伊達紋別駅

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伊達紋別駅
伊達紋別駅駅舎
伊達紋別駅駅舎
だてもんべつ - Datemombetsu
H39 長和 (3.0km)
(2.9km) 北舟岡 H37
所在地 北海道伊達市山下町8-2
駅番号 H38
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 室蘭本線
キロ程 54.5km(長万部起点)
電報略号 タテ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
1,219人/日
-2011年-
開業年月日 1925年大正14年)8月20日
備考 社員配置駅
みどりの窓口 有
伊達紋別駅
だてもんべつ - Datemombetsu
(5.1km) 上長和
所在地 北海道伊達市山下町8-2
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 胆振線
キロ程 0.0km(伊達紋別起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線(胆振線ホーム・旧0番線)
開業年月日 1940年昭和15年)12月15日
廃止年月日 1986年昭和61年)11月1日

伊達紋別駅(だてもんべつえき)は北海道伊達市山下町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線である。駅番号H38電報略号タテ。伊達市の代表駅である。かつては胆振線が分岐していた。

特急スーパー北斗」2・15号、寝台特急「トワイライトエクスプレス」、急行はまなす」の札幌行を除く全列車が停車する。

駅構造[編集]

単式ホーム島式ホーム複合型の2面3線を有する地上駅。互いのホームは中央部分に位置する跨線橋で連絡している。他の駅とは異なり、3番線側に改札口がある。社員配置駅みどりの窓口(営業時間7時00分から19時30分まで)・キヨスク設置。

のりば
1 室蘭本線 長万部函館青森上野方面
2 室蘭本線 洞爺長万部方面
3 室蘭本線 東室蘭苫小牧札幌方面

1番のりば長万部方先端部(駅舎横)に残る切欠きホームの跡(旧0番のりば)が胆振線の名残である[1]。旧胆振線の一部の線路、機関庫は保線車両の留置線の一部に転用されている。

かつては島式ホームの外側(海側)に貨物用などの多数の側線(1983年度(昭和58年)時点で6本[2])、長万部方に延びる1本の専用線、また駅舎側にも岩見沢方から分岐し駅舎側ホーム南側部分に存在する切欠きホームへと至る2本の貨物側線[2]を有した。これらは1993年(平成5年)時点で上記保線車両留置線及び安全側線を除き撤去されている。

駅舎は開業時のものが手直しされて利用されている。外観は白壁、こげ茶色の柱、梁を有し、天井は大型枡格天井となっている[3]。駅舎内にはキヨスク及び「サンプルショップ」という店舗が入店し、トイレも有する。駅スタンプも設置されている[3]

駅名の由来[編集]

当駅の所在する地名より。伊達の名は伊達成実の後裔である亘理伊達氏当主・伊達邦成とその家臣団が1870年(明治3年)に入植したことから付けられた。1900年(明治33年)に伊達村となる前の地名は紋鼈(もんべつ)であり、字を紋別と変えて伊達と併せ駅名に採用した[2]

利用状況[編集]

1日平均の乗降人員は下記の通りである。

乗降人員推移
年度 1日平均人数
1981[2] 2,027
1992[1] 2,810
2005 1,234
2006 1,056
2007 1,355
2008 1,368
2009 1,261
2010 1,346
2011 1,219

駅周辺[編集]

伊達市の中心駅であるが、市の中心部からは若干離れた場所に存在し、市役所や金融機関、商業施設などは気門別川、紋別川を渡った道道982号・779号〜国道37号沿線に存在する。

路線バス[編集]

駅前に道南バス「伊達駅前」バス停留所が設置され、伊達市内線や室蘭市、伊達市大滝区・倶知安町胆振線バス代行路線)、洞爺湖温泉方面などの郊外線、札幌方面高速バスが発着する。

かつてはJR北海道バス伊達線)も乗り入れていたが、1996年に撤退し路線を道南バスに譲渡している。

歴史[編集]

1976年の伊達紋別駅と周囲約1.5×1km範囲。右が東室蘭方面。左は上へ右側が胆振線京極方面、その左側が室蘭本線長万部方面、駅裏から左上端に見える北海道糖業道南製糖所へ専用線。駅舎側ホームは左側に胆振線、右側に貨物ホームへの貨物線が引きこまれて、両側で切欠き状になっており、胆振線ホームには2両のディーゼルカーの姿が見える。その左手駅表には胆振線用の転車台と小型の矩形車庫が残されている。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
室蘭本線
長和駅 (H39) - 伊達紋別駅 (H38) - 北舟岡駅 (H37)

脚注[編集]

  1. ^ a b 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)83ページより。
  2. ^ a b c d e 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)75ページより。
  3. ^ a b c 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)137ページより。
  4. ^ 昭和39年版-58年版全国専用線一覧では作業距離1.8km、総延長4.8km。

関連項目[編集]