価値論

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価値論(かちろん)とは価値の本質や価値と事実の関係、価値判断基準などを扱う哲学の一部門であり、最終的には永遠的価値の探求やその確立に繋がるとされる。価値哲学ともいう。

概要[編集]

19世紀カントの影響を受けたロッツェによってはじまり新カント学派の中でも西南ドイツ学派ヴィンデルバントリッケルトが継承した。ウィンデルバントは哲学を普遍的かつ妥当的な諸価値に関する批判を行う学問に過ぎず普遍的な価値を研究しなければならないとした。また彼は普遍的価値は法律道徳宗教などの文化行為により現実化されており文化または文化価値が価値生活の規範であるとも考えた。リッケルトは価値論によって歴史方法論を基礎づけた。その後価値論はリッケルトの弟子のラスクに引き継がれた。彼は判断の正否または意味の真偽に対し根本的基準を提供するのは真の客観的かつ無対立な価値でなければあり得ないと考え価値論を徹底させた。

「利・善・美」の「価値論」[編集]

参考資料[編集]

  • 哲学事典(平凡社ISBN 978-4-582-10001-3)
  • 『牧口常三郎全集』第三文明社
  • 村尾行一著『牧口常三郎の「価値論」を読む』潮出版社
  • 宮田幸一著『牧口常三郎はカントを超えたか』第三文明社

外部リンク[編集]


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