俺と悪魔のブルーズ
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『俺と悪魔のブルーズ』(おれとあくまのブルーズ)は、平本アキラによる日本の漫画作品。講談社の漫画雑誌『月刊アフタヌーン』にて、2004年2月号から2008年4月号まで連載された。単行本既刊4巻。
目次 |
[編集] 概要
1920年代末のアメリカ合衆国南部を舞台に、悪魔との取引によって超人的なブルーズマンとなったRJの運命を描くスリラー作品。ロバート・ジョンソンの「クロスロード伝説」をモチーフとしている(ただし途中からは完全な創作となっている)。「ウエストロードブルーズバンド」の永井隆が監修として参加。それまでのギャグ主体の平本作品とは大きく一線を画した作風となっている。
[編集] 連載中断と再開
連載途中から頻繁に休載するようになり、2008年4月号を最後に中断したままである。同年6月号を最後に、巻末にも「『俺と悪魔のブルーズ』は休載いたします」といった文言が掲載されなくなったことから、事実上打ち切り状態になった。 ただし、月刊少年シリウス2010年9月号の同作者『アゴなしゲンとNEMESIS物語』の冒頭において、「現在、平本アキラ氏は『俺悪』の第1部・完を目指し描きだめ中なのです!」という作者近況の一文があり、水面下で執筆が進められているものと見られる。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。 →[記述をスキップ]
[編集] あらすじ
さえない農園労働者であるRJは、十字路の悪魔と取引したことにより超人的なブルーズの才能を手に入れた。しかし、その代償であるかのように、RJは様々な出来事に巻き込まれていく……。
[編集] 登場人物
- RJ
- 農夫の一家の娘を嫁にもらい、自身も農業に勤める黒人の青年。
- ブルーズが好きで、ブルーズを聞くために頻繁にジュークに通い、また密かにブルーズマンを目指しているにも拘らずギターが下手なので、ジュークに集まる仲間に馬鹿にされていたが、ある日の夜、十字路で悪魔と取引したことでギターの才能を得る。しかしその代償は妻と子の命であり、彼はそれをきっかけに旅に出る事になる。
- ヴァージニア・トラヴィス
- RJの妻。神への信仰心が篤く、働き者である。
- お産の際に、わが子と一緒に命を落とす。
- クライド
- 脱獄中の白人青年。RJを町で見かけ、半ば強制的に一緒に旅をさせる。黒人に対する差別意識は薄いと思われる。
- モデルは実在したギャングのボスであるクライド・バロウ。後に恋人でありギャングメンバーのボニー・パーカーとともに、警官隊の銃撃を受けて死亡する。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 単行本
アフタヌーンコミックスより既刊4巻。
