六甲摩耶鉄道六甲ケーブル線
| 六甲摩耶鉄道 六甲ケーブル線 |
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六甲ケーブル
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| 路線総延長 | 1.7 km | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 軌間 | 1067 mm | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 駅・施設・接続路線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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六甲ケーブル線(ろっこうケーブルせん)は、兵庫県神戸市灘区の六甲ケーブル下駅から六甲山上駅に至る六甲摩耶鉄道のケーブルカー路線である。
目次 |
[編集] 概要
六甲山を登るケーブルカーだが、六甲山最高峰の山頂は3.7kmほど北東にある。六甲山上駅ではケーブルカーと同じく六甲摩耶鉄道が運行する六甲山上バスに接続しており、バスと六甲有馬ロープウェーを乗り継いで有馬温泉へ抜けることもできる。
車両は2両連結で、1999年から阪神電鉄と神戸市電の創業時の車両をイメージした車両で運行されている。
アールデコ調の六甲山上駅の駅舎は創業当時のもので、大切に保存されている。山上駅ではコンサートなども催される。なお、創業当初は、六甲ケーブル下駅も六甲山上駅に類似した建物であったが、1938年の阪神大水害での被災を契機に現在の山小屋風建築に建て直されている。
従来は阪急電鉄系の阪急バスと競合関係にあったが、2006年の阪急電鉄と阪神電鉄の経営統合に伴う阪急阪神ホールディングス発足に伴い、阪急電鉄側が六甲ケーブルをPRするなど、従来にはなかった変化が見られるようになった。だが阪急バスが通る表六甲ドライブウェイは六甲ケーブル下駅前を高架橋で通過するため、阪急バスは従来どおり六甲ケーブルとは連絡していない。
[編集] 路線データ
[編集] 運行形態
20分間隔の運行で、所要時間は10分。
[編集] 歴史
- 1932年(昭和7年)3月10日 土橋駅(現在の六甲ケーブル下駅) - 清水駅 - 六甲山駅(現在の六甲山上駅)間が開業。当時は2区間に分かれていて、途中の清水駅で乗り継ぐ必要があった。
- 1938年(昭和13年)7月5日 豪雨災害(阪神大水害)により全線不通となる。土橋駅及び清水駅は土石流により倒壊。
- 1938年(昭和13年)8月4日 仮復旧により運行再開。
- 1944年(昭和19年)2月11日 不要不急線として路線休止。路線は撤去されず。
- 1945年(昭和20年)8月25日 運行再開。
- 1959年(昭和34年) 2代目車両運行開始。
- 1968年(昭和43年)8月10日 皇太子明仁親王(現天皇)、同妃美智子(現皇后)乗車。
- 1973年(昭和48年)2月1日 土橋駅を六甲ケーブル下駅と改称。
- 1975年(昭和50年)10月29日 摩耶ケーブルを運営する摩耶鋼索鉄道と合併のため、六甲摩耶鉄道の路線となる。
- 1981年(昭和56年)5月25日 昭和天皇が六甲山上駅を訪問。屋上展望台を「天覧台」と改称。
- 1995年(平成7年)1月17日 阪神・淡路大震災により不通となる。
- 1995年(平成7年)7月21日 運行再開。
- 1999年(平成11年)3月27日 3代目車両運行開始。
戦前、当路線よりも先に阪急系列の六甲登山架空索道によって同線に並行する形で索道線(ロープウェイ)が1931年に開業しており、1944年にそれが不要不急線に指定されて撤去されるまで、六甲への客をめぐり阪急・阪神両陣営による争奪戦を繰り広げた。不要不急線の指定にあたっては六甲登山架空索道・六甲ケーブルともども指定され1944年に両者とも営業を休止しているが、当路線は、ロープウェイと比較してケーブルの撤去が難航するなかで終戦を迎えたため、戦後営業運転を再開している(この、ケーブル撤去の難航について、六甲ケーブルと当時系列会社の関係にあった摩耶ケーブルを優先的に撤去する人員工面の関係から、六甲ケーブル自体は撤去されておらず自家用に限って営業を継続していたとの話もある)。なお、阪急側は戦後、六甲登山架空索道の復旧の代わりに表六甲ドライブウェイの整備に協力し、阪急六甲駅から直行の阪急バスを運転するようになった。
[編集] 駅一覧
六甲ケーブル下駅(標高244.2m) - 六甲山上駅(標高737.5m)
[編集] 接続路線
- 六甲ケーブル下駅:
- 神戸市営バス 16系統 JR六甲道経由 阪神御影行
- 神戸市営バス 16系統 JR六甲道行
- 六甲ケーブル下 - 高羽町 - 阪急六甲 - JR六甲道 - 阪神御影
- 神戸市営バス 26系統 JR六甲道止
- 六甲ケーブル下 - 昭生病院前 - 六甲台西 - 神戸海星病院前 - 阪急六甲 - JR六甲道方面
- ※16系統と26系統は、のりばが少し離れている。
- 六甲山上駅:
- 六甲山上循環バス
- 六甲摩耶スカイシャトルバス
- (六甲有馬ロープウェー表六甲線は2004年12月に休止)