保護国
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保護国(ほごこく)とは、保護を名分とした条約により、他国に干渉、とくに外交処理を代わりに行う国家を指す。保護される国家は被保護国、両国の関係を保護関係という。単に保護国といった場合、被保護国を指す場合もある。被保護国は条約で定められた範囲でのみ拘束され、それ以外では相手国とは独立した関係にある点で付庸国とは異なる。軍事面からのこの関係については軍隊を保有していない国家の一覧も参考にされたい。
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[編集] 歴史上の保護国・被保護国
被保護国(保護国)で示す。
- ポーランド・リトアニア共和国(ロシア帝国)
- 大韓帝国(日本)
- デンマーク(ドイツ・ヒトラー政権)
- 安南国(フランス)
- エジプト王国(イギリス)
- ライン同盟(フランス)
- キューバ (アメリカ)
- シッキム王国 (インド)
- パナマ (アメリカ)
- 初代クロアチア共和国(ドイツ・ヒトラー政権)
- トンガ王国(保護国)(イギリス)
- イギリス領東アフリカ(イギリス)
- ニジェール海岸保護国(フランス)
- ザンジバル王国(イギリス)
- カンボジア(フランス)
- ソロモン諸島(イギリス)
- ソシエテ諸島(フランス)- 1843年より保護国、1880年に正式に植民地化。
- モロッコ(フランス)- 但し、一部はスペイン領となっていた。なお、セウタ・メリリャ両市は今日まで都市丸ごとスペインの海外領土となっている。
- トロ王国(イギリス)- 現在はウガンダの県となっている。
- コモロ諸島(フランス)- かつて四島が各自で保護国扱いの王国としていた。
- ガベス(フランス)- 帝政ドイツ占領までしばらく保護国となっていた。
- ブータン (インド)
- モナコ(フランス)- ベルサイユ条約以降。2005年に外交権復活、防衛はフランスが担う。
[編集] 現行の保護国・被保護国一覧
[編集] その他
現存する類似形態の国家
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 「Ⅲ国家の成立16国家結合」『標準 国際法』 寺沢一、山本草二、広部和也編、青林書院、1989年6月、初版、112頁。ISBN 978-4417007517。