列子

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列子』(れっし)は、春秋戦国時代の人、列御寇(河南鄭州人)の尊称(「子」は「先生」というほどの意)だが、一般的には、列御寇の著書とされる道家の文献を指す。別名を『冲虚至徳真経』ともいう。

作者[編集]

列御寇は、先秦の書物に紀元前400年の前後70年に生存したとあるものの、『史記』にはその伝記はなく、その実在を疑う向きもある。

構成[編集]

漢書』芸文志に列:寇の著として『列子』8巻が見える。 『天瑞』、『黄帝』、『周穆王』、『仲尼』、『湯問』、『力命』、『楊朱』、『説符』の8巻、多くの寓言により、道家的思想を伝える。

荘子』等の内容を引くなど、古来より単独の著者により記述されたものではないと見られている。現存の8巻には仏教思想も含まれており、この部分はのちに混入されたともいうが、現存本は代以降に成立した偽書であるとの説も根強い。   

刊行書誌[編集]

『列子』が出典である故事成語[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]