伊佐須美神社

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伊佐須美神社
Isasumi-jinja, torii.jpg
所在地 福島県大沼郡会津美里町字宮林甲4377
位置 北緯37度27分24.4秒
東経139度50分26.4秒
座標: 北緯37度27分24.4秒 東経139度50分26.4秒
主祭神 伊弉諾尊伊弉冉尊大毘古命建沼河別命
社格 式内社(名神大)・国幣中社・別表神社
創建 紀元前88年崇神天皇10年)
札所等 会津六詣出
例祭 9月15日
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伊佐須美神社(いさすみ じんじゃ)は福島県会津美里町にある神社である。

祭神[編集]

伊佐須美大明神(伊弉諾尊伊弉冉尊大毘古命建沼河別命

由緒[編集]

社伝では、紀元前88年崇神天皇10年)、四道将軍大毘古命建沼河別命の親子が蝦夷を平定するため北陸道東海道に派遣された折、出会った土地を「会津」と名付け、天津嶽(御神楽岳)山頂に国土開拓の祖神として二神を祀ったのが起源という。その後、博士山明神ヶ岳と移転を繰り返し、552年欽明天皇13年)に現在地に遷座し、大毘古命建沼河別命を合祀したとされている。

以後、奥州二宮、名神大社として、また会津総鎮守として中世、近世を通じ領主、住民の崇敬を受け、現在に至っている。1873年明治6年)には国幣中社に列せられた。20世紀初頭には、旧会津藩松平容保の次男、松平健雄が宮司に就いていた。全国一の宮会では岩代国一宮に認定している。2008年10月3日に火事が起き、拝殿授与所が焼失した。更に同月の29日にも出火し、本殿・神楽殿・神饌所などが全焼。本殿は2013年に再建される予定。

なお境内には東北一の広さを誇る「あやめ苑」があり、約150種、10万株のあやめを見ることが出来る。

祭事[編集]

焼失した旧拝殿
焼失した旧拝殿
楼門
楼門

境内外社[編集]

相殿
祭神:塩釜大神八幡大神
会津大国魂神社
祭神:会津大国魂神
例祭:5月15日
菅原神社
祭神:菅原道真
奥宮(会津美里町西本字大岩明神ヶ岳山頂)

文化財[編集]

  • 朱漆金銅装神輿 (重要文化財
  • 木造狛犬一対 (県重要文化財)
  • 薄墨ザクラ (福島県緑の文化財)

年表[編集]

仮本殿

<>は関連事項

交通[編集]

境内の薄墨ザクラ
  • 駐車場は有る

鉄道[編集]

バス[編集]

宣伝活動[編集]

  • 都営地下鉄大江戸線都電荒川線などの首都圏の鉄道に車内広告を出稿しており、交通アクセスなどの詳細が明記されている。
  • テレ玉チバテレビなどの独立UHF局でテレビコマーシャルを放送しているが、神社の風景に「会津の聖地 伊佐須美神社」とテロップが出るだけの大変シンプルなものである。

脚注[編集]

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  1. ^ 「年中行事事典」p41 1958年(昭和33年)5月23日初版発行 西角井正慶編 東京堂出版

関連図書[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]