仲川元庸

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日本の旗 日本の政治家
仲川元庸
なかがわ もとのぶ
生年月日 1976年3月6日(36歳)
出生地 奈良県
出身校 立命館大学経済学部
前職 NPO法人事務局長
現職 奈良市長
所属政党 無所属
称号 経済学士
公式サイト 仲川げんのホームページ

当選回数 1回
任期 2009年7月31日 -
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仲川 元庸(なかがわ もとのぶ、1976年3月6日 - )は、日本政治家奈良県奈良市(1期)。

市長選挙への立候補に際しては仲川 げんの通称名を用いており、市長就任後も通称名を使用する方針を表明している。

目次

[編集] 人物

奈良県生まれ。奈良県立北大和高等学校立命館大学経済学部卒業。大学卒業後、帝国石油社員を経て、2002年から奈良NPOセンターで行政の目が届かない教育や地域の問題を草の根から改善するため、奈良県内のNPO法人に対する支援活動に従事する。また東大寺アートプロジェクトLove Letter Project等、アートイベントの企画・運営のほか、体験型観光プログラムや奈良まほろばソムリエ検定の開発等、地域振興策に携わる。市長就任後も毎週金曜日には市内各駅前に立ち、街頭演説をしていることでも知られている。

[編集] 選挙

2009年、奈良市長の藤原昭JR奈良駅前のホテル誘致計画の失敗に関する責任を取って市長選で再選を目指さない意向を表明したことから、民主党奈良県連の馬淵澄夫代表の要請を受け、奈良市長選挙への出馬を表明。当初は衆議院議員を辞職して出馬表明した元市長・鍵田忠兵衛に比べて知名度が不足していることや政治経験が皆無であることを危惧する意見も有ったが、前月に千葉市横須賀市で相次いで30代前半の市長が誕生した「世代交替」の気運に乗って7月12日の投開票では鍵田ら2名を破り、初当選した[1]

当落 得票数 候補者 党派 前歴 備考
76,707 仲川げん 無所属 新人 民の推薦
62,958 鍵田忠兵衛 無所属 元職 の推薦
24,340 小林照代 共産 新人 元市議

当選時の年齢は33歳5か月で、現職市長としては三重県松阪市長・山中光茂(1976年1月15日生)を抜き、2009年6月に当選した千葉市長・熊谷俊人1978年2月18日生)に次いで2番目に若い市長となった。

[編集] 政策

仲川げん公式ホームページ掲載マニフェストのものでは、「奈良マニフェスト」では3大ゼロ「行政のムダゼロ」「生活の不安ゼロ」「観光の渋滞ゼロ」を掲げている。 主な項目は、ムダな大型箱もの事業の見直しや市長や特別職の退職金廃止による財源確保、待機児童解消や病院のたらい回しが起きない地域医療体制の構築による教育、医療、生活分野の安定と拡充、奈良市政の情報公開による市役所機能の向上である。

[編集] 就任2年目マニフェスト進捗状況

就任1年目は自己評価を行った。http://www.nakagawagen.net/blog/2010/08/1.php

2年目は有識者3名(奈良女子大学名誉教授 澤井勝氏、帝塚山大学大学院法政策研究科教授 中川幾郎氏、同志社大学大学院総合政策科学研究科教授 新川達郎氏)による外部評価。


  • 大型箱モノ事業の見直しでは、市立奈良病院等の発注方法の見直しにより25億6,800万円の削減を実現。評価者からは、新たな入札制度の導入による効果に注目したい、と評価された。
  • 市長や特別職の退職金廃止については、平成22年6月議会により市長退職金廃止条例案が認められ今期分3,450万円を廃止「順調に進展している」と評価。しかし、市長以外の特別職等の退職金不支給案は同議会で否決され、今なお廃止に至っていない。
  • 待機児童問題は既設園の増改築や新設により252人分の定員増を実現したが、なお待機児童の解消には至っておらず「進展はしているが、更なる努力が必要」との評価。
  • 病院のたらい回しが起きない地域医療体制の構築では、平成21年4月1日と比べ、平成23年4月1日では医師24人増(109人)、看護職28人増(241人)、計52人増となっており、「順調に進展」と評価。
  • 部長マニフェスト作成においては、平成22年度から年度ごとに市長と各部長が作成、9月末での進捗状況と年度末での達成状況を奈良市ホームページで公開。

平成22年度に掲げた各事業の目標について「達成」「ほぼ達成」は、全事業の約75%であるため「達成済み」と評価された。http://www.city.nara.nara.jp/icity/browser?ActionCode=genlist&GenreID=1282704008240

[編集] 奈良市議会でガム

2009年9月15日、就任後初の定例議会でガムや飴を口に含んだまま答弁に立ち、奈良市議会の山本清議長から口頭で注意を受けた。仲川は「喉をうるおすためだった。せき込んで議会を中断させてはいけないと思った。今後は水をたくさん置くなどして代用したい」と謝罪した。議長は「全国で2番目に若い市長として市民の期待も大きい。 議会の権威を損なうようなことは慎んでほしい」と苦言を呈した2009年9月16日、また本会議だけでなく、各部署の部課長が課題や重点施策を説明するヒアリングの場が設けられた。行政経験がない仲川市長に、山積している現在の課題を説明、理解を求めた。この時にもガムをかみながら説明を聞いており、職員らは「市長なので我慢をしていたが、不愉快だった」と話している。仲川市長は机の上にガムが入った容器ごと置き、ガムをかみ続けていたという。 仲川市長は議場であめやガムを食べた理由について「のどをうるおすため」と説明していたが、ヒアリングの時には、出席者全員に飲み物が配られていた。このため、本会議での「のどをうるおす」との理由に疑問が呈された[2][3]

[編集] 脚注

[編集] 参考

[編集] 外部リンク

先代:
藤原昭
奈良市
2009 -
次代:
現職
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