分散システム
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分散システム(ぶんさんシステム、distributed system, 別名 分散型システム、分散化システム)とは、集中システム(集中型システム、集中化システム、central system、centralized system)との対義語。
[編集] 概要
主に以下の2つの意味で使われる。
- コンピュータシステムの1形態
- 「集中システム」の対義語として、何らかの分散処理を採用したコンピュータシステムのこと。例えば、各拠点(企業の各部門、各支店、各学校など)に設置されたコンピュータが、オフライン(テープ搬送など)またはオンライン(ネットワーク接続など)で相互に、あるいは中央のコンピュータなどと、処理を連携・分担する形態である。
- コンピュータの種類
- 上記の意味から転じて、メインフレームやスーパーコンピュータに対して、より小型のコンピュータであるミニコンピュータ、オフィスコンピュータ、サーバー、ワークステーション、パーソナルコンピュータ、更には携帯情報端末などを総称する場合が多い。この場合は、各コンピュータの実際の使用形態が、分散処理を行っているかどうかは限らない。また現在ではメインフレームもサーバ機能を兼ねているため、明確な分類は困難である。なお日本では、「分散システム」の意味で「オープンシステム(オープン系)」と呼ぶ場合が多いが、世界的には「オープンシステム」とはUnix系のシステムを指す用語であり、注意が必要である。