佐藤良明
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佐藤 良明(さとう よしあき、1950年10月13日- )は、群馬県高崎市出身のアメリカ文学者。元東京大学教授。
群馬県立高崎高等学校を経て、東北大学理学部中退、1975年東京大学文学部英文科卒業。同大学院人文科学研究科博士課程退学。東京外国語大学外国語学部英米語学科助教授を経て、1990年東京大学教養学部助教授、1996年総合文化研究科教授(表象文化論)。2007年同大学を早期退職。専攻は、アメリカの文学・思想、ポピュラー音楽。
トマス・ピンチョン研究でデビューし、1980年代にはグレゴリー・ベイトソンの主著の翻訳・紹介を行う。
1990年代から、東京大学教養学部(駒場)における英語教育改革を柴田元幸(現在東京大学人文社会系研究科教授)らと主導。全学共通の英語テキスト『The Universe of English』(東京大学出版会)シリーズは学内外から反響を呼んだ。(これについては、『これが東大の授業ですか。』に詳しい。)
『J-POP進化論』刊行以降は、ポピュラー音楽全般に関心を移行。東大を退職してからは、NHK英会話講師なども歴任、現在<トマス・ピンチョン全小説>(新潮社2010-12)のための翻訳を続けている。
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[編集] 著書
- 『ラバーソウルの弾みかた―ビートルズから《時》のサイエンスへ』(岩波書店、1989)
- →『ラバーソウルの弾みかた』(ちくま学芸文庫、1994)
- →『ラバーソウルの弾みかた―ビートルズと60年代文化のゆくえ』(平凡社ライブラリー、2004)
- 『郷愁としての昭和』(新書館、1997)
- 『J-POP進化論―「ヨサホイ節」から「Automatic」へ』(平凡社新書、1999)
- 『これが東大の授業ですか。』(研究社、2004)
- 『ビートルズとは何だったのか』(みすず書房、2006)
[編集] 共編著
- 『佐藤君と柴田君』(柴田元幸共著)(白水社、1995)→(新潮社・新潮文庫、1999)
- 『ロックピープル101』(柴田元幸共編)(新書館、1995)
[編集] 翻訳
- 『精神と自然 生きた世界の認識論』 グレゴリー・ベイトソン 思索社 1982.11、新思索社 2001.2
- 『精神の生態学』 G.ベイトソン 思索社 1990.9、新思索社 2000.2
- 『女中の臀』 ロバート・クーヴァー 思潮社 1992.4
- 『娘の眼から』 マーガレット・ミードとグレゴリー・ベイトソンの私的メモワール メアリー・キャサリン・ベイトソン 保坂嘉恵美共訳、国文社 1993.2
- 『ヴァインランド』トマス・ピンチョン、新潮社、1998.12(河出書房[世界文学全集、II-11], 2009.12)、新潮社(「全小説」新訳版)2011.10
- 『らりるれレノン』 ジョン・レノン・ナンセンス作品集 筑摩書房 2002.12
- 『スロー・ラーナー』トマス・ピンチョン、新潮社、2010.12
- 『V.』トマス・ピンチョン 小山太一共訳、新潮社、2011.3
- 『競売ナンバー49の叫び』トマス・ピンチョン、新潮社、2011.7
[編集] テキスト
- 『The Parallel Universe of English』(柴田元幸共編)(東京大学出版会、1996)
- 『英語V Reading contemporary American plays』 内野儀共編著 放送大学 1997.3
- 『英語VII Reading American decades : 1950s-1990s』(柴田元幸共編)(放送大学、1997)
- 『英語V (’01)』(河合祥一郎共編)(放送大学、2001)
- 『リトル・チャロ』アニメ版ストーリー・ブック Vol. 1-3 (英語脚本、栩木玲子共同制作)(NHK出版 2008-09)
- 『リトル・チャロ』完全版 Vol.1-3 (英語脚本、栩木玲子共同執筆)(NHK出版 2008-09)
- 『The American Universe of English』(栩木玲子共編)(東京大学出版会、2010)
[編集] 放送
- 3か月トピック英会話『ジュークボックス英会話 歌詞から学ぶ感情表現』(NHK教育テレビ、2007年1月期)
- リトル・チャロ カラダにしみこむ英会話(同上、2008年4月から)