元老院 (タイ)

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この記事は2006年9月19日の軍事クーデター以前の元老院を記述しています。

タイの元老院

元老院(げんろういん、タイ語: วุฒิสภา)とは、タイ王国国会を構成する議院の一つ。

構成[編集]

以前は定数が人民代表院(下院)の4分の3以下で、国王が任命する議員によって構成されていた。任期は6年で2年に一度、議員の3分の1が抽選によって改選される。

35歳以上、出生によるタイ国籍を有し、政党に属さず、学識のある者が任命された。

1997年憲法改正により、定数は200名で各から国民の選挙によって選出される議員によって構成されるようになった。任期は6年。

県を一つの選挙区とする大選挙区制2000年に初めて選挙が実施された。選挙権は18歳以上。被選挙権は40歳以上、出生によるタイ国籍を有し、学士又はそれ相応の教育を受けていることが求められる。公務員と政党の党員は立候補できない。又、上院議員は国務大臣となることができない。

権限[編集]

首相を下院に推薦することができる(あくまで推薦で首相を選出するのは下院)

国王の憲法裁判所の長官及び司法官の任命に対する助言

総理大臣、国務大臣、下院議員、上院議員、憲法裁判所長官等の弾劾権


関連項目[編集]

外部リンク[編集]