信頼

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信頼

  • 信頼(しんらい)については、以下で解説。
  • 信頼(のぶより)は、日本人の人名の一つ。藤原信頼など。

信頼(しんらい)とは、相手を信用し、頼りにすること。信用が、「悪いようにはしないだろう」程度の消極的な人間関係であるのに対し、「自分の味方になってくれる」との、積極的な意味合いがある。

乳児期・幼児期の発達課題に、信頼の獲得があり、これに失敗すると、生涯他者を信用することを躊躇するという。

社会学者ニクラス・ルーマンが自著で、信頼概念の社会学的分析の必要性を訴えた後、アンソニー・ギデンズや社会心理学者たちの研究が増加した。現在リスク研究などの分野でも、信頼は重要な分析概念である。

経営学関係では、信頼(Confidence)を利益より上位目的とする共生マーケティングとそのフレームワークとしての7Cs COMPASS MODELがある。これは、企業と消費者、日本と世界、人間と自然が共生するマーケティングであり、消費者企業の社会的責任(CSR)、顧客満足(CS)を重視したマーケティングである。


[編集] 参考文献

  • ニクラス・ルーマン (訳)大庭 健 , 正村 俊之 ,1990, 信頼—社会的な複雑性の縮減メカニズム , 勁草書房, ISBN 4326651202
  • アンソニー・ギデンズ (訳)松尾 精文 , 小幡 正敏, 1993, 近代とはいかなる時代か?—モダニティの帰結, 而立書房, ISBN 4880591815
  • 山岸俊男, 1998, 信頼の構造—こころと社会の進化ゲーム,東京大学出版会, ISBN 4130111086
  • 清水公一,2003,共生マーケティング戦略論,創成社, ISBN 4-7944-2158-3 C3034

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