視覚(レーダー的な意味も含め)を制限し、そこにメーザーを撃ち込み反射鏡を利用し全方位から攻撃を仕掛ける。攻撃対象は複数でも問題ないが、反射角の計算には光竜と闇竜のAI出力を合わせた大変高度な計算と速度を必要とする。そのため、特にメーザー発射後は機体制御が制限される。物的な消費もかなり大きいが、EI-01の攻撃以上の威力を誇る。しかし、機界文明戦では核まで破壊してしまう問題があるため、天竜神がゾンダーとの戦いに参戦していても、技の使用は不可能ないし困難であったと思われる。
- 特殊装備
- 内蔵弾丸X - フランス製ビークルロボのみが搭載する小型化された弾丸X。限界以上の力を発揮する他、同構成エネルギー使用の相手を対消滅させる最後の手段で、やはりEI-01戦を参照にして装備されたものと推察される。劇中では分離後に使用。
[編集] 設定について
光竜・闇竜、そして天竜神の設定については初期発表の小説・ホビージャパン紙面からFINAL最終話までの間に大幅な変更がされた。
- 姉妹の主だった違いについて、『獅子の女王』では肩形状が合体時の兄達に近い直線で今のハイヒール状ではない、肩に付いている主武器が背部腰にマウントされている、シルエットそのものが兄達と大差ないなど、女性型だがどこか男性寄りのフォルムをしていた。性格も当初二人は「五歳くらいの子供」(ルネの認識)だったが、以降闇竜の精神年齢を現在の状態にまで上げている。
- 天竜神もホビージャパン発表から色々と改変されるも、OVA1話予告に頭部アップが登場したが2話ではカットされているなど、スタイルはOVA終盤ギリギリまで決定されなかった
- これらは劇中でGギガテスク戦後の監修により変更した事となっており、天竜神が登場しなかったのは、姉妹の精神にトラウマ的悪影響が発生、シンメトリー上昇の妨げとなって合体が出来なくなってしまったとして、終版までの登場を見送ったとしている。
- OVA発表直前に発売された『ブレイブサーガ2』では試作段階の彼女達がデフォルメ体として登場。変形・合体映像はない。理由について、ゲーム内ユニット説明ではっきりと大人の事情と述べている[注釈 11]。技名前に関しては、CDドラマVol.4で技の名前を風龍の提案が元で英風から仏風に改名した事になってる。
[編集] シャッセール諜報部
- ポルコート
- ボルフォッグの機体技術を元に、より民間に溶け込んだ諜報活動を主目的として設計された小型諜報ロボット。ローバーミニに変形する。そのAIモデルはシャッセールのエージェント、エリック・フォーラー。ルネ・カーディフ・獅子王(当時ルネ・カーディフ)の同僚で彼女と組める唯一のパートナーだったがルネを庇い殉職。人格移植についてはボルフォッグ同様提供者の記憶が色濃く残されている描写があり、また作中の台詞や対応の端々などから、ポルコートとしてではなく、エリック・フォーラー個人がロボットとして転生したかのような描写が見られる[注釈 12]。
- 固定武装は両腕のアームパンチのみで、武装は偽装としても使える各種トランクに内蔵。体格はGBRシリーズで最も小さく、機動性は高いものの出力が押さえられている。その結果、原型機体であるボルフォッグが固有する特殊技術(サポートロボによる合体機能など)のいくつかが搭載されていない。その代わり、本来ロボットには理解しがたい「匂い」についての特殊機能「イオンセンサー」を現時点で唯一装備。
- バイオネットが生み出したフェイクGSライドロボ「Gギガテスク」を巡る戦いの最中、ポルコートはルネを庇い銃弾に倒れる。再起動は可能だったもののGSライドは破壊されていたため、機界31原種戦の時期にて割り当てられたGSライドが尽きてしまったという名目で、超AIのみが変形機能が無いと思われるローバーミニに搭載され、各諜報部員のサポートにあたる。GGGが木星決戦に向かった日、タクシーのふりをしてエリックの妻子を乗せるが、その際に娘から「父親の匂い」がすると言われた。変形機能を失った為、ルネと一緒に三十連太陽系に赴くことができず、結果として存在が確認されるロシア・アメリカのGBR型諜報ロボット共に地球へ残留した数少ない勇者ロボの一人となる。なお、映像面の登場はOVA2巻冒頭のビークル形態のみだが、ドラマCDではボルフォッグが対面していたという台詞が存在する。シリーズ中、台詞付で登場する勇者の中で初めて担当声優が存在しない。
- 型式番号 - GBR-10
- ビークルモード
- 全長 - 3.0メートル
- 武装
- アームパンチ - 手首が延長して敵に叩きつける打撃武器。
- マシンガン - 偽装トランクから発射されるマシンガン。
- 大陸間弾道ミサイル - トランク内部に収納されている小型長距離ミサイル。
[編集] バイオネット
第二次世界大戦から暗躍し続けている国際犯罪組織。所謂「死の商人」。構成人数は数万人を越しており、世界中の紛争地域に最新鋭の武器などを密売する。機界四天王、パスダーとの決戦中や、Number.38.2『獅子の女王<リオン・レーヌ>』等で強奪したGGGテクノロジーを流用する事で、組織の戦闘能力が向上する。名前の確認されている幹部にプロフェッサー・モズマ、メビウス、ラプラス、そしてギムレットがいる。
- Gギガテスク
- メビウスとラプラスが、ディビジョンV 物質瞬間創世艦 フツヌシを使って生み出した巨大ロボ。フツヌシの創世炉を取り込んでおり、そのエネルギーにより自らを再生させる事が出来る。外伝『獅子の女王』に登場。
- ギガテスクドゥ
- 最終決戦後に現れたロボット。
- ギムレットアバンアンプルーレ
- ギムレット・アンプルーレ
- ギムレットが強奪したQパーツを使って作った巨大ロボ。ボディを構成するパーツを組み替えることにより、23種類の特殊能力を使うことが出来るらしい(劇中では全て披露されなかった)。Qパーツの力で従来のバイオネットのロボット以上のパワーを引き出していたもののガオファイガーの敵ではなく、その上戦場の周りを勇者ロボたちに囲まれて逃げることも出来ずハンマーヘルアンドヘヴンで倒された。ちなみに「アンプルーレ」とはフランス語で皇帝の意。
[編集] 赤の星の対原種兵器
- アベルの残せし災い
- 三重連太陽系を構成する惑星の一つ、赤の星にて作られた、ゾンダーに対抗し得る生体兵器達の事。頭脳となるトモロ、肉体を構成するジェイアーク、意思を司るソルダートが三位一体となり誕生するキングジェイダーと、それらを指揮し浄解能力を有するアルマによって構成される対原種用戦闘システムの総称でもある。純然たる対機界31原種殲滅兵器として造られており、その点ではギャレオンと出自を異としている。アルマとソルダートは機界原種と対消滅するようプログラミングされているが、これらの戦闘システムが十全に稼動を始める前に赤の星は機械昇華され、その殆どは使命を全うする事無く消滅。護と同時期に青の星に逃れたジェイアーク、後に戒道幾巳と呼ばれるアルマ、ゾンダリアンとして地球へ潜伏したソルダート No.J-002とトモロ-0117が劇中で確認できる生存者となった。なお、ソルダート兵士はもう一人の生存が確認されており、区別の為この項目にのみ、本編登場のソルダートJを「No.J-002」、番外編登場のもう一人の方を「No.J-019」と表記、機体についても戦後に現存が確認された二名の分のみの為分割説明する。
[編集] No.J-002用
- ジェイアーク
- 三重連太陽系「赤の星」で作られた対原種用超弩級戦艦ジェイアーク級戦艦の総称及びジェイアーク級1番艦の艦名。合計31隻生産されたが、劇中現存が確認されたのはアルマ=戒道幾巳を乗せて地球に飛来した1番艦のみ。戒道が覚醒し、ピッツァ(No.J-002)とペンチノン(トモロ-0117)が浄解されるまでは阿蘇山の火口に隠されていた。
- ジェイダー(ジェイバード)と分離(プラグアウト)した後、人型にメガフュージョンすることでジャイアントメカノイド・キングジェイダーとなる。また、この形態でも「ジェイクォース」を放つことが可能。艦のメインコンピューターである生体AI・トモロ0117が組み込まれている中央制御室はボルフォッグが入り込んで広いと感じる程のスペースがある。逆三角形型と独特な雰囲気を持つ内部の通路は、搭乗者が空中飛行移動できる事からこの形状となった。全身がジェネレイティングアーマーに覆われているので熱に非常に強く、溶岩内で戦闘を行う事も可能で、艦首の補助翼は太陽エネルギー吸収板を兼ねており、これによって機体の修復や、メーザーミサイルの精製を行う。
- 全長 - 107.0m
- 最高出力 - 6,800,000馬力
- 重量 - 32,720t
- 武装
- ジェイクォース
- 反中間子砲
- 空対空メーザーミサイル
- ESミサイル
- ES爆雷
- ジェレイティングアーマー
- ジェイバード
- ジェイアークの艦橋と主砲部分が分離した小型戦闘艦。この形態から戦闘メカノイド・ジェイダーに変形する。
- 全長 - 41.5m
- 重量 - 204.0t
- 最高出力 - 260,000馬力
- 武装
- 反中間子砲
- ESミサイル
- ジェイキャリア
- ジェイバードが分離した状態のジェイアーク。トモロ-0117が全体の指揮を執る。
- 全長 - 107.0m
- 重量 - 32,496t
- 武装
- ジェイクォース
- 空対空メーザーミサイル
- ES爆雷
- ジェイダー
- No.J-002がジェイバードとフュージョンし、スタンダップした姿。キングジェイダーの頭部、及び両腕となる(なお劇中の描写では、キングジェイダーとの合体時には腕部分だけでガオガイガーより大きく、ジェイダー部分も巨大化(もしくは分離時に縮小)[注釈 13]してると思われる)。
- 扇状のエネルギー翼を展開し、超高速戦闘を可能とする。クラインの壺の概念で成り立つ湾曲空間クラインスペースから脱出する際、50分の1秒=0.02秒間しか開かない次元ゲートを通過するという離れ業も可能とする。
- 全高 - 25.3m
- 重量 - 204.0t
- 最高出力 - 520,000馬力
- 武装
- プラズマソード - サイボーグ戦士ソルダートのJジュエルパワーを使用する事によって形成されるエネルギー刃のラディアントリッパーのメカノイド版で、攻撃と防御の両面に使用可能。
- 反中間子砲
- プラズマウィング - 後部から展開するJジュエルのパワーを解放したエネルギーの翼で、これによりジェイダーは全メカノイド中最速ともいえるスピードと飛行能力を発揮できる。
- ESミサイル
- ジェイライダー
- ジェイダーがジェイアークの上甲板に接続したまま、上半身のみ人型に変形した特殊状態。ジェイアーク及びジェイダー、両方の武装が使用可能。幻竜神、強龍神同様、DX玩具購入者による遊びからヒントを得た物。緊急時にはジェイダー(もしくはジェイキャリア)のみでの分離も可能。
- キングジェイダー
- ジェイダーとジェイキャリアがメガフュージョンすることで誕生するジャイアントメカノイド。主動力源であるJジュエルのパワーを効率的にエネルギーへと変換するジュエルジェネレーターを備える。全高100mを超える巨躯から繰り出される格闘攻撃は圧巻であり、これだけでも機界原種を圧倒する威力がある。
- 両腕に装備された反中間子砲をはじめとして全身に無数の火器を装備する他、一撃必殺の兵器としてオーバーロードさせたJパワーを錨に充填して射出するジェイクォースなど、多彩にして強大な兵装群を駆使する。ジェイクォースは単純な破壊力の点ではゴルディオンハンマーに一歩譲る(『FINAL』では実際に破壊されてしまっている)ものの、実用性ではヘル・アンド・ヘヴンを上回り、速射や連続使用が可能であり、遠隔地の敵に対しても威力を発揮する総合的に優れた兵器と言える。
- そして最終兵器として、ジェイクォースの代わりにキングジェイダー本体を拠り代とし、機体の全エネルギーを開放した状態で突撃するジェイフェニックス(こちらは『FINAL』に登場)を持つ。ただし、この技を使用した直後は一時的に行動不能となる。また単一結晶装甲や自己修復機能、そして機体全体をJパワーで覆うフィールドジェネレイティングアーマーによる鉄壁の防御能力を備え、ウルテクエンジン搭載後のガオガイガーによるブロウクンマグナムを軽々と弾き飛ばす程である。陸、海、空、宇宙、そしてマントル内など、あらゆる極限空間において戦闘能力を発揮し、ES兵器による空間跳躍も可能である。赤の星の科学技術の粋が凝らされた白亜の巨体は、ガオガイガーを遥かに上回るポテンシャルを有する。
- 全高 - 101.0m
- 重量 - 32,720t
- 最高速度 - 195km/h
- 最大出力 - 302,500,000馬力
- 武装
- ジェイクォース - 戦艦時は艦首、ロボット時には右腕に装着される巨大な戦闘用万能錨で、遠近両方で使用し、対象物を切り裂きつつ、コアを抉り出すその威力と利便性はヘル・アンド・ヘヴンを上回る。PS版ゲーム『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』Number43.2『金の牙、銀の爪』では、GGGアメリカの関係者以外立ち入り禁止エリアに何度も入ろうとすると、最後にはGGG所属のメカではないのに何故か駄目押しとして止めのジェイクォースが飛んでくる。
- 反中間子砲 - 対象物質の構成する中間子を一気に分解してしまう主砲。戦艦時、変形時共に強力な火力を発揮する。
- 10連メーザー砲 - 指部一つ一つが砲門となり、反中間子砲と共にメイン火器として使用。遠近両用で使用でき、敵を捕まえて密着させて撃つ事も可能だが、その際に発揮した時の威力は絶大で、第36話の脊椎原種、41話の合体原種(この時は反中間子砲と同時使用)を撃破した他、FINALではピア・デケム・ピークに対し、零距離から敵コアを撃ち抜いて倒した。
- ESミサイル - 両腕(ジェイダーでは両脚)から連装式2セットで放たれる空間転移型ミサイル。発射後宇宙空間からES空間に移動し、予測できない位置から現れて敵を攻撃する他、J-002を乗せて通常では侵入不可能なブロックへ送り込むことも可能。FINALラストでは天海護と戒道郁己を乗せ、木星エネルギーザ・パワーを利用してワープさせ、地球へ送り返した。
- ES爆雷 - 脚部から放出するES空間を展開させる爆雷。ESドライブに使われる他、敵の攻撃からの緊急回避にも使われ、FINALではピア・デケム・ピーク戦時、エネルギー切れで動けなくなった際、咄嗟に使用してかいくぐり、前記の10連メーザー砲での起死回生逆転に成功した。
- 空対空メーザーミサイル - 脚部から放たれるミサイル。あまり威力はなく、弾幕防御で使用される。
- ジェネレイティングアーマー - Jジュエルのジェネレーター出力を高揚させて全身を覆うエネルギーの鎧とも言うべき存在。このジェネレイティングアーマーにより、ジェイアークはマグマの中でも平気で移動できる。
- ランチャー - 足先に装備した連装式の小型火砲。劇中未使用。
- ジェイフェニックス - ジェネレイティングアーマーの出力を最大以上に引き揚げてリミッターを解除して展開する。これによりキングジェイダーは全身が赤いエネルギーを纏った不死鳥のようになり、その巨体自体をジェイクォースとして使用するが、使用後には動けなくなってしまう程大量のエネルギーを必要とする。
- シルバリオンハンマー - PSゲームのみで使用したゴルディオンハンマーのキングジェイダー版で、キングジェイダーの巨体ではハンマーは持てても、マーグハンドが装着出来ないため、代用にジェネレイティングアーマーの出力を最大限に上げて、ハンマーのエネルギー負荷から機体を保護しつつ使用する。その際にハンマーと周辺部が銀色に輝くため、こう呼ばれる。
[編集] No.J-019用
『電撃大王』にて連載されたNumber.43.5「光と闇の翼」にて登場。カラーイラストがない為、黒系統である事以外正確な色彩は不明。
- ジェイバトラー
- 三重連太陽系防衛戦後に現存したジェイアーク級超弩級戦艦。青の星に逃れたジェイアーク同様、とある惑星の火山帯の中で眠りについていた。J-019に発見された後は彼の手足となり、ブリッジの船長席に失われし女性型アルマを模したアンドロイドが置かれている。植え付けられたゾンダーメタルによって変質しているため、驚異的な再生能力を持つ。
- カラーイラストがない為、正確な色彩は不明。
- 全長 - 公式記録不明
- 最高出力 - 公式記録不明
- ジェイクォース
- 反中間子砲
- ESミサイル
- ES爆雷
- 空対空メーザーミサイル
- ゾンダーバリアー
- 黒いジェイキャリア
- 正式名称は不明。ジェイバードが分離した状態のジェイバトラー。本来ならばトモロ型の生体コンピューターが機体の指揮権を持つが、トモロがおらずゾンダーメタルは意思を持たない為停止状態となる。
- 黒いジェイダー
- 正式名称は不明。No.J-019がジェイバトラーのジェイバードとフュージョンした姿。通常のジェイダーとは異なり、胸部のジェイジュエルがゾンダーメタルに置き換わっている為、ゾンダリアン化したJ-019と融合が可能。結果、漆黒の姿となった。
- 重量 - 公式記録不明
- 最高出力 - 公式記録不明
- 武装
- プラズマソード
- 反中間子砲
- ESミサイル
- ゾンダーバリアー
- 黒いキングジェイダー
- 正式名称は不明。黒いジェイダーとジェイキャリアがメガフュージョンすることで誕生するジャイアントメカノイド。額など本来Jジュエルが置かれている場所に、かわりにゾンダーメタルが搭載されている。ES兵器など基本的性能はキングジェイダーと同様。ゾンダーメタルの力を上乗せしている為、性能はキングジェイダーを上回る。腕原種からは「原種にも匹敵する力」と称され、ジェイアークが素体であることから、設定上最強のゾンダーロボと呼べる存在。
- 後に、ユージンから「SRSP キングジェイダー ブラックリミテッド」として発売され、その際に詳細な色彩が判明している。
- 全高 - 公式記録不明
- 重量 - 公式記録不明
- 最高速度 - 公式記録不明
- 最大出力 - 公式記録不明
- 武装
- ジェイクォース
- 反中間子砲
- 10連メーザー砲
- ESミサイル
- ES爆雷
- 空対空メーザーミサイル
- ランチャー
- ゾンダーバリアー
[編集] 緑の星
『勇者王ガオガイガーFINAL』で明かにされた三重連太陽系が滅亡する直前、緑の星では、紫の星のプログラムの暴走(機界31原種の誕生)によって機界昇華に対するアンチプログラムであるアーク艦隊の編成を赤の星が手がける中、機界昇華された世界を再生させるべく、再生プログラムであるソール11遊星主を生みだしていた。しかし、制作者であった緑の星の指導者カインは、命無き存在である遊星主のプログラム暴走を恐れ、それに対する生命の象徴(緑の星の生物)を基にしたアンチプログラムとして、緑の星の命と英知の結晶である破壊神を誕生させた。
だが、機界昇華の進行速度は思いの他早く、アーク艦隊が完成する前に赤の星は滅び、破壊神にも対機界昇華用プログラムによる改変がなされたものの、中心であるジェネシックギャレオンのみにしか施せず、緑の星も機界昇華に呑まれた。やがて青の星地球が機界昇華を食い止めたものの、それと前後して再生プログラムのソール11遊星主は起動したが、カインの危惧通り暴走を開始し、それに対抗すべく、Zマスターの抗体であるカインの息子ラティオ(天海護)により、ギャレオンは遊星主を倒す本来の姿へと戻った。
[編集] カインの遺産
- ジェネシックギャレオン / ジェネシックガイガー
- Gクリスタルにおいて本来の力を発揮することができるよう改修を施されたジェネシックギャレオンは、凱がフュージョンすることにより誕生するジェネシックメカノイド、ジェネシックガイガーへと変形する。
- 姿は改修前よりも鬣と頬が張り出し、腰アーマー部と背部形状以外には特に変わらないが、大きく出力が向上しており、ジェネシックオーラと合わせたジェネシッククロー攻撃により遊星主に対して絶大な破壊力を誇る。ジェネシックガオガイガー合体時には口からジェネシックボルトを発射する。
- また、設定上では地球製のガオーマシンとの合体も可能だが、ドリルを手に、翼を背部に装着できるのかは確かめられていない。
- (ジェネシックガイガーのみ)
- 全高 - 約23.5m
- 重量 - 約118.2t
- 武器
-
- ジェネシッククロー - ガイガークローと同型だが、対ゾンダー用改修後よりも威力は格段に強く、遊星主のパーツキューブを一撃で粉砕する。
- ジェネシックオーラ - ジェネシックギャレオンの口腔内から放つ破壊エネルギー波で、遊星主にダメージを与える。ギャレオン時のみ使用した。
- ジェネシックマシン
- ジェネシックガオガイガーの各部を構成するブロウクンガオー、プロテクトガオー、ストレイトガオー、スパイラルガオー、ガジェットガオーの総称であり、真のガオーマシンとも呼べる存在である。ジェネシックドライブで解除されることによってジェネシックガイガーとファイナルフュージョンし、ジェネシックガオガイガーとなる。緑の星が機界昇華された後、Gストーンの原石であるGクリスタルの中で眠っていた。
- なお、GGGの開発したガオーマシンはGストーンと共にギャレオンに記録されていたこれらのデータを基にしている。地球の乗り物がモチーフだったガオガイガーやガオファイガーのガオーマシンと違い、ギャレオンを含めるジェネシックマシンは全て動物モチーフ(緑の星に生息していた)である。
- ブロウクンガオー
- ジェネシックガオガイガーの右肩、及び右上腕部となるジェネシックマシン。鮫のような姿をしているが、その頭部の形状は500系新幹線に類似。口内からブロウクンボルト(劇中未使用)を発射する。プロテクトとの外見的差異は尾びれの向き(ブロウクンは縦)、目にあたる部位の形状と色(ブロウクンは紫)、体のラインもブロウクンの方がシャープである。
- プロテクトガオー
- ジェネシックガオガイガーの左肩、及び左上腕部を構成するジェネシックマシン。イルカを連想させる姿をしているが、頭部の形状は700系新幹線と似ている。口内からプロテクトボルト(劇中未使用)を発射する。ブロウクンとの外見的差異は尾びれの向き(プロテクトは横)、目にあたる部位の形状と色(プロテクトは水色)。
- スパイラルガオー
- ジェネシックガオガイガーの右脚に当たるジェネシックマシン。モグラ型の姿をしている。雌型。ストレイトとの外見的差異は先端部のドリル刃の形状(スパイラルはドリルの頂点から螺旋状でドリルガオーI的)、人間の目にあたる部位の形状と色(スパイラルは水色)である。
- ストレイトガオー
- ジェネシックガオガイガーの左脚ポジションのジェネシックマシン。同じくモグラ姿をしている。雄型。スパイラルとの外見的差異は先端部のドリル刃の形状(ストレイトはドリルの頂点から放射線状でブレードがあり、ドリルガオーII的)、人間の目にあたる部位の形状と色(ストレイトは紫)である。
- ガジェットガオー
- ジェネシックガオガイガーの頭部装甲、左右前腕部、背部ウイング及び尾部となるジェネシックマシン。首の長い鳥類、或いは翼竜を連想させる姿をしているが、オフィシャル設定の説明では黒鳥。「ガジェット」="Gadget"=「(便利な)小道具」の名に相応しく、ファイナル・フュージョン時には頸部を分割・合体させ、ガジェットツールを形成する。
- ※スパイラル、ストレイトガオーはドリルガオー、ブロウクンとプロテクトはライナーガオー、ガジェットガオーはステルスガオー系統の原型。
[編集] 破壊神
- ジェネシックガオガイガー
- 「最強の破壊神」「勇気の究極なる姿」「人類がたどり着いた大いなる遺産」と称される、ジェネシックガイガーと5体のジェネシックマシンがファイナル・フュージョンして誕生するジェネシックスーパーメカノイド。ガオガイガー、ガオファイガーの原型でもある。
- 三重連太陽系の滅亡を前にして緑の星、赤の星の主張は対立、赤の星の指導者アベルの複製をリーダーとするソール11遊星主の暴走を危惧した緑の星の指導者カインが、そのセーフティ・アンチプログラムとして開発した機体であり、ガオガイガーの真の姿。右腕からのロケットパンチ“ブロウクンマグナム”、左腕からのバリアシステム“プロテクトシェード”、髪の毛状の“エネルギーアキュメーター”、無限波動であるジェネシックオーラの鎧“ジェネシックアーマー”、グラビティ・ショックウェーブを放つ“ゴルディオンネイル”、そして可変翼の“ガジェットフェザー”を装備し、攻防共に絶大な戦闘能力を持ち、さらに搭乗者の勇気の心が高まれば高まるほどその力は限界以上のものを発揮する。
- 機界文明の侵攻に対抗するため、Gクリスタルにて対機界昇華用に改装されるも、ギャレオンの改装が終わった時点で緑の星は機界昇華され、緑の星の指導者カインはギャレオン以外のジェネシックマシンをGクリスタル内に封印し、ギャレオンをラティオ(護)とGストーンと共にギャレオリア彗星の彼方にある青の星・地球へと送った。ギャレオンがGストーンとともにもたらした三重連太陽系のテクノロジーはGGGによって解析され、勇者サイボーグ凱及び地球製ガオーマシン誕生の鍵となった。
- 全高 - 31.45m
- 重量 - 684.7t
- 機体装備
- ブロウクンマグナム(右腕) - ガオガイガーのブロウクンマグナムの原型となった装備。ガオガイガーのものは前腕部から先の部分を発射していたが、こちらは拳の部分のみを発射する。見た目はシンプルながらもブロウクンファントム以上の攻撃力と追尾性能を併せ持つ。
- プロテクトシェード(左腕) - ガオガイガーのプロテクトシェードの元である装備。使用時には左手首のファン状のパーツが放射状に展開し、プロテクトウォール以上の防御力を持つバリアを発生させ、攻撃を防ぐ。360度全方向に展開可能であり、劇中では纏わり付くポイズンオーラを弾き飛ばすという使い方もされている。パルパレーパ・プラジュナーのポイズンソリッドの直撃を受け発生基部を破壊された。
- スパイラルドリル(右膝) - ガオガイガーのドリルニーとなった装備。粉砕力に優れ、広域破壊に適している。衝撃を広範囲に渡って拡散させる性質上、局部破壊には不向きであり、単純な攻撃力ではストレイトドリルに劣っている。
- ストレイトドリル(左膝) - 上記と同じくドリルニーの原型装備。貫通力に優れ、局部破壊に適している。衝撃を一点に集束させる性質上、広域破壊には不向きだが、単純な攻撃力ではスパイラルドリルを上回る。ドリル本体はパワーが先端部分に集中するため側面からの攻撃には脆く、パルパレーパ・プラジュナーにより複数のドリルで側面を攻撃され破壊された。
- ジェネシックボルト(胸部) - ジェネシックギャレオンから射出されるボルティングドライバーのアタッチメント。「ガジェットツール」と併用使用される。
- ブロウクンボルト(右肩) - ブロウクンガオーから吐かれるボルティングドライバーのアタッチメント。上と同じく「ガジェットツール」と併用使用。
- プロテクトボルト(左肩) - プロテクトガオーから放たれるボルティングドライバーのアタッチメント。同じようにドライバーと併用される。
- ジェネシックアーマー - ジェネシックオーラで構成されたバリアで装甲表面に張り巡らされている。いわばジェネシック版のジェネレイティングアーマーとでも言うべきもの。ジェネシックオーラを弱点とするソール11遊星主は触れただけでもダメージを受ける。
- エネルギーアキュメーター(頭部) - 頭部にみられる髪の毛状のバッテリーでサイボーグ凱のエネルギーアキュメーターの原型。あらかじめエネルギーを蓄えておき、瞬間的に出力を引き上げる際に利用する。
- ゴルディオンネイル(両拳) - ゴルディオンハンマーの原型ともなった装備だが、ネイル(爪)の名の通り、両手の指10本の先端に設けられており、形状は大きく異なる。局部的に重力衝撃波を発生させ、触れた物質を光に変換するが、ゴルディオンハンマーに比べて出力や攻撃範囲の点では劣っている。
- ガジェットフェザー(背部) - ガジェットガオーの持つ四対計八枚の可変翼。高い機動性を生み出す。
- ガジェットツール(尾部) - 後述の「ガジェットツール」項参照。
[編集] ガジェットツール
ガジェットガオーの頸部の分割と合体により形成されるジェネシックガオガイガーの補助ツール。GGGの特殊ツールの多くはこれらを参考に開発されたが、小型化できなかったためオプションの形になった。
- ウィルナイフ
- ガジェットガオーの頸部の第1節(頭部)が変形したツールでサイボーグ凱のウィルナイフの原型となった。ジェネシックの右手に装着され、主に局部破壊に使用される。搭乗者の意思によって切断力を変えることができる。
- ボルティングドライバー
- ガジェットガオーの頸部の第2節と3節が連結し、変化したツール。ジェネシックの左手に装着され、主に広域破壊に使用され、その破壊スピードは遊星主の再生速度を凌駕する。各ジェネシックマシンから発射される3種のボルトを使用することによりその効果を変えることができる。
- 劇中使用されたジェネシックボルトはジェネシックオーラの無限波動を湾曲空間を通して直接目標にぶつけることにより対象物を半永久的に内部分解へと導き続ける広範囲攻撃となる。また、作中で使用されなかったブロウクンボルトとプロテクトボルトには、それぞれ内部爆発と、ドライバー系ツールと同じ空間湾曲の効果を持つ。
- ヘル・アンド・ヘヴン
- ガジェットガオーの頸部の第5節と6、7節が変形したツール。ヘル・アンド・ヘヴン使用時に両手に装着され、ヘル・アンド・ヘヴン敢行時の衝撃から両手を保護するナックルガードである。
- ジェネシックガオガイガーのヘル・アンド・ヘヴンは「ヘル・アンド・ヘヴン・アンリミテッド」、もしくは真のヘル・アンド・ヘヴンである「ヘル・アンド・ヘヴン・ウィータ」という名称(ヘル・アンド・ヘブン・ウィータはラティオ(護)がTV版でマスタープログラムを浄解する時やラティオ(護)のレプリジンがスターガオガイガーで使用したものと同じである)で、対パルパレーパ戦で用いられた。
- 通常のヘル・アンド・ヘヴンでは対象物のコアをえぐり出すのに対し、こちら真のヘル・アンド・ヘヴンの効用は、対象物の純粋な破壊であり、発動時にはその破壊を阻む事は不可能な程の威力を誇るが、使用時に全身を保護しているジェネシックアーマーが消失してしまう他、使用後に推進系出力が低下し、僅かに隙が生じる弱点もある。
- この必殺技でパルパレーパ・プラジュナーのゴッド・アンド・デビルとの相殺を粉砕したのみならず、パルパレーパ自身も完全に打ち砕いた。なお「ウィータ」とは“命”の意であり、勇気の源である命を持たぬ遊星主にとって、破壊神のこの攻撃は恐るべき脅威になるといえよう。
- ギャレオリアロード(劇中未使用)
- ガジェットガオーの頸部の第8、9節が変化するツール。劇中未使用だが、プライヤーズの効用も持つ事が設定書に書かれている。
[編集] 覇界王
『FINAL GGG』DVD-BOX特典ディスク「ディスクZ」に登場。高密度のザ・パワーを帯び、巨大化した木星の中から姿を現した謎の存在。ジェネシックに似た外観を持つが、詳しい設定は明かされていない。ソムニウム曰く「次元の変革者」。次元空間を覇界する革命を起こし、命あるもの全てを光に変えるという。覇界王という名称は、挿入されたテロップによる。
[編集] ソール11遊星主
- メカノイド
-
- パルパレーパ・プラス/パルパレーパ・プラジュナー
- ピア・デケム・ピーク
- ピーヴァータ
- プラヌス
- ペチュルオン
- ペルクリオ
- ポルタン
- フュージョン用マシン
-
- パーツキューブ
- ピア・デケム・ピット
[編集] 脚注
[編集] 注釈
- ^ 機界新種ゾヌーダ戦では武器が効かず、逆に装備が剥がされてしまった。「FINAL02」でも、レプリジンはファントムリングの衝突以降、ブロウクンファントムを放てなくなった。
- ^ 『オールザット・ザ・ガオガイガー』(メディアワークス)より
- ^ 『オールザット・ザ・ガオガイガー』によると、はじめからロケット(もしくは宇宙船)型としてのデザインだった。
- ^ 監督自身が玩具で遊んでいて生みだしたものらしいとのこと(KSS出版『勇者王ガオガイガー』)
- ^ 玩具(「DX左右合体激龍神」及び「DX左右合体風龍」)ではスプリング発射のフォン・ダオ・ダーン用弾丸の格納部
- ^ 本編ではボルフォッグ時に使用されていたが、何故か玩具「DX激音変形ボルフォッグ」及び、「DX激音合体ビッグボルフォッグ」では、ビッグボルフォッグ時にしか持たせられない。
- ^ EI-08戦では強力な電磁波を吹き飛ばして無効化し、EI-09戦では、空気穴を開けてゾンダーを萎ませ、E1-16戦では砲弾のエネルギーを弱め、ダメージを最小限に食い止めた。
- ^ ゴルディオンハンマーは、児童向け雑誌においてガオガイガーの新必殺技募集企画があり、投稿作品「ファイヤートゲトゲハンマー」を元に生まれたことになっている。しかし実際には主題歌の2メロですでに「ゴルディオンハンマー!」と歌われており、応募した子供たちや採用者への心理的影響や、企画を見た大人の冷ややかな反応等、後味の悪い企画であった[誰?]。
- ^ 本拠地からガオガイガーの下への輸送にはオービットベース内でのパズルパスワード、4機のクライマー1で打ち上げ、さらには超竜神(ダブルトンファーを衝撃吸収装置として接地)と撃龍神の二人がかりで受け止めなければならない。
- ^ CDドラマによる技の改名がなかったり、天竜神の合体バンクが決定していなかったりなど。
- ^ ブレイブサーガ内での「光と闇の舞」は本来の全方位攻撃ではなく、両腕のメーザーガンとミサイルガンのエネルギーを一点に集めて発射する強力なビーム攻撃となっている。その際撃龍神の双頭龍などと同様に、「輝け閃光、貫け暗黒!」という掛け声を発する。
- ^ エリックは大人の落ち着いた中年男性口調だったが、ポルコートはやや少年的な口調になっている。
- ^ そのせいなのか不明だが、分離時での反中間子砲とESミサイルの使用例は無い。
[編集] 出典
[編集] 関連項目
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