伊良部島

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伊良部島
Miyako irabujima 2013.jpg
北西上空から、左:伊良部島、右:下地島
座標 北緯24度50分20秒
東経125度9分56秒
座標: 北緯24度50分20秒 東経125度9分56秒
面積 29.06 km²
海岸線長 26.6 km
最高標高 89.0 m
最高峰 牧山
所在海域 太平洋東シナ海
所属諸島 宮古諸島
所属国・地域 日本の旗 日本沖縄県宮古島市
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伊良部島の位置
伊良部集落の遠景

伊良部島(いらぶじま)は、宮古列島のひとつである。行政区分としては沖縄県宮古島市に属する。

2005年宮古島の周辺自治体と合併して宮古島市になるまでは、西側に隣接する下地島とともに宮古郡伊良部町を形成し、その中心であった。

地理[編集]

面積29.06km²[1]、周囲26.6km[2]、人口6,283人[2]で、宮古島の北西約5kmに位置する。隆起サンゴの島で、全体に平坦な地形をし、最高地点は南東部にある標高89.0mの牧山である。

西側に下地島が隣接し、両島は幅約40mから100mの入江(水路)で隔てられているが、幅が狭いため航空写真などではあたかも間にが流れるひとつの島のように見える。この入江には、南(渡口の浜側)から順に乗瀬橋、伊良部橋、仲地橋、国仲橋、たいこ橋、なかよね橋の6本のが架かっていたが、乗瀬橋は老朽化のため2009年から通行止めとなり、架け替えが行われている[3]

宮古島との間には、2015年1月31日に伊良部大橋(本橋部分3,540m)が開通した。佐良浜港平良港の間で運航されていた定期航路は同日に廃止された[4]

集落[編集]

宮古島市に合併後は下記の行政区(集落)の前に旧町名の「伊良部」が併記され、「宮古島市伊良部字○○」となった。

  • 池間添(いけまそえ)
  • 前里添(まえざとそえ)
  • 佐和田(さわだ)
  • 長浜(ながはま)
  • 国仲(くになか)
  • 仲地(なかち)
  • 伊良部(いらぶ)

教育[編集]

  • 沖縄県立伊良部高等学校
  • 宮古島市立伊良部中学校
  • 宮古島市立佐良浜中学校
  • 宮古島市立伊良部小学校
  • 宮古島市立佐良浜小学校

交通[編集]

空路[編集]

隣接する下地島下地島空港があるが、現在定期旅客便は休航中であるため、宮古島へ渡り宮古空港を利用する。

航路[編集]

佐良浜港

伊良部大橋の開通に伴い、定期航路は2015年1月31日に廃止された。

佐良浜港

- 宮古島・平良港 (所要時間:高速旅客船で約12分、カーフェリーで約25分)

  • 宮古フェリー
    • 高速旅客船 - うぷゆう・ゆがふ(1日11~12便)
    • カーフェリー - フェリーゆうむつ(1日6便)
  • はやて海運
    • 高速旅客船 - スーパーライナーはやて(1日11~12便)
    • カーフェリー - フェリーはやて(1日7便)
長山港

※定期航路はなし

島内交通[編集]

路線バス
タクシー
  • 開発タクシー
  • 新生タクシー
  • 伊良部信用タクシー
  • 日光タクシー
レンタカー
  • サンレンタカー
道路

主要施設[編集]

名所・旧跡・観光スポット[編集]

祭事・催事[編集]

祭事
  • サニツ
  • 豊年祭
  • ミャークヅツ
イベント
  • 爬龍船大レース
  • ハーリー(海神祭)
  • ロマン海道・伊良部島マラソン

本島出身の著名人[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 平成26年全国都道府県市区町村別面積調 島面積 (PDF)”. 国土地理院. p. 108 (2014年10月1日). 2015年3月16日閲覧。
  2. ^ a b 沖縄県企画部地域・離島課 島のデータ - 人口は2005年国勢調査に基づく。
  3. ^ “「乗瀬橋」架け替えへ 県議会代表質問で土建部長”. 宮古新報 (宮古新報ニュースコム). (2012年2月23日). http://miyakoshinpo.com/news.cgi?no=5287&continue=on 2012年2月23日閲覧。 
  4. ^ “40年悲願、伊良部大橋開通 発展誓い渡り初め”. 琉球新報 (琉球新報社). (2015年2月1日). http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238210-storytopic-5.html 2015年2月1日閲覧。 

外部リンク[編集]