再インストール

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再インストール(さいインストール)とは、パソコン等で、導入済みのソフトウェアを再度導入すること。リインストール、リカバリー、レストア、再セットアップなどとも呼ばれる。

概要[編集]

一般的に、そのソフトウェアが正常動作しない場合に行なわれる。その目的上、一旦アンインストール(削除)してから行なうことが多い。

アンインストール
アンインストール作業では設定ファイル等は削除されないことが多く、これが「再インストールしても問題が解決しない」原因になることもある。
クリーンインストール
再インストールするソフトウェアがOSである場合は、他のソフトウェアも全て再インストールすることになるため、起動ドライブ等をフォーマットして、すべてのソフトウェアとデータを削除してから行なう。この作業をクリーンインストールと呼ぶ。
上書きインストール
フォーマットをせずにインストールを行うことを上書きインストールという。上書きインストールは、OSの異常なシステムファイルを置き換えるためのインストールの仕方である。しかし、コンピュータウイルスに感染したなどとシステムファイルとは関係のない障害が見られた場合はこの方法を行っても無意味である。
修復インストール
クリーンインストールに対して、修復インストールなどの方法が使えるOSもある。修復インストールで問題が改善されない場合、クリーンインストールを試みることになる。

また、市販のWindowsプリインストールPCの多くが、OSの再導入方法として、リカバリーCDやHDDリカバリー領域からのリカバリー作業を用意している。機種によってはクリーンインストールが行なえず、リカバリー作業をせざるを得ない場合もあり、運用上制限が生じることがある。

関連項目[編集]