八月の鯨

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八月の鯨
The Whales of August
監督 リンゼイ・アンダースン
脚本 デイヴィッド・ベリー
製作 キャロライン・ファイファー
マイク・カプラン
製作総指揮 シップ・ゴードン
出演者 リリアン・ギッシュ
ベティ・デイヴィス
音楽 アラン・プライス
撮影 マイク・ファッシュ
製作会社 アライヴ・フィルム・プロダクション
配給 日本の旗 日本ヘラルド映画
公開 フランスの旗 1987年8月19日
アメリカ合衆国の旗 1987年10月16日
日本の旗 1988年11月26日
上映時間 90分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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八月の鯨』(原題:The Whales of August)[1]は、リンゼイ・アンダースン監督による1987年公開のアメリカ映画である。主演はリリアン・ギッシュベティ・デイビス

アメリカ・メイン州の小さな島で暮らす老姉妹(リリアン・ギッシュベティ・デイビス)の夏の日々を淡々と描く傑作。日本では岩波ホールの創立20周年記念作品としてロードショー上映され、異例の長期上映となった。淀川長治が絶賛。

撮影当時、リリアン・ギッシュは93歳、ベティ・デイビスは79歳であった。

ストーリー[編集]

サラとリビーの姉妹は60年来、夏ごとにメイン川の小さな島にあるサラの別荘にやって来る。8月になると入江に鯨が来るので、少女の頃、よく鯨を見に駆けていったものだった。リビーは、第1次世界大戦でサラの若い夫が死んだ時、サラの面倒をみたが、リビーは病のため目が不自由になり、今度はサラが2人の責任をもつことになる。リビーは徐々にわがままになり、言葉にトゲが出る。他人に依存しなければ生きてゆけない自分に腹を立てていた。別荘には幼馴染みのティシャや修理工のヨシュア、近くに住むロシア移民のマラノフらが訪ねてくるがリビーは無関心を装う。ある日、サラはマラノフを夕食に招待した。リビーとのいさかいで、料理はちょっと失敗だったが、お互いの昔話に2人は時がたつのを忘れた。だがマラノフは、リビーのトゲのある言葉に傷つき、腰をあげる。サラは姉のことを詫び、「貴方は1人かも知れないけれど、自由でうらやましいわ」というと、貴方はロマンチストだと笑ってマラノフは帰っていった。リビーは何よりもサラが去って一人ぼっちになることを恐れていた。やがて彼女はヨシュアが勧めていた、大きな窓を別荘の居間の壁に取り付けることを認め、自分の思いをサラに届けようとした。そして再び鯨を見ることを夢見ながらの彼女たちの暮らしは続いていく…。

キャスト[編集]

※日本語吹替はVHS収録版

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 英語でa whale of timeというと「豊穣な時間」という意味がある。

外部リンク[編集]