仮面ライダー鎧武

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仮面ライダーシリーズ > 仮面ライダー鎧武
平成仮面ライダーシリーズ
第14作 仮面ライダーウィザード 2012年9月
- 2013年9月
第15作 仮面ライダー鎧武 2013年10月
-
仮面ライダー鎧武/ガイム
ジャンル 特撮テレビドラマ
放送時間 日曜 8:00 - 8:30(30分)
放送期間 2013年10月6日 -
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日
監督 田﨑竜太
原作 石ノ森章太郎
脚本 虚淵玄
プロデューサー 佐々木基(テレビ朝日)
武部直美(東映)
出演者 キャストを参照
音声 ステレオ放送
字幕 文字多重放送
データ放送 地上デジタル放送
オープニング JUST LIVE MORE
歌:鎧武乃風
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仮面ライダー鎧武』(かめんライダーガイム、欧文表記:KAMEN RIDER GAIM)は、2013年10月6日からテレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に放映中の特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。

キャッチコピーは「ライダー戦国時代」「キミはこの力どう使う?[1]

概要[編集]

平成仮面ライダーシリーズ第15作。シリーズで初めての戦国武将を全体のモチーフとし、錠前を使ってフルーツの意匠を持つ鎧・武器を装備して戦う設定となっている[2]

本作品はストリートファイト色の強い作品であり、仮面ライダー同士の対決をメインに据えた作品自体は『仮面ライダー龍騎』のような前例があるが、ライダーが自身の欲望のために殺し合うバトルロイヤル的なストーリーだった『龍騎』に対し、本作品では個々のライダーが個人の私欲ではなく争奪する一団体の代表としてバトルを繰り広げるという、団体規模での勢力争いの要素を取り入れたストーリーとなっている。また、前述の通り「戦国武将」をモチーフとしていることから、劇伴にホラガイなどの和楽器が用いられている他、オープニングのスタッフロールもほぼ縦書きという特徴的なフォーマットが導入されるなど、和のテイストを追求した部分も作品の随所に盛り込まれている。

企画の経緯[編集]

制作発表の時点で鎧武・バロン・龍玄・斬月・グリドンの5人の仮面ライダーが公開され、『仮面ライダー龍騎』や『仮面ライダーカブト』のような多人数ライダーの作品であることが明らかにされた。武部直美プロデューサーによれば、近年の仮面ライダーシリーズは「TVで主に活躍するライダーは2人」という形式が続いていたことに疑問を持ったこと、AKB48のようなグループアイドルやプロ野球水泳体操などのスポーツの団体戦が人気であることから、多人数が登場する作品にしたという。当初は全員が戦国武将ライダーという構想だったが、キャラクターの差別化が難しかったため、バンダイ提案によるフルーツの要素を取り入れた[3]

フルーツ案は仮面ライダーシリーズの歴史上まだ使用していないモチーフであるため、採用された。主役ライダーの鎧武のモチーフ(基本形態)がオレンジなのは、蜜柑が子供の好きな食べ物のランキングで上位に位置するからである。その他のフルーツも人気・知名度の高いものが選ばれているが、区別が付けやすいようにドングリなどの木の実も取り入れている[3]

脚本上は『仮面ライダークウガ』から『仮面ライダー555』にかけての平成仮面ライダーの初期に立ち戻ること、今まで続いてきた2話完結前後編構成のスタイルを崩すことを志向している[4]

ストーリー[編集]

西暦2013年、巨大企業・ユグドラシルコーポレーション企業城下町として支配された地方都市・沢芽市。市は短期間の発展と引き換えに閉塞感に包まれ、ビートライダーズと名乗る若者たちの間で流行している、パフォーマンスチームを結成してのストリートダンス、そしてインベスゲームによる市内フリーパフォーマンスゾーンの取り合いが、ネット中継などにより市民の娯楽となっていた。このゲームは市内で流通する特殊な錠前・ロックシードの力で、ヘルヘイムの森と呼ばれる異世界に繋がる裂け目・クラックを開き、ヘルヘイムに棲息する怪生物・インベスを召喚・操作して戦い合わせる代理戦争である。

ダンスチーム・チーム鎧武もまた、様々なライバルチームと敵対しながらダンスに励んでいたが、そんな中チームの一員・葛葉紘汰が、幼い頃両親を亡くして以降親代わりとなってきた姉を援助するためチームを脱退、自立して「大人の道」を進もうとしていた。そんなある日。紘汰は自然発生したクラックを発見し、ヘルヘイムの森に足を踏み入れる。紘汰は森に自生していた不思議な果実と、落ちていたベルト・戦極ドライバーを拾った。ベルトを試しに装着したことでヘルへイム果実はロックシードへと変化。その時、森で出現したインベスが紘汰らを襲撃、現実世界に戻った紘汰は舞を逃がすも追い詰められ、一か八かと戦極ドライバーにオレンジロックシードをセットすると、仮面ライダー鎧武に変身し、戸惑いながらもインベスを撃退。

「大人になる」ための力を得て喜ぶ紘汰は、存続の危機に陥ったかつての仲間・チーム鎧武に用心棒として帰還し、自らインベスゲームに勝利を続けた末に、市内でアーマードライダーと呼ばれる存在となる。その後ロックシードを売り捌く錠前ディーラーの暗躍により、チーム鎧武以外のチームにもアーマードライダーが次々と参戦、市民の娯楽はインベスゲームからアーマードライダー同士のバトルゲームへと転換していった。一方で市内ではクラックがさらに自然発生し、森から現実世界に迷い込んだインベスが空腹で凶暴化し、市民を襲撃する事件が多発。騒動をいち早く察知したチーム鎧武は、独自にインベスを駆除する自警団的活動を展開。その末にインベス及びアーマードライダーによるバトルゲームが、ユグドラシルがロックシード流通と情報統制によって仕立てた、若者を被験体とした戦極ドライバーの人体実験である事が判明する。

ヘルへイム植物とインベスの沢芽市侵出は増加の一途を辿り、インベスに襲われた人間は負傷するだけでなく、傷口からヘルヘイム植物が発生する奇病に犯されていく。そして巻き込まれた市民の怒りの矛先は、インベスを用いてゲームを行っていたビートライダーズに向けられ、便乗して実際にインベスを犯罪に悪用する者まで出現。一方でユグドラシルは実験の末、量産型戦極ドライバー、そして新型のゲネシスドライバーエナジーロックシードを開発。ビートライダーズに事件の罪を被せた上で、インベス駆除を兼ねたクラック出現の隠蔽と、流通させた戦極ドライバーの強制回収を決行する。ユグドラシルの非道なやり方に憤る紘汰は、襲い来るユグドラシル所属のアーマードライダーを退けながら、自らの意志で市民をインベスから守るべく過酷な戦いへと身を投じる。やがてビートライダーズはインベスゲームを停止して、チーム間の争いを終焉。戦いは若者同士の娯楽ではなく、ビートライダーズとユグドラシルの戦いへと変貌。

ユグドラシルとの戦いの末、ヘルへイムの森が元々地球とは別の時空に存在する文明社会であったが、時空を超えて侵出してきた外来種たるヘルへイム植物によって、既に破滅した世界であること、そして現在地球で発生しているクラック発生がそれと同様の現象であり、あと10年で地球は新たなヘルへイムと化し全滅することが、ユグドラシルによって明らかにされる。そしてヘルへイムの森研究機関であったユグドラシルの計画「プロジェクト・アーク」全容は、戦極ドライバーによってヘルへイム植物をロックシード=人体に無害なエネルギー源へと変え、ヘルヘイム環境下でも人類が生存できるようにする人類救済計画であるが、その過程でドライバーが行き渡らない人類の6/7を抹殺することも同時に明かされる。

ヘルヘイムという未知の脅威、そしてユグドラシルの人類削減計画という、侵略と犠牲を強いる世界のルールそのものを相手に、紘汰は孤独かつ過酷になっていく戦いに自らの意志で身を投じていく。

登場人物[編集]

ビートライダーズ[編集]

沢芽市にて活動しているダンスチームに属する若者たち(#設定・用語も参照)。

チーム鎧武[編集]

紘汰と光実が所属するダンスチーム。

葛葉 紘汰(かずらば こうた) / 仮面ライダー鎧武(ガイム)
本作品の主人公。人間的な意味での「変身」に憧れていた、20歳の青年でチーム鎧武の元メンバー。1993年1月20日生まれのみずがめ座[注 1]。一人称は『俺』。決め台詞は「ここからは俺のステージだ!」。
幼い頃に両親が亡くなり、姉の晶に育てられてきた。姉の支えになるためにチームを脱退したが、鎧武のメンバーからは未だ慕われており本人もチームに何かあった際には助け舟を出していた。明るく心優しい性格だが、すぐ挑発に乗って怒ったり、インベスゲームの賞金で大金を得て浮かれたりと人間的には未成熟な面もある。他人の困り事を見過ごせず、関わっては貧乏くじを引くことが多く、当初はその点を舞に否定的に見られていた。また隠し事は苦手だが一人で問題を抱え込もうとする一面がある。
偶然迷い込んだヘルヘイムの森で戦極ドライバー[注 2]、とオレンジロックシードを入手し[注 3]、鎧武に変身する力を得た。当初は鎧武の力を何に使ったらよいかわからず、自宅やバイト先で安直に変身しては周囲に呆れられていたが、やがて自分のためではなく人を守るために使うべきだと気づく[注 4]。後にチームの危機を見過せなくなり、当時掛け持ちしていたバイトを全て辞めて行方不明の裕也に代わるリーダーとしてチームへの復帰を果たす。再びヘルヘイムの森に迷い込んだ際に斬月の襲撃に遭い、一時は戦意を喪失したものの、自分自身のために戦う光実に心を動かされ、復活を遂げた。その後は助っ人を継続しつつも、チームを光実に任せ、自身は新たなバイト探しに励んでいる[注 5]
沢芽市でインベスの仕業と思われる破壊活動が多発した時にチーム鎧武と共にインベスの捜索を行うが、その際に地下道でヘルヘイムの森の植物と複数のインベスを発見し、それを斬月とヘルヘイムの森で見かけた防護服の集団が処分するところを目撃する[注 6]。その後、光実の提案によるクリスマスゲームにかこつけて斬月たちの調査を行い、ユグドラシルのベースキャンプでユグドラシルがアーマードライダーを「モルモット」として実験対象にしていたことを知るが、インベスの被害に遭っている人々を助ける気持ちは変わらず、ユグドラシルに利用されようとも鎧武の力を使い続ける。初瀬がインベスと化した際も「仲間」として彼が元に戻るように必死に説得し、「人殺しをしたくない」と彼を倒すことをためらった。
舞が提案したビートライダーズ合同ダンスイベントを成功させるべく、そしてビートライダーズとしての最後の務めを果たさんがため、妨害をかけてきたブラーボをジンバーレモンアームズで打ち破り、イベントの成功を見届けた。これにより、チーム同士による争いが消滅した事から本人曰く「チームの用心棒」でいる必要が無くなった為戒斗と共にユグドラシルとの戦いに専念するようになる。
斬月との再戦を経て、光実同様「ヘルヘイムの森の真実」と地球の運命について知らされ動揺するも、世界平和を語る貴虎を完全に信用できずにおり、やはりユグドラシルを信用できないと判断し敵対の意志を見せている[注 7]。さらにユグドラシルが世界人口の7分の1しか救う気がなく、残りは切り捨てる予定であると知って憤慨し、再度ユグドラシルタワーに乗り込むが、インベスと化した裕也をそれと知らず殺してしまっていた事実を、貴虎によって突きつけられ絶望する。一度は戦うことをやめようとするが、サガラからオーバーロードの存在を教えられたことで一縷の光明を見い出し、そして「自分が本当に憎んでいたのは希望の対価に犠牲を要求するこの世界のルールそのもの」であることに気づき、世界を変えるべく戦っていくことを決意した。
呉島 光実(くれしま みつざね) / 仮面ライダー龍玄(リュウゲン)
チーム鎧武の現役メンバー。16歳。愛称は「ミッチ」。一人称は『僕』。ユグドラシルコーポレーションの御曹司で貴虎の弟。貴虎からは将来自身の片腕になることを期待され、ユグドラシル傘下の私立天樹高等学校に優等生として通っているが、本人は与えられるものではなく自分で摑む未来に憧れ、放課後チーム鎧武に通い詰めるビートライダーズとの二重生活[注 8]を送る。
落ち着きのある大人びた性格で、二重生活をしながらも学校では上位の成績を保つなど、卓越した頭脳の持ち主。チーム鎧武のメンバーに対しては「自分の全て」と言い切るほど心を許している一方で、同級生に対しては冷淡に接し、貴虎に対しても自分の希望を吐露できず含むところのある態度を見せるなど、裏表のある人間関係を構築している。中でも紘汰のことは頼れる兄貴分として慕っているが、それと同時に舞へ片思いしているため、信頼する紘汰と舞との仲に複雑な感情を抱いている。
斬月との戦いで一時的に戦意を喪失した紘汰の代わりになるため、シドとの交渉の末戦極ドライバーとブドウロックシードを獲得。紘汰の代わりとして居場所であるチーム鎧武を守るとともに、舞を振り向かせたいという思いから、龍玄として戦う道を選ぶ。以後はランキング争いやインベスに対する自警団的活動において、持ち前の頭脳を活かし鎧武の補佐及びチーム内ブレーンとしての役割を果たす。戦いを決意して以降は、二重生活の事実をいち早く知ったシドに対して足下を見るような態度で駆け引きを行うなど、野心家かつしたたかな面を露わにしていき、紘汰に対してもイニシアチブをとる面を見せるようになる。
鎧武と共にインベスの駆除活動を行ううち、貴虎が戦極ドライバーに関わっている事実を知ったことで、他のビートライダーズを巻き込んだ内偵作戦を立案し、兄が斬月であったこと、そして紘汰とともに一連の出来事がユグドラシルの実験の内にあったことを看破してみせた。当初は自分たちを利用したユグドラシルへの怒りから慎重策を取りながら[注 9]も暗躍を公表しようと動くが、ユグドラシルへ潜入した際に龍玄であったことを貴虎に知られ、「呉島の血を継いだ男」と認識を改めた貴虎から「ヘルヘイムの森の真実」を知らされて戦慄し、事態の公表を断念せざるを得なくなる。
その後、貴虎の勧めに従い、ユグドラシルの幹部として迎え入れられることとなった。凌馬の秘書である耀子をして「食えない男」と言わしめるほどの人心を掌握する狡猾さと冷徹さを発揮しながら、立場と友情の間で葛藤し続けるが、最終的には「紘汰と舞と共に過ごす」という自分の第一希望を再認識し、紘汰を更なる実験材料として泳がせるべく活動の妨害をしない方針をとる凌馬の下に着くことで、ユグドラシル側の内通者という形でチーム鎧武として引き続き所属し、周囲の全てを欺くことになりながらも紘汰や舞のために何ができるか模索する道を選んだ。そしてイベントの成功を実感しつつ、「この幸せが守れるならどんな裏切りも出来る」と決意を新たにする。その言葉通り、ユグドラシルへ潜入を図る紘汰と戒斗の計画を聞きだした上でそれを貴虎に告げ口し潜入を阻もうと干渉している[注 10]
紘汰が裕也の死を知らされた際には、自分が裕也の末路を既に知っていた事を告げた上で「笑顔のままでいて欲しい」「知らないままでいて欲しかった」と戦いから遠ざけようとした。しかし、世界そのものと戦う決意を固め、這い上がって来た彼とカチドキアームズを見て、自分に従わない彼に対して怒りを露わにし始める。そして、紘汰が舞に真実を打ち明けたことが切っ掛けで、遂に彼を裏切り、森で戒斗と交戦していた紘汰を背後から撃つ。
高司 舞(たかつかさ まい)
本作品のヒロイン。17歳。紘汰の幼馴染でチーム鎧武の現役メンバー。一人称は『私』。姉御肌な性格で積極的にメンバーの面倒を見ている。当初は「大人の仲間入り」をしてチームを抜けた紘汰に心を閉ざし、突っけんどんな態度を取っていた。彼が復帰した後もしばらくはその態度を改めなかったが、内心では慕っていた様子[注 11]で、戦意喪失した紘汰を励ますなど多少は心を開くようになった。一流パティシエである凰蓮を「凰蓮様」と呼び慕うなど、ミーハーな一面もある。
高司神社の巫女の跡取りだったが、ユグドラシルの再開発で神社が空き地にされたため、ユグドラシルには戒斗同様の嫌悪感を抱いている。幼少期に子供たちが毎夏楽しみにしていた夏祭りで踊ることを夢見ており、形は違っても昔と変わらぬ思いを地元民に伝えたいとの考えからダンスに熱を入れている。
インベスの病原菌事件でインベスゲームを用いているビートライダーズが非難されるようになったことで、各チームにインベスゲームの中止を訴えるも「リーダーでもない奴に言われたくない」と断られてしまい、ビートライダーズの中に犯罪を行う者がいることを知ったことで「もう自分たちの信頼は回復できない」と嘆いてしまうが、それでも諦めず、和解の合同ダンスイベントを企画し、ブラーボの妨害に遭いながらもイベントを成功させた。
角居 裕也(すみい ゆうや)
チーム鎧武のリーダー。紘汰やチームのメンバーを暖かく見守る落ち着いた性格の持ち主。シドから最初の被検体としてドライバーを授かったが、行方不明になる。
ヘルヘイムの森にドライバーが落ちていたことからチーム鎧武のメンバーには森で姿を消したと思われていたが、実は第1話の時点で森の果実を食べたことでビャッコインベスに変異していた。裕也としての意識を失い、同じく迷い込んだ紘汰たちを襲撃したが、経緯と正体を知らない鎧武によって倒され、死亡していた。その一部始終は戦極ドライバーのテストデータとしてユグドラシルにより記録・隠蔽されており、第14話でユグドラシルタワーに忍び込んだ光実が凌馬のデータを盗み見たことで真実を知ることになり[注 12]、後に第22話で貴虎の証明により自ら手を下した紘汰にも知られることとなった。
チャッキー
チーム鎧武のメンバー。一人称は『私』。ダンスの実力はチームの中ではトップレベル。インベスによる強盗事件を舞と共に目撃し、それがチームレッドホットの仕業だと知った後、彼らのけしかけたインベスに襲われてしまうが、戒斗とザックに助けられる。
リカ
チーム鎧武のメンバー。一人称は『私』。マイペースだがダンスはチャッキーに引けを取らない腕前を持つ。
ラット
チーム鎧武のメンバー。一人称は『俺』。派手なパフォーマンスを含めたダンスを好むムードメーカー。ヘキジャインベスに変貌した初瀬に遭遇し、同行していたリカをかばって負傷してしまうが、ヘルヘイムの植物が発芽することなく退院した。

チームバロン[編集]

戒斗がリーダーを務めるダンスチーム。18話にて戒斗がリーダーの座をザックに託して脱退するが、便宜上、戒斗もここに記載する。

駆紋 戒斗(くもん かいと) / 仮面ライダーバロン
チームバロンの元リーダー。一人称は『俺』。20歳。幼い頃に父親が経営していた駆紋工業所をユグドラシルコーポレーションに潰されてから貧しい人生を送ってきたため、社会の全てを敵と見なしており、極度の弱肉強食主義者である。幼少時は当時高司舞の実家でもあった神社の森が遊び場だった。たまり場では一人トランプに興じていることが多い。紘汰がアーマードライダーとなって戦う姿に「力の使い方がなっていない」と不快感を抱いていた矢先、シドから戦極ドライバーとバナナロックシード[注 13]を渡され、バロンに変身する力を得る。
力こそ強さ」を信条としクールに振舞っているが、弱者を徹底的に侮蔑し服従しか許さず、自らの障害となり得る者は相手の戦意の有無に関係なく挑発や攻撃を仕掛ける好戦的な性格である。その「強さ」でチームを纏め上げているものの、その性格や力で強引に屈服させるやり方に嫌悪感を抱く者や敵視する者も多く、ロックシードをエサに多くのチームを傘下に治めた際も初瀬や城乃内から直ぐに反感を買われて裏切られ、他のチームからもトップから陥落した途端に見限られるという憂き目にもあっている。力を欲するためには手段を選ばない一方、強くなろうという意志を持つ者には温かく接する優しさや自らの戦闘でチームのメンバーが巻き込まれて負傷した際には戦闘も放棄して手当てを優先する仲間想いな面もある。戦闘の際にも卑怯なことは嫌い、正々堂々と戦うことを信条とし、メンバーのザックとペコが姑息な手段を使った時には激怒して一喝したこともあるほどである。
インベスゲームの実力も高く、ロックシードを複数同時に扱い、多数のインベスを操りながら自身も戦うことができる。
紘汰とは考え方の相違から相容れず、互いに「とことんやり合わなければならない」「いつか決着をつけなければならない」と感じているが、共通の敵を相手にしたときや目的が一致したときなどは共闘することも多く、その際は強敵であるブラーボやシグルドを相手にしても互角以上に渡り合うほどのコンビネーションを発揮している。また、舞ともユグドラシルに全てを奪われた過去を持つ者同士として徐々に親しくなっている。
ダンスは元々自分の力を見せ付けるための手段として始めたことで情熱は薄く、ユグドラシルとの戦いに専念するためにリーダーの座をザックに託し、チーム仲間には理由を告げずにチームを脱退する[注 14]
脱退後に再びユグドラシルタワーへの侵入を試み、何とか凌馬の元へたどり着き、紘汰と時同じくして「ヘルヘイムの森の真実」を知ることとなるが、世界平和を否定しヘルヘイムの侵略によって強い者だけが残ればよいと言う考えを表し、凌馬たちからの賛同を得た。
その後は貴虎の管理下にない外部協力員として、凌馬の指示の下オーバーロードインベスを目的にヘルヘイム探索活動を開始、デェムシュと遭遇し交戦するが、自身のバナナ・マンゴー両アームズをはるかに上回る力を持つデェムシュからほぼ一方的に攻撃され、2度も変身解除に追い込まれるも、マリカの援護によって辛くも窮地を脱する。その後、オーバーロードと接触する本来の目的である「戦闘データの収集」から逸脱したやり方を耀子に指摘されるが、「オーバーロードやその力を理解するには、『力』しかない」と言い放つ。
第25話でヘルヘイムの森でオーバーロードを探す紘汰の前に現れ、自身もオーバーロードと接触し、その際に交戦したことを告げる。それに対して「なぜ相手を怒らせるような行動を取るのか」と指摘する紘汰が「話し合い」に失敗したことを見抜き、その上で「オーバーロードを力で屈服させ、『人類の力』を見せつけた上で交渉する」という自分の意思を示す。
ザック / 仮面ライダーナックル
チームバロンのメンバーで、チームのNo.2。一人称は『俺』。ダンスの腕前はTOP2並。戒斗を名前で呼び捨てにするなど、彼との付き合いは長いようで、性格も同様に好戦的で喧嘩っ早い。卑怯な方法を嫌う戒斗と違ってチームの勢力拡大のためならば手段を選ばず、ペコと組んで相手チームを陥れてきたが、本来は熱血漢かつ柔軟な思考の持ち主であり、「ダンスがしたい」というペコや舞の心情を汲んで、今までのわだかまりを捨てて合同ダンスイベントを成功させた。
戒斗がチームを抜けた後は新たなバロンのリーダーとなり、ユグドラシルに奪われかけた自分達の居場所を取り戻すため、戒斗から受け取った量産型戦極ドライバーでアーマードライダーとなり紘汰達と共闘。その最中に参戦してきた戒斗からは「お前はもっと強くなる」と激励され、ライダーとして、そしてバロンのリーダーとしての自覚に目覚めつつある。合同ダンスイベントの後はペコと共にチーム鎧武とも和解し、協力し合って街に出現したインベスの掃討を行っている。
黒影同様にナックルという名前は本人が自分で名乗っている。
ペコ
チームバロンのメンバー。一人称は『俺』[注 15]。小柄だがダンスのキレが良い上にチームに対する忠誠心は高い。
インベスゲームではザックと示し合わせて「スリングショット(パチンコ)」で相手の手を狙い、持っているロックシードを落とさせるなどの汚い手口を使って相手チームを次々と敗退させていたが、第2話でのインベスゲームで紘汰に対して同様の行為をしたところを戒斗に見つかり、彼の怒りを買ってしまった。それと同時に戒斗にパチンコを破壊[注 16]されたため、以降はこの手段を行っていない。ブラーボとの交戦中に起きた不慮の事故で腕を負傷し、結果的に戒斗の足を引っ張ってしまった。
戒斗とは違いダンスへの情熱は非常に強く、バロンに入ったのも強いチームでダンスがしたいからであり、戒斗の意向に背いでまでチーム鎧武が提案した合同ダンスイベントへの参加を熱望した程である。合同ダンスイベント後はチーム鎧武とダンスの練習を共にするなどして、よりダンスに励んでいる。

その他のビートライダーズ[編集]

初瀬 亮二(はせ りょうじ) / 仮面ライダー黒影(くろかげ)
第2話から登場。チームレイドワイルドのリーダー。一人称は『俺』。血気盛んでかなりの野心家だが、思慮に欠ける猪突猛進タイプ。勝算もないのにあちこちのチームにインベスゲームを挑んでは敗れることの繰り返しでチームは伸び悩んでおり、チームインヴィットの城乃内の提案を鵜のみにしていたため、彼には手駒のように扱われていた[注 17]。戒斗がヘルヘイムの森で回収したロックシードを渡す条件として城之内と共にチームバロンの傘下になるが、城乃内の誘導によって彼と共に傘下を抜ける。同時にシドから戦極ドライバーを入手し、戒斗から貰ったマツボックリロックシードによってアーマードライダー黒影となる。黒影の名はDJサガラの命名ではなく自ら名乗ったもの。
光実が提案した新ゲームに参加した際にヘルヘイムの森で斬月に敗れた際に戦極ドライバーを破損されてしまい、それが切っ掛けで城之内からも見限られる。以後は無力感からインベスやブラーボ、斬月に命を脅かされる幻覚に襲われ、もう一度『力』を欲した結果、現実空間に溢れ出たヘルヘイムの森の果実を食べたことでヘキジャインベスに変貌してしまう。紘汰の必死の説得もむなしく、最期はアーマードライダーとなったシドによってインベスとして『殺されて』しまった。
メインライターである虚淵は初瀬というキャラクターについて「『魔法少女まどか☆マギカ』の巴マミのようなポジションで、物語のターニングポイントを作る人物である」とコメントしている[5]
城乃内 秀保(じょうのうち ひでやす) / 仮面ライダーグリドン
第3話から登場。チームインヴィットのリーダー。8月30日生まれのおとめ座。一人称は『僕』または『俺』。策を弄するタイプで、基本的に単独で陣を構えることはなく、登場初期は初瀬亮二の友人として、現在は凰蓮・ピエール・アルフォンゾの弟子として協力体制を取っている。協力相手のことも内心では噛ませ犬と称して漁夫の利を狙うなど卑劣漢として悪名高いものの、本人は「策士」を自称して特に気にしていない。
シドから戦極ドライバーを入手し、戒斗から貰ったドングリロックシードによってアーマードライダーグリドンへ変身した後、初瀬と共に傘下から抜けた。普段は知的なポーズを取っているが、グリドンに変身している際は黒影に変身中の初瀬に振り回されたり、戦いに及び腰になっていたりとコミカルな描写が多い。一方で、敢えてインベスにロックシードを与えて成長させたり、物陰から隙をうかがって漁夫の利を得ようとするなど、狡猾な面も健在である。
ドライバーが使えなくなった初瀬を見限り、凰蓮との共闘を目指すが、シャルモンで働かされることとなり逆に利用されることになった。その後、光実による紘汰の戦極ドライバー奪還作戦に凰蓮と共に参加した際に戦極ドライバーの実態を知り、バージョンアップしたドライバーを与えられた。合同ダンスイベントが行われた際には、凰蓮の指示で影からイベント妨害するも戦いの最中にインヴィットのメンバーに見つかり、チームに連れ戻されるかのように強制的に参加させられている。
インベスゲームが終了し、ビートライダーズ達とも疎遠になったことで自分の本当にやりたいことがわからなくなり、一時は凰蓮の元から逃げ出すものの、インベスの大群に苦戦する鎧武とブラーボを身を挺して守った。その後に自分に目をかけてくれていた凰蓮とも和解し、彼がインベスの出現するクラックを発見するきっかけを作った。初瀬の行方については知らないままだが、シャルモンから逃げ出した際には彼と組んでいた時が一番楽しかったと紘汰に本音を漏らしている。

ユグドラシルコーポレーション[編集]

 沢芽市を支配する巨大企業(#設定・用語も参照)。

呉島 貴虎(くれしま たかとら) / 仮面ライダー斬月(ザンゲツ) / 仮面ライダー斬月・真(ザンゲツ・シン)
ユグドラシルコーポレーションの研究部門プロジェクトリーダー。一人称は『私』または『俺』。26歳。冷徹で責任感と使命感が強く、ヘルヘイムの森から迫りつつある危機に対しては、どんな手段を用いてでも世界を守らなければならないという強い覚悟を持って日々の任務に臨んでいる。無愛想ながらも責任感や使命感だけでなく、一般市民や弱者に対する保護意識も持ち合わせているが[注 18]、その一方、責任感や覚悟を持たぬ者には冷たく、ビートライダーズを「社会に貢献しないクズ共」と露骨に見下し、若者たちを戦極ドライバーの実験用モルモットとして利用していた。しかし、根っからの非情な性格ではなく、冷酷になりきれていない面もある為、ユグドラシルの部下からは若干軽視されており、光実からも「(光実自身を含めた)一番信用しちゃいけない相手ばかり信じ込む、悪い癖がある」と評価されている。
特に弟の光実には甘く、その将来に多大な期待を寄せているものの、彼が内心反発していることに気づいていなかった。光実がビートライダーズであることや龍玄に変身することを知らずにいた上、自らもユグドラシルにおける業務内容を「医療福祉」と偽っていたが、ユグドラシルタワーの潜入騒ぎの際、光実がアーマードライダーであったことを知った。更には自分が保管していたデータを短時間で持ち出した実力を垣間見たことで「守られる側の存在」から「呉島の血を継いだ男、貴虎の弟」と認識を改め、「ヘルヘイムの森の真実」を明かすことで自分の真意を伝え、光実にユグドラシルへの参入を促した。
戦極凌馬がゲネシスドライバーを開発している最中に自ら実験台に名乗り出て、仮面ライダー斬月・真へと変身する。さらにゲネシスドライバーとエナジーロックシードの完成を機に初期型アーマードライダーの排除を画策し、凰蓮を利用するなどの干渉を起こしている。ユグドラシルタワーに侵入しようとした紘汰とヘルヘイムの森で激突。その後に変身を解除し、紘汰に真実を知る勇気を問い、これに応じた紘汰に弟にも見せた「ヘルヘイムの森の真実」を教え、ヘルヘイムの植物たちがもたらす「理由なき悪意」によって自分達の世界も持ってあと10年である事を共闘を通じて教えた。人の良い部分しか見ない紘汰の姿勢には多少呆れている様子ではあるが、一方で何らかの期待を寄せている節もある。
なお、作中では斬月の名は一切出されておらず、その名前を知らない紘汰たちにはその姿から「白いアーマードライダー」と呼ばれている。
『烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武』ではバダンやトッキュウオーの存在を全く信じず[注 19]、「疲れているのか」と周囲を心配していた。
戦極 凌馬(せんごく りょうま) / 仮面ライダーデューク
ユグドラシルに所属する研究者で、戦極ドライバー及びゲネシスドライバーの開発者。一人称は『私』。シドや耀子からは「プロフェッサー」の敬称で呼ばれる。白いメッシュの入った総髪に多数のピアスと、研究者らしからぬ妖艶な風貌が特徴。気さくな一面と子供のような無邪気さを持ち、各アームズ毎の音声は彼の考案(本人曰く趣味)によるもの。
立場上は貴虎の部下だが、貴虎とは同格に接する友人であることに加え、ドライバーやヘルヘイム研究のキーマンであるが故、貴虎・シド・サガラの3人に行動を指示する程の発言力を持つ。計画に伴う市民へのリスクを危惧する貴虎と異なり、無関係な人間には一切の関心を示さず、街へのヘルヘイムの影響が強くなろうとも計画の推進及び隠蔽を唱える。オーバーロードインベスの持つ「生存でも絶滅でもない第三の可能性」に注目しているが、その存在は上司である貴虎には報告しておらず、シド、耀子、戒斗といった個人的な協力関係を結んだ相手のみに明かしている。「ヘルヘイムには、世界を侵食する力だけではなく、世界を支配する『禁断の果実』もあるのでは」と推測しており、25話でのサガラとの対話では、それを手に入れることが本当の狙いだと明かしている。
戦極ドライバーの量産化後はゲネシスドライバーを開発し、自らも被験者としてデュークに変身する。ドライバーの量産化に成功したことで「プロジェクト・アーク」での彼の役目は既に達成されているが、より大きな力を求めてさらに強力なドライバーを開発しようと目論んでおり、街の住人の目をユグドラシルから逸らすためのスケープゴートという意味合いも兼ねてビートライダーズを泳がせることで更なるデータ収集を画策している。
自分の野心を見抜いた上で冷徹な分析と判断を下す光実には深い関心を示しており、彼との協力体制を組んだ。また、ジンバーレモンを使いこなしている紘汰と強さに異常なほど執着する戒斗の二人に対しても興味を示した。特に戒斗の方に強い興味を持っているようで、彼の本心を聞き出した事で自分と通じるものを見出だし、同志として迎え入れる。一方で、紘汰に関しては「データさえ取れれば後はどうでもいい」として放置していたが、カチドキアームズの出現により彼の存在を危険視するようになった。その後の光実の報告で、部外者であるはずのサガラが紘汰を手助けしていたこと、さらには紘汰がオーバーロードの存在に気づいたことを知り、耀子・シドと共に紘汰への「口封じ」を画策し始める。
シド / 仮面ライダーシグルド
錠前のディーラー。インベスゲームの参加者にロックシードを販売している素性不明の男。一人称は『俺』。販売拠点の一つとして「ドルーパーズ」に頻繁に姿を見せている。ロックシード販売だけではなく、特定のビートライダーズたちに戦極ドライバーを「プレゼント」しては、インベスゲームのパワーバランスを激変させて戦いを加速させており、そのために鎧武とバロンに無償でロックビークルを与えることもあった。売人なので当然ながら自分が取り扱うロックシードに詳しく、戦極ドライバーの仕様も熟知している。
実はユグドラシルの暗部に関わる立場で、当初は貴虎を恐れる素振りを見せており、彼から6つの戦極ドライバーの供与と装着者の監視を任されている。光実にドライバーとロックシードを要求された際には「ばれたら沢芽市に居られなくなる」と一旦は拒んだが、人の足元を見るような態度で、一筋縄ではいかない光実の本性を垣間見たことで若干の興味を抱いている。また、貴虎に光実が装着者であることを意図的に伏せておくなど、独自の思惑で状況を楽しんでいるようにも見える。「ロックビークル」の件を凌馬から問いただされた際には、貴虎のワンマン振りを危惧しているような発言をしている。「大人」と言う立場を強調することで自らの行為を正当化し、「聞き分けのない子供」である紘汰たちを愚弄しては、非道な行動も辞さない残忍な性格の持ち主である。また、普段はやや気だるそうな口調で話すが、怒るとドスの利いた荒い口調に変わる。
ユグドラシルの関与を知られたことにより錠前ディーラーの活動を終了し、仮面ライダーシグルドの変身者となる。貴虎の命令でヘキジャインベスに変貌した初瀬を躊躇なく抹殺し、それを見ていた紘汰の目の前で正体を現した。
紘汰については性格が正反対なために度々衝突をしていた上、考え方の相違もあって忌々しく思っており(本人曰く「聞けば聞くほど虫唾が走るような奴」)、21話で凌馬から鎧武を討伐する許可を出されるも鎧武ジンバーレモンアームズに敗北し、ドライバーから分離したチェリーエナジーロックシードを奪われた。24話で新たなチェリーエナジーロックシードを与えられ、自身の「切り札」である「S」のロックシードで召還した3体のスイカアームズで鎧武を倒そうと奮起するものの、カチドキアームズによって難なく殲滅されてしまった。
湊 耀子(みなと ようこ)/ 仮面ライダーマリカ
凌馬直属の秘書。彼のボディーガードも務めている。一人称は『私』。高い身体能力、優れた動体視力と格闘技術を持ち、特に蹴り技の切れは非常に鋭く、男性である紘汰や戒斗でさえ生身で一蹴するほどの実力の持ち主。また変装も得意とみられ、晶に化けた際には紘汰でさえ見抜けなかった。
凌馬の意思に従い、本来貴虎の筋書きでは用済みである紘汰や戒斗を更なる実験材料として泳がせようと動く。一方ゲネシスドライバーによる力を凌馬の前でさえ全容を隠しており、他の幹部達とはまた違った思惑を匂わせる。戒斗が凌馬の傘下に入ってヘルヘイムの森の調査をするようになってからは、凌馬と同様に彼に興味を持つような素振りを見せている。一度は絋汰に、インベスの掃討が一段落した隙を突かれ、ピーチエナジーロックシードを奪われてしまったが、24話で新たなピーチエナジーロックシードを与えられ、バロンをサポートした。

その他[編集]

凰蓮・ピエール・アルフォンゾ(おうれん・ピエール・アルフォンゾ) / 仮面ライダーブラーボ
第6話から登場。洋菓子店「シャルモン」の店長を務めるパティシエで、本名は凰蓮 厳之介(おうれん げんのすけ)。40歳。他人のことを名前では呼ばず、侮ったものやフランス語の愛称で呼ぶ。一人称は『ワテクシ』。
全てにおいて「本物」に強い拘りを求める完璧主義者で、アマチュアや不完全なものを「偽物」と称し、毛嫌いしている。そのため、自分の店においても菓子の素材はもちろん、店員のあらゆる面(自身との星座の相性、態度、服装など)に関しても妥協を許さず、バイトの面接に来た紘汰も「相性最悪」という理由で即座に不採用にした。素人ばかりのストリートダンスやインベスゲームを「アマチュアのごっこ遊び」と嘆き、一石を投じるために、「シャルモン」に来店していたチームレッドホットのリーダー・曽野村から強奪した[注 20]戦極ドライバーとドリアンロックシードで、ブラーボに変身する。
パティシエであることには強い誇りを持っており、店員から「店長」と呼ばれると「パティシエ」と訂正させる。スキンヘッドに付けまつ毛、屈強な肉体を持つ男性でフランス語交じりのオネエ系口調で話すが、しばしば男口調が出ることもある。パティシエとしての実力は本物であり、15年前に菓子職人を目指してフランスにて修業し、クープ・デ・モンドで優勝した経歴を持つ。また、ルレ・デセールの会員でもある。従軍した最大の目的はフランス国籍を取得するためであり、落下傘部隊に所属(階級は軍曹)し、中東やアフリカへ派兵されていた過去を持ち、当時も多数の勲章を得る程の活躍をしていた。そのため、格闘術の技能も高い。
従軍時代の経験で培った戦闘能力を振るい、次々と負かした相手からロックシードを奪取していたが、インベスゲームの基本知識は知らなかった模様[注 21]。変身後もパティシエとしての仕事も忘れず、キッチンタイマーらしきものを常に持ち歩いている[注 22]が、パティシエにとって忙しい時期のクリスマスにインベスゲームを優先する一面も見られる。素体となる戦闘力は非常に高く、ドリアンロックシード自体も高性能だが、ジンバーレモンとなった紘汰に対しては常に後塵を拝している。
「本物」と認める基準は自分本位なところも多く、好ましくないものを徹底的に迫害して認めようとしない頑固かつ狭量な部分もある。高虎との契約外で他者がどうなろうと興味を示さないものの、自分の店の客に対してはたとえ契約で定められていたとしても決して手を出すことを許さない高いプライドの持ち主でもある。また、なりゆきで弟子として教育している城之内のことも目にかけており、彼の行く末を心配しつつ、自分なりの助言を与えるなど寛容的な面も見せた。
当初は独自でインベスゲームに乱入していたが、シャルモンに訪れた貴虎ととの契約により、植物発芽事件で市民から白眼視されるようになったビートライダーズに対し、「ビートライダーズを更生させる正義の味方」という名目でアーマードライダーを襲撃するようになる。これらの行動により、市民からはヒーローとして扱われるようになった。ヘルヘイムの森で遭遇した斬月を「メロンの君」と呼ぶほど惚れ込んでおり、光実の作戦に協力する際にも、斬月の正体を教えてもらうことを成功報酬として要求した。
ビートライダーズを長期にわたってインベス事件の犯人と決めてかかっていたが、城之内の言葉が切っ掛けでインベスの出処とクラックの調査に乗り出す。
葛葉 晶(かずらば あきら)
紘汰の姉。24歳。一人称は『私』。両親が亡くなった後は紘汰の面倒を見ており、現在も家計を支えるためにユグドラシルコーポレーション傘下の会社でOLをしている。常に紘汰を温かく見守っている。
紘汰には世の中の役に立つ仕事をしてほしいと考えており、紘汰から渡された金がインベスゲームで得たものであると知るや、受け取りを即刻拒否してインベスゲームを遊びと断じ、「遊びで得た金を貰うくらいなら、仕事して生活を支える」と弟を穏やかな口調で一喝した。また、ヘルヘイムの真実を知った紘汰に「もし世界が滅びるならどうする?」と問われた際に「バイトが見つからないくらいで、世界が滅ぶ訳じゃない」と返すなどのんびり屋の一面もある。
阪東 清治郎(ばんどう きよじろう)
沢芽市に店を構えるフルーツパーラー「ドルーパーズ」のマスター。沢芽市出身で一時上京していたが、ユグドラシルによる街の再開発に伴い、戻ってきて自分の店を構えた。パフェを作る腕前は超一流[注 23]。店によく来店する「ビートライダーズ」のダンサーや若者たちといった客の悩み相談の相手となったり、元気が無い常連客にはパフェをサービスするなど、気のいい兄貴分的な存在でビートライダーズが非難の的になろうとも拒絶しなかった数少ない人物。
「ゲームで争う分には怪我人も出なくていい」とインベスゲームに対しては比較的寛容だが、度を越したいさかいは好まず、店内でのインベスゲームは御法度である。
DJサガラ
沢芽市で『ビートライダーズホットライン』をネット配信するDJ。一人称は『俺』。ユグドラシルと内通し、ビートライダーズを戦極ドライバー被験者とする情報統制を担当し、そのためにDJを演じてインベスゲームを流行させた。相手に関係なくおどけた態度で接するため、厳格な貴虎を不必要に煽っては反感を買っている。また、ビートライダーズ陣営を軽視しているユグドラシルの陣営に対して、「彼らをガキだからと甘く見ない方がいい」と警告している。
厳密にはユグドラシル内でも部外者に過ぎない雇われの身らしく、そのためか幹部会議の際は、DJブースからの映像中継やホログラムによる接触のみに留まるなど直接的な接触を図る場面もない。しかし、ユグドラシルでも一部の凌馬勢でしか知り得ないオーバーロードの存在や、「始まりの女」の正体までも認識しており、さらに幻術・呪術めいた科学を超越する能力[注 24]まで有している。後に凌馬たちの調査により、戸籍も偽造であり報酬にも手を付けていないことが判明している。
DJとして軽妙かつノリのいい態度でビートライダーズや視聴者を焚き付ける扇動者としての性格と、紘汰やユグドラシル、そしてオーバーロードのそれぞれに然るべき助言を導き出す俯瞰的視点を併せ持つ。各陣営に関わりを持っているが、自身の行動原理に関しては、あくまでヘルヘイムの「禁断の果実」を誰が摑むのかを見守り、見届けるだけであると述べている。ただし、「始まりの女」に気にかけられるほどに強い意志を以て戦い続ける紘汰に対しては、「一番手のかかる奴」と強い興味を持ち、ユグドラシルから持ち出した最新式のアイテムだけでなく、凌馬ですら知り得ないカチドキロックシードを生成して提供するなど、より直接的な援助によって戦いへと扇動している。凌馬たちとの会話で自身は「観客」であり、不利な方を応援したくなると告げている。
始まりの女(運命の巫女)[注 25]
金髪でオッドアイという違いを除くと顔立ちは高司舞に瓜二つの女。紘汰も舞本人と勘違いしているが、彼女との関連性は不明。
鎧武に初めて変身した紘汰の前に姿を現し、紘汰が後戻りできない戦いの運命に足を踏み入れかけていることを警告する。その後もアーマードライダーになった戒斗や光実に警告を発しているがそれ以外のアーマードライダーにも警告しているのかは不明。沢芽市に骨を埋める決心を固めた舞の前にも姿を現し、「今ならまだ、沢芽市から出て、やり直しが利く」と警告した。DJサガラとも面識があり、紘汰を戦いに駆り立てる彼を諫めている。

オーバーロードインベス[編集]

デェムシュ
真紅を基調とした体色の男性オーバーロード。両手剣を武器にしており、パワフルな強襲戦を得意とする。さらに瞬間移動、身体をゲル状物質や竜巻に変換しての縦横無尽な特攻、手から放つ操作可能な火球など、多彩な能力を備える。
凌馬らにその姿を写真に納められ、彼らにヘルへイムに生存でも絶滅でもない「第三の道」があることを証明することとなった。プライドが高く好戦的な気質で、侵入者に対して問答無用で襲い掛かる。後にレデュエ同様片言ではあるが人間の言葉を話せるようになり、人間を「サル」と称している。
レデュエ
翡翠色を基調とした体色の女性オーバーロード[注 26]。ヘルヘイムの果実がぶら下がっている長柄の戦斧を武器にしている。
戒斗が森にばら撒いた国語辞典に興味を持ち、その内容を見ただけで日本語を理解するなど、デェムシュとは対照的に理知的だが、ヘルヘイムの森での長い日々に退屈しており、侵入者である紘汰らを退屈しのぎのための「オモチャ」として認識し弄ぶ残忍性を持つ。

仮面ライダー[編集]

本作品のキーアイテム・ロックシード戦極ドライバー或いはゲネシスドライバーを使用して変身する戦士で、作中では「仮面ライダー」というワードは使用されず、一貫して「アーマードライダー」と呼ばれている[注 27]。各ライダーの名称は自称或いはDJサガラなどが名付けて一般化した物が多い[注 28]。ビートライダーズのアーマードライダー・ブラーボは正体を隠しておらず、観客などの前で堂々と変身している。

アームズの細かいテイストは各ライダーによって多少異なり、「和風」をテーマにした鎧武の他に洋風・中華風などがある。変身中は変身者の声が拡声器を通した様な音声になる。各ライダーのフォームはドライバーのバックルに組み込むロックシードによって変化し、「○○(ドライバーにセットしたロックシードの種類)アームズ」と共通名称になっている。インべスゲームでは変身者が直接リング内で戦闘する事が可能で、ゲームにおける大きな戦力となっている[注 29]

ロックシードを解錠する事でヘルヘイムの森で形成されたアームズが空間の裂け目から召喚され、空中でゆっくり降下しながら待機する。ロックシードをドライバーに装填し、各ベルトの動作を行う事でアームズが落下し、変身者の頭部に被さる形で装着される。それと同時に変身者にアンダースーツ・ライドウェア[注 30]が装着され、頭部がマスクに覆われた後にアームズが変形し、『○○(使用したロックシード)アームズ!』の電子音声と共に変身完了する。ドライバーに装填されているロックシードのカバーを閉じる事で変身解除する(多大なダメージを受けて強制的に変身解除された際もカバーは自動的に閉じられる)。

アームズ
ヘルヘイムの森で形成された鎧。アーマードライダーたちはこれを身体に装着する事で、従来の平成仮面ライダーシリーズにおける「フォームチェンジ」に相当する外観の変更を行う。通常は果物や木の実の形状を模した形態だが、変身者の頭部へ被さった後に各部を展開し(一部の物は事前にある程度展開した状態で被さる)、鎧へと変化する。

初期型ライダー[編集]

物語初期にシドが配布した(斬月を除く)戦極ドライバー・ロックシードを使用して変身するアーマードライダー。斬月・ブラーボ以外は「ビートライダーズ」のいずれかのチームに属しており、戦闘を行う事でチームそのものの「代理戦争」を実行している。しかしその実態は後にユグドラシルコーポレーションの「モルモット」としての存在だった事が判明する。

変身時に『○○(使用したロックシード)アームズ!○○!』の電子音声が鳴るがアームズ名の後に流れる煽り文句は開発者の凌馬が趣味で付けた物である。グリドン・ブラーボの物は後にマイナーチェンジを施された新型と交換されておりフォールディングバンドが黄色から銀色に変更されている。

仮面ライダー鎧武[編集]

葛葉紘汰が変身するアーマードライダー。読みは「がいむ」。用心棒としてチーム鎧武に所属しており、名称はDJサガラがチーム鎧武の名を取って名付けた。合同ダンスイベント後はフリーとなった。モチーフは「和」の鎧。ライドウェアの色は紺色。目は単眼で、各アームズに共通してパルプアイと呼ばれ、モチーフの果物の断面図の様な模様をしている。決め台詞は戦闘開始時に発声する「ここからは俺(達)のステージだ![注 31]、斬撃系の必殺技発動時に発声する「輪切りにしてやるぜ!」。

アームズ(フォーム)
オレンジアームズ
  • 身長:203cm
  • 体重:105kg
  • パンチ力:6.7t
  • キック力:10.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び28m
  • 走力:100mを5.9秒
  • 登場作品:全作品
オレンジロックシードを使用して変身するオレンジの鎧を装備した鎧武の基本形態。鎧・パルプアイの色はオレンジ色
装着時の音声は「オレンジアームズ! 花道・オンステージ!」。
基本形態らしく全体的な身体能力のバランスが取れており、無双セイバーと専用アームズウェポン・大橙丸を使用する二刀流での剣術戦を得意とする。外装に纏う鎧は戦極ドライバーのカッティングブレードを3回倒し、「オレンジスパーキング!」の電子音声と共にオレンジ形態(球体)へ戻し、高速回転させて強力な頭突きを繰り出す事が可能。同様にアームズチェンジの際にもオレンジ形態へ戻して高速回転させ、敵に向けて放つ事も可能。
パインアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:119kg
  • パンチ力:8.7t
  • キック力:10.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び22m
  • 走力:100mを6.5秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』
パインロックシードを使用して変身するパイナップルの鎧を装備した派生形態。鎧・パルプアイの色は金色
装着時の音声は「パインアームズ! 粉砕・デストロイ!」。
パワー・防御力に優れ、専用アームズウェポン・パインアイアンを使用するトリッキーな戦法を得意とする。
イチゴアームズ
  • 身長:203cm
  • 体重:100kg
  • パンチ力:6t
  • キック力:10.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び33m
  • 走力:100mを5.5秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』・『仮面ライダー大戦』
イチゴロックシードを使用して変身するイチゴの鎧を装備した派生形態。鎧・パルプアイの色は。ヘタに当たる部分が左肩に移動するため、左右非対称な外観になる。
装着時の音声は「イチゴアームズ! シュシュッとスパーク!」。
スピード・ジャンプ力・瞬発力・俊敏性に優れ、専用アームズウェポン・イチゴクナイを使用する素早さを活かした二刀流での接近戦、クナイを投げ付ける遠距離戦を得意とし、遠近距離両方に対応可能である。
スイカアームズ
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』・『仮面ライダー大戦』
スイカロックシードを使用して変身するスイカの鎧を装備した巨大重装備形態。鎧の色は、パルプアイの色は赤。装着すると鎧武の頭だけが出て首から下の全身が収納されるなど、他のアームズよりも遥かに巨大である[注 32]
装着時の音声は「スイカアームズ! 大玉・ビッグバン!」。
鎧武は使用時にアームズの内部に頭だけ出して入り込み、状況に応じて「大玉モード」「ジャイロモード」「ヨロイモード」の3形態に変形させる。
従来のアームズを凌駕する戦闘能力を発揮可能な反面、スイカロックシードのエネルギーの消耗が激しく、使用後はエネルギーのチャージが完了するまでロックシードのカバーが黒く染まり、解錠不能になる。使用箇所が絞られる反面、単体よりも複数戦に特化し、大量のインベスを殲滅するのに重宝される。
大玉モード
アームズチェンジした直後に出現するスイカ形態。地面を転がりながら移動し、巨体を生かした押し潰しも可能。攻撃を受けて分解されても、また元に修復する。
ジャイロモード
  • 全高:237cm
  • 全幅:413cm
  • 重量:523kg
  • 最高飛行速度:247km/h
飛行形態。肩装甲・ジャイロショルダーに仕込まれたジェットエンジンで飛行し、怪力を発揮する腕部・スイアーマードフィストの指部分に1門ずつ装備されたガトリング砲で迎撃する。
ヨロイモード
  • 身長:311cm
  • 重量:523kg
  • パンチ力:33.2t
  • キック力:51.8t
  • ジャンプ力:ひと跳び3m
  • 走力:100mを9.8秒
巨大インベスに対抗するために使用される人間型パワーローダー形態。巨体でありながら機動性は高く、特にパワー・キック力は従来のアーマードライダーを圧倒的に凌駕し、専用アームズウェポン・スイカ双刃刀を使用する接近戦を得意とする。
バナナアームズ
  • 身長:204cm
  • 体重:108kg
  • パンチ力:7.7t
  • キック力:10.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び26m
  • 走力:100mを5.9秒
  • 登場作品:TVシリーズ
バロンから借りたバナナロックシードを使用して変身するバナナの鎧を装備した派生形態。
装着時の音声はバロンと同様の「バナナアームズ! Knight of Spear(ナイト・オブ・スピアー)!」。
オレンジアームズよりもジャンプ力は若干落ちたがパワーが上昇している。専用武器はバナスピアー。
ジンバーアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:110kg
  • パンチ力:13.7t
  • キック力:17.9t
  • ジャンプ力:ひと跳び25m
  • 走力:100mを5.6秒
戦極ドライバーにオレンジロックシード、戦極ドライバーのライダーインジケータを外した部分にセットしたゲネシスコアにエナジーロックシードを装着して変身する強化形態。
装着時の音声は「ミックス!オレンジアームズ! 花道・オンステージ!ジンバー○○(装着させたエナジーロックシード)!ハハーッ!」。
変身時にオレンジの鎧・装着させたエナジーロックシードの鎧が融合・変化し、変形後は・装着させたエナジーロックシードに応じた色を基調とした陣羽織型装甲・ジンバーラングとなる。このジンバーラングのエナジーパネルには、装着させたエナジーロックシードの断面・鎧武の紋章が描かれている。頭部はオレンジアームズの物と同型だがパルプアイを除いて黒・銀色に変色し、特に顎部分・ウォークラッシャーは黒く変色した事で開いた様に見える。また、ライドウェアもジンバーライドウェアという名称のものに変化する。
エナジーロックシードを使用しているため、戦闘スペックは次世代型アーマードライダーと同等なまでに強化され、戦闘能力も苦戦を強いられて来たブラーボを圧倒し、次世代型と互角に渡り合う程に強化されており、アームズウェポンの代わりにソニックアローが装備されている。オレンジアームズと同様にソニックアロー・無双セイバーを使用する二刀流も可能。
ジンバーレモンアームズ
  • 登場作品:TVシリーズ・『仮面ライダー大戦』
ゲネシスコアにレモンエナジーロックシードを装着して変身するジンバーアームズの基本形態。ジンバーラングは黒・黄色を基調とした物になり、レモンの断面が描かれている。
ジンバーアームズの中では最も高い戦闘能力を誇る。
ジンバーチェリーアームズ
  • 登場作品:TVシリーズ
ゲネシスコアにチェリーエナジーロックシードを装着して変身するジンバーアームズの派生形態。ジンバーラングは黒・赤を基調とした物になり、桜桃の断面が描かれている。
高速移動能力を持ち、その速さで相手を翻弄する戦法を得意とする。
ジンバーピーチアームズ
  • 登場作品:TVシリーズ
ゲネシスコアにピーチエナジーロックシードを装着して変身するジンバーアームズの派生形態。ジンバーラングは黒・桃色を基調とした物になり、桃の断面が描かれている。
聴力が増幅し、遙か遠くの音や声を聴き取れるようになる一方で、大きな音が響くと意識が押し流されてしまうこともある。紘汰はこれをヘルヘイムの森でオーバーロードインベスの探索に使用している。ジンバーアームズであるため戦闘能力も低くはなく、紘汰の能力が向上したこともありマリカを圧倒している。
カチドキアームズ
  • 身長:215cm
  • 体重:128kg
  • パンチ力:16t
  • キック力:21.4t
  • ジャンプ力:ひと跳び16m
  • 走力:100mを7.2秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『仮面ライダー大戦』・『トッキュウジャーVS鎧武』
カチドキロックシードを使用して変身する鎧武の超強化形態。鎧・パルプアイの色は橙色。ライドウェアはカチドキライドウェアという名称のものに変化する。カチドキロックシードはDJサガラがドルーパーズで紘汰と会った際、店内にあったオレンジを変化させた物である。
装着時の音声は「カチドキアームズ!いざ出陣!エイエイオー!」。
中央部のカチドキラングには、鎧武の紋章が描かれている。
専用アームズウェポンの火縄大橙DJ銃や両肩に備わるカチドキ旗を用いた銃撃戦や近接戦など、遠近距離両方に対応。シグルドが召喚したスイカアームズ3体を苦も無く殲滅する高い戦闘力を誇る。
防御力も高く、中央部の重装甲はいかなる攻撃をも無効化し、黒影トルーパー多数の一斉攻撃を受けたりスイカアームズ大玉モード2体の体当たりで挟まれてもほとんどダメージを受けていなかった。
ウィザードアームズ
  • 身長:203cm
  • 体重:110kg
  • パンチ力:11.2t
  • キック力:10.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び24m
  • 走力:100mを6.3秒
  • 登場作品:『鎧武&ウィザード』
ウィザードロックシードを使用して変身する仮面ライダーウィザードの鎧を装備したスペシャル形態。詳細はこちらを参照。
1号アームズ
  • 登場作品:『仮面ライダー大戦』
昭和ライダーロックシードを使用して変身する仮面ライダー1号の鎧を装備したスペシャル形態。詳細はこちらを参照。
アームズウェポン
大橙丸(だいだいまる)
オレンジアームズ専用の片刃剣型アームズウェポン。刀身はオレンジの断面を模している。刃のカヒノジンは埋め込まれたオレンジパワーセルの働きによって通常の刀剣では発揮出来ない程の切断力を発揮する。無双セイバーとジョイントした場合はナギナタモードと呼ばれる。
パインアイアン
パインアームズ専用のフレイル型アームズウェポン。パイナップル型の鉄球とグリップ部のジョイントブランチはワイヤーで繋がれている。パイナップルの突起を模したスパイク・クアドラングルパイクやパイナップルの花弁を模した棘・パインコニファーを命中させて敵を粉砕する他、ジョイントブランチを無双セイバーと接続する事で鉄球を繰り出す遠心力に合わせたアクロバティックな攻撃が可能。
イチゴクナイ
イチゴアームズ専用のクナイ型アームズウェポン。厚い刀身・ワリハガネに配置された苺型の補助推進ユニット・アカネオウには小型の推進ユニット・エイキーンスラスターが埋め込まれている。二刀流での素早い接近戦の他、投擲武器として投げ付ける事も可能。
スイカ双刃刀(そうじんとう)
スイカアームズ専用の薙刀型アームズウェポン。スイカの蔕形態・薙刀形態の2形態に変形する。
スイカの蔕形態では大玉モード時に兜と共にアームズと一体化している。
薙刀形態ではヨロイモード時に手持ち武器として使用され、ジャイロモード時はアームズの背部に装着される。スイカの断面を模した刀身を風車の様に回転させる事で攻守共に真価を発揮する。
バナスピアー
下記参照。
火縄大橙DJ(ひなわだいだいディージェイ)銃
カチドキアームズ専用の火縄銃型アームズウェポン。通常時の銃モードでは銃身のDJテーブルをスクラッチしてからDJピッチのスイッチを回す事で威力・発射速度を調整し、法螺貝のメロディと共にビートが流れた後、通常弾・高速連射するマシンガン・威力の強い砲弾のいずれかを発射する。近接戦用の大剣モードでは銃口に無双セイバーの刀身を差し込んで合体させる事で一本の巨大な剣として扱う(この時、銃把の上部分から刃がせり上がる)。
カチドキ旗(バタ)
カチドキアームズの背部装甲に備わる一対の旗指物[注 33]。着脱可能で、二刀流のロッド型武器として使用可能。橙色の旗には鎧武の紋章が黒で描かれている。
必殺技
必殺技を受けて倒されるとアームズに応じた果物を模したエネルギーが浮かび上がる。
全形態共通
無頼キック
ドライバーのカッティングブレードを1回倒し、「○○スカッシュ!」の電子音声と共に発動する[注 34]。自身と敵の間に出現するアームズに応じた果物のエフェクトを潜り抜けながら、右脚に果汁を模したロックシードのエネルギーを纏い、跳び蹴りを叩き込む。劇中ではオレンジアームズ・パインアームズ・ジンバーレモンアームズで使用。破壊力は25t。
無双斬
ドライバーのカッティングブレードを2回倒し、「○○オーレ!」の電子音声と共に発動する。無双セイバーの刀身にエネルギーを集中させ、標的を一閃する。劇中ではパインアームズで使用。
無双ショット
無双セイバーで繰り出す必殺技。劇中未使用。
アームズ専用技
括弧内は使用アームズ。
大橙一刀(オレンジ)
ドライバーのカッティングブレードを1回倒し、「オレンジスカッシュ!」の電子音声と共に発動する。大橙丸の刀身にエネルギーを集中させ、標的を一閃する。
ナギナタ無双スライサー(オレンジ)
無双セイバー・ナギナタモードにオレンジロックシードを装填し、「イチ・ジュウ・ヒャク・セン・マン・オレンジチャージ!」の電子音声と共に発動する。無双セイバーの刀身から光刃を放った後、命中した標的をオレンジ型のエネルギー空間で拘束し、接近して大橙丸の刀身で一閃する。
アイアンブレイカー(パイン)
ドライバーのカッティングブレードを1回倒し、「パインスカッシュ!」の電子音声と共に発動する。パインアイアンを敵に向かって飛び回し蹴りで投げ付けると、巨大化したパインアイアンの鉄球が敵の頭部に被さり、視界・動きを封じた直後に「無頼キック」を放つ。他のライダーとの連携として前半の「投げ付け」のみを扱う場合もある。
クナイバースト(イチゴ)
無双セイバーにイチゴロックシードを装填し、「イチ・ジュウ・ヒャク・イチゴチャージ!」の電子音声と共に発動する。斬撃がイチゴクナイを模した大量のエネルギー刃に変化し、一斉に発射する。クナイの発動位置により、上空から降らせて広範囲の標的を攻撃したり、自分の前面に出して弾幕にするなどバリエーションがある。
スイカ大風車[注 35](スイカ・ヨロイモード)
ドライバーのカッティングブレードを1回倒し、「スイカスカッシュ!」の電子音声と共に発動する。スイカ双刃刀から放ったスイカ型のエネルギー空間に標的を閉じ込め、その直後にスイカ双刃刀による乱れ切りを喰らわせる。
鎧武バナナバレッド[注 35](バナナ)
ドライバーのカッティングブレードを2回倒し、「バナナオーレ!」の音声と共に発動する。バナスピアーを標的に向け、バナナ状のエネルギーを発生させ、標的を貫く。
火縄大橙無双斬(カチドキ)
火縄大橙DJ銃・大剣モードにカチドキロックシードを装填し、「イチ・ジュウ・ヒャク・セン・マン・オク・チョウ・無量大数!」の電子音声と共に発動する。大剣の刀身から炎状のエネルギーを発生させ、そのエネルギー刃を飛ばして敵を一閃する。

仮面ライダーバロン[編集]

駆紋戒斗が変身するアーマードライダー。5爵の1つの「男爵(baron)」を意味する名称は「鎧武」に倣って所属しているチームバロンから名付けられたが、ビートライダーズ間の抗争が終結する直前にチームバロンを脱退しフリーになった後、凌馬の計らいによってユグドラシル・コーポレーションの傘下に加わる。モチーフは「西洋」の鎧。ライドウェアの色は・白銀。目の形状はスリット状になっている双眼で、アームズによって名称が変化する。

アームズ(フォーム)
バナナアームズ
  • 身長:208cm
  • 体重:114kg
  • パンチ力:8.8t
  • キック力:12.4t
  • ジャンプ力:ひと跳び24m
  • 走力:100mを6.1秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』・『仮面ライダー大戦』・『トッキュウジャーVS鎧武』
バナナロックシードを使用して変身するバナナの鎧を装備したバロンの基本形態。鎧の色は明るい黄色・白銀、バーンサイト(複眼)の色は黄色。バーンカスク(兜)両脇の角はバーニングホーンと呼ばれる。
装着時の音声は「バナナアームズ! Knight of Spear(ナイト・オブ・スピアー)!」。
専用アームズウェポン・バナスピアーを使用する重装甲・パワーを活かした白兵戦を得意とする。
戒斗は当初この形態がバロン最良の状態だと思っていたが、後に他のアームズとの使い分けの重要性に気付いた。
マンゴーアームズ
  • 身長:208cm
  • 体重:114kg
  • パンチ力:10t
  • キック力:12.4t
  • ジャンプ力:ひと跳び22m
  • 走力:100mを6.5秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』・『仮面ライダー大戦』・『トッキュウジャーVS鎧武』
マンゴーロックシードを使用して変身するマンゴーの鎧を装備した派生形態。鎧の色は赤・山吹色ゴーサイト(複眼)の色は山吹色。背中にマンゴーの皮を模したマント・ゴーケープを羽織っている。ゴーカスク(兜)両脇の角・ゴーコルネットの向きは下向きに変わる。
装着時の音声は「マンゴーアームズ! Fight of Hammer(ファイト・オブ・ハンマー)!」。
ジャンプ力・走力は少々落ちるものの、バナナアームズ以上にパワー・防御力が重視され、専用アームズウェポン・マンゴパニッシャーを使用する相手の攻撃を受け止めながら力で押し切る近接格闘戦を得意とする。
スイカアームズ
  • 身長:311cm
  • 体重:523kg
  • パンチ力:33.2t
  • キック力:51.8t
  • ジャンプ力:ひと跳び3m
  • 走力:100mを9.8秒
  • 登場作品:TVシリーズ
(スペックはヨロイモードのもの)
鎧武から借り受けたスイカロックシードを使用して変身するスイカの鎧を装備した巨大重装備形態。鎧の色は、複眼の色は赤。
装着時の音声は鎧武と同様の「スイカアームズ! 大玉・ビッグバン!」。現段階ではヨロイモード以外は使用していない。
ヨロイモード時のアームズウェポンは鎧武のスイカアームズとは異なり、果実を模した大型の槍。
槍を使用する相手の攻撃を防ぎつつパワーで押し切る戦法を得意とし、次世代型アーマードライダーをも圧倒する戦闘能力を誇る。
レモンエナジーアームズ
スペックは次世代ライダーを参照。
オーズアームズ
  • 身長:208cm
  • 体重:104kg
  • パンチ力:13.3t
  • キック力:12.4t
  • ジャンプ力:ひと跳び28m
  • 走力:100mを5.8秒
  • 登場作品:『鎧武&ウィザード』
オーズロックシードを使用して変身する仮面ライダーオーズの鎧を装備したスペシャル形態。詳細はこちらを参照。
アームズウェポン
バナスピアー
バナナアームズ専用のランス型アームズウェポン。皮を剥いたバナナ・フェンシング専用の剣に似た外見をしている。優れた破壊力・突貫力を誇り、剣先のパルプシャフトは伸縮可能で、中距離の攻撃にも対応可能。
マンゴパニッシャー
マンゴーアームズ専用のメイス型アームズウェポン。頭部のブロックバスタードは花切りにしたマンゴーの果肉を模しており、そこに突起・チップフランジ、先端にデッドポイントが付属した形となる。大人数人でも持ち上げられない重量と相まって、硬いアーマーを纏った相手をアーマーごと粉砕するパワーを秘めている。
スイカの槍(名称不明)
スイカアームズ専用の槍型アームズウェポン。鎧武のスイカ双刃刀とは異なり、スイカの断面を模したランスとなっている。刀身はオーラを纏う事で高い攻撃力と共にソニックアローの射撃を防ぐ程の防御力を発揮する。
必殺技
全形態共通
キャバリエンド(劇中未使用)
バロンのキック技。
アームズ専用必殺技
括弧内は使用アームズ。
スピアビクトリー(バナナ)
ドライバーのカッティングブレードを1回倒し、「バナナスカッシュ!」の電子音声と共に発動する。バナスピアーの穂先にエネルギーを集約し、標的を一点集中で貫く。発動直後は技の軌跡にバナナ状の残像が残る。第18話では地面に直接突き立てる事で、相手の足元にバナナ状のエネルギーを何度も出現させて攻撃するといった派生系も見せた。
斬撃(正式名称不明 / バナナ)
ドライバーのカッティングブレードを2回倒し、「バナナオーレ!」の電子音声と共に発動する。上に掲げたバナスピアーの穂先に巨大なバナナ状のエネルギーを発生させ、標的に振り下ろす。
殴打攻撃(正式名称不明)(マンゴー)
『仮面ライダー大戦』で使用。ドライバーのカッティングブレードを1回倒し、「マンゴースカッシュ!」の電子音声と共に発動する。エネルギーを纏ったマンゴパニッシャーで敵を殴りつける。
パニッシュマッシュ(マンゴー)
ドライバーのカッティングブレードを2回倒し、「マンゴーオーレ!」の電子音声と共に発動する[注 36]。マンゴパニッシャーを勢い良く振り回し、ブロックバスタードを模したエネルギーを標的に飛ばして粉砕する。発動時は角切りになったマンゴーの果肉状の残像が飛び舞う。エネルギーを纏ったマンゴパニッシャーを投げ飛ばすパターンもある。
エネルギー弾(正式名称不明)(マンゴー)
ドライバーのカッティングブレードを3回倒し、「マンゴースパーキング!」の電子音声と共に発動する。エネルギーを纏ったマンゴパニッシャーを振り回し、敵に突き出してエネルギー弾を発射する。

仮面ライダー龍玄[編集]

呉島光実が変身するアーマードライダー。読みは「りゅうげん」で、名称はDJサガラが必殺技を「ドラゴンの息吹きのようだ」と判断したことから名づけられた。所属はチーム鎧武で、貴虎に正体が発覚した後はユグドラシル・コーポレーションの一員としても活動する。モチーフは「中華」の鎧。ライドウェアの色は緑。目の形状は双眼で、各アームズ共通して龍眼と呼ばれる。

アームズ(フォーム)
ブドウアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:105kg
  • パンチ力:6.7t
  • キック力:10.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び28m
  • 走力:100mを5.9秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』・『仮面ライダー大戦』・『トッキュウジャーVS鎧武』
ブドウロックシードを使用して変身するブドウの鎧を装備した基本形態。鎧と龍眼の色は紫。
装着時の音声は「ブドウアームズ! 龍・砲・ハッハッハッ!」。
専用アームズウェポン・ブドウ龍砲を使用した中距離から遠距離の射撃戦を得意とし、素早さを活かした接近戦も行う。
キウイアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:100kg
  • パンチ力:8.4t
  • キック力:11.8t
  • ジャンプ力:ひと跳び28m
  • 走力:100mを5.7秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』・『仮面ライダー大戦』・『トッキュウジャーVS鎧武』
キウイロックシードを使用して変身するキウイの鎧を装備した派生形態。鎧のカラーリングは茶色と薄い緑で龍眼の色は薄い緑。
装着時の音声は「キウイアームズ! 撃・輪・セイヤッハッ!」。
パワーと防御力が強化され、戦法も専用アームズウェポン・キウイ撃輪を使用する軽快な近接戦に変化した。
Wアームズ
『鎧武&ウィザード』にて、Wロックシードの効果で変身する仮面ライダーWの鎧を装備したスペシャル形態。詳細は、こちらを参照。
アームズウェポン
ブドウ龍砲(りゅうほう)
ブドウアームズ専用の多銃身ハンドガン型アームズウェポン。銃身に葡萄の意匠の龍玉弾倉が設置されており、トリガー・龍尾鉄を引くことで、銃口の火砲六連から1秒当たり最大600発ものエネルギー弾丸を高速連射できる。小型ながら高火力を誇る。敵に接近された際は逆向きに持ち替え、トンファーのように扱う。
キウイ撃輪(げきりん)
キウイアームズ専用の二振りの型アームズウェポン。両手に一振りずつ装備する。中央の安定板・風車環はキウイの断面を模しており、鋭い刃・円撃刃は最小限の動きと力で強力な斬撃を繰り出し、敵からの攻撃を受け流すことにも適している。
必殺技
名称の右に括弧がある技は、括弧内のアームズ専用。
龍玄脚
ドライバーのカッティングブレードを1回倒し、「○○スカッシュ!」の音声と共に発動。アームズの果物状のエネルギーを纏いながらの飛び蹴り。劇中ではブドウアームズで使用。
ドラゴンショット(ブドウ)
ドライバーのカッティングブレードを1回倒し、「ブドウスカッシュ!」の音声と共に発動。ブドウ龍砲のレバー・緑宝撃鉄を引いてエネルギーをチャージし、葡萄の粒を模した小型のエネルギーを火砲六連に集中させた後、それを東洋龍型の大型エネルギー弾に変化させ、発射して標的を撃ち抜く。
スピニングフープ(キウイ)
『仮面ライダー大戦』で初使用。ドライバーのカッティングブレードを2回倒し、「キウイオーレ!」の電子音声と共に発動。キウイ撃輪を振るい、それを模したエネルギー刃を飛ばして敵を切り裂く。

仮面ライダー斬月[編集]

呉島貴虎が変身するアーマードライダー[注 37]。読みは「ざんげつ」。モチーフは鎧武と同じく「和」の鎧。ライドウェアの色は白。目の形状は双眼で、鎧武同様パルプアイと呼称される。

アームズ(フォーム)
メロンアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:109kg
  • パンチ力:10.2t
  • キック力:13.0t
  • ジャンプ力:ひと跳び24m
  • 走力:100mを6.1秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』
メロンロックシードを使用して変身するメロンの鎧を装備した基本形態。鎧とパルプアイの色は薄い黄緑。
装着時の音声は「メロンアームズ! 天・下・御・免!」。
無双セイバーによる殺気に満ちた重い剣技と、専用アームズウェポン・メロンディフェンダーによる鉄壁の守りで他のアーマードライダーたちを圧倒する強さを誇る。
フォーゼアームズ
『鎧武&ウィザード』にて、フォーゼロックシードの効果で、仮面ライダーフォーゼの鎧を装備したスペシャル形態。詳細は、こちらを参照。
アームズウェポン
メロンディフェンダー
メロンアームズ専用の盾型アームズウェポン。大型の盾にはメロンの皮らしい模様が施されており、両端にはソクトウエン、先端部にはハサイシンという刃がそれぞれ付属。盾としての性能も高いが、無双セイバーとの二刀流で武器としても使っており、攻防一体の攻撃が可能。また、ブーメランのようにして相手に投げつける攻撃もできる。

仮面ライダーグリドン[編集]

城乃内秀保が変身するアーマードライダー。名称は初瀬が勝手に命名したもので、城乃内は嫌がっていたが、そのまま公衆に定着してしまった。所属はチームインヴィットだが、凰連に捕まってからは彼の手下として行動させられている。モチーフはバロンと同じく「西洋」の鎧で、目の形状は双眼。ライドウェアの色は茶色。

アームズ(フォーム)
ドングリアームズ
  • 身長:203cm
  • 体重:110kg
  • パンチ力:8.9t
  • キック力:9.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び22m
  • 走力:100mを6.5秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』
ドングリロックシードを使用して変身するドングリの鎧を装備した基本形態。鎧の色はライドウェアと同じく茶色。ナットアイ(複眼)の色は黄色。
装着時の音声は「ドングリアームズ! Never Give Up(ネバーギブアップ)!」。
専用アームズウェポン・ドンカチを振るう近接格闘で戦う。
アームズウェポン
ドンカチ
ドングリアームズ専用の槌型アームズウェポン。頭部(打撃部分)はドングリを模している。強固な打撃面のナットストンプと埋め込まれたドームブリックの働きで、殴打した敵の固い身体の内側にまでダメージを与えることができる。
必殺技
ドンカチ大回転[注 35]
ドライバーのカッティングブレードを1回倒し、「ドングリスカッシュ!」の音声と共に発動。ドンカチを構えて高速回転し、標的を殴りつける。回転時はドングリの幻影が浮かぶ。
グリドンインパクト
ドライバーのカッティングブレードを2回倒し、「ドングリオーレ!」の音声と共に発動。高いところからドンカチを構えて飛び降り、技名を叫びながら標的に落下の勢いを乗せた一撃を放つ。

仮面ライダー黒影[編集]

初瀬亮二が変身していたアーマードライダー。読みは「くろかげ」で名称は初瀬自身が命名した。所属はチームレイドワイルド。モチーフは鎧武や斬月と同じく「和」の鎧だが、足軽を彷彿させる細身のフォルムをしている。ライドウェアの色は黒で、目の形状は単眼。ヘルヘイムの森でのゲームの最中、力加減を誤った斬月にドライバーを破壊され、初瀬が変身能力を失ったことで退場した。

アームズ(フォーム)
マツボックリアームズ
  • 身長:203cm
  • 体重:102kg
  • パンチ力:6.0t
  • キック力:10.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び26m
  • 走力:100mを6.0秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』
マツボックリロックシードを使用して変身するマツボックリの鎧を装備した基本形態。鎧の色は焦げ茶色。コームアイ(単眼)の色は黄色。
装着時の音声は「マツボックリアームズ! 一撃・イン・ザ・シャドウ!」。
専用アームズウェポン・影松のリーチと素早い身のこなしを活かした中距離戦や不意打ちを得意とする。
アームズウェポン
影松(かげまつ)
マツボックリアームズ専用の長槍型アームズウェポン。鍔部分のウノサカホはマツボックリを模している。鋼鉄の壁を貫くほど鋭く厚い刃・バヨウシンで素早い突き技や斬撃を放ち、クロナガエという長く頑丈な柄を備えるため、複数の敵をなぎ倒すことにも有効である。
必殺技
影縫い突き[注 35]
ドライバーのカッティングブレードを1回倒し、「マツボックリスカッシュ!」の音声と共に発動。跳躍し、落下する勢いを乗せて松ぼっくり状のエネルギーを纏った影松で標的を突き刺す。
回転刺突攻撃(正式名称不明)
ドライバーのカッティングブレードを3回倒し、「マツボックリスパーキング!」の音声と共に発動。高く飛び上がり、回転しながら標的を突き刺す。その際、回転した黒影の周りにはマツボックリ状のエネルギーが発生する。
黒影トルーパー[編集]

ユグドラシルコーポレーション所属の調査員たちが、量産型戦極ドライバーで変身するアーマードライダー。常に集団行動を行い、クラックから侵蝕したヘルヘイム植物の根絶による証拠隠滅と、戦闘テスト及び旧世代ライダー討伐といった新世代ライダーのサポートを任務とする。

基本性能・使用アームズはオリジナルと同様だが、影松の他にヘルヘイム植物処分用の火炎放射器が武器として支給されている。

仮面ライダーブラーボ[編集]

凰蓮・ピエール・アルフォンゾが変身するアーマードライダー。モチーフはバロンやグリドンと同じ「西洋」の鎧だが、「アイアン・メイデン」を思わせる刺々しいデザインをしており、兜であるドリキングカスクの左目周辺には傷のような意匠がみられる。ライドウェアの色は黄緑。

アームズ(フォーム)
ドリアンアームズ
  • 身長:210cm
  • 体重:125kg
  • パンチ力:12.4t
  • キック力:16.7t
  • ジャンプ力:ひと跳び27m
  • 走力:100mを5.9秒
  • 登場作品:TVシリーズ
ドリアンロックシードを使用して変身する古代ローマ戦士の鎧を髣髴とさせるドリアンの鎧を装備した基本形態。鎧の色は緑色。レデューサイト(複眼)の色は黄色。
装着時の音声は「ドリアンアームズ! Mister Dangerous(ミスターデンジャラス)!」
初期型のアーマードライダーたちの基本形態の中でもトップクラスのスペックを持ち、専用アームズウェポン・ドリノコと、変身する凰蓮の高い格闘技能も相まって、複数のライダーを同時に相手にしても互角以上に渡り合ったり圧倒するほどの戦闘能力を持つ。
アームズウェポン
ドリノコ
ドリアンアームズ専用の鋸型アームズウェポン。同時に2本装備する。ドリアンの如く刀身に棘が付属している刀身・ソウヤーエッジは切れ味が通常の刃物にも劣る反面、刃こぼれを起こさないほどの厚さと破壊力に特化されており、本体の重量と合わせて振るうことで凄まじい威力を発揮する。主に剣のように使用するが、柄の両端を連結させて薙刀状の武器として使うことも可能で、高速回転させて攻撃を防いだり、ブーメランのように飛ばすこともできる。また、敵に向い投げつけ、敵の攻撃が命中すると同時にドリアンの棘状の光弾を放つ攻撃も可能。
必殺技
ドリアンデンジャー[注 35]
ドライバーのカッティングブレードを1回倒し、「ドリアンスカッシュ!」の音声と共に発動する。頭部のフラタニティクレットから伸びるエネルギーブレードで標的を薙ぎ払う。
光弾(正式名称不明)
ドライバーのカッティングブレードを2回倒し、「ドリアンオーレ!」の音声と共に発動する。ドリノコを何度も振るい、ドリアンの実を模した光弾を連続で放つ、あるいはドリノコから巨大なドリアン型の光弾を生成し、それを打ち出す。

仮面ライダーナックル[編集]

ザックが量産型戦極ドライバーで変身するアーマードライダー。所属はチームバロン。ライドウェアの色と形状は黒影に酷似しているが兜・ナックメットはグリドンに類似している。

アームズ(フォーム)
クルミアームズ
  • 身長:204cm
  • 体重:107kg
  • パンチ力:8.1t
  • キック力:9.0t
  • ジャンプ力:ひと跳び26m
  • 走力:100mを5.9秒
  • 登場作品:TVシリーズ
クルミロックシードを使用して変身するクルミの鎧を装備した基本形態。鎧の色は橙色。ナックアイ(複眼)の色は黄色。
装着時の音声は「クルミアームズ! Mister Knuckleman(ミスター・ナックルマン)!」
専用アームズウェポン・クルミボンバーを装着した両腕で放つ強力パンチを主体とする打撃戦を得意とする。
アームズウェポン
クルミボンバー
クルミアームズ専用の手甲型アームズウェポン。非常に硬い本体部・グローブナックラーと、クルミロックシードのエネルギーをパワーに変換する中央部のボンバーコアの働きで装着者のパンチ力を大幅に増強する。両拳を覆うように装備されるため、カッティングブレードの操作は拳で弾くようにして行う。
必殺技
キック技(正式名称不明)
ドライバーのカッティングブレードを1回倒し、「クルミスカッシュ!」の音声と共に発動する。クルミ状のエネルギーを纏いながらの跳び蹴り。劇中では龍玄ブドウアームズの龍玄脚と共に放った。
パンチ攻撃(正式名称不明)
ドライバーのカッティングブレードを2回倒し、「クルミオーレ!」の音声と共に発動する。クルミ状のエネルギーを纏いながら跳びかかり、敵を殴りつける。
光弾(正式名称不明)
ドライバーのカッティングブレードを3回倒し、「クルミスパーキング!」の音声と共に発動する。パンチの動作に合わせ、クルミ状のエネルギー弾を打ち出して攻撃する。

次世代型ライダー[編集]

新たに戦極凌馬が開発したゲネシスドライバーとエナジーロックシードで変身するアーマードライダー。試作型として市民を無作為に選定した旧世代と異なり、純粋にユグドラシルの勢力として用意され、量産体制がとられている。

素体となるゲネティックライドウェアには、これまでのもの同様ライダーによってテイストが異なるが、全ライダー共通して一部が黒くなっている。アームズは初期型と同様に果実型だが一部が皮を剥いだような色合い。変形後は左右非対称の形状になっており、胸部にはそれぞれのライダーを示す紋章が刻印されている。アームズウェポンを装備しない代わりにソニックアローによる遠近距離戦を基本の戦闘スタイルとする。眼にあたる部分は4人とも共通してステアリングアイと呼称される。

変身時には「○○エナジーアームズ!」と音声が鳴るがその後に続く煽り文句はなく、代わりにロックシードごとに異なるメロディが鳴る。

仮面ライダー斬月・真[編集]

呉島貴虎が変身する次世代アーマードライダー。読みは「ざんげつ・しん」。ゲネティックライドウェアのメインカラーは初期型の時と同様に白。ステアリングアイの形状は双眼。斬月の名を冠してはいるがドライバーやロックシードは別のものを使っており、姿は継承されているが実際は全くの別物である。

アームズ(フォーム)
メロンエナジーアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:109kg
  • パンチ力:14.3t
  • キック力:18.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び24m
  • 走力:100mを6.1秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『仮面ライダー大戦』
メロンエナジーロックシードを使用して変身するメロンの鎧を装備した基本形態。装着時の音声は「メロンエナジーアームズ!」で、その後に効果音が鳴り響く。
変形後は弓道着をイメージさせるものとなっている[6]
鎧の色は基本的にメロンアームズと同じ黄緑色で、ステアリングアイと鎧の一部の色やコンセントレイトポッドに光る色は夕張メロンを思わせるオレンジ色[6]
ソニックアローによる正確な射撃で大勢の黒影トルーパーを一撃で戦闘不能にさせ、セイリュウインベス(強化体)を怯むことなく倒すほどの戦闘力を見せた。

仮面ライダーデューク[編集]

戦極凌馬が変身する次世代アーマードライダー。ゲネティックライドウェアのメインカラーはロイヤルブルー。五爵の頂点である「公爵(duke)」の名を冠する[6]。モチーフは「西洋」の鎧だが、太腿の装甲はバロンらのものより大型になり名称はサイプレートとなる。ステアリングアイの形状は次世代型唯一の単眼で、頭部の形状も冠と騎士の兜を合わせたものになっているためか、他のライダーに比べて兜のサイズが一回り大きく見える形状になっている。

アームズ(フォーム)
レモンエナジーアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:119kg
  • パンチ力:15.7t
  • キック力:19.5t
  • ジャンプ力:ひと跳び22m
  • 走力:100mを6.4秒
  • 登場作品:TVシリーズ
レモンエナジーロックシードを使用して変身するレモンの鎧を装備した基本形態。鎧のカラーリングと、ステアリングアイとコンセントレイトポッドが光る色は黄色で、マンゴーアームズのような白い(裏面は黄色)マント・ゲネシスケープを装備している。
装着時の音声は「レモンエナジーアームズ!」で、その後になる効果音は「ファイトファイ!ファイトファイ!ファイファイファファファファイト!」というラップ調の音声。
次世代型の中でもそのスペックは驚異的で、戦闘の素人である凌馬でさえ鎧武 ジンバーレモンアームズを軽くあしらい変身解除させ、乱入してきたバロンを二回の斬撃だけで一敗地に塗れさせるほどの力を持つ。

仮面ライダーシグルド[編集]

シドが変身する次世代アーマードライダー。ゲネティックライドウェアのメインカラーは薄緑色。モチーフは和・中・洋のいずれとも異なる「北欧」で、その頭部は北欧のヴァイキングを意識した形状をしている[6]。名前は北欧神話の伝承に伝わる英雄「シグルド」に由来する。腕部と脚部には毛皮状のアーマー・シグルドボーアが付いており、これによりアーマーから放出された熱を電気エネルギーに変換・貯蓄し、パワーに特化したスペックを発揮する。ステアリングアイの形状は双眼。

アームズ(フォーム)
チェリーエナジーアームズ
  • 身長:203cm
  • 体重:105kg
  • パンチ力:14.0t
  • キック力:18.9t
  • ジャンプ力:ひと跳び24m
  • 走力:100mを6.1秒
  • 登場作品:TVシリーズ
チェリーエナジーロックシードを使用して変身するサクランボの鎧を装備した基本形態。鎧のカラーリングとステアリングアイ、コンセントレイトポッドに光る色は赤。他のアーマードライダーと異なり、装甲が左側に集中している(他の3体は全て右側)[注 38]
装着時の音声は「チェリーエナジーアームズ!」で、その後に鳴る効果音はレトロゲーム調のメロディ。
主に重い一撃による接近戦と、充分に力を溜めたソニックアローによるパワフルな戦法を得意とし、更にシド本人の残忍性から、その戦闘スタイルは荒々しく、容赦がない。

仮面ライダーマリカ[編集]

湊耀子が変身する次世代アーマードライダーで、現時点では本作品唯一の女性型ライダー。ゲネティックライドウェアのメインカラーはピンク。名前はアラビア語で「女王」を意味するマリカに由来する。モチーフは「中華」の鎧。ステアリングアイの形状は双眼。

アームズ(フォーム)
ピーチエナジーアームズ
  • 身長:198cm
  • 体重:93kg
  • パンチ力:12.1t
  • キック力:16.0t
  • ジャンプ力:ひと跳び27m
  • 走力:100mを5.5秒
  • 登場作品:TVシリーズ
ピーチエナジーロックシードを使用して変身するモモの鎧を装備した基本形態。鎧のカラーリングは白桃を想わせるピンクと白。ステアリングアイの色は肌色でコンセントレイトポッドに光る色はピンク。
変身する耀子が持つ高い身体能力や格闘技術を活かした鋭いキックと、アクロバット戦法を得意とする。
装着時の音声は中性的な口調で発せられた「ピーチエナジーアームズ!」で、その後になる効果音はアラビアン風のメロディ。

仮面ライダーバロン レモンエナジーアームズ[編集]

  • 身長:208cm
  • 体重:111kg
  • パンチ力:15.1t
  • キック力:18.3t
  • ジャンプ力:ひと跳び25m
  • 走力:100mを5.9秒
  • 登場作品:TVシリーズ
駆紋戒斗が変身する次世代アーマードライダー。デュークと同じくレモンエナジーロックシードを使用しているが、ゲネシスドライバーおよびレモンエナジーロックシードがデュークに変身するものと全く同じかどうかは不明。
鎧のカラーリングとコンセントレイトポッドが光る色は黄色で、背中にはゲネシスケープに似たマントを装備するなど、概ねの外見はデュークのレモンエナジーアームズに酷似している。
装着時の音声は「レモンエナジーアームズ!」で、その後になる効果音は「ファイトファイ!ファイトファイ!ファイファイファファファファイト!」というラップ調の音声。
本来バロンとは別物であるが、ライドウェア等は継承されており、胸の紋章もバロンのものに変更されている。
ゲネシスドライバーおよびレモンエナジーロックシードを使用したことで、戦極ドライバー装着時よりも戦闘力が大幅に上昇した。実際かつて苦戦していたデェムシュを相手に互角に渡り合って見せた。

アーマードライダー専用ツール[編集]

戦極ドライバー(せんごくドライバー)
アーマードライダーの変身ベルト。基本カラーは。ユグドラシルが人類救済計画「プロジェクト・アーク」の根幹ツールとして、戦極凌馬を中心として開発した。主な機能は装着者のアーマードライダーへの変身・ヘルヘイム果実のロックシードへの変化・ロックシードのリミッターを解除しインベスを等身大の姿で実体化させる等が挙げられる。各戦極ドライバーの外見は左側の表示板・ライダーインジケータの内容[注 39]を除けば共通しているが、待機音などの音声はライダーによって異なる。普段はバックルの状態で携帯され、腰に当てる事で自動的にベルトのフォールディングバンドが伸長して装着される。
ロックシードのスイッチを入れる事で頭上にクラックが開き、そこから開錠したロックシードと同様の果実の鎧が出現し、中央のドライブベイにロックシードを装着・固定する事で待機音が鳴り、その状態で右側に設置されたカッティングブレードを倒す事で装着者に鎧が被さって変形し変身完了する[注 40]
変身後にカッティングブレードを倒す事で必殺技を発動する事が可能。必殺技の電子音声は倒す回数に応じて変化し、1回倒すと「○○スカッシュ!」、2回倒すと「○○オーレ!」、3回倒すと「○○スパーキング!」となる(○○には装着しているロックシードの名前が入る)。
沢芽市に最初に流通した試作型は、フォールディングバンドの色が黄色である他、装着者の認証機能が内蔵されており、最初に装着によってイニシャライズした人物以外が使用しても、バンドが現れず装着出来ない[注 41]。試作型の人体実験後に完成した量産型は、フォールディングバンドの色が銀色[注 42]となっている他、装着者の認証機能がオミットされており、イニシャライズを必要とせず誰でも装着・変身が可能となっている。
ユグドラシルが画策する本来の用途は、ヘルヘイム植物をロックシード=人体に無害な摂取エネルギー源へと変換するフィルターが該当する。これを全人類に配布する事で、食糧の無いヘルヘイム環境下における人類の生存が実現するが、ヘルヘイム植物による地球侵略までの最大量産数は、せいぜい10億機程度が限界であり、ドライバーを手に出来るのは地球総人口(約70億)の1/7でしかないと想定されている。
鎧武・斬月・黒影の戦極ドライバー
待機音はほら貝の様な和風テイストで、カッティングブレードを倒した際の電子音声は「ソイヤッ!」となる。
鎧武・斬月の物には変身後に無双セイバーを装着したホルスター、鎧武の物には更にロックシードをセットするホルダーがベルト部に装着される。
バロン・グリドンの戦極ドライバー
待機音はトランペットによるファンファーレの様な洋風テイストで、カッティングブレードを倒した際の電子音声は「カモン!」となる。
龍玄の戦極ドライバー
待機音は銅鑼二胡による中華風テイストで、カッティングブレードを倒した際の電子音声は「ハイ〜!」となる。
ブラーボの戦極ドライバー
待機音はエレキギターによるロック風テイストで、カッティングブレードを倒した際も電子音声ではなくロック調メロディが流れる。
量産型戦極ドライバー
研究によって量産された戦極ドライバー。ユグドラシルコーポレーションの調査員が黒影トルーパーへの変身用に所持している。
認証機能はオミットされ、最初に使用した人物以外でも装着・変身が可能となっている。そのためかライダーインジケータに頭部は描かれていない。フォールディングバンドは鎧武らの物と異なり銀色[注 43]である。
量産化以前はカッティングブレードが無いドライバーを一部の調査員が装着していたが正規の物と同様にヘルヘイムの森の果実をロックシードに変化させる機能を有している。
ナックルの戦極ドライバー
紘汰と共にユグドラシルタワーに連行された戒斗が脱出する際に持ち出した量産型戦極ドライバー。戒斗がチームバロンを抜ける際、餞別品としてザックに渡した。
ライダーインジケータに頭部は描かれていないが待機音はブラーボと同様にエレキギターによるロック風テイストで、カッティングブレードを倒した際も電子音声ではなくロック調メロディが流れる。
無双セイバー
鎧武・斬月 メロンアームズが使用する鍔が銃身になっている片刃の銃剣。鍔部分には所有するライダーの紋章がプリントされている。現代の最先端技術で作られた刃・ハモンエッジは高い切れ味・強度を誇り、ブライトリガーを引く事で銃口のムソウマズルから強力な弾丸を連射する。後部スイッチのバレットスライドを引く事で弾を数発分装填可能だが、多用するとすぐ弾が切れてしまうため、こまめな再装填が必要となる。持ち手・パワーセルグリップの底を前述のアームズウェポンとドッキングさせる事も可能で、威力・攻撃範囲の拡大・形状変化による戦術の応用など、利便性に富む。
アームズウェポン
ロックシードを使用する初期型アーマードライダーが装備する固有武器。ウェポンはアームズごとに異なり、どれも果実の意匠が入っている。
ゲネシスドライバー
戦極凌馬が開発した次世代型アーマードライダーの変身ベルト。基本カラーは赤。ジューサーをイメージした造りになっている。戦極ドライバーから得られたデータを基により高い性能を誇っているが装着者に対する危険度は初期型の2倍に増している。戦極ドライバーと同様に普段はバックルの状態で携帯され、腰に当てる事で自動的に銀色のベルトが伸長して装着される。
エナジーロックシードのスイッチを入れて頭上に開いたクラックから果実の鎧を出現させた後、中央のゲネシスコアにエナジーロックシードを装着・固定する事で機械的なアラームが鳴り、右側のハンドル・シーボルコンプレッサーを握り押し込む事で「ソーダ」の音声と共に鎧が装着者に被さり、ジューサーの要領でエナジーロックシードの力を引き出し変身完了する[注 40]。ゲネシスコアは取り外し可能となっており、戦極ドライバーのライダーインジケータを外して取り付ける事で初期型アーマードライダーもエナジーロックシードを取り込む事が可能。
引き出されたロックシードのエネルギーは下部の容器・コンセントレイトポッドに保存され、パイプラインであるバスキュラーダクトによってアーマードライダーへ供給される。
ソニックアロー
次世代型アーマードライダー・鎧武 ジンバーアームズがアームズウェポンの代わりに使用する弓矢型の武器。エナジーロックシードのエネルギーを充填し、供給可能である限り無限に矢として撃ち出す事が可能。
レーザーポインターのエイミングスコープによって精密な射撃を行う事が可能で、両端に付いた鋭い刃・アークリムで接近戦を行う事も可能。射撃を頭上に放つと矢が果実型のエネルギーとなり、そこからエネルギーの矢が放射状に放たれ複数の標的に同時に攻撃を当てる事も可能。
必殺技はスロット部のエナジードライブベイにエナジーロックシードをセットする事で、「○○エナジー!」の電子音声と共に放つ「ソニックボレー」、ソニックアローにメロンエナジーロックシードを装填し、「メロンエナジー!」の音声とともに強力な斬撃を飛ばす斬撃(正式名称不明)、 ソニックアローにエナジーロックシードを装填し、「○○エナジー!」の音声と共にエネルギーの矢を放ち、命中した相手を桃型のエネルギーの中に閉じ込める光の矢(正式名称不明)。
ジンバーレモン:ソニックアローにレモンエナジーロックシードを装填した後、ドライバーのカッティングブレードを1回倒し、「オレンジスカッシュ!」の電子音声と共に発動する。オレンジ・レモンの断面型エネルギーが現れ、「レモンエナジー!」の電子音声と共にソニックアローから発射された光矢がエネルギーを通過し、標的を貫く。
メロンエナジー[注 35]:ソニックアローにメロンエナジーロックシードを装填し、「メロンエナジー!」の音声と共に威力を強化した光矢を撃つ。
チェリーエナジー:ソニックアローにチェリーエナジーロックシードを装填し、「チェリーエナジー!」の音声と共にさくらんぼ型のエネルギー弾を放つ。
レモンエナジー:ソニックアローにレモンエナジーロックシードを装填し、「レモンエナジー!」の音声と共に威力を強化した光矢を撃つ。

ロックビークル[編集]

アーマードライダー専用の乗用マシン。通常は掌大のロックシード型・ロックモードで待機しているが、側面の解錠スイッチを操作することによって、ビークルモードに変形・巨大化する。

モチーフは花で、ナンバーは「L.V.-○○」となる。戒斗が採取したヘルヘイムの果実がダンデライナーに変化しており、これらも元は果実であったことが伺える。

試作型ロックビークル
  • 全長:2.005m
  • 全幅:0.768m
  • 全高:1.112m
  • シート高:0.875m
  • 乾燥重量:158kg
  • 最高出力:86.3kw(馬力換算:約115馬力)
  • 定地最高時速:245.0km/h(テストコース内)[7]
  • 乗車定員:2名
物語序盤から登場したオートバイ型ロックビークル。ディメンション・インジケーターというデジタルメーターが装備されており、一定以上の速度を超えるとモチーフとなった植物の花弁状の光を放出しながら車体が回転し、空間の裂け目を通ってヘルヘイムの森に移動できる(そのため、貴虎はこれらを「時空間転移システム」と呼んでいる)。車体の回転を活かして突進技を繰り出すことも可能。
サクラハリケーン
鎧武[注 44]、黒影、ブラーボが所持するを模した試作型ロックビークル。ロックモードからバイク型のビークルモードに変形する。
桜色の車体と桜の花の形をしたカウル部の制御装置・ブルームプロセッサーが特徴で、桜の花びら状の光に包まれると共に生じる空間の裂け目を通り、ヘルヘイムの森へ移動できる。
ローズアタッカー
バロン、龍玄、グリドン、鎧武[注 45]が所持する薔薇を模した試作型ロックビークル。ロックモードからバイク型のビークルモードに変形する。
薔薇の花びらや蔓を髣髴とさせる各パーツが取り付けられた黒い車体と、薔薇の形をしたカウル部の制御装置・バドプロセッサーが特徴で、薔薇の花びら状の光に包まれると共に生じる空間の裂け目を通り、ヘルヘイムの森へ移動できる。
ダンデライナー
  • 全長:2.460m
  • 全幅:0.420m
  • 全高:0.850m
  • シート高:0.720m
  • 乾燥重量:88kg
  • 最高出力:68.25kw(馬力換算:約91馬力)
  • 定地最高時速:205.0km/h
  • 乗車定員:1名
ユグドラシルコーポレーションのタンポポを模した新型ロックビークル。ロックモードから車輪のないホバーバイク型のビークルモードに変形する。ボディのメインカラーは灰色。
飛行機能を有している他、先端部には機銃が付いているが、時空間転移システムを有しているかは不明。
黒影トルーパーたちに支給されている他、戒斗が果実から複数入手し、縄をくくり付けた捕縛トラップとして使用している。また、鎧武も第23話で入手している。
『鎧武&ウィザード』ではTVシリーズに先駆けて登場。戦極時代のご神木に実っていた果実が変化した物を、鎧武が入手・使用していた。
チューリップホッパー
  • 全長:0.870m
  • 全幅:1.170m
  • 全高:2.460m
  • 乾燥重量:173kg
  • 最高出力:105.30kw(馬力換算:約143馬力)
  • 最高時速:89.0km/h
  • 乗車定員:1名
ユグドラシルコーポレーションが開発したチューリップを模した新型ロックビークル。ロックモードからバッタの脚部を模した2足歩行型のビークルモードに変形する。
胴体部の機銃のほか、強靭な脚部による蹴りを武器とする。一時的にロックモードに戻って防御を行ったり、その場でクラックを生成し、風を生み出し吹き飛ばすことで対象を強制的に別世界へ送るといったことが可能。
黒影トルーパーらに拠点防衛用として支給されている他、DJサガラの譲渡により鎧武も所有している。

設定・用語[編集]

異世界関連[編集]

ヘルヘイムの森
本作品に登場する異世界。怪生物インベスが棲息する他、摩訶不思議な極彩色の色形をした植物が自生し、ロックシードはそれらの果実が変異したものだとされている。この森の果実は一見すると不気味な印象を持つが目にした者に強力な食欲を促す作用があり、摂取した生物は遺伝子構造レベルでインベスへと変態してしまう[注 46]。インベスゲームの際やアーマードライダーの変身時には空間に現れたジッパーが開くように空間の裂け目が開き、そこからインベスやアームズ(鎧)が現れる。裂け目の開き方は多くの場合、一直線だが、アームズの場合は円を描くように開いて丸い穴を形成し、ビークルの突入あるいは脱出時には少しねじれた5本の放射状の裂け目が中央から開くように展開する。貴虎らは複数の調査員を率いてしばしば探索を行っているがまだ森の「謎」の解明には至っていない。その実態はヘルヘイムの果実の驚異的な繁殖力によって滅んだ世界であり、インベスはその世界の人間や生物が変化したものであるとされている。森自体の実態は未だ明らかになっていないが、かつて文明を持つほどの知的生命体がいたことは確かであるとされており、沢芽市はおろか全世界もまた同じ運命を辿る可能性が危惧されている。
凌馬はある仮説によりこの森の何処かに神話などに出てくる禁断の果実があると考えており、その果実を手に入れること目的としており、DJサガラの言によりその存在を確信した。
名前の由来は北欧神話に登場する「ユグドラシル」の1つ、「死の国」のニブルヘイムと同一視されている「ヘルヘイム」。
クラック
沢芽市のどこかで不定期に自然発生する、ヘルヘイムの森と繋がる空間の裂け目。「クラック」という名自体はユグドラシルによる呼び名である。
インベスゲームの召喚やアーマードライダーの変身などで発生する通常の裂け目の場合は即座に閉じてしまうが、このクラックは一時的にその場に留まり続け、閉じるまでの間ならば人間とインベス双方が両区間を自由に出入りできる(言い換えれば、そのクラックが閉じてしまうと双方からの帰還も困難になる)。クラック近辺(現実側)では森から溢れた未知の植物が植生する。後にヘルヘイムの森の活性化に伴って発生頻度が増加(前年度の12倍)し、沢芽市に流出したインベスが市民を襲う事件が続発している。
ロックシード
果実や木の実、種子などの力が封じられた南京錠型のアイテム。現在のところヘルヘイムの森に生い茂る樹木に実った果実が戦極ドライバー装着者に採取されると同時にドライバーの機能によって変化したものとされている[注 47]。中央のカバー・キャストパッドには対応する果実が描かれ、アルファベットと数字で「L.S.-○○」(Lock Seed-○○)と識別番号らしきナンバーが振られている。カバーを下に開くとモデルの果実の断面を再現した模様が表れ、カバーの裏面には装備するアームズウェポンのイラストが描かれている。また、同種のものが複数個存在する。
側面の解錠スイッチ・アンロックリリーサー[注 48]を操作し、ハンガー・スライドシャックルを開くことで空間の裂け目が生まれ、現実世界とヘルヘイムの森を繋げる。またヘルヘイムの森からインベスを呼び出し、意のままに操ることが可能で普段はインベスゲームにて用いられる。ロックシードには階級(クラス)が存在し、高いクラスのロックシードなら強力なインベスを操ることができる。クラスは現在AクラスからDクラスまでのものが確認されている。錠前ディーラーは高クラスのロックシードも取り扱っているが、かなりの高額である様子(アーマードライダーが使用するものも複数個が存在・流通している)。
アーマードライダーの場合、戦極ドライバーと併用することで変身し、ロックシードの力を全開放できる。スライドシャックルを開いた後、ロックシードを戦極ドライバーのドライブベイに装着し、スライドシャックルを閉じることで固定する。そして戦極ドライバーのカッティングブレードを倒すことでロックシードのキャストパッドが開き、ロックシードの力を表示するパネル・シードインジケーターが露になることで果実にちなんだアームズ(鎧)とアームズウェポン(武器)の力が開放される。
インベスゲームやライダー同士の戦いにおいて、敗者のものは自動的に勝者の手元へ飛んで行ってしまう。
ロックビークル
詳細は上記を参照。解錠することでヘルヘイムの森への突入マシンに変形するロックシードの一種。花をモチーフとしており、識別番号は「L.V.-○○」(Lock Vehicle-○○)。
エナジーロックシード
戦極凌馬が開発した新型ロックシード。以前のロックシードを上回るエネルギー効率を誇り、階級も全てクラスSであるがゲネシスコアにしか対応しておらず、戦極ドライバー単体では機能しない。また、紘太にエナジーロックシードを奪われたシドや耀子が、後に凌馬より新しいエナジーロックシードを授かっている事などから、量産性はあるようである。識別番号は「E.L.S.-○○」(Energy Lock Seed-○○)。
側面の解錠スイッチ・アンロックリリーサーを押し、ハンガー・リファインシャックルを開いた後、エナジーロックシードをゲネシスドライバーのゲネシスコアに装着し、リファインシャックルを閉じることで固定。そしてゲネシスドライバーのシーボルコンプレッサーを押し込むことでエナジーロックシードのカバー・キャストパッドが等分割に展開し[注 49]、エナジーロックシードの力を表示するパネル・シードインジケーターが露になることで果実にちなんだアームズ(鎧)の力が開放される。
カチドキロックシード
DJサガラがドルーパーズにあった果物(オレンジ)から精製したロックシード。識別番号は「K.L.S.-01」(Kachidoki Lock Seed-01)。DJサガラが作り出しているため戦極凌馬ですらその存在を知らなかった。カチドキロックシードの側面には鍵穴らしきものがあるが、詳細は不明。
シドロックシード
シドが物語当初から所持している「S」のマークが描かれたロックシード。形状は通常のロックシードに似ているが、電子音声はエナジーロックシードのもの。シドには切り札と呼ばれており、ソニックアローに装着すると「コネクティング」の電子音声で射撃を放ちスイカロックシードを射抜くことでスイカアームズを召喚し操る事が可能(複数の同時起動・操縦も可能)。
ロックシード一覧
識別番号 名称 クラス アームズウェポン 主な使用者 備考
L.S.-07 オレンジ A 大橙丸 1-1鎧武 基本形態として使用される。
L.S.-05 パイン A パインアイアン 1-2鎧武 堅牢な敵に対し使用される。
L.S.-06 イチゴ A イチゴクナイ 1-3鎧武 飛行している敵に対し使用される。
L.S.-10 スイカ A スイカ双刃刀
名称不明
1-4鎧武[注 50]
バロン
強力だが一度使用するとしばらく使えなくなる。
L.S.-08 バナナ A バナスピアー 2-1バロン[注 51] 基本形態として使用される。
L.S.-11 マンゴー A マンゴパニッシャー 2-2バロン 堅牢な敵に対し使用される。
L.S.-09 ブドウ A ブドウ龍砲 3-1龍玄 基本形態として使用される。
L.S.-13 キウイ A キウイ撃輪 3-2龍玄 接近戦用に使用される。
L.S.-04 メロン A メロンディフェンダー 4-1斬月 基本形態として使用される。
L.S.-01 マツボックリ C+なし(並べ替えに必要なので消さないでください) 影松 6-1黒影 基本形態として使用される。
L.S.-03 ドングリ B ドンカチ 5グリドン 基本形態として使用される。
L.S.-12 ドリアン A ドリノコ 7ブラーボ 基本形態として使用される。
L.S.-02 クルミ C+ クルミボンバー 9ナックル 基本形態として使用される。
L.S.-00 ヒマワリ D - 9- インベス召喚に使用される。
E.L.S.-04 メロンエナジー 0S - 4-2-1斬月・真 基本形態として使用される。
E.L.S.-01 レモンエナジー 0S - 4-2-2デューク
鎧武
バロン
基本形態として使用される。
ジンバーレモン(主に使用されるジンバーアームズ)への変身に使用される。
強化形態として使用される。
E.L.S.-02 チェリーエナジー 0S - 4-2-4-1シグルド
鎧武
基本形態として使用される。
ジンバーチェリー(高速移動が可能なジンバーアームズ)への変身に使用される。
E.L.S.-03 ピーチエナジー 0S - 4-2-3マリカ
鎧武
基本形態として使用される。
ジンバーピーチ(遠くの音が聴き取れるジンバーアームズ)への変身に使用される。
K.L.S.-01 カチドキ Z- 火縄大橙DJ銃 1-5鎧武 戦極凌馬製ではない特別なロックシード。
S シド Z- - 4-2-4-2シグルド 単体では使用しない特殊なロックシード。
L.V.-01 サクラハリケーン Z- - 1-9鎧武[注 52] ヘルヘイムの森への移動が可能なバイク型ロックビークル。
L.V.-02 ローズアタッカー Z- - 2-3バロン[注 53] ヘルヘイムの森への移動が可能なバイク型ロックビークル。
L.V.-03 ダンデライナー Z- - 6-2黒影トルーパー[注 54] 飛行機能を有する新型ロックビークル。
L.V.-04 チューリップホッパー Z- - 6-3黒影トルーパー[注 55] 擬態能力を有する新型ロックビークル。

この他、凰蓮の偽ロックシード[注 56]も存在する。

インベス
ヘルヘイムの森に棲息し、その実態はヘルヘイムの森の果実を食べて変化した生物。ロックシードによりフィールド内に立体映像のような状態で召喚して操ることができるが、ロックシードが手から離れると制御から外れ、実体化しフィールド外に出て暴走してしまう。戦極ドライバーを装着していれば最初から完全な実体として現れそのまま操ることが可能だが、ロックシードを手から離せば通常と同様に制御から外れ暴走する。インベスが半実体化の状態で召喚されるのはロックシード側のリミッターによるものであり、簡単な改造でドライバーが無くともインベスを実体化させることが可能となる。
また自然発生する「クラック」の特性から、ヘルヘイムの森から現実世界に流出する個体もいる。紘汰によると森に棲息している者やこの方法で人間界に出現した者は一般のインベスゲームで用いられる個体よりも若干強く、光実は森の果実がインベスにとって唯一の食糧ではないかと推測している。
ヘルヘイムの植物が自らを繁殖させるための手段でもあり、インベスの被害者は傷口から植物が発芽する現象を起こす。
初級インベス
  • 身長:240cm / 体重:170kg
B以下のクラスのロックシードで召喚できるインベス。ヘルヘイムの森に生息する実物は等身大だが、インベスゲームで召還された場合は人間の赤子ほど小さい(身長:95cm / 体重:25kg)。ただし戦極ドライバー装着者が召喚した場合は等身大で登場する。
顔つきや体色に若干差異はあるもののその外見は共通しており、能力は低い。
制御から外れると頭部が開き、内側の鋭い牙をあらわにした凶暴態(身長:225cm / 体重:148kg)と呼ばれる姿を見せる。また、虫のが生えて飛行能力を獲得した「飛行体」も確認されている。
上級インベス
Aクラスのロックシードで召喚できるインベスで、初級インベスがロックシードを取り込むことで成長したもの。インベスゲームでは常に等身大で出現する。
初級とは異なり、個体ごとに外見や能力が異なる。その容姿は動物の姿を模し、「(動物名)インベス」という個体名がつくが、基調はモチーフの動物に縛られず光の三原色の赤、緑、青のいずれかに固定される。インベスのデザインテイストはアーマードライダーの鎧のモチーフと同様に和洋中あり、その色によって緑が中華型、青が和型、赤が西洋型を意識したデザインになっていて、3種それぞれ異なるクリーチャーデザイナーが構想している(『語れ!平成仮面ライダー』より)
インベス強化体
インベスが森の果実やロックシードを体内に取り込んで巨大化、凶暴化したもの。等身大のインベスと異なり、人型ではない種も確認されている。
基本的には上級インベスが更にロックシードを取り込むことで変化するが、下級インベスが一度に多量のロックシードを取り込んだ場合も直接この形態に変化する。
オーバーロードインベス
ヘルへイム生態系の頂点に君臨する特殊なインベス。インベスの中でも例外的に知性・言語を有する存在で、その知性によって武器を扱う他、ヘルへイムの植物やインベスを意のままに操る能力を持つ。その行動原理は不明だが、少なくとも他世界への植物の浸食には一切興味を示していない模様。
凌馬やサガラ曰く、ヘルへイムの森に存在した旧文明の人類に相当する存在のごく一部が、植物の力を凌駕した末に進化を果たした種族とされている。凌馬は彼らを「生存でも絶滅でもない第三の可能性」として、自らの野望のため耀子とシド以外にはその存在を明かさず、内密に彼らを追い求めている。
サガラによると、凌馬が探し求めている「禁断の果実」はこの種のインベスが所持しているらしい。

沢芽市関連[編集]

沢芽市(ざわめし)
本作品の舞台となる、東京とは違う場所に位置する地方都市。
元々は寂れた田舎町だったが、ユグドラシルコーポレーションによって街全体が再開発され、「医療福祉都市」を銘打った企業城下町と化している。
ユグドラシルコーポレーション
沢芽市を支配する巨大企業。元々はヘルヘルムの森の謎を研究する機関である。ロゴマークは緑地の「ユグドラシル」の綴りに、中央の「A」の部分が巨大な樹木となっているもので、市内各所にはこのロゴマークが散見される。市民の多くは本企業傘下の会社に勤務している。かつては沢芽市の発展に貢献したが、その強引な再開発によって生活の場を奪われた者も少なくない。町の景気に恩恵を与えている一方、町の若者たちにロックシードや戦極ドライバーを配布する、ヘルヘイムの森の存在を隠し、極秘に調査するなどの不穏な動きを見せている。
名前の由来は、北欧神話に登場する9つの世界全てを構成する支柱とされている巨大樹「ユグドラシル」。
ユグドラシルタワー
ユグドラシルコーポレーションの本社。他の建造物の追従を許さないほどの超高層ビルで、広葉樹のような形状をしている。敷地は戒斗の父が運営していた駆紋工業所があった土地を買収したもの。
タワー内部にはしめ縄が巻き付けられた神木のような樹があり、幹の部分にヘルヘイムの森へとつながる大きなクラックが生じている。さらにタワーには万事に対応するための空間偽装装置やビーム兵器、巨大リングのスカラーシステム(電磁波兵器)が備わっており、有事の際には沢芽市を丸ごと焼き尽くすほどの威力を持つ[注 57]。スカラーシステムはカチドキアームズに変身した鎧武によって破壊された。他、優れた耐震設備や防音設備も備わっている模様[注 58]
プロジェクト・アーク
ユグドラシルが進めている最終目的。10年後に訪れるであろうヘルヘイムの完全侵食に備え、戦極凌馬が開発に着手したドライバーを人類に配布することで、彼らがヘルヘイムの環境下でも生存できるように処置する救済計画。
しかし、アークの名を冠するようにその実態は未来に生きる人類を絞るための選別(戦極によれば、彼の技術を以てしても10年間でのドライバーの製造数は最大10億が限界)で、同時に未来のインベスに変貌する可能性のある残り約60億の人間を意図的に抹殺するという非人道的な意思も含まれている。
ドルーパーズ
阪東が経営しているフルーツパーラー。店内はビートライダーズが情報交換の場として頻繁に利用しており、かつてシドもこの店内の奥にあるボックス席を利用してロックシードや戦極ドライバーを販売していた。前述の阪東の性格から店内での喧嘩は禁止され、一触即発なビートライダーズの面々にとっての中立地区として成り立ち、時に交渉の場としても機能している。
私立天樹高等学校
光実が通う学校。制服は白いブレザー。ユグドラシルと関連性があるらしく、校内のホールにコーポレーションのロゴがある。学力が高いエリート高である模様で、殺伐とした雰囲気を放っている。
シャルモン
凰蓮が経営している洋菓子店。凰蓮が選び抜いた男性店員たちが勤務しており、商品として作られる洋菓子は客から非常に高く評価されている。
ビートライダーズ
沢芽市の街中で徒党を組み行動する若者たちの中で、ストリートダンスとインベスゲームに興じる者たちを特にこう呼ぶ。もともとは単なるダンスチームでしかなかったが、最近はチーム同士が頻繁に衝突して日々勢力図が書き換わることから、戦国時代の様相を呈している。
ダンスチームにはプレイヤーパスが不可欠で、失うとチームは解散せざるを得なくなる。
インベスの被害者が植物を発芽させた現象の発生により、インベスゲームを幾度なく行ったビートライダーズが市民らから非難されるようになり、その状況からインベスを操って犯罪を行う者も現れている事実が明かされた。
元々衝突が激しかった上、ダンスよりもインベスゲームを重要視する考えを持つチームが多く、チーム鎧武がインベス増加の対策やインベスゲームの中止を呼び掛けるも協力するチームは皆無に等しかったが、全ビートライダーズの抗争終了を宣言し、全ビートライダーズによる合同ダンスイベントが行われ、それが成功したことにより市民の信頼を取り戻しつつある[注 59]。しかし、抗争終了の代償としてダンスよりもインベスゲームを楽しんでいたチームが解散した。
チーム鎧武
千鳥格子模様の青いパーカーを基本とするストリート系ファッションに身を包んだダンスチーム。メンバーは8名でリーダーは裕也(裕也が失踪している現在は舞が事実上のリーダー)。ダンスのジャンルはヒップホップダンス。ロゴマークは円形の「鎧武」の文字と日本刀。イメージカラーは青。市内某所にある2階建ての煉瓦倉庫風の建物内にあるガレージをたまり場としている。ビートライダーズの本分であるダンスについて一定の評価をし、レプリカのファッションを持つファンがいる。度重なるチームバロンとの戦いの連敗や裕也の失踪といった事態が相次ぎ、衰退の一途を辿っていたがアーマードライダー鎧武と龍玄の活躍で勢力を取り戻していき、遂に1位まで上り詰めた。
ビートライダーズの中で、ヘルヘイムから迷い込んだインベスの危険性をいち早く認識、ダンスの傍ら鎧武や龍玄を中心としたインベスの駆除も、チームを挙げて精力的に実施。ビートライダーズの名誉回復のためインベスゲームやランキング争いの終焉にも中心的な役割を果たした。
チームバロン
赤いアンセクトカラーの黒いコートやジャケットを身に着けたダンスチーム。メンバーは7名でリーダーは戒斗だったが彼の脱退に伴いザックが新リーダーとなった。ダンスのジャンルはジャズダンス。ロゴマークは西洋の男爵のようなシルクハットとマントで、中央の盾に「TEAM BARON」「SINCE 2011」と描かれている。イメージカラーは赤。市内某所にあるガラス張りのビル内の白いカーディーラーのようなたまり場を持つ。インベスゲームを利用して勢力を拡大しているが、戒斗の目の届かない箇所で一部のメンバーが不正を働かせていた。後にアーマードライダーの能力を得た戒斗がヘルヘイムの森で上位ランクの錠前を入手する手段を得たため、他の弱小チームを買収し、その中から優秀なダンサーをチームのバックダンサーとして引き抜くことで力の統一を図っていたが、第6話にてレイドワイルドとインヴィットが離反・脱退したことにより空中分解。その後もバロンがブラーボに敗退したことで4位に下落した。合同ダンスイベント開催に際して、戒斗の脱退とザックの新リーダー就任によって、それまでライバル関係であったチーム鎧武と和解。以降はナックルを中心として、チーム鎧武と協力したインベスの駆除にも精力的に協力している。
チームレイドワイルド
黒い革ジャンやベストを着用したダンスチーム。メンバーは5名でリーダーは初瀬。ダンスのジャンルはオタ芸。ロゴマークは「RAID WILD」の英字の上に交差する矢印と爪痕。イメージカラーは黒。チーム鎧武と同様にチームバロンの煽りを受けており、初瀬が戒斗との交渉に城乃内に乗せられる形で呑んだことでチームバロンの傘下に入るが、後に城乃内の提案によって離反する。リーダーである初瀬の戦極ドライバーが破壊されたことで戦力を大きく失っており、初瀬がインベスと化し倒された[注 60]ことで鎧武と同様リーダーが行方不明の状態となってしまった。
チームインヴィット
メンバーたちが眼鏡をかけ、ピンクのバンダナを巻いているダンスチーム。リーダーは城乃内で、他のメンバー5人は全員女性。女性メンバーは冬場には紫色のジャケットを羽織っている。ダンスのジャンルはパラパラ。ロゴは「INVITTO Ultimate Dancing Team」という英字のみのもの。城乃内がリーダーを務めているだけに、他のチームの抗争の漁夫の利を狙うなど、狡猾な戦略を主とする。ロックシードをいくらでも与えるという戒斗の提案に乗り、レイドワイルドと共にバロンの傘下に入るが、戒斗の傲慢さに我慢ならず離反している。城乃内が凰蓮の部下になってからは、リーダーが不在の状態になっている模様で、チーム鎧武のメンバーと仲良くダンスしている様子もみられる。
チームRED HOT
赤いシャツやジャケットを着用したダンスチーム。メンバーは少なくとも4名でリーダーは曽野村。ロゴマークは「REDHOT DANCE&PERFORMANCE」の英字が書かれた悪魔の顔を模したイラスト。シャンデリアが吊るされているが、らくがきなどで薄汚れているたまり場を持つ。レイドワイルドらの影響を受けるかたちで一時期チームバロンの傘下に入っていたが、黒影らが離反するのを見て後を追うように脱退した。ただ目立ちたいがためにステージに立っていた不良チームであり、ビートライダーズが市民から非難の的となってからは騒ぎに乗じて、リミッターカットにより実体化させたインベスで強盗をするなど愚行を行っていた。シドから「鎧武の戦極ドライバーを手に入れたら、上級のロックシードを与える」という取引を持ちかけられ、話し合いに来た紘汰への懐柔が無理と知るとライオンインベスをけしかけるが[注 61]、ライオンインベスを制御できず、逆に襲われるも、鎧武に助けられる。この経緯から合同ダンスイベントには不参加だった。
チーム蒼天
和服に身を包んだダンスチーム。メンバーは5人。ロゴマークは「蒼天」の2文字を包む白雲のイラスト。ダンスのジャンルは日本刀のレプリカを用いた剣舞。『鎧武&ウィザード』にて初登場した。
アーマードライダーが属していないものの、順位は上位を維持していることが多い。
チームPOP UP
白一色の衣装とブーツに身を包んだダンスチーム。メンバーは7人で女性のみ。ダンスを披露する際には、ステッキを用いる。『鎧武&ウィザード』にて初登場した。
その他にも沢芽市には「Spingere」、「BOOST」、「魍魎」などのダンスチームが存在する。RED HOT、蒼天、POP UPの3チームもレイドワイルドやインヴィットと同様にバロンの傘下に入っていたが、レイドワイルド・インヴィットの離反の煽りを受け少なくともRED HOTが傘下から抜けている。
フリーステージ
沢芽市内の東西南北各所にあるビートライダーズがダンスとインベスゲームを行う舞台。ここに設置されているスピーカーにプレイヤーパスをセットして音楽を流し、壁にチームのイメージポスターを数枚貼り付けて、ビートライダーズはダンスを披露する。
インベスゲーム
沢芽市の若者たちの間で流行っているバトルゲーム。インベスをロックシードで現実世界に召喚して操り、特定のフィールド内で戦わせて勝敗を決する。インベスが戦闘不能(暴走した場合も含む)になるか、インベスの召喚を先に解除すると負けになるが、それ以外のあまり細かいルールは制定されておらず「何でもいいから(ばれないように相手のインベスを暴走させてでも)勝てばOK」の傾向があり、複数召喚による物量作戦や下級インベスを上級インベスで蹂躙するようなやり方で勝っても特に問題視はされない。アーマードライダーが登場して以降はアーマードライダーによるインベスへの直接攻撃も行われるようになった。
ビートライダーズたちはチーム同士がダンスをする場所の取り合いなどでたびたび暴力的な衝突を起こしていたが、最近は問題をスマートに解決するため、インベスゲームによってトラブルを治めるようにしている。しかし、最近ではインベスゲームに必須なロックシードの数とクラスで召喚できるインベスの強さによってチームの優劣が決まってしまう傾向があり、手段が目的化する逆転現象が起きている。
後に全ビートライダーズによる抗争終了が宣言されたことで、インベスゲームも行われなくなった。
ビートライダーズホットライン
街で配信されている謎の海賊ラジオ番組で、老若男女が至るところで視聴している。町の各所で発生するインベスゲームの勝敗結果を伝達し、リスナーの投票によってチームの支持率を変動させている。
発芽事件の発生した後はこちらも非難の的となっており、ビートライダーズの批判のコメントが多く寄せられていた。

キャスト[編集]

レギュラー・準レギュラー[編集]

ゲスト[編集]

声の出演[編集]

スーツアクター[編集]

その他(キャスト)[編集]

  • ダンサー - 掛札拓郎、飯塚大夢、加藤真也、本間優太、久本浩史、郷田知徳、山﨑裕太朗、竹井啓人、小川史記、井上孝介、山本和希、稲毛友紀、清水涼子、柴田茉衣、並木桂、RIKU、ZEN、AYANO、みよこ、せいら、都築雄太、熊田純也、赤松昌樹、長井剛、田嶋剛士、成田高一
  • フルーツパーラー「ドルーパーズ」スタッフ - 那月結衣

スタッフ[編集]

東映側プロデューサーは『仮面ライダーオーズ/OOO』の武部直美が本シリーズで3度目の起用となり、田﨑竜太も同作品以来のパイロットを担当する。劇伴音楽はスーパー戦隊シリーズの常連だった山下康介を仮面ライダーシリーズで初起用。

大きな特徴として、本作品の制作にはニトロプラスに所属経験のあるスタッフが参加している。取締役の虚淵玄はこれまでゲームシナリオやアニメ脚本を執筆しており、本作品で実写作品のメインライターを初担当する。起用の理由について、武部直美は自身が『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』を観て虚淵に興味を持ったのがきっかけでツイッターで共通の知人を探した結果[3]声優杉田智和(本作にもデェムシュの声で出演している)を通して接点を得たと述べている[4]。時折、ニトロプラス出身のライターや少年社中毛利亘宏が虚淵と共同執筆する場合もある。

インベスのデザインは東映特撮の常連である篠原保の他、共にシリーズ初参加となる山田章博Niθが手がける。このうち、Niθはニトロプラス出身者である。

音楽[編集]

主題歌「JUST LIVE MORE」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - 鎧武乃風
挿入歌
「E-X-A (Exciting × Attitude)」(第3話〜)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - tatsuo / 歌 - 仮面ライダーGIRLS
仮面ライダー鎧武のテーマソング。
「Never surrender」(第8話〜)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 五十嵐"IGAO"淳一 / 歌 - TEAM BARON(駆紋戒斗、ザック、ペコ / CV:小林豊、松田岳、百瀬朔)
仮面ライダーバロンのテーマソング。
「時の華」 (第17話〜)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - NAOKI MAEDA / 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - 仮面ライダーGIRLS
仮面ライダー鎧武 ジンバーレモンアームズのテーマソング。
「Raise Up Your Flag」 (第24話〜)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - tatsuo / 歌 - 葛葉紘汰 (CV : 佐野岳)
仮面ライダー鎧武 カチドキアームズのテーマソング。

放送日程[編集]

  • 各話終了時、その時点でアーマードライダーの所持しているロックシードが表示[注 68]される。基本的に鎧武のものが表示されるが、それ以外のライダーが新たにロックシードを入手・披露した場合もしくはメインで活躍した場合は、そのライダーのものが表示される。
    • 鎧武 - 第1-7,9,11,13,14,16,18,19,21-24話
    • バロン - 第8,20話
    • 龍玄 - 第10,15,17話
    • 斬月 - 第12話

なお、放送形態は従来と異なり3部構成で、放送中に2度CMが流される[注 69]。またBパート終了時点で今後の展開のテロップの煽りが入り、Cパートでは終了直後に次回予告に突入する。

  • 2013年11月3日は、第45回全日本大学駅伝の放送のため休止。
  • 2014年3月30日は、特番「烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル」放送のため本編は休止。
放送日 話数 サブタイトル 登場上級インベス 脚本 監督
2013年
10月06日
1 変身!空からオレンジ!? 虚淵玄 田﨑竜太
10月13日 2 必殺!パインキック!
10月20日 3 衝撃!ライバルがバナナ変身! 柴﨑貴行
10月27日 4 誕生!3人目のぶどうライダー!
11月10日 5 復活!友情のイチゴアームズ!
11月17日 6 ドリアンライダー、参戦! 諸田敏
11月24日 7 大玉スイカ、ビッグバン!
12月01日 8 バロンの新しき力、マンゴー! 虚淵玄
七篠トリコ
中澤祥次郎
12月08日 9 怪物インベス捕獲大作戦! 虚淵玄
12月15日 10 ライダー大集結!森の謎を暴け! 虚淵玄
砂阿久雁
柴崎貴行
12月22日 11 クリスマスゲームの真実 虚淵玄
毛利亘宏
2014年
01月05日
12 新世代ライダー登場!
  • シカインベス
  • コウモリインベス
  • カミキリインベス
虚淵玄 石田秀範
01月12日 13 鎧武、バロンの友情タッグ!
  • セイリュウインベス (13話)
    • セイリュウインベス 強化体 (13話)
  • ヘキジャインベス(声 - 穴井勇輝[10]
  • ビャッコインベス(14話)
01月19日 14 ヘルヘイムの果実の秘密 諸田敏
01月26日 15 ベルトを開発した男
02月02日 16 新アームズ!ジンバーレモン誕生! 金田治
02月09日 17 桃のライダー、マリカ光臨!
02月16日 18 さらばビートライダーズ
  • コウモリインベス
  • カミキリインベス
  • セイリュウインベス
虚淵玄
毛利亘宏
石田秀範
02月23日 19 贈られた秘密兵器
03月02日 20 世界のおわり はじまる侵略
  • シカインベス
  • コウモリインベス
  • カミキリインベス
  • ライオンインベス
虚淵玄 諸田敏
03月09日 21 ユグドラシルの秘密
03月16日 22 7分の1の真実 金田治
03月23日 23 いざ出陣!カチドキアームズ!
04月06日 24 新たな強敵 オーバーロード 石田秀範
04月13日 25 グリドン・ブラーボ 最強タッグ
  • シカインベス
  • コウモリインベス
  • ライオンインベス
虚淵玄
鋼屋ジン
04月20日 26 バロンのゲネシス変身! 諸田敏

他媒体展開[編集]

他テレビシリーズ[編集]

仮面ライダーウィザード
52話と53話(最終話)に葛葉紘汰 / 仮面ライダー鎧武が登場。

映画[編集]

仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦
2013年12月14日公開。『仮面ライダークウガ』から本作品までの平成仮面ライダーシリーズ全作品が共演するクロスオーバー作品
公開時期にあたるTV放送時の第8話から第13話まで同作品の映像がOPで使用されている。
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
2014年3月29日公開。鎧武が主演格で出演。『仮面ライダークウガ』から本作品までの平成仮面ライダーシリーズ、『仮面ライダー』から『仮面ライダーJ』までの昭和仮面ライダーシリーズ全作品が共演するクロスオーバー作品。
公開時期にあたるTV放送時の第22話から同作品の映像がOPで使用されている。
『劇場版 仮面ライダー鎧武(仮)』
2014年7月19日公開予定。

TVスペシャル[編集]

烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル
2014年3月30日放送。本作品と『烈車戦隊トッキュウジャー』のクロスオーバー番組。

ゲーム[編集]

仮面ライダー トラベラーズ戦記
2013年11月28日に発売されたニンテンドー3DS専用ゲームソフト。鎧武を主演格に添えた仮面ライダーゲーム初のアクションアドベンチャーとなる第二期平成ライダー競演作品。
仮面ライダー バトライド・ウォーII
2014年6月26日発売予定のPS3Wii U専用のゲームソフト。『天下分け目の戦国MOVIE大合戦』からIFの物語が展開する。
チャリ走 DX2 ギャラクシー
ニンテンドー3DS専用のダウンロード専用ゲームソフト。2014年3月26日に鎧武コラボステージが追加(有料)された。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 第6話より。
  2. ^ 第14話で裕也がビャッコインベスに変貌した際に落としたものと判明。
  3. ^ その際、イチゴロックシードも入手したが第2話にシカインベスによって食べられ、第5話で光実を通して別個体を入手している。
  4. ^ インベスや対立するアーマードライダーとの戦闘が無い時でも、自分が新たに入手したロックシードの能力を確かめるため、ビルの屋上などで鎧武に変身することもある。
  5. ^ インベスによる未知の病原菌事件でビートライダーズが非難されるようになってからはバイトの面接すら拒否されている。
  6. ^ 第9話のエピソードより。
  7. ^ ただし、自分よりも前に「ヘルヘイムの森の真実」と地球の運命について知らされた光実が、ユグドラシルの一員(幹部)になったことには気づいておらず、彼に対しては、以前と変わらず信頼を寄せている。
  8. ^ この事実はユグドラシル計画に加わるまで、シド以外には知らせていなかった。
  9. ^ 市民の救助よりもユグドラシルへの警戒から戦闘を避けることを優先しており、そのことで紘汰と衝突することもあった。
  10. ^ 公式サイトでは『裏切り』行為と称されたが、その本当の目的は裕也の末路を紘汰に知られないようにする為だった。
  11. ^ テレ朝公式サイトによれば、幼い頃に紘汰に助けてもらった事があり、その時以来、彼にずっと思いを寄せていた、との事。
  12. ^ 凌馬が扱っていたパソコンにも同様の映像が映し出され紘汰の目にも付きそうになったが、裕也がインベスに変貌する瞬間以降の部分は光実が映像を消して阻止した。しかし、これが原因で脱走が発覚し、光実自身もライダーであることを兄に知られてしまった。
  13. ^ 演じる小林はバナナを苦手としている。
  14. ^ 気に入っているのか、その後もバロンのジャケットは着用している。
  15. ^ 但し18話では戒斗に対して「僕」と言っている。
  16. ^ 第20話の時点では新しく用意した別のパチンコを所持しており、ナックルが初級インベスと戦っている際にこれで敵の注意を向けさせるなど戦力に加勢している。
  17. ^ 変身中には、城乃内を逆に振り回すことも少なくなかった。
  18. ^ ヘルヘイムの森に現れたビートライダーズを攻撃するも、止めまでは刺さずに追い返している。初瀬がヘルヘイムの果実を食した際も吐き出すように叫んだ。
  19. ^ 貴虎がユグドラシルタワー内の自室で、ユグドラシルの社員から「巨大なロボ(トッキューオー)が大きな怪物(巨大ライオンインベス)と戦っている」と電話で報告を受けているとき背後で「戦闘」が行われていたが、そのことに気づいていなかった。
  20. ^ 彼らレッドホットのメンバーが店内で騒いでいたことに激怒し、彼らを追いだした際に迷惑料代わりとして奪い取ったという経緯がある。
  21. ^ 第7話ではバロン=戒斗の真似で大勢のインベスを召喚したが、ロックシードを手放すとインベスが暴走することを知らないため、召喚直後にロックシードを全て地面に捨てたことで大勢のインベスを一斉に暴走させてしまった。
  22. ^ 第7話より。
  23. ^ トッキュウジャーVS鎧武』では、モグラロイドとの初戦の後に、ライトを除くトッキュウジャーの4人が舞や光実と一緒に「ドルーパーズ」を訪れているが、その際パフェを食べ終えたあと「シャルモン」にも行こうとするカグラが「(『シャルモン』の洋菓子は)『ドルーパーズ』のパフェよりおいしいんでしょ?」と訊ねたことに対して舞が何気なく「その通りだけど。」と答えたことにショックを受けていた。
  24. ^ 紘汰と接触する際一時的に第3者が存在しない状態を作り出す、ドルーパーズの店内にあったオレンジを素手で弄ぶことでカチドキロックシードを生成する、蛇を象った分身をヘルヘイム奥に送り込みホログラムを映し出す、など。
  25. ^ 第12話予告の字幕では「オルタナティブ舞」と表記。
  26. ^ 声は男性声優(津田健次郎)が担当。
  27. ^ インベスゲームの中継中に変身した鎧武の姿を見たDJサガラがアドリブで名付けたとされている。
  28. ^ 斬月はそもそも作中で名前が出ていない。
  29. ^ シドは「アーマードライダー同士の戦いはインベスゲームではない」と指摘していたが、DJサガラの配信ではライダー同士の戦いの結果もランキング変動の対象となっている。
  30. ^ ゲネシスドライバーで変身するライダーではゲネティックライドウェアに名称が変化する。
  31. ^ 第18話では「ここからは皆のステージだ!」と発声した。
  32. ^ 提供クレジットでは「スイカ最強ロボ」と表記されていた。
  33. ^ 戦国武将が鎧(よろい)の背中に差して戦場で目印とした小旗。
  34. ^ ジンバーレモンアームズでは「オレンジスカッシュ!ジンバーレモンスカッシュ!」となる。
  35. ^ a b c d e f 仮面ライダーバトル ガンバライジングで付けられた名称。
  36. ^ 『鎧武&ウィザード』ではドライバーのカッティングブレードを1回倒した「マンゴースカッシュ!」で発動した。
  37. ^ 変身者がビートライダーズではないため、紘汰には当初アーマードライダーとしてカウントされていなかった。
  38. ^ シドが左利きである事が理由。演ずる波岡が左利きであるかまでは不明。
  39. ^ イニシャライズ前の試作型・量産型には何も描かれていない。試作型は誰かが一度装着する事で各ライダーに対応した頭部の絵が表示される。なおこれはドライバーが破損すると消失する。
  40. ^ a b 変身シーン初披露の装着者は鎧を被った後の内部の表情が映し出されている。
  41. ^ 『鎧武&ウィザード』では戦極時代のイエヤスが紘汰のドライバーを帯で無理矢理腰に固定していた。しかしカッティングブレードを倒してもロックシードのカバーが開かず、変身出来なかった。
  42. ^ 後にバージョンアップされたブラーボの戦極ドライバーも同様のカラーリングとなっている。
  43. ^ 第17話でグリドン・ブラーボのドライバーが改良され、フォールディングバンドが銀色になっている。
  44. ^ 鎧武がスイカアームズを装備する際には龍玄が操縦することもある。
  45. ^ 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で所持しており、仮面ライダーディケイド / 門矢士に貸与した。
  46. ^ 人間が食べた場合は上級インベスに変身し、ネズミなどは摂取すると小人サイズの初級インベスに変貌した。
  47. ^ この機能はドライバーが初回装着していない状態では発揮されず、ドライバーを装着せずに所持して森に迷い込んだ裕也が果実を食する結果を招いた。また、ドライバー使用者でもドライバーを所持していない状態で採取すると果実の状態が保たれる。その後に袋などに入れるとドライバー装着者が触れても果実の状態を保つことができる。
  48. ^ アンロックリリーサーの形状・機構は複数あり、ロックシードごとに異なる。
  49. ^ 展開方法はエナジーロックシードの種類ごとに異なる。
  50. ^ 第1話では大量のスイカアームズが出現していた。
  51. ^ 鎧武が使用したこともある。
  52. ^ 黒影とブラーボも所持している他、龍玄が使用したこともある。
  53. ^ 龍玄とグリドンも所持している。
  54. ^ バロン、鎧武も入手している他、龍玄が一時搭乗したこともある。
  55. ^ 鎧武も所持している。
  56. ^ 表面はドングリと同様で、キャストパッドの中には凰蓮の顔写真と「バカモン」の文字が記載されている。また、待機時の音声も凰蓮の声で行われる。
  57. ^ 貴虎は、「ヘルヘイムの侵食による地球の滅亡」を沢芽市民に知られた際に、その事実を沢芽市ごと葬り去る為のスカラーシステムについて紘汰にも隠していたが、シドがリングについての事実を紘汰に明かしたことで、紘汰は改めてユグドラシルへの不信・敵対の意思を強めることとなる。
  58. ^ トッキュウジャーVS鎧武』にて、タワーのすぐそばでトッキュウオーと巨大ライオンインベスが戦っている様子にタワー内にいる貴虎が気付かなかい描写があった。
  59. ^ しかし、それでも未だに非難する者も少なくは無い。
  60. ^ この事実は少なくとも、初瀬を倒したシドら次世代型ライダーと、初瀬が倒されるのをすぐ近くで目撃した紘汰、紘汰の様子から察した戒斗しか知らない。
  61. ^ 曽野村以外のメンバーは上級の実体化を危惧していた。
  62. ^ 製菓衛生師免許を取得しており、元パティシエの経歴がある。
  63. ^ OPでは高司舞のみクレジット。
  64. ^ 第1話は仮面ライダー斬月の声のみの出演。
  65. ^ 第7話のクレジットでは「謎の男」表記。
  66. ^ クレジットでは「香音」名義。
  67. ^ クレジットでは「美菜」名義。
  68. ^ ロックビークルも含む。
  69. ^ 第1,2,7,12,16,23話は従来と同じ構成になっている。

出典[編集]

  1. ^ 『フィギュア王』187号、ワールドフォトプレス、pp.6
  2. ^ 新生『仮面ライダーガイム』はフルーツと戦国武将が合体 ジュノンボーイ佐野岳が初主演”. ORICON STYLE. オリコン (2013年7月25日). 2013年7月25日閲覧。
  3. ^ a b c ハイパーホビー』2013年10月号、徳間書店、pp.10 - 11
  4. ^ a b 『ハイパーホビー』2013年10月号、pp.8 - 9
  5. ^ ☆初瀬ちゃん「初瀬る」。|白又敦オフィシャルブログ「白又時代」” (2014年1月19日). 2014年3月27日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i 杉田篤彦「ディテール・オブ・ヒーローズ 特別編 第24回」、『宇宙船』vol.143、ホビージャパン2013年12月28日、 12 - 29頁、 ISBN 978-4-7986-0727-6
  7. ^ 当初テレビ朝日の公式サイトでは「スピード:320km/h」と記載されていた。
  8. ^ 仮面ライダー鎧武 第8話『バロンの新しき力、マンゴー!』|東映[テレビ]
  9. ^ Twitter / IBUKI_VOICE: 『出演情報』仮面ライダー鎧武始まった~(((o(*゚▽゚*)…”. 2013年10月24日閲覧。
  10. ^ a b Twitter / IBUKI_VOICE: 『出演情報』仮面ライダー鎧武。ヘキジャインベス、黒影トルーパー…”. 2014年1月20日閲覧。
  11. ^ Twitter - hiratokoseiji 【NARRATION】「仮面ライダー鎧武/ガイム」変身シーン ...
  12. ^ Twitter - hiratokoseiji 【NARRATION】仮面ライダー鎧武/ガイム「もぎたてガシ ...
  13. ^ a b テレビ・仮面ライダー鎧武公式サイト・「新番組『仮面ライダー鎧武』は、いよいよ10月6日スタート!」”. 東映. 2013年9月23日閲覧。「出演情報」記事内より。
  14. ^ 月刊ホビージャパン2013年11月号、ホビージャパン
  15. ^ 宇宙船vol.142、宇宙船
  16. ^ 月刊ホビージャパン2013年12月号
  17. ^ 10月~11月・・・そして出演情報”. 2013年11月17日閲覧。
  18. ^ 白又敦オフィシャルブログ「白又時代」: ☆今日で。。。”. 2014年2月10日閲覧。
  19. ^ テレビ・仮面ライダー鎧武公式サイト・あらすじ一覧・第17話”. 東映. 2014年2月2日閲覧。
  20. ^ Twitter / IBUKI_VOICE: 『出演情報』仮面ライダー鎧武第二話。シカインベスの声を演りま…”. 2013年10月24日閲覧。
  21. ^ ストーリー 第7話”. 仮面ライダー鎧武/ガイム|テレビ朝日. 2014年1月3日閲覧。

外部リンク[編集]

テレビ朝日系列 日曜8時台前半
スーパーヒーロータイム第2枠)
前番組 番組名 次番組
仮面ライダーウィザード
(2012年9月2日 - 2013年9月29日)
仮面ライダー鎧武
(2013年10月6日 - )
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