伊達政宗 (小惑星)

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伊達政宗
6859 Datemasamune
仮符号・別名 1991 CZ
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
ハンガリア群
発見
発見日 1991年2月13日
発見者 小石川正弘
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 1.834 AU
近日点距離 (q) 1.808 AU
遠日点距離 (Q) 1.859 AU
離心率 (e) 0.014
公転周期 (P) 2.48 年
軌道傾斜角 (i) 23.20 °
近日点引数 (ω) 129.61°
昇交点黄経 (Ω) 154.10°
平均近点角 (M) 201.41°
物理的性質
自転周期 12.95 時間
絶対等級 (H) 13.3
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伊達政宗(だてまさむね、6859 Datemasamune)は、小惑星帯に位置する小惑星である。

1991年2月13日、仙台市天文台小石川正弘が、仙台市の愛子(あやし)観測所[1] で発見した。

名称[編集]

戦国大名で、陸奥仙台藩の初代藩主である伊達政宗にちなむ[2]。命名は1999年2月2日付の小惑星回報 (MPC 33787)で行われた[2]

小石川は同日にもう一つ小惑星を発見しており、こちらにはのちに支倉常長にちなむ (11514) Tsunenaga(常長)の名がつけられた[3]。このほか、小石川が発見した小惑星のひとつには、伊達政宗の正室である愛姫から (14032) (Mego) の名がつけられている[3]

脚注[編集]

  1. ^ 愛子 (小惑星)参照
  2. ^ a b MPC 33787(1999年2月2日)
  3. ^ a b 「伊達政宗がかわいそうで…」つけた天体の名前とは”. 週刊朝日 2013年4月19日号. 2017年2月5日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]