前橋天神山古墳

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前橋天神山古墳
Maebashi-tenjinnyama-kofun.JPG
削平後の主体部
位置 北緯36度21分53.7秒
東経139度6分14.2秒
座標: 北緯36度21分53.7秒 東経139度6分14.2秒
所在地 群馬県前橋市
形状 前方後円墳
規模 全長129m、高さ9m
築造年代 4世紀後半
出土品 銅鏡、武器、工具、土師器など
史跡指定 1970(昭和45)年県指定
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前橋天神山古墳(まえばしてんじんやまやまこふん)は、群馬県前橋市にある前方後円墳である。

概要[編集]

  • 全長129メートル
  • 後円部径75メートル、高さ9メートル
  • 前方部幅68メートル、高さ7メートル

低台地上に築かれた周溝をもつ3段築成の前方後円墳である。墳丘中・下段の平坦面と上段斜面に葺石が敷かれている。墳頂には土師器が配列されていた。

主体部は後円部中央に長さ7.8メートル、幅1.4メートルの粘土槨が造られた。三角縁四神四獣鏡2、半円方形帯画像鏡1、四獣鏡1、変形四獣鏡1、銅鏃30、鉄鏃74、素環頭大刀1、鉄刀4、鉄剣15、刀子1、鉇16、1、鉄斧1、釣針状金具4、針6、ゆぎ2、碧玉製紡錘車4、赤色顔料入り壺形土器1出土。

出土品は1979年(昭和54年)国の重要文化財に指定され、現在東京国立博物館に収蔵・展示されている。

参考文献[編集]

  • 大塚初重・小林三郎・熊野正也 「日本古墳大辞典」p391、東京堂出版、1989年

関連項目[編集]