仮面ライダー鎧武/ガイム

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仮面ライダーシリーズ > 仮面ライダー鎧武/ガイム
平成仮面ライダーシリーズ
第14作 仮面ライダーウィザード 2012年9月
- 2013年9月
第15作 仮面ライダー鎧武/ガイム 2013年10月
- 2014年
仮面ライダー鎧武/ガイム
ジャンル 特撮テレビドラマ
放送時間 日曜 8:00 - 8:30(30分)
放送期間 2013年10月6日 -
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日
監督 田﨑竜太
原作 石ノ森章太郎
脚本 虚淵玄
プロデューサー 佐々木基(テレビ朝日)
武部直美・望月卓(東映)
出演者 キャストを参照
音声 ステレオ放送
字幕 文字多重放送
データ放送 地上デジタル放送
オープニング JUST LIVE MORE
歌:鎧武乃風
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仮面ライダー鎧武』(かめんライダーガイム、欧文表記:KAMEN RIDER GAIM)は、2013年10月6日からテレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に放映中の特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。

キャッチコピーは「ライダー戦国時代」「キミはこの力どう使う?[1]

概要

平成仮面ライダーシリーズ第15作。シリーズで初めての戦国武将を全体のモチーフとし、錠前を使ってフルーツの意匠を持つ鎧・武器を装備して戦う設定となっている[2]

本作品はストリートファイト色の強い作品であり、仮面ライダー同士の対決をメインに据えた作品自体は『仮面ライダー龍騎』のような前例があるが、ライダーが自身の欲望のために殺し合うバトルロイヤル的なストーリーだった『龍騎』に対し、本作品では個々のライダーが個人の私欲ではなく争奪する一団体の代表としてバトルを繰り広げるという、団体規模での勢力争いの要素を取り入れたストーリーとなっている。また、前述の通り「戦国武将」をモチーフとしていることから、劇伴にホラガイなどの和楽器が用いられている他、オープニングのスタッフロールもほぼ縦書きという特徴的なフォーマットが導入されるなど、和のテイストを追求した部分も作品の随所に盛り込まれている。

企画の経緯

制作発表の時点で鎧武・バロン・龍玄・斬月・グリドンの5人の仮面ライダーが公開され、『仮面ライダー龍騎』や『仮面ライダーカブト』のような多人数ライダーの作品であることが明らかにされた。武部直美プロデューサーによれば、近年の仮面ライダーシリーズは「TVで主に活躍するライダーは2人」という形式が続いていたことに疑問を持ったこと、AKB48のようなグループアイドルやプロ野球水泳体操などのスポーツの団体戦が人気であることから、多人数が登場する作品にしたという。当初は全員が戦国武将ライダーという構想だったが、キャラクターの差別化が難しかったため、バンダイ提案によるフルーツの要素を取り入れた[3]

フルーツ案は仮面ライダーシリーズの歴史上まだ使用していないモチーフであるため、採用された。主役ライダーの鎧武のモチーフ(基本形態)がオレンジなのは、ミカンが子供の好きな食べ物のランキングで上位に位置するからである。その他のフルーツも人気・知名度の高いものが選ばれているが、区別が付けやすいようにドングリなどの木の実も取り入れている[3]

脚本上は『仮面ライダークウガ』から『仮面ライダー555』にかけての平成仮面ライダーの初期に立ち戻ること、今まで続いてきた2話完結前後編構成のスタイルを崩すことを志向している[4]

ストーリー

西暦2013年、巨大企業・ユグドラシル・コーポレーション企業城下町である地方都市・沢芽市。市は短期間の発展と引き換えに閉塞感に包まれ、ビートライダーズと総称される若者達によるストリートダンス、そして、市内で流通する特殊な錠前・ロックシードの力で、ヘルヘイムの森と呼ばれる異世界に繋がる裂け目・クラックを開き、ヘルヘイムに棲息する怪生物・インベスを召喚・操作して戦い合わせるインベスゲームを用いたランキング争いによる市内フリーパフォーマンスゾーン取り合いが、ネット中継などにより市民の娯楽となっていた。ダンスチーム・チーム鎧武もまた、さまざまなライバルチームと敵対しながらダンスに励んでいた。

ある日、元チーム鎧武のメンバー・葛葉紘汰は自然発生したクラックを発見し、幼馴染である高司 舞と共にヘルヘイムの森に足を踏み入れる。紘汰は森に自生していた不思議な果実と、落ちていたベルト・戦極ドライバーを拾い、ベルトを試しに装着したことでヘルへイム果実はロックシードへと変化。その時、森で出現したインベスが紘汰らを襲撃、地球に戻った紘汰は舞を逃がすも追い詰められ、一か八かと戦極ドライバーにオレンジロックシードをセットすると仮面ライダー鎧武に変身、戸惑いながらもインベスを撃退。

「大人になる」ための力を得て喜ぶ紘汰は、リーダー不在により存続の危機に陥っていたチーム鎧武に用心棒として帰還し、自らインベスゲームに参戦し勝利、市内でアーマードライダーと呼ばれる存在となる。その後、チーム鎧武以外のチームにもアーマードライダーが次々と参戦、市民の娯楽はインベスゲームからアーマードライダー同士のバトルゲームへと転換していった。一方で市内ではクラックがさらに自然発生し、森から地球に迷い込んだインベスが空腹で凶暴化し、市民を襲撃する事件が多発していた。騒動をいち早く察知したチーム鎧武は、独自にインベスを駆除する自警団的活動を展開。その末にインベス及びアーマードライダーによるバトルゲームが、ユグドラシルがロックシード流通と情報統制によって仕立てた、ビートライダーズを被験体とした戦極ドライバーの人体実験であることが判明する。

ヘルへイム植物とインベスの沢芽市侵出は増加の一途を辿り、インベスに襲われた人間は負傷するだけでなく、傷口からヘルヘイム植物が発生する奇病に犯されていく。そして巻き込まれた市民の怒りの矛先は、インベスを用いてゲームを行っていたビートライダーズに向けられ、便乗して実際にインベスを犯罪に悪用する者まで出現。一方でユグドラシルは実験の末、量産型戦極ドライバー、そして新型のゲネシスドライバーエナジーロックシードを開発。ビートライダーズに事件の罪を被せた上で、インベス駆除を兼ねたクラック出現の隠蔽と、流通させた戦極ドライバーの強制回収を決行する。ユグドラシルの非道なやり方に憤る紘汰は、襲い来るユグドラシル所属のアーマードライダーを退けながら、沢芽市からのインベス駆除を続けていく。そしてビートライダーズも事態の収拾を図るべく、ランキング争いとインベスゲームを終結させ、チームの垣根を越えてステージを分け合いながら踊り続ける道を選んだ。

ユグドラシルとの戦いの末、ヘルへイムの森が元々地球とは別の時空に存在する文明社会であったが、また異なる時空からのヘルヘイム侵出によって崩壊した世界であること、そして現在地球で発生しているクラック発生がそれと同様の現象であり、あと10年で地球は新たなヘルへイムと化し全滅することがユグドラシルにより明らかにされる。そしてヘルへイムの森研究機関であったユグドラシルの計画「プロジェクト・アーク」は、ヘルへイム植物をロックシード=人体に無害なエネルギー源へと変えられる戦極ドライバーを全人類に配布し、ヘルヘイム環境下でも人類が生存できるようにする人類救済計画であるが、その過程でドライバーが行き渡らない人類の6/7を意図的に抹殺することも同時に明かされる。紘汰は大人達から突きつけられる非情な現実に葛藤するも、ユグドラシルでもヘルヘイムでもなく、希望の対価に犠牲を強いる世界のルールそのものと戦う決意を固める。

時を同じくして、ヘルヘイムに存在するのは植物やインベスといった侵略的外来種だけでなく、手にした者に神秘の力をもたらす禁断の果実、そして森の侵略から禁断の果実の力で生き残り進化した知的種族・オーバーロードインベスが存在することが明らかとなる。ユグドラシルでは人類救済よりもこの禁断の果実を求める勢力が存在し、彼らの手によってユグドラシル沢芽支社は空中分解が始まった。そしてユグドラシル一部は禁断の果実に至る道標として、紘汰は地球を森の侵略から守る希望として、それぞれの思惑からオーバーロードとの接触・交渉権を巡り再び闘いが勃発する。しかし圧倒的な力と残忍性を併せ持つオーバーロードと交渉の余地はなく、それどころか個々の思惑から再び禁断の果実を求めたオーバーロードも沢芽市に侵入、既に亀裂の生じていたユグドラシルは呆気なく占拠され崩壊してしまった。そして他に為す術がないと知った紘汰もまた、世界を守るべく禁断の果実を手に入れることを決意する。

人類全滅に向けたカウントダウンは刻一刻どころか急速に針を進める事態となる中、紘汰は自らの正義と望みを貫くため、より孤独かつ過酷となっていく闘いと試練に自らの意志で身を投じていく。

登場人物

ビートライダーズ

沢芽市にて活動しているダンスチームに属する若者たち(#設定・用語も参照)。

チーム鎧武

紘汰と光実が所属するダンスチーム。

葛葉 紘汰(かずらば こうた) / 仮面ライダー鎧武(ガイム)
本作品の主人公。人間的な意味での「変身」に憧れていた、20歳の青年でチーム鎧武の元メンバー。1993年1月20日生まれのみずがめ座[注 1]。一人称は『俺』。決め台詞は「ここからは俺のステージだ!」。
幼い頃に両親が亡くなり、姉の晶に育てられてきた。姉の支えになるためにチームを脱退したが、鎧武のメンバーからは未だ慕われており本人もチームに何かあった際には助け舟を出していた。明るく優しい心と強い正義感を併せ持つ熱血漢だが、すぐ挑発に乗って怒ったり、インベスゲームの賞金で大金を得て浮かれたりと人間的には未成熟な面もある。他人の困りごとを見過ごせず[注 2]、関わっては貧乏くじを引くことが多く、当初はその点を舞に否定的に見られていた。隠し事は苦手だが、一人で問題を抱え込もうとする一面がある。
偶然迷い込んだヘルヘイムの森で戦極ドライバー[注 3]、とオレンジロックシードを入手し[注 4]、鎧武に変身する力を得た。当初は鎧武の力を何に使ったらよいかわからず、自宅やバイト先で安直に変身しては周囲に呆れられていたが、やがて自分のためではなく人を守るために使うべきだと気づく[注 5]。後にチームの危機を見過せなくなり、当時掛け持ちしていたバイトを全て辞めて行方不明の裕也に代わるリーダーとしてチームへの復帰を果たす。再びヘルヘイムの森に迷い込んだ際に斬月の襲撃に遭い、一時は戦意を喪失したものの、自分自身のために戦う光実に心を動かされ、復活を遂げた。その後は助っ人を継続しつつも、チームを光実に任せ、自身は新たなバイト探しに励んでいる。
沢芽市でインベスの仕業と思われる破壊活動が多発した時にチーム鎧武と共にインベスの捜索を行うが、その際に地下道でヘルヘイムの森の植物と複数のインベスを発見し、それを斬月とヘルヘイムの森で見かけた防護服の集団が処分するところを目撃する。その後、光実の提案によるクリスマスゲームにかこつけて斬月たちの調査を行い、ユグドラシルのベースキャンプでユグドラシルがアーマードライダーを「モルモット」として実験対象にしていたことを知るが、インベスの被害に遭っている人々を助ける気持ちは変わらず、ユグドラシルに利用されようとも鎧武の力を使い続ける。初瀬がインベスと化した際も「仲間」として彼が元に戻るように必死に説得し、「人殺しをしたくない」と彼を倒すことをためらった。
舞が提案したビートライダーズ合同ダンスイベントを成功させるべく、そしてビートライダーズとしての最後の務めを果たさんがため、妨害をかけてきたブラーボをジンバーレモンアームズで打ち破り、イベントの成功を見届けた。これにより、チーム同士による争いが消滅したことから本人曰く「チームの用心棒」でいる必要がなくなったため戒斗と共にユグドラシルとの戦いに専念するようになる。
斬月との再戦を経て、光実同様「ヘルヘイムの森の真実」と地球の運命について知らされ動揺するも、世界平和を語る貴虎を完全に信用できずにおり、やはりユグドラシルを信用できないと判断し敵対の意志を見せている。さらにユグドラシルが世界人口の7分の1しか救う気がなく、残りは切り捨てる予定であると知って憤慨し、再度ユグドラシルタワーに乗り込むが、インベスと化した裕也をそれと知らず殺してしまっていた事実を、貴虎によって突きつけられ絶望する。一度は戦うことをやめようとするが、サガラからオーバーロードの存在を教えられたことで一縷の光明を見い出し、そして「自分が本当に憎んでいたのは希望の対価に犠牲を要求するこの世界のルールそのもの」であることに気づき、世界を変えるべく戦っていくことを決意し、ヘルヘイムの森の鍵を握るオーバーロードと話し合おうと奮闘する。
第28話でクラックを通して沢芽市に侵入したデェムシュを止めるべくバロンと共にその後を追う。そこで、デェムシュの無差別な破壊活動が人間への恨みではなく弱者を潰す事に対する悦びであることを知り激昂。紘汰自身による『戦えない人達を守る』力を以てデェムシュを倒そうとするが、デュークの命を受けたマリカと黒影トルーパー部隊の妨害とデェムシュの攻撃を受けて意識を失い、バロンに救われる。DJサガラによって傷を治癒された後、舞の制止を振り切り極ロックシードを入手。極アームズとなってデェムシュを倒した。
極ロックシードを使い始めてから、味覚や食欲を失いつつある描写が繰り返されている。
本編以外の出演
仮面ライダーウィザード』の特別編である52話と53話に登場。少年と少女から『助けて』の声に聞いて魔法石の中の世界へ赴く。怪人達を倒した後は一旦元の世界へ戻るが、アマダムとの最終決戦において再び登場。ウィザードから『仮面ライダー』の名前を初めて聞き、自ら『仮面ライダー鎧武』と名乗った。変身シーンはない。
『烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武』ではレインボーラインが見えており、トッキュウジャーと同様に強いイマジネーションを持つことが明らかになっている。
呉島 光実(くれしま みつざね) / 仮面ライダー龍玄(リュウゲン) / 仮面ライダー斬月・真(ザンゲツ・シン)
チーム鎧武の現役メンバー。16歳。愛称は「ミッチ[注 6]。一人称は『僕』。ユグドラシルコーポレーションの御曹司で貴虎の弟。貴虎からは将来自身の片腕になることを期待され、ユグドラシル傘下の私立天樹高等学校に通っているが、本人は与えられるものではなく自分で摑む未来に憧れ、放課後はチーム鎧武に通い詰める二重生活[注 7]を送っている。
落ち着きのある大人びた性格で、二重生活を続けながら学校では上位の成績を保つなど、卓越した頭脳の持ち主。チーム鎧武のメンバーに対しては「自分の全て」と言い切る一方で、学校の同級生に対しては冷淡に接し、貴虎に対しても自分の希望を吐露できず含むところのある態度を見せるなど、裏表のある人間関係を構築している。中でも紘汰のことは頼れる兄貴分として慕っているが、それと同時に舞へ片思いしているため、信頼する紘汰と舞との仲に複雑な感情を抱いている。誰にも本心を明かせない反面、他人の行動を誘導する術に長け、それを駆使して自己の目的を果たそうとするが、自分の思い通りに動かない相手には嫌悪感を抱き、排除を図ろうとする。しかし確固たる信念ではなく「自分自身の居場所を守りたい」という曖昧な目的のためにその場しのぎの行動を繰り返しているため、徐々に行動方針がズレを起こし、当初の目的を見失う本末転倒な結果を招いている。
斬月との戦いで一時的に戦意を喪失した紘汰の代わりになるため、シドとの交渉の末戦極ドライバーとブドウロックシードを獲得。紘汰の代わりとして居場所であるチーム鎧武を守るとともに、舞を振り向かせたいという思いから、龍玄として戦う道を選ぶ。以後はランキング争いやインベスに対する自警団的活動において、持ち前の頭脳を活かし鎧武の補佐及びチーム内ブレーンとしての役割を果たす。戦いを決意して以降は、二重生活の事実をいち早く知ったシドに対して足下を見るような態度で駆け引きを行うなど、野心家かつしたたかな面を露わにしていき、紘汰に対してもイニシアチブをとる面を見せるようになる。
紘汰と共にユグドラシルの野望を世間に公表することを目的としていたが、貴虎に自分が龍玄であると知られた際に「ヘルヘイムの森の真実」を突きつけられたことで、事態の公表を断念してユグドラシルの麾下に加わった。以後は、ユグドラシル内で兄の部下と凌馬の走狗という二つの役目を使い分けて立ち回り、紘汰や舞が自分の意に沿わない方向に動こうとすると時に他者を利用してまでその動きを阻もうとすることもあった。しかし、段々と自分の計算と誘導を超えた動きを見せる紘汰に苛立ちを覚え始め、さらに舞に裕也の真実とユグドラシルの陰謀を打ち明けた彼に怒りを爆発させてしまう。その際に、紘汰を庇うように激高した舞の平手打ちを受けたことを契機に、紘汰を本格的な邪魔者として認識し、26話ではヘルヘイムの森においてバロンと交戦しようとしていた彼を背後から襲撃する。情から一瞬躊躇いながらもとどめを刺そうとするもバロンの妨害で失敗。しかし戒斗が光実の裏切りを紘汰本人に伝えなかったため[注 8]、その後も叛意を気付かれることなくチーム鎧武に留まっている。
彼と兄が共闘の意志を見せると、周囲の人々に影響を与える紘汰への敵意を更に強める。貴虎のオーバーロードの捜索の際に凌馬らにつき、兄を見殺しにした後、ゲネシスドライバーを入手。更に凌馬を裏切ったシドとも、邪魔者となる紘汰抹殺という目的が一致したため裏で協力関係を結ぶ。ヘルヘイムの森で突如現れたレデュエと交戦の末、『禁断の果実』の元へシドと共に案内されるが、果実の在処を前に高揚するシドを尻目にレデュエの行動に疑問を持ち、上手く立ちまわることでシド一人をロシュオの許に赴かせた後[注 9]にレデュエの思惑を指摘し看破したことにより彼女から興味を持たれ、シドに代わる新たな協力者として、彼女の企みに加担することとなる。同時に独善的かつ利己主義な言動を見せ始め、目的達成のためならば卑劣な手段を使うことも辞さないようになる。
高司 舞(たかつかさ まい)
本作品のヒロイン。17歳。紘汰の幼馴染でチーム鎧武の現役メンバー。一人称は『私』。姉御肌な性格で積極的にメンバーの面倒を見ている。当初は「大人の仲間入り」をしてチームを抜けた紘汰に心を閉ざし、突っけんどんな態度を取っていた。彼が復帰した後もしばらくはその態度を改めなかったが、内心では慕っていた様子[注 10]で、戦意喪失した紘汰を励ますなど多少は心を開くようになった。一流パティシエである凰蓮を「凰蓮様」と呼び慕うなど、ミーハーな一面もある。
高司神社の巫女の跡取りだったが、ユグドラシルの再開発で神社が空き地にされたため、ユグドラシルには戒斗同様の嫌悪感を抱いている。幼少期に子供たちが毎夏楽しみにしていた夏祭りで踊ることを夢見ており、形は違っても昔と変わらぬ思いを地元民に伝えたいとの考えからダンスに熱を入れている。
インベスの病原菌事件でインベスゲームを用いているビートライダーズが非難されるようになったことで、各チームにインベスゲームの中止を訴えるも断られるが、それでも諦めず、和解の合同ダンスイベントを企画し、ブラーボの妨害に遭いながらもイベントを成功させた。
第26話冒頭では最近の紘汰の様子から、彼が裕也について隠し事をしているのを察し、「私にも真実を知る必要がある」と食い下がったことで裕也の事実を聞かされた。これにショックを受けながらも紘汰を責めることはせず、互いに涙を流しあった。そして「ヘルヘイムの森の真実」も知り、チーム鎧武とチームバロンのビートライダーズと共にその事実を沢芽市民に公表しようとするが、沢芽市民を呼び集めた広場でチラシを配り始めた途端に、舞をこれ以上巻き込みたくないと考えた光実が密かにインベスを召喚したことで妨害され、皮肉にもビートライダーズが沢芽市民から「インベス事件」との繋がりを再び疑われるきっかけとなってしまう。
第29話以降は、アーマードライダーとして『沢芽市の防衛』のためにお店を空ける紘汰の分まで頑張る為「ドルーパーズ」で働き始め、第33話以降は凰蓮、耀子を加えたビートライダーズ達の市民の避難支援活動の司令塔的存在となる。
本編以外の出演
『烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武』では「これ以上戦いに巻き込みたくない」と考えた紘汰によってレインボーラインに乗せられたが、ライト達が話しているのを聞いていたワゴンを通じてそのことを知り、「自分だけ安全な場所にいるわけにはいかない」と怒って途中下車し、沢芽市に残ると紘汰に告げた。
チャッキー
チーム鎧武のメンバー。一人称は『私』。ダンスの実力はチームの中ではトップレベル。インベスによる強盗事件を舞と共に目撃し、それがチームレッドホットの仕業だと知った後、彼らのけしかけたインベスに襲われてしまうが、戒斗とザックに助けられる。
リカ
チーム鎧武のメンバー。一人称は『私』。マイペースだがダンスはチャッキーに引けを取らない腕前を持つ。
ラット
チーム鎧武のメンバー。一人称は『俺』。派手なパフォーマンスを含めたダンスを好むムードメーカー。ヘキジャインベスに変貌した初瀬に遭遇し、同行していたリカをかばって負傷してしまうが、ヘルヘイムの植物が発芽することなく退院した。
角居 裕也(すみい ゆうや)
チーム鎧武のリーダー。紘汰やチームのメンバーを暖かく見守る落ち着いた性格の持ち主。シドから最初の被検体としてドライバーを授かったが、行方不明になる。
ヘルヘイムの森にドライバーが落ちていたことからチーム鎧武のメンバーには森で失踪したと思われていたが、実は第1話の時点で森の果実を食べたことでビャッコインベスに変異していた。裕也としての意識を失い、同じく森に迷い込んだ経緯と正体を知らない紘汰たちを襲撃後、鎧武によって倒され死亡していた。
その一部始終は戦極ドライバーのテストデータとしてユグドラシルにより記録・隠蔽されており、第14話でユグドラシルタワーに忍び込んだ光実が凌馬のデータを盗み見たことで真実を知ることになり、後に第22話で貴虎の証明により自ら手を下した紘汰に、そして第26話では紘汰を通じて舞にも知られることとなった。

チームバロン

戒斗がリーダーを務めるダンスチーム。後に戒斗が脱退したことでザックがリーダーとなる。

駆紋 戒斗(くもん かいと) / 仮面ライダーバロン
チームバロンのリーダー。一人称は『俺』。20歳。幼い頃に父親が経営していた駆紋工業所をユグドラシルコーポレーションに潰されてから貧しい人生を送ってきたため、社会の全てを敵と見なしており、極度の弱肉強食主義者である。幼少時は当時高司舞の実家でもあった神社の森が遊び場だった。たまり場では一人トランプに興じていることが多い。紘汰がアーマードライダーとなって戦う姿に「力の使い方がなっていない」と不快感を抱いていた矢先、シドから戦極ドライバーとバナナロックシードを渡され、バロンに変身する力を得る。
クールに見える反面、「力こそ強さ」を信条としており、弱者を徹底的に侮蔑し、自らの障害となり得る者は相手の戦意の有無に関係なく挑発や攻撃を仕掛ける好戦的な性格である。その「強さ」でチームを纏め上げているものの、その性格や力で屈服させる手段から敵対する者も多い。しかし、彼の重視する「強さ」とは単なる力の大きさではなく、「自分の信念を曲げずに貫き通す生き方」であり、たとえ強大なユグドラシルでもヘルヘイムの森の力の前に屈するのであれば「弱者」であり、舞たちビートライダーズがいかなる状況下でもダンスを続けることが出来るのであれば「強者」と認めると語っており、その強い信念はサガラ、凌馬、耀子、凰蓮など周りの大人からも一目置かれている。力を欲するためには手段を選ばない一方、強くなろうという意志を持つ者には温かく接する優しさや自らの戦闘でチームのメンバーが巻き込まれて負傷した際には戦闘も放棄して手当てを優先する仲間想いな面もある。戦闘の際にも卑怯なことは嫌い、正々堂々と戦うことを信条とし、メンバーのザックとペコが姑息な手段を使った時には激怒して一喝したこともあるほどである。
インベスゲームの実力も高く、ロックシードを複数同時に扱い、多数のインベスを操りながら自身も戦うことができる。
紘汰とは考え方の相違から相容れず、互いに「とことんやり合わなければならない」「いつか決着をつけなければならない」と感じているが、共通の敵を相手にしたときや目的が一致したときなどは共闘することも多く、その際には強敵を相手にしても互角以上に渡り合うほどのコンビネーションを発揮している。第27話では、紘汰を「『邪魔者』だが『敵』ではない」と述べており、立場の違いこそあれど彼を「強者」と認めている。また、舞ともユグドラシルに全てを奪われた過去を持つ者同士として徐々に親しくなっている。
ダンスは元々自分の力を見せ付けるための手段として始めたことで情熱は薄く、ユグドラシルとの戦いに専念するためにリーダーの座をザックに託し、チーム仲間には理由を告げずにチームを脱退する[注 11]
脱退後に再びユグドラシルタワーへの侵入を試み、何とか凌馬の元へたどり着き、紘汰と時同じくして「ヘルヘイムの森の真実」を知ることとなるが、世界平和を否定しヘルヘイムの侵略によって強い者だけが残ればよいと言う考えを表し、凌馬たちからの賛同を得た。
その後は貴虎の管理下にない外部協力員として、凌馬の指示の下オーバーロードインベスを目的にヘルヘイム探索活動を開始し、デェムシュと遭遇する。オーバーロードと話し合おうとする紘汰とは対照に、オーバーロードを力で屈服させた上で交渉する方法を取ろうとしている。
第26話では、凌馬の命を受けた耀子からゲネシスドライバーとレモンエナジーロックシードを渡されたことで、レモンエナジーアームズの力を会得し、デェムシュとの2度目の戦いでは、決着は着かなかったものの、互角以上の戦いを繰り広げる。その際、龍玄(光実)が紘汰を背後から撃つところを目撃し、光実を「卑劣なだけの弱者」と罵倒した上で敵と認識している。
第31話では、クラックを通じて沢芽市に侵入したデェムシュを、鎧武と共に後を追う。紘汰に自身の求める「強さ」の意味を尋ねられた時は、デェムシュの「強い奴が弱い奴を苦しめるのは当然」という言葉を「力ある者達の本性」として肯定した上で、『「弱者は強者の餌食になるしかない」からこそ、「どんな強い敵にも牙を剥けるだけの力が必要」』という自分の意思を示す。
本編以外の出演
『トッキュウジャーVS鎧武』と『仮面ライダー大戦』ではコミカルな場面を見せる。
ザック / 仮面ライダーナックル
チームバロンのNo.2。一人称は『俺』。ダンスの腕前はTOP2並。戒斗との付き合いは長いようで、性格も同様に好戦的で喧嘩っ早い。卑怯な方法を嫌う戒斗と違ってチームの勢力拡大のためならば手段を選ばず、ペコと組んで相手チームを陥れてきた。しかし、本来は熱血漢かつ柔軟な思考の持ち主であり、「ダンスがしたい」というペコや舞の心情を汲んで、今までのわだかまりを捨てて合同ダンスイベントを成功させた。
戒斗がチームを抜けた後は新たなバロンのリーダーとなり、ユグドラシルに奪われかけた自分達の居場所を取り戻すため、戒斗から受け取った量産型戦極ドライバーでアーマードライダーとなり紘汰達と共闘。その最中に参戦してきた戒斗からは「お前はもっと強くなる」と激励され、ライダーとして、そしてバロンのリーダーとしての自覚に目覚めつつある。合同ダンスイベントの後はペコと共にチーム鎧武とも和解し、協力し合って街に出現したインベスの掃討を行っている。第26話で戒斗がユグドラシルに加担していることを知り、一度は反感を抱くも、後に真意を知り共に戦うことを決める。
ペコ
チームバロンのメンバー。一人称は『俺』[注 12]。小柄だがダンスのキレが良い上にチームに対する忠誠心は高い。
インベスゲームではザックと示し合わせてスリングショットとで相手の手を狙い、持っているロックシードを落とさせるなどの汚い手口を使って相手チームを次々と敗退させていたが、第2話でのインベスゲームで紘汰に対して同様の行為をしたところを戒斗に見つかり、彼の怒りを買ってしまった。それと同時に戒斗にパチンコを破壊[注 13]されたため、以降はこの手段を行っていない。ブラーボとの交戦中に起きた不慮の事故で腕を負傷し、結果的に戒斗の足を引っ張ってしまった。
ダンスへの情熱は非常に強く、第18話では戒斗の意向に背いてまでチーム鎧武が提案した合同ダンスイベントへの参加を熱望した。合同ダンスイベント後はチーム鎧武とダンスの練習を共にするなどして、よりダンスに励んでいる。

その他のビートライダーズ

初瀬 亮二(はせ りょうじ) / 仮面ライダー黒影(くろかげ)
第2話から登場。チームレイドワイルドのリーダー。一人称は『俺』。血気盛んでかなりの野心家だが、思慮に欠ける猪突猛進タイプ。勝算もないのにあちこちのチームにインベスゲームを挑んでは敗れることの繰り返しでチームは伸び悩んでおり、チームインヴィットの城乃内の提案を鵜のみにしていたため、彼には手駒のように扱われていた[注 14]。戒斗がヘルヘイムの森で回収したロックシードを渡す条件として城乃内と共にチームバロンの傘下になるが、城乃内の誘導によって彼と共に傘下を抜ける。同時にシドから戦極ドライバーを入手し、戒斗から貰ったマツボックリロックシードによってアーマードライダー黒影となる。黒影の名は自ら名乗ったものである。
光実が提案した新ゲームに参加した際にヘルヘイムの森で斬月に敗れた上に戦極ドライバーを破損されてしまい、それが切っ掛けで城乃内やチームメイトからも見限られる。以後は無力感からインベスやブラーボ、斬月に命を脅かされる幻覚に襲われ、もう一度『力』を欲した結果、現実空間に溢れ出たヘルヘイムの森の果実を食べたことでヘキジャインベスに変貌してしまう。紘汰の必死の説得もむなしく、最後はシグルドとなったシドによって倒され死亡した。
初瀬を演じた白又敦のブログによると、クランクインの段階から早期に退場することは伝えられていたとのことであり、 メインライターの虚淵は「初瀬ちゃんは『魔法少女まどか☆マギカ』のマミさんのようにターニングポイントとなるキャラだから」と語っている。
城乃内 秀保(じょうのうち ひでやす) / 仮面ライダーグリドン
第3話から登場。チームインヴィットのリーダー。8月30日生まれのおとめ座。一人称は『俺』。策を弄する日和見主義者で、基本的に単独で陣を構えることはなく、登場初期は初瀬亮二の友人として、現在は凰蓮・ピエール・アルフォンゾの弟子として協力体制を取っている。協力相手を利用して漁夫の利を狙う卑劣漢として悪名高いものの、本人は「策士」を自称して特に気にしていない。
シドから戦極ドライバーを入手し、戒斗から貰ったドングリロックシードによってアーマードライダーグリドンへ変身した後、初瀬と共にバロンの傘下から抜けた。普段は知的なポーズを取っているが、グリドンに変身している際は黒影に変身中の初瀬に振り回されたり、戦いに及び腰になっていたりとコミカルな描写が多い。一方で、敢えてインベスにロックシードを与えて成長させる、物陰から隙をうかがって漁夫の利を得ようとするなど、以前からの狡猾な面も見せる。
ドライバーが使えなくなった初瀬を見限り、凰蓮との共闘を目指すが、彼の弟子としてシャルモンで働かされることとなり逆に利用されることになった。その後、光実による紘汰の戦極ドライバー奪還作戦に凰蓮と共に参加した際に戦極ドライバーの実態を知り、バージョンアップしたドライバーを与えられた。合同ダンスイベントが行われた際には、凰蓮の指示で影からイベント妨害するも戦いの最中にインヴィットのメンバーに見つかり、チームに連れ戻されるかのように強制的に参加させられている。
インベスゲームが終了し、チームメイト達とも疎遠になったことで自分の本当にやりたいことがわからなくなり、一時は凰蓮の元から逃げ出すが、インベスの大群に苦戦する鎧武とブラーボを身を挺して守った。その後に自分に目をかけてくれていた凰蓮とも和解し、彼がインベスの出現するクラックを発見するきっかけを作った。オーバーロードが侵略してきた際、戒斗の助太刀として参戦。その際には生身でも飛び蹴りを決めたり、デェムシュの猛威に戦意喪失しかけた他のライダーたちに諦めないよう呼びかけるなど心身ともに成長した姿を見せた。
なお、初瀬がインベス化した末に死亡したことについては未だ知らず、彼と組んでいた時が一番楽しかったと紘汰に本音を漏らしている。

ユグドラシル・コーポレーション

沢芽市を支配する巨大企業(#設定・用語も参照)。

呉島 貴虎(くれしま たかとら) / 仮面ライダー斬月(ザンゲツ) / 仮面ライダー斬月・真(ザンゲツ・シン)
ユグドラシルコーポレーションの研究部門プロジェクトリーダー[注 15]。研究部門のプロジェクトリーダーだが自らは研究者ではなく、人類救済計画のプロジェクトマネジメントと前線での戦闘任務を主に担当している。一人称は『私』または『俺』。26歳。冷徹で責任感と使命感が強く、ヘルヘイムの森から迫りつつある危機に対しては、どんな手段を用いてでも世界を守らなければならないという強い覚悟を持って日々の任務に臨んでいるが、その一方で「『プロジェクト・アーク』の成就」のためとはいえ、人類の中で救うことができる人数が限られていることに苦悩しつつも、それは「逃げることが許されない、『自分が背負うべき罪』」であると自負している。無愛想ながらも責任感や使命感だけでなく、一般市民や弱者に対する保護意識も持ち合わせているが[注 16]、その一方、責任感や覚悟を持たぬ者には冷厳で、ビートライダーズを「社会に貢献しないクズ共」と見下し、若者たちを戦極ドライバーの実験用モルモットとして利用していた。しかし、根っからの非情な性格ではなく、冷酷になりきれない面もあるため、凌馬達からは若干軽視されている。弟の光実からは「(自身を含めて)一番信用しちゃいけない相手ばかり信じ込む」と評価されている。
特に弟の光実には甘く、その将来に多大な期待を寄せているものの、彼が内心反発していることに気づいていない。また、光実がビートライダーズであることや龍玄に変身することを知らずにいた上、自らもユグドラシルにおける業務内容を「医療福祉」と偽っていたが、ユグドラシルタワーの潜入騒ぎの際、初めて光実がアーマードライダーであったことを知り、さらに自分が保管していたデータを短時間で持ち出した実力を垣間見たことで「守られる側の存在」から「呉島の血を継いだ男、貴虎の弟」と認識を改め、「ヘルヘイムの森の真実」を明かすことで自分の真意を伝え、光実にユグドラシルへの参入を促した[注 17]。その信念から、プロジェクト主任という立場にありながら戦極凌馬が開発するドライバーの実験台に危険性を承知で自ら名乗り出ており、戦極ドライバーのプロトタイプ開発の際にロックシードのエネルギーが暴走して負った古傷が右肩にある。
ゲネシスドライバーとエナジーロックシードの完成による次世代ライダーへの移行後は仮面ライダー斬月・真に変身し、初期型アーマードライダーの排除を画策し、凰蓮を利用するなどの干渉を起こしている。ユグドラシルタワーに侵入しようとした紘汰とヘルヘイムの森で激突。その後、自分の問いに応じた紘汰にも「ヘルヘイムの森の真実」を明し、ヘルヘイムの植物たちがもたらす「理由なき悪意」によって自分達の世界も持ってあと10年である事を共闘を通じて教えた。人の善性よりも悪性を考慮し人類を救うためには犠牲も仕方が無いことと考えていたため、人の良い部分しか見ない紘汰の姿勢には多少呆れている様子を見せた一方で、少しずつ何らかの期待を寄せるようにもなる。
27話でオーバーロードの存在を紘汰によって知らされた後、絶望以外の道を示してくれた紘汰と握手を交わし、協力関係を結んだ。しかし、シド、耀子、凌馬の裏切りに遭い、光実に後を託して崖から転落。瀕死の重傷を負っていたところをロシュオに救われる。その際、ロシュオにドライバーは『弱き物を守るため』の道具か『強きものを過ちに誘うため』の道具か、訊ねられるが、「1人でも多くの人類を救う」という自らの信念と「信頼していた部下の裏切り」を目の当たりにしたことへの絶望の間で揺れ動き、答えを見出すことはできなかった。そして、自分たちの世界が滅びるのを見届けるのは王の義務であると、レデュエに占拠された沢芽市へと解放される。
36話で紘汰を裏切った上、斬月・真に変身して襲う光実を目撃。「お前はそのようなことをする人間ではない」と説得しようとするものの、受け入れることもなく立ち去る弟に、ショックを受けていた。最後の務めとして、光実を止めるため、戦極ドライバーとメロンロックシードで斬月へ変身し、兄弟対決を繰り広げる。性能で劣る斬月で優位に戦い、最後の一撃を決めようとしたが、幼い頃の光実との思い出が脳裏をよぎり、躊躇った隙に反撃されてしまい海へ転落した。その後の生死は不明だが反撃の際にメロンロックシードと戦極ドライバーが破壊されている。
作中では斬月の名は一切出されておらず、その名前を知らない紘汰たちからはその姿から「白いアーマードライダー」、ユグドラシルの一般職員からは「(呉島)主任」と呼ばれている。
本編以外の出演
MOVIE大合戦』ではフォーゼアームズになった際『宇宙キ…タと言っておいてやるか』とのセリフを言った。
『烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武』ではバダンやトッキュウオーの存在を全く信じず[注 18]、「疲れているのか」と周囲を心配していた。
戦極 凌馬(せんごく りょうま) / 仮面ライダーデューク
ユグドラシルに所属する研究者で、戦極ドライバー及びゲネシスドライバーの開発者。一人称は『私』または『僕』。シドや耀子からは「プロフェッサー」の敬称で呼ばれる。作中で大学で教授として勤務する描写は無い為これが単なる愛称なのか、実際に教授であるのかは不明。白いメッシュの入った総髪に多数のピアスと、妖艶な風貌が特徴。気さくな一面と子供のような無邪気さを持ち、戦極ドライバーの変身時の音声は彼の考案(本人曰く趣味)によるもの。
立場上は貴虎の部下だが、貴虎とは同格に接する友人であることに加え、ドライバーやヘルヘイム研究のキーマンであるが故、貴虎・シド・サガラの3人に行動を指示する程の発言力を持つ。計画に伴う市民へのリスクを危惧する貴虎と異なり、無関係な人間には一切の関心を示さず、街へのヘルヘイムの影響が強くなろうとも計画の推進及び隠蔽を唱える。
「ヘルヘイムには世界を支配する『禁断の果実』がある」「ヘルヘイムには『生命の進化の秘密』や『人類を次のステージに導く〈鍵〉』がある」と番組開始以前より推測しており、サガラとの対話でも、禁断の果実を手に入れることが本当の狙いだと明かしている。かつては自らを実験台にしてまでドライバー開発に心血を注ぐ貴虎を、同じ野心を共有できる同志と見込んでいたが、貴虎は人類救済の使命を果たすことのみにこだわっていたため、密かに見限っていた。そのため、オーバーロードの存在は貴虎には報告せず、シド、耀子、戒斗といった個人的な協力関係を結んだ相手にのみ明かしていた。
戦極ドライバーの量産化後はゲネシスドライバーを開発し、自らも被験者としてデュークに変身する。ドライバーの量産化に成功したことで「プロジェクト・アーク」での彼の役目は既に達成されたが、より大きな力を求めてさらに強力なドライバーを開発しようと目論んでおり、街の住人の目をユグドラシルから逸らすためのスケープゴートという意味合いも兼ねてビートライダーズを泳がせることで更なるデータ収集を画策した。
戒斗と光実に深い関心を示しており、戒斗を同志として迎え入れ、光実とも密かに協力体制を組んだ。一方で、紘汰に関しては「データさえ取れれば後はどうでもいい」として放置していたが、カチドキアームズの出現により彼の存在を危険視するようになった。その後の光実の報告で、部外者であるはずのサガラが紘汰を手助けしていたこと、さらには紘汰がオーバーロードの存在に気づいたことを知り、耀子・シドと共に紘汰への「口封じ」を画策し始める。
27話にて、オーバーロード側からの攻撃を「予想外の展開」としつつも、貴虎がユグドラシル上層部にオーバーロードの存在をまだ報告していないことを確認した上で、シド、耀子と共にヘルヘイムの森で貴虎を排除した。
その後、研究室ごとクラック維持装置を破壊し「森」へと消えていったシドの捜索を紘汰・光実・戒斗に依頼する[注 19]
第31話では沢芽市に侵入してきたデェムシュによる街の被害をユグドラシルに訴える沢芽市長をなだめ、“マスターインテリジェントシステム”によってデェムシュの位置を特定。自身はデュークとして指令室での指示に徹し、マリカと黒影トルーパー部隊を「オーバーロード捕獲作戦」に向かわせる。オーバーロードの捕獲を最優先に考え、それを倒そうとする鎧武の妨害及び排除を指示。さらには目的を遂行するためにマリカの戦闘続行困難の訴えを無視して、自分の意向を押し通し彼女とトルーパー部隊を酷使する。しかし第32話でレデュエにユグドラシルタワーを乗っ取られたため、耀子に後のことを押し付けてロケットで逃亡した。その後の行方は不明だがユグドラシルの各国幹部の元に映像として姿を現した後、全世界にプロジェクトアークの実体を公表し、全世界を混乱させるとともにユグドラシルを事実上崩壊させた。
本編以外の出演
番外編に近い第30話では、知り合いの科学者からキカイダーの敵であるハカイダーの「最終テスト」を依頼された際に、自らの脳をハカイダーに搭載してテストを行い、複数のアーマードライダーをもろともしない戦闘力を誇っていた。しかし、ハカイダーの持つ破壊衝動に支配され、暴走に近い状態に陥った。
シド / 仮面ライダーシグルド
「ドルーパーズ」を販売拠点にしている錠前ディーラー。黒ずくめの格好に帽子を被った姿が特徴の男。一人称は「俺」。不敵な笑みを浮かべながら、ロックシードだけでなく戦極ドライバーやロックビークルをビートライダーズ達に『プレゼント』し、インベスゲームのパワーバランスを激変させて戦いを加速させている。
その正体はユグドラシルコーポレーションに籍を置く者で、貴虎の命令を受け、戦極ドライバーの試作型のテストを行うためにビートライダーズを利用していた。戦極ドライバーのテスト終了後はゲネシスドライバーの一つを与えられ、仮面ライダーシグルドとして戦線に加わり、紘汰の目の前でインベスと化した初瀬を殺害した。
シグルドに変身するようになってからは、「大人」という立場を強調することで、自らの悪辣な行為を正当化し、「聞き分けのない子供」である紘汰たちを玩弄する、残忍な性格が露わになってゆく。初瀬を抹殺したことも『正義の行為』と主張して一向に悪びれず、紘汰たちと強く敵対するようになる。
子供、特に直情的で理想家の紘汰のことを忌々しく思っており、「聞けば聞くほど虫唾が走るような奴」と語っている。参戦当時こそゲネシスドライバーの圧倒的な性能で他のビートライダーズを圧倒していたが、幾度も交戦するうちに、新たな力を得て本人も成長し続けている紘汰や戒斗に次第に遅れを取るようになり、切り札であるシドロックシードを使ったスイカアームズの独立操作でも、カチドキアームズを装着した紘汰に一蹴されてしまっている。
当初から凌馬達と共謀して禁断の果実を狙っており、その最大の障害である貴虎を谷底に突き落として排除した後には凌馬をも裏切って、追撃の手段を全て封じた上でクラックの奥へと姿を消した。以後は人間を超える野望を明らかにして、光実と共謀して禁断の果実を追うものの、レデュエの導きで相対したロシュオには手も足も出ず、ドライバーとロックシードを破壊される。おとなしく去れば命までは奪わないと諭すロシュオの説得も拒絶し、「二度と誰の言いなりにもならない」「誰にもナメた口を利かせない」という本音の言葉を曝け出して絶叫しつつ、狂気じみた執念でなおも立ち向かおうとしたが、ロシュオの力で鳴動したヘルヘイムの遺跡の壁に押し潰され死亡。愛用の帽子だけが残り、レデュエを介して光実の手に渡った。
湊 耀子(みなと ようこ)/ 仮面ライダーマリカ
凌馬直属の秘書。彼のボディーガードも務めている。一人称は『私』。高い身体能力と格闘技術を持ち、特に蹴り技の切れは非常に鋭く、男性である紘汰や戒斗でさえ生身で一蹴するほどの実力の持ち主である。変装も得意とみられ、晶に化けた際には紘汰でさえ見抜けなかった。
常に妖しい笑みを見せながら凌馬の意思に従い、本来貴虎の筋書きでは用済みである紘汰や戒斗をさらなる実験材料として泳がせようと動く。一方ゲネシスドライバーによる力を凌馬の前でさえ全容を隠しており、他の幹部達とはまた違った思惑を匂わせる。戒斗が凌馬の傘下に入ってヘルヘイムの森の調査をするようになってからは、凌馬と同様に彼に興味を持つような素振りを見せている。特に第27話で戒斗を切り捨てようとした凌馬に対し、もう一度チャンスを与えることを提案し、凌馬に驚かれつつもゲネシスドライバーとレモンエナジーロックシードを戒斗に直接手渡している。
第31話では、デュークの命を受けて黒影トルーパー部隊を率いて、沢芽市に現れたオーバーロードの捕獲に乗り出し、デェムシュと交戦していた鎧武を襲撃する。バロンによって紘汰の排除を阻止され、その後を追おうとするが、凌馬に「オーバーロードの捕獲を優先する」ように命じられる。始めは光学スモッグを用いた作戦により優位に立つが、次第に形勢を逆転され、凌馬に「戦闘続行は困難」と訴えるも、あくまでも「オーバーロードの捕獲」を優先する凌馬に訴えを退けられる。そして、ユグドラシルタワーがオーバーロードに占拠された際、凌馬に見限られたことにより、ビートライダーズと行動を共にする。

その他

凰蓮・ピエール・アルフォンゾ(おうれん・ピエール・アルフォンゾ) / 仮面ライダーブラーボ
第6話から登場。洋菓子店「シャルモン」の店長を務めるパティシエで、本名は凰蓮 厳之介(おうれん げんのすけ)。40歳。スキンヘッドに付けまつ毛と厚化粧、屈強な肉体を持つ男性。フランス語交じりのオネエ系口調で話し、相手を侮った仇名やフランス語の愛称で呼ぶ。一人称は『ワテクシ』。
全てにおいて「本物」に強い拘りを求める完璧主義者で、アマチュアや不完全なものを「偽物」と称し、毛嫌いしている。そのため、自分の店においても菓子の素材はもちろん、店員のあらゆる面(自身との星座の相性、態度、服装など)に関しても妥協を許さず、バイトの面接に来た紘汰も「相性最悪」という理由で即座に不採用にした。素人ばかりのストリートダンスやインベスゲームを「アマチュアのごっこ遊び」と嘆き、一石を投じるために、「シャルモン」に来店していたチームレッドホットのリーダー・曽野村から強奪した[注 20]戦極ドライバーとドリアンロックシードでブラーボに変身する。
パティシエであることには強い誇りを持っており、店員から「店長」と呼ばれると「パティシエ」と訂正させる。パティシエとしての実力は本物であり、15年前に菓子職人を目指してフランスにて修業し、クープ・デ・モンドで優勝した経歴を持つ。また、ルレ・デセールの会員でもある。従軍した最大の目的はフランス国籍を取得するためであり、落下傘部隊に所属(階級は軍曹)し、中東やアフリカへ派兵されていた過去を持ち、当時も多数の勲章を得るほどの活躍をしていた。そのため、格闘術の技能も高い。
従軍時代の経験で培った戦闘能力を振るい、次々と負かした相手からロックシードを奪取していたが、インベスゲームの基本知識は知らなかった模様[注 21]。変身後もパティシエとしての仕事を忘れず、キッチンタイマーらしきものを常に持ち歩いているが、パティシエにとって忙しい時期のクリスマスにインベスゲームを優先する一面も見られる。戦闘力は非常に高く、ドリアンロックシード自体も高性能だが、ジンバーレモンとなった紘汰に対しては常に後塵を拝するようになっている。
「本物」と認める基準は自分本位なところも多く、好ましくないものを徹底的に迫害して認めようとしない頑固かつ狭量な面や、契約外で他者がどうなろうと意に介さないといったビジネスライクな面はあるものの、自分の店の客に対してはたとえ契約で定められていたとしても決して手を出すことを許さない高いプライドの持ち主でもある。また、なりゆきで弟子として教育している城乃内のことも目にかけており、彼の行く末を心配しつつ[注 22]、自分なりの助言を与えるなど根は決して冷たい人間ではない。
当初は独自でインベスゲームに乱入していたが、シャルモンに訪れた貴虎との契約により、植物発芽事件で市民から白眼視されるようになったビートライダーズに対し、「ビートライダーズを更生させる正義の味方」という名目でアーマードライダーを襲撃するようになる。これらの行動により、市民からはヒーローとして扱われるようになった。ヘルヘイムの森で遭遇した斬月の鮮やかな戦いぶりを見て以来、「メロンの君」と呼ぶほど惚れ込んでおり、光実の作戦に協力する際にも、斬月の正体を教えてもらうことを成功報酬として要求した[注 23]
ビートライダーズのことは不良グループという偏見の目で見ており、長期にわたってインベス事件の犯人と決めてかかっていたが、城乃内の言葉が切っ掛けでインベスの出処を調査すべくクラックに飛び込み、出口を見つけられずヘルヘイムの森から戻れなくなってしまう。そこで森を探索していた紘汰と出会い、元の世界に戻るべく共にユグドラシルのベースキャンプを目指すも、辿り着いたベースキャンプがデェムシュに襲撃されていたため、斬月・真からの依頼を受け、研究員たちをインベスから護衛し、斬月・真をデェムシュの攻撃からかばって戦闘不能になる。その後はクラックへ放りこまれる形で元の世界に帰還した。
第31話でオーバーロードが侵略してきた際、戒斗の助太刀として参戦し、ビートライダーズと行動を共にする。また貴虎(斬月・真)を慕っているため、光実の変身した斬月・真を動きの違いから偽者と見抜いている。
葛葉 晶(かずらば あきら)
紘汰の姉。24歳。一人称は『私』。両親が亡くなった後は紘汰の面倒を見ており、現在も家計を支えるためにユグドラシルコーポレーション傘下の会社でOLをしている。良識と常識を兼ね備える女性で、常に紘汰を温かく見守っている。
紘汰には世の中の役に立つ仕事をしてほしいと考えており、紘汰から渡された金がインベスゲームで得たものであると知るや受け取りを即刻拒否。インベスゲームを遊びと断じ、穏やかな口調でたしなめた。
第33話では街がインベスに占拠された為、自宅に書置きを残して避難しようとする。
阪東 清治郎(ばんどう きよじろう)
沢芽市に店を構えるフルーツパーラー「ドルーパーズ」のマスター。沢芽市出身で一時上京していたが、ユグドラシルによる街の再開発に伴い、戻ってきて自分の店を構えた。パフェを作る腕前は超一流。店によく来店する「ビートライダーズ」のダンサーや若者たちといった客の悩み相談の相手となったり、元気が無い常連客にはパフェをサービスするなど、気のいい兄貴分的な存在。「ゲームで争う分には怪我人も出なくていい」とインベスゲームに対しては比較的寛容だが、度を越したいさかいは好まず、店内でのインベスゲームは御法度である。
ビートライダーズが非難の的になろうとも拒絶しなかった数少ない大人の一人で紘汰が街を防衛していることも認識しており、第28話ではバイト先の見つからなかった紘汰を「沢芽市防衛」を業務内容に含める形で雇い、第29話では、店を留守にしがちとなる紘汰の補佐役として舞を「紘汰と2人で、1人分の給料を払う」という条件で雇った。紘汰を雇う前はイヨという名の無表情でマイペースな女性店員を雇っていた。
第33話では街がインベスに乗っ取られる状況にも関わらず「アルバイトを残して雇い主だけ逃げるわけにはいかない」と避難せず、戦っている紘汰達の食事の面倒などを見るために店を開け続けている。
DJサガラ
沢芽市で『ビートライダーズホットライン』をネット配信するDJ。一人称は『俺』。ユグドラシルと内通し、ビートライダーズを戦極ドライバー被験者とする情報統制を担当し、そのためにDJを演じてインベスゲームを流行させた。相手に関係なくおどけた態度で接するため、厳格な貴虎を不必要に煽っては反感を買っている。また、ビートライダーズ陣営を軽視しているユグドラシルの陣営に対して、「彼らをガキだからと甘く見ない方がいい」と警告している。
純粋なユグドラシルの所属ではなく雇われの身であり、幹部会議の際は、DJブースからの映像中継やホログラムによる接触のみに留まるなど直接的な接触を図る場面もない。しかし、ユグドラシルでも一部の凌馬勢でしか知り得ないオーバーロードの存在や、「始まりの女」の正体までも認識しており、さらに幻術・呪術めいた科学を超越する能力[注 24]まで有している。後に凌馬たちの調査により、戸籍は偽造であり報酬には手を付けていないことが判明している。
DJとして軽妙かつノリのいい態度でビートライダーズや視聴者を焚き付ける扇動者としての性格と、紘汰やユグドラシル、そしてオーバーロードのそれぞれに然るべき助言を導き出す俯瞰的視点を併せ持つというトリックスター。各陣営に関わりを持っているが、自身の行動原理に関しては、あくまでヘルヘイムの「禁断の果実」を誰が摑むのかを見守り、見届けるだけであると述べている。ただし、「始まりの女」に気にかけられるほどに強い意志を以て戦い続ける紘汰に対しては、「一番手のかかる奴」と強い興味を持ち、ユグドラシルから持ち出した最新式のアイテムだけでなく、凌馬ですら知り得ないカチドキロックシードを生成して提供するなど、より直接的な援助によって戦いへと扇動している。凌馬たちとの会話で自身は「観客」であり、不利な方を応援したくなると告げている。また、物語前半ではサイクルウェア姿だったが、後半以降は重々しいスーツや民族衣装のような服装に身を包んでいる。
第31話では、ヘルヘイムの森の「玉座の間」にて、貴虎とロシュオの前に姿を現し、説得の末にロシュオから「知恵の実」の一つから生成した極ロックシードを受け取る。その後、再び絋汰の元に現れ、オーバーロードに相当する存在になるよう言い渡し、その覚悟があるかを試すために傷を治療し、極ロックシードを託した。
始まりの女(運命の巫女)[注 25]
金髪でオッドアイという違いを除くと顔立ちは高司舞に瓜二つの女。紘汰も舞本人と勘違いしているが、彼女との関連性は不明。
鎧武に初めて変身した紘汰の前に姿を現し、紘汰が後戻りできない戦いの運命に足を踏み入れかけていることを警告する。その後もアーマードライダーになった戒斗や光実に警告を発し、沢芽市に骨を埋める決心を固めた舞にも、「今ならまだ、沢芽市から出て、やり直しが利く」と警告した。ただし、いずれの登場時も突然目の前に現れて突然消えるため、警告をされた相手は夢や幻と判断している。
DJサガラとは面識があり、紘汰を戦いに駆り立てる彼を諫めている。
ジロー/キカイダー
キカイダー REBOOT』の公開に先駆けて第30話に登場。

オーバーロードインベス/フェムシンム

ロシュオ
  • 身長 : 255cm
  • 体重 : 187kg
白を基調とした体色の呪術師のような風貌をしたオーバーロード。オーバーロード/フェムシンムの中で「禁断の果実」に選ばれた王たる存在であり、遺跡の奥深くにある椅子に佇み、フェムシンム王妃の遺体が安置された石棺を守っている。武器として片刃の大剣を所持する他、罅が入った岩壁を動かす程の強大な念力を発生させる能力を持ち、次世代アーマードライダーですら手を触れずに葬り去る圧倒的な力を持つ。
残忍なオーバーロードの中では例外的に、穏健な理性と威厳を残した存在。ヘルヘイムの森に選ばれ「禁断の果実」を手にしたものの、ヘルヘイムの森と化した世界で種族を存続させる手段として「選ばれた強者以外は切り捨てる」という方法を選択したことにより、選ばれた者たちの間に「弱者は餌食となって当然」という弱肉強食の思想が蔓延し同族間の争いが勃発、結局は文明の崩壊を止められなかった経緯を持つ。その過去からフェムシンムの文明再建は諦めており、森が他種族のために用意した「禁断の果実」を横取りし、王妃を蘇らせることのみを目的としている。この様子をレデュエは「枯れきっちゃってる」と表現している。
地球人類が「禁断の果実」に値するか見極めようと考えており、当初は好戦的なデェムシュに制裁を加えるなどして無為な交戦を控えていた。後に凌馬らに裏切られた末に怪我を負ったままヘルヘイムの森に取り残され倒れていた貴虎を発見・介抱し、フェムシンムの辿った末路についての情報を与えるも、貴虎との会話から地球人類も自分達と同じ運命を辿るであろうと悟る。地球人類は「禁断の果実」を持つことに値しないと結論付けるも、そこに現れたDJサガラの説得を受け、妥協点として「禁断の果実」の一部を極ロックシードへと変換してサガラに託す。その後レデュエに誘導される形で禁断の果実を狙って現れたシドを一方的に叩きのめし、生命を奪った。
レデュエによる王妃復活計画については多少懐疑的な姿勢を見せつつも、基本的には支援している。アメリカが戦略ミサイルによって沢芽市を破壊しようとした際には、そのミサイルを知恵の実の力によってアメリカに送り返し北米大陸を壊滅させた。生存者を見捨てて敵ごと攻撃する愚行を目の当たりにして人類もまた自分たち同様に滅びを避けられないと見切りを付け、「苦しみを長引かせるのは不憫」として再び実の力を用いて地球全域のクラックを活性化させヘルヘイム化を加速、甚大な被害を与えている。
デェムシュ
  • 身長 : 250cm
  • 体重 : 191kg
真紅を基調とした体色の騎士型オーバーロード。ツーハンデッドソードを武器にパワフルな強襲戦を得意とする。さらに高速移動やテレポート、身体をゲル状物質や竜巻に変換しての縦横無尽な特攻、手から放つ操作可能な火球など、多彩な能力を備える。
2013年4月[注 26]に凌馬らにその姿を写真に納められ、彼らにヘルへイムに生存でも絶滅でもない「第三の道」があることを証明することとなった。プライドが高く好戦的な気質で、地球人類を「滅びるだけのサル」と見下しており、侵入者に対して問答無用で襲い掛かる。何度も侵入してきたバロン(自身は「赤い奴」と呼ぶ)との交戦の果てに身体を傷つけられた屈辱に憤慨、ロシュオの制止も無視してライダーやユグドラシルを執拗に襲撃する。そんな中偶然目の前で開いたクラックから沢芽市に侵入、かつてフェムシンムが失った文明と栄華=文明の存在を認めず、「勝利者の権利」「強さの証」と称して大規模な破壊活動を愉しんだ。ヘルヘイムの果実を口にし進化体となり、アーマードライダー5人をあしらうほどの強さを発揮したが、極アームズとなった鎧武の力には及ばず圧倒され、自らの敗北を認められないまま落命した。
ロシュオやレデュエのように配下の者を持っていた描写はないものの、ロシュの部下であるデュデュオンシュからデェムシュ様と呼ばれている。
レデュエ
  • 身長 : 248cm
  • 体重 : 183kg
翡翠色を基調とした体色の武人型女性オーバーロード[注 27]。ヘルヘイムの果実がぶら下げられた刃先から光弾を撃てるを武器にしている。
残忍ながらも知略に長けた野心家。戒斗が森にばら撒いた国語辞典に真っ先に興味を示し熟読したり、ユグドラシルのPCを分解し構造を理解するなど地球の文明に対して強い関心を示している。滅び去ったヘルヘイムの森での長い日々に退屈しており、地球人類と文明を退屈凌ぎの「オモチャ」と認識、ロシュオの隠し持つ知恵の実を横取りし、その力で地球征服することを企んでいる。
後に森に侵入してきたシドと光実を野望達成に利用できると考えロシュオの元へ誘導し、その際に誘いに乗らず自身の野望を看破した光実に興味を抱く。その後シドが返り討ちにあったことで方針を変更、デェムシュの救援を口実にロシュオの許可を取り付け、秘かに光実をパートナーとして大量のインベスを引き連れ沢芽市に侵攻、ユグドラシルタワーを乗っ取り拠点とした。ただし実際に光実を対等のパートナーとして認めたわけではなく、光実がいずれ自滅することを見越した上で「オモチャ」としてそれを眺めるのが目的である。その後はロシュオの王妃を知恵の実によらず復活させることでロシュオから知恵の実を下賜されることを目標に活動を開始する。人類の科学技術とフェムシンムの呪術を融合させた機械を発明し、人間の生命力を吸収しロシュオの王妃に与えることでその復活を目論む。
上記のように光実が自滅するのを見ることが目的と紘汰に対しては説明し、光実に対しては兄殺しをするように迫った。しかしながら光実が兄を倒したことにより精神的に破綻してしまったかに見えた際にはあまり喜ぶそぶりを見せず、彼が兄の幻影を乗り越え覚悟を決めて大きな力を得た際には感心していた。
フェムシンムの将と名乗っており、これまでに直属の部下が一名確認される他、ロシュオの配下のフェムシンムを指揮したこともある。

仮面ライダー

本作のキーアイテム・ロックシード戦極ドライバー或いはゲネシスドライバーを使用して変身する戦士で、作中では「仮面ライダー」というワードは使用されず、一貫して「アーマードライダー」と呼ばれている[注 28]。各ライダーの名称は自称或いはDJサガラなどが名付けて一般化した物が多い。ビートライダーズのアーマードライダーやブラーボは正体を隠しておらず、観客などの前で堂々と変身している。

アームズの細かいテイストは各ライダーによって多少異なり、「和風」をテーマにした鎧武の他に洋風・中華風などがある。変身中は変身者の声が拡声器を通した様な音声になる。各ライダーのフォームはドライバーのバックルに組み込むロックシードによって変化し、「○○アームズ」と共通名称になっている[注 29]。インべスゲームでは変身者が直接リング内で戦闘する事が可能で、ゲームにおける大きな戦力となっている[注 30]

ロックシードを解錠する事でヘルヘイムの森で形成されたアームズが空間の裂け目から召喚され、空中でゆっくり降下しながら待機する。ロックシードをドライバーに装填し、各ベルトの動作を行う事でアームズが落下し、変身者の頭部に被さる形で装着される。それと同時に変身者にアンダースーツ・ライドウェア[注 31]が装着され、頭部が兜に覆われた後にアームズが変形し、『○○(使用したロックシード)アームズ!』の電子音声と共に変身完了する。ドライバーに装填されているロックシードのカバー・キャストパッドを閉じる事で変身解除する(多大なダメージを受けて強制的に変身解除された際もキャストパッドは自動的に閉じられる)。

アームズ
ヘルヘイムの森で形成された鎧。ユグドラシルからは「アーマーパーツ」と呼ばれている。アーマードライダー達はこれを身体に装着する事で、従来の平成仮面ライダーシリーズにおける「フォームチェンジ」に相当する外観の変更を行う。通常は果物や木の実の形状を模した形態だが、変身者の頭部へ被さった後に各部を展開し(一部の物は事前にある程度展開した状態で被さる)、鎧へと変化する。

初期型ライダー

物語初期にシドが配布した(斬月を除く)戦極ドライバー・ロックシードを使用して変身するアーマードライダー。斬月・ブラーボ以外は「ビートライダーズ」のいずれかのチームに属しており、戦闘を行う事でチームその物の「代理戦争」を実行している。しかしその実態は後にユグドラシルコーポレーションの「モルモット」としての存在だった事が判明する。

変身時に『○○(使用したロックシード)アームズ!○○!』の電子音声が鳴るがアームズ名の後に流れる煽り文句は開発者の凌馬が趣味で付けた物である。なおロシュオやDJサガラが作成した凌馬の関与していないロックシードを用いた際にも似たテイストの煽り文句が流れる。グリドン・ブラーボの物は後にマイナーチェンジを施された新型と交換されており、フォールディングバンドが黄色から銀色に変更されている。

仮面ライダー鎧武

葛葉紘汰が変身するアーマードライダー。読みは「がいむ」。名称はDJサガラがチーム鎧武の名を取って名付けた。モチーフは「和」の鎧。ライドウェアの色は紺色。目の形状は単眼で、各アームズ共通でパルプアイと呼ばれ、モチーフの果物の断面図の様な模様をしている。

用心棒としてチーム鎧武に所属しており、合同ダンスイベント後はフリーとなり、ユグドラシルの斬月(貴虎)と協力関係を結ぶが、凌馬らの陰謀によって一方的な関係解消の危機に陥る。初変身して間も無い頃はぎこちない戦い方が見られたが、短期間の連戦経験と紘汰自身の非常に高い運動神経・身体能力が相まって、優れた戦闘能力・新たなアームズの力を難なく発揮可能な適応力を瞬く間に身に付けていったが、戦う事への迷いから実力を発揮出来ないこともある。決め台詞は戦闘開始時に発声する「ここからは俺(達)のステージだ![注 32]、斬撃系の必殺技発動時に発声する「輪切りにしてやるぜ!」。

アームズ(フォーム)
オレンジアームズ
  • 身長:203cm
  • 体重:105kg
  • パンチ力:6.7t
  • キック力:10.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び28m
  • 走力:100mを5.9秒
  • 登場作品:全作品
オレンジロックシードを使用して変身するオレンジの鎧を装備した鎧武の基本形態。鎧・パルプアイの色はオレンジ色
装着時の音声は「オレンジアームズ! 花道・オンステージ!」。
基本形態らしく全体的な身体能力のバランスが取れており、無双セイバーと専用アームズウェポン・大橙丸を使用する二刀流での剣術戦を得意とする。外装に纏う鎧は戦極ドライバーのカッティングブレードを3回倒した「オレンジスパーキング!」でオレンジ形態(球体)へ戻すことが可能で、それを高速回転させて強力な頭突きのような攻撃を繰り出したこともある。同様にアームズチェンジの際にもそのまま消滅させずオレンジ形態へ戻し、高速回転させて敵に向けて放ったこともある。
パインアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:119kg
  • パンチ力:8.7t
  • キック力:10.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び22m
  • 走力:100mを6.5秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』
パインロックシードを使用して変身するパイナップルの鎧を装備した派生形態。鎧・パルプアイの色は金色
装着時の音声は「パインアームズ! 粉砕・デストロイ!」。
パワー・防御力に優れ、専用アームズウェポン・パインアイアンを使用するトリッキーな戦法を得意とする。
イチゴアームズ
  • 身長:203cm
  • 体重:100kg
  • パンチ力:6t
  • キック力:10.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び33m
  • 走力:100mを5.5秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』・『仮面ライダー大戦』
イチゴロックシードを使用して変身するイチゴの鎧を装備した派生形態。鎧・パルプアイの色は。ヘタに当たる部分が左肩に移動するため、左右非対称な外観になる。
装着時の音声は「イチゴアームズ! シュシュッとスパーク!」。
スピード・ジャンプ力・瞬発力・俊敏性に優れ、専用アームズウェポン・イチゴクナイを使用する素早さを活かした二刀流での接近戦、クナイを投げ付ける遠距離戦を得意とし、遠近距離両方に対応可能である。
スイカアームズ
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』・『仮面ライダー大戦』
スイカロックシードを使用して変身するスイカの鎧を装備した巨大重装備形態。鎧の色は、パルプアイの色は赤。装着すると鎧武の頭だけが出て首から下の全身が収納されるなど、他のアームズよりも遥かに巨大である[注 33]
装着時の音声は「スイカアームズ! 大玉・ビッグバン!」。
鎧武は使用時にアームズの内部に頭だけ出して入り込み、状況に応じて「大玉モード」「ジャイロモード」「ヨロイモード」の3形態に変形させる。
戦闘のプロであるブラーボを圧倒するなど、従来のアームズを凌駕する戦闘能力を発揮可能な反面、スイカロックシードのエネルギーの消耗が激しく、使用後はエネルギーのチャージが完了するまでロックシードのキャストパッドが黒く染まり、解錠不能になる。使用箇所が絞られる反面、単体よりも複数戦に特化し、大量のインベスを殲滅するのに重宝される。
スイカロックシードを戒斗に託してからは紘汰がスイカアームズになる事はほとんどなくなった。
大玉モード
アームズチェンジした直後に出現するスイカ形態。地面を転がりながら移動し、巨体を生かした押し潰しも可能。攻撃を受けて分解されてもまた元に修復するが、衝撃が蓄積すると破裂し、消滅してしまう。
ジャイロモード
  • 全高:237cm
  • 全幅:413cm
  • 重量:523kg
  • 最高飛行速度:247km/h
飛行形態。肩装甲・ジャイロショルダーに仕込まれたジェットエンジンで飛行し、怪力を発揮する腕部・スイアーマードフィストの指部分に1門ずつ装備されたガトリング砲で迎撃する。
ヨロイモード
  • 身長:311cm
  • 重量:523kg
  • パンチ力:33.2t
  • キック力:51.8t
  • ジャンプ力:ひと跳び3m
  • 走力:100mを9.8秒
巨大インベスに対抗するために使用される人間型パワーローダー形態。巨体でありながら機動性は高く、特にパワー・パンチ力・キック力は従来のアーマードライダーを圧倒的に凌駕し、専用アームズウェポン・スイカ双刃刀を使用する接近戦を得意とする。
バナナアームズ
  • 身長:204cm
  • 体重:108kg
  • パンチ力:7.7t
  • キック力:10.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び26m
  • 走力:100mを5.9秒
  • 登場作品:TVシリーズ
バロンから借りたバナナロックシードを使用して変身するバナナの鎧を装備した派生形態・期間限定形態。鎧の色は明るい黄色・白銀、パルプアイの色は黄色。
装着時の音声はバロンと同様の「バナナアームズ! Knight of Spear(ナイト・オブ・スピアー)!」。
ジャンプ力は少々落ちるものの、オレンジアームズ以上にパワー・防御力が強化され、バロンと同様に専用アームズウェポン・バナスピアーを使用する重装甲・パワーを活かした白兵戦を得意とする。
ジンバーアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:110kg
  • パンチ力:13.7t
  • キック力:17.9t
  • ジャンプ力:ひと跳び25m
  • 走力:100mを5.6秒
戦極ドライバーにオレンジロックシード、戦極ドライバーのライダーインジケータを外した部分に取り付けたゲネシスコアにエナジーロックシードを装着して変身するオレンジアームズの強化形態。
装着時の音声は「ミックス!オレンジアームズ! 花道・オンステージ!ジンバー○○(装着させたエナジーロックシード)!ハハーッ!」。
変身時にオレンジの鎧・装着させたエナジーロックシードの鎧が融合・変化し、変形後は・装着させたエナジーロックシードに応じた色を基調とし、ジンバーラング(胸部)とジンバーアーマー(肩部)で構成される陣羽織型装甲となり、ライドウェアもジンバーライドウェアに変化する。ジンバーラングのエナジーパネルには装着したエナジーロックシードの断面・鎧武の紋章が描かれている。兜・ジンバーカブトはオレンジアームズのダイカブトと同型だがパルプアイを除いて黒・銀色に変色し、特に顎部分・ウォークラッシャーは黒く変色した事で開いた様に見える。
エナジーロックシードを使用しているため、戦闘スペックは次世代型アーマードライダーと同等なまでに強化され、戦闘能力も苦戦を強いられて来たブラーボを圧倒し、次世代型と互角に渡り合う程に強化されており、アームズウェポンの代わりにソニックアローが装備されている。オレンジアームズと同様にソニックアロー・無双セイバーを使用する二刀流も可能。
ジンバーレモンアームズ
  • 登場作品:TVシリーズ・『仮面ライダー大戦』
ゲネシスコアにレモンエナジーロックシードを装着して変身するジンバーアームズの基本形態。ジンバーラングは黒・黄色を基調とした物になり、レモンの断面が描かれている。
ジンバーアームズの中では最も高い戦闘能力を誇る。
ジンバーチェリーアームズ
  • 登場作品:TVシリーズ
ゲネシスコアにチェリーエナジーロックシードを装着して変身するジンバーアームズの派生形態。ジンバーラングは黒・赤を基調とした物になり、桜桃の断面が描かれている。
高速移動能力を持ち、その速さで敵を翻弄する戦法を得意とする。
ジンバーピーチアームズ
  • 登場作品:TVシリーズ
ゲネシスコアにピーチエナジーロックシードを装着して変身するジンバーアームズの派生形態。ジンバーラングは黒・桃色を基調とした物になり、桃の断面が描かれている。
聴力が増幅し、遙か遠くの音・声を聴き取れる様になる一方で、大きな音が響くと意識が押し流されてしまう事もある。主にヘルヘイムの森でのオーバーロードインベスの探索に使用される。その特殊能力から戦闘には不向きではあるが、ジンバーアームズであるため戦闘能力も低くはなく、紘汰の能力が向上した事もありマリカを圧倒している。
カチドキアームズ
  • 身長:215cm
  • 体重:128kg
  • パンチ力:16t
  • キック力:21.4t
  • ジャンプ力:ひと跳び16m
  • 走力:100mを7.2秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『仮面ライダー大戦』・『トッキュウジャーVS鎧武』
カチドキロックシードを使用して変身する鎧武の超強化形態。後述の極アームズに変身するための必須形態でもある。鎧・パルプアイの色は橙色。カチドキロックシードはDJサガラがドルーパーズで紘汰と会った際、店内にあったオレンジを変化させた物である。
装着時の音声は「カチドキアームズ! いざ出陣!エイエイオー!」。
全身を胸部のカチドキラングをはじめとする重装甲の鎧で包み、背部には武器としても使用可能なカチドキ旗を備え、ライドウェアもカチドキライドウェアに変化する。カチドキラングの胸部には鎧武の紋章が描かれている。兜・カチドキカブトは前立てに当たるフロントブレードの形状が変化し、新たにカチドキブレードが追加される。
豊富な武装と重装甲によって、機動力は落ちるものの防御力・攻撃力に特化したスペックを獲得。敵の攻撃を受け止めつつ、無双セイバーやカチドキ旗による多撃必倒の近接格闘と、火縄大橙DJ銃による必殺級の一撃を使い分けることで、オーバーロードインベスとも互角に渡り合う戦闘力を発揮する。
極(きわみ)アームズ
  • 身長:215cm
  • 体重:113kg
  • パンチ力:14.5t
  • キック力:20.4t
  • ジャンプ力:ひと跳び20m
  • 走力:100mを5.8秒
  • 登場作品:TVシリーズ
カチドキアームズの状態でカチドキロックシード極ロックシードを装着して変身する全てのアーマードライダーの力を集結した鎧武の最強形態。鎧とキワミライドウェアの色は銀色、パルプアイの色は虹色。ヘルヘイムの森から基本形態用のアームズ[注 34]が召喚され、鎧武に集約された後、カチドキアームズの鎧が弾け飛んで変身完了する。
装着時の音声は「ロックオープン! 極アームズ! 大・大・大・大・大将軍!」。
織田信長南蛮胴がデザインモチーフで[5]、胸部・キワミラングにはオレンジ・イチゴ・スイカ・バナナ・ブドウ・メロンが描かれている。
極ロックシードを回す事でアームズチェンジしなくても自身を含む全アーマードライダーの武器[注 35]を任意に召喚して使用する事が可能[注 36]。カチドキアームズと比べ機動力と引き替えにパワーは落ちているが、あらゆるアームズウェポンによる変幻自在の攻撃により、オーバーロードインベスを圧倒するほどの戦闘力を獲得している。
ウィザードアームズ
  • 身長:203cm
  • 体重:110kg
  • パンチ力:11.2t
  • キック力:10.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び24m
  • 走力:100mを6.3秒
  • 登場作品:『鎧武&ウィザード』
ウィザードロックシードを使用して変身する仮面ライダーウィザードを模した鎧を装備した特殊形態。詳細はこちらを参照。
1号アームズ
  • 登場作品:『仮面ライダー大戦』
昭和ライダーロックシードを使用して変身する仮面ライダー1号を模した鎧を装備した特殊形態。詳細はこちらを参照。
フレッシュオレンジアームズ
  • 登場作品:『フレッシュオレンジアームズ誕生!君もつかめ!フレッシュの力!』
『てれびくん』限定のアームズ。
アームズウェポン
大橙丸(だいだいまる)
オレンジアームズ専用の片刃剣型アームズウェポン。刀身はオレンジの断面を模している。刃のカヒノジンは埋め込まれたオレンジパワーセルの働きによって通常の刀剣では発揮出来ない程の切断力を発揮する。
持ち手・ヤツカノニギリの底にあたるアームズカップラーを無双セイバーと接続する事でナギナタモードとなり、その状態で無双セイバーにオレンジロックシードを装着することで、「イチ・ジュウ・ヒャク・セン・マン・オレンジチャージ!」の電子音声と共に後述の必殺技を発動する。
パインアイアン
パインアームズ専用のフレイル型アームズウェポン。パイナップル型の鉄球・ウェイトスターとグリップ部のジョイントブランチはワイヤーで繋がれている。パイナップルの突起を模したスパイク・クアドラングルパイクやパイナップルの花弁を模した棘・パインコニファーを命中させて敵を粉砕する他、ジョイントブランチを無双セイバーと接続する事で鉄球を繰り出す遠心力に合わせたアクロバティックな攻撃が可能。
イチゴクナイ
イチゴアームズ専用のクナイ型アームズウェポン。厚い刀身・ワリハガネに配置された苺型の補助推進ユニット・アカネオウには小型の推進ユニット・エイキーンスラスターが埋め込まれている。二刀流での素早い接近戦の他、投擲武器として投げ付ける事も可能。
スイカ双刃刀(そうじんとう)
スイカアームズ専用の薙刀型アームズウェポン。スイカの蔕形態・薙刀形態の2形態に変形する。
スイカの蔕形態では大玉モード時に兜と共にアームズと一体化している。
薙刀形態ではヨロイモード時に手持ち武器として使用され、ジャイロモード時はアームズの背部に装着される。スイカの断面を模した刀身を風車の様に回転する事で攻守共に真価を発揮する。
バナスピアー
詳細はバロンの項を参照。
火縄大橙DJ(ひなわだいだいディージェイ)銃
カチドキアームズ専用の火縄銃型アームズウェポン。銃型の銃モード・無双セイバーを合体させた剣型の大剣モードの2形態をとる。側面のドライブベイにカチドキロックシード或いはそれ以外のロックシードを装着する事で、銃モードでは「オー! オー・オ・オ・オ・オー!(それ以外のロックシードでは「フルーツ・バスケット!」)」というスクラッチ調の待機音声、大剣モードでは「イチ・ジュウ・ヒャク・セン・マン・オク・チョウ・無量大数!」の電子音声が鳴り響いた後「カチドキチャージ!(それ以外のロックシードでは「○○チャージ!」)」の電子音声と共に後述の必殺技を発動する。
銃モード
銃形態。銃身のDJテーブルをスクラッチしてからDJピッチのスイッチを回して威力・発射速度を調整し、法螺貝のメロディと共にビートが流れた後、もう一度DJテーブルをスクラッチし、火縄トリガーを引く事で銃口の火縄ゲートから後述の3種類のエネルギー弾のいずれかを発射する。DJピッチを回す事で弾丸の切り替えが可能で、真ん中の状態で通常弾、左に回す事で遅いビートと共に威力の高い砲弾、右に回す事で早いビートと共に高速連射するマシンガンを発射可能。
大剣モード
剣形態。火縄ゲートに無双セイバーを差し込んで合体する事で銃把の火縄グリップの上部分から刃の大橙刃がせり上がり、一本の巨大な剣として使用する。大橙刃はシグルドが召喚したスイカアームズの鎧を一撃で切断する程の強力な切れ味を発揮する。
カチドキ旗(バタ)
カチドキラング背部に備わる、着脱可能な一対の旗指物[注 37]。橙色の旗には鎧武の紋章が黒で描かれている。
抜いた際は二刀流による打撃の他、任意に火花や熱風を発生させる事が可能であり、必殺級の威力こそ持たないものの、複数戦・高速戦に適している。
必殺技
必殺技を受けて倒されるとアームズに応じた果物を模したエネルギーが浮かび上がる。
全形態共通
無頼キック
ドライバーのカッティングブレードを1回倒した「○○スカッシュ(ジンバーレモンアームズでは「オレンジスカッシュ ジンバーレモンスカッシュ」)」で発動する。自身と敵の間に出現するアームズに応じた果物のエフェクトを潜り抜けながら、右脚に果汁を模したロックシードのエネルギーを纏い、跳び蹴りを叩き込む。劇中ではオレンジアームズ・パインアームズ・ジンバーレモンアームズで使用。破壊力は25t。
アームズ専用必殺技
括弧内は使用アームズ。
大橙一刀(オレンジ)
ドライバーのカッティングブレードを1回倒した「オレンジスカッシュ」で発動する。大橙丸のカヒノジンにエネルギーを集中させ、標的を一閃する。
ナギナタ無双スライサー(オレンジ)
無双セイバー・ナギナタモードにオレンジロックシードを装着して発動する。無双セイバーのハモンエッジから光刃を放った後、命中した標的をオレンジ型のエネルギー空間で拘束し、接近して大橙丸のカヒノジンで一閃する。
アイアンブレイカー(パイン)
ドライバーのカッティングブレードを1回倒した「パインスカッシュ」で発動する。跳び回し蹴りで飛ばされたパインアイアンのウェイトスターが敵に被さり、身動きを封じた直後に「無頼キック」を放つ。他のライダーとの連携として前半の「蹴り飛ばし」のみを使用する場合もある。
クナイバースト(イチゴ・極)
無双セイバーにイチゴロックシードを装着して発動する。斬撃がイチゴクナイを模した大量のエネルギー刃に変化し、一斉に発射する。クナイの発動位置により、上空から降らせて広範囲の標的を攻撃したり、自分の前面に出して弾幕にするなどバリエーションがある。
双刃割り[6](スイカ・ヨロイモード)
ドライバーのカッティングブレードを1回倒した「スイカスカッシュ」で発動する。スイカ双刃刀から放ったスイカ型のエネルギー空間に標的を閉じ込め、その直後にスイカ双刃刀による乱れ切りを喰らわせる。
鎧武バナナバレッド[注 38](バナナ・極)
ドライバーのカッティングブレードを2回倒した「バナナオーレ」で発動する。バナスピアーを標的に向け、バナスピアーのスピアーヘッドにバナナ状のエネルギーを発生させ、標的を一点集中で貫く。
極アームズで使用する時はドライバーのカッティングブレードを1回倒した「極スカッシュ」で発動する。召喚したバナスピアーから発生させたバナナ状のエネルギーで貫いた標的を反対側に投げ飛ばす。
砲撃(正式呼称不明 / カチドキ・極)
火縄大橙DJ銃・銃モードにカチドキロックシードを装着して発動する。威力を強化した強力な砲撃を放つ。
極アームズで使用する時はロックシードを装着して発動する。果実の幻像を纏ったエネルギー弾を発射する。
火縄大橙無双斬(カチドキ・極)
火縄大橙DJ銃・大剣モードにカチドキロックシードを装着して発動する。大橙刃から炎状のエネルギーを発生させ、そのエネルギー刃を飛ばして敵を一閃する。
極アームズで使用する時はドライバーのカッティングブレードを2回倒した「極オーレ」で発動する。こちらは炎が虹色に染まり、果実の幻像が飛び舞う。
地中からの連続エネルギー刃(正式呼称不明 / 極)
ドライバーのカッティングブレードを1回倒した「極スカッシュ」で発動する。召喚したバナスピアーを地面に突き立て、敵の足元からバナナ状のエネルギーを無数に出現させて攻撃する。

仮面ライダーバロン

駆紋戒斗が変身するアーマードライダー。5爵の1つの「男爵(baron)」を意味する名称は鎧武に倣って所属しているチームバロンから名付けられた。モチーフは「西洋」の鎧。ライドウェアの色は・白銀。目の形状はスリット状になっている双眼で、アームズによって名称が変化する。

前述の通りチームバロンに所属していたが、ビートライダーズ間の抗争が終結する直前にチームバロンを脱退した。その後はしばらくフリーだったが、凌馬の計らいによってユグドラシル・コーポレーションと共闘する事になる。どんな相手にも臆する事無く挑む戒斗の性格が災いして強敵に悪戦苦闘を強いられ、敗れる事も少なくないが、ライダーとしての実力は確かである。

斬月の例とは違い、仮面ライダーバロン レモンエナジーアームズの登場後も、このライダーは登場しており、このライダーに変身中でも仮面ライダーバロン レモンエナジーアームズに変身出来る。

アームズ(フォーム)
バナナアームズ
  • 身長:208cm
  • 体重:114kg
  • パンチ力:8.8t
  • キック力:12.4t
  • ジャンプ力:ひと跳び24m
  • 走力:100mを6.1秒
  • 登場作品:全作品
バナナロックシードを使用して変身するバナナの鎧を装備したバロンの基本形態。鎧の色は明るい黄色・白銀、バーンサイト(双眼)の色は黄色。バーンカスク(兜)両脇の角はバーニングホーンと呼ばれる。
装着時の音声は「バナナアームズ! Knight of Spear(ナイト・オブ・スピアー)!」。
専用アームズウェポン・バナスピアーを使用する重装甲・パワーを活かした白兵戦を得意とする。
戒斗は当初この形態がバロン最良の状態だと思っていたが、後に他のアームズとの使い分けの重要性に気付いた。
更に戒斗はいち早く戦極ドライバーによるインベス実体化の能力を知り、場合によっては他のロックシードで召喚したインベスと連携して戦闘を行う事もある。
マンゴーアームズ
  • 身長:208cm
  • 体重:114kg
  • パンチ力:10t
  • キック力:12.4t
  • ジャンプ力:ひと跳び22m
  • 走力:100mを6.5秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』・『仮面ライダー大戦』・『トッキュウジャーVS鎧武』
マンゴーロックシードを使用して変身するマンゴーの鎧を装備した派生形態。鎧の色は赤・山吹色ゴーサイト(双眼)の色は山吹色。背中にマンゴーの皮を模したマント・ゴーケープを羽織っている。ゴーカスク(兜)両脇の角・ゴーコルネットの向きは下向きに変わる。
装着時の音声は「マンゴーアームズ! Fight of Hammer(ファイト・オブ・ハンマー)!」。
ジャンプ力・走力は少々落ちるものの、バナナアームズ以上にパワー・防御力が強化され、専用アームズウェポン・マンゴパニッシャーを使用する敵の攻撃を受け止めながら力で押し切る近接格闘戦を得意とする。
戒斗がゲネシスドライバーを手に入れてからはこのアームズになる事はほとんどなくなった。
スイカアームズ
ヨロイモード
  • 身長:311cm
  • 体重:523kg
  • パンチ力:33.2t
  • キック力:51.8t
  • ジャンプ力:ひと跳び3m
  • 走力:100mを9.8秒
  • 登場作品:TVシリーズ
鎧武から借り受けたスイカロックシードを使用して変身するスイカの鎧を装備した巨大重装備形態。鎧の色は、単眼の色は赤。
装着時の音声は鎧武と同様の「スイカアームズ! 大玉・ビッグバン!」。現段階ではヨロイモード以外は使用していない。
ヨロイモード時のアームズウェポンは鎧武のスイカアームズとは異なり、果実を模した大型の槍。
槍を使用する敵の攻撃を防ぎつつパワーで押し切る戦法を得意とし、次世代型アーマードライダーをも圧倒する戦闘能力を誇る。
レモンエナジーアームズ
スペックは次世代ライダーの項を参照。
オーズアームズ
  • 身長:208cm
  • 体重:104kg
  • パンチ力:13.3t
  • キック力:12.4t
  • ジャンプ力:ひと跳び28m
  • 走力:100mを5.8秒
  • 登場作品:『鎧武&ウィザード』
オーズロックシードを使用して変身する仮面ライダーオーズを模した鎧を装備した特殊形態。詳細はこちらを参照。
キウイアームズ
  • 登場作品:『フレッシュオレンジアームズ誕生!君もつかめ!フレッシュの力!』
キウイロックシードを使用したキウイの鎧を装備した派生形態・期間限定形態。戒斗が錆びてしまったバナナロックシードの代わりにイチゴロックシードメロンロックシードと共に手に入れ、どちらも試してみた結果、このアームズで決まった。紘汰が変身した鎧武のフレッシュオレンジアームズとの戦いに挑むが、戒斗が紘汰にフルーツタルトの作り方を教えてしまった影響で敗北する結果となった。
イチゴアームズ
  • 登場作品:『フレッシュオレンジアームズ誕生!君もつかめ!フレッシュの力!』
イチゴロックシードを使用したイチゴの鎧を装備した派生形態・期間限定形態。戒斗は早速このアームズで試してみたが、バロンの色が同じ為か「赤一色というのはどうも落ち着かん」と否定した。
メロンアームズ
  • 登場作品:『フレッシュオレンジアームズ誕生!君もつかめ!フレッシュの力!』
メロンロックシードを使用したメロンの鎧を装備した派生形態・期間限定形態。戒斗はこのアームズを使ったが、メロンディフェンダーに対して「巨大な盾などいらん。戦いは攻撃あるのみだ!」と完全に否定した。
アームズウェポン
バナスピアー
バナナアームズ専用のランス型アームズウェポン。皮を剥いたバナナ・フェンシング専用の剣に似た外見をしている。穂先のスピアーヘッドは優れた破壊力・突貫力を誇り、剣先のパルプシャフトは伸縮可能で、中距離の攻撃にも対応可能。
マンゴパニッシャー
マンゴーアームズ専用のメイス型アームズウェポン。頭部のブロックバスタードは花切りにしたマンゴーの果肉を模しており、そこに突起・チップフランジ、先端にデッドポイントが付属した形となる。大人数人でも持ち上げられない重量と相まって、硬いアーマーを纏った敵をアーマーごと粉砕するパワーを秘めている。
スイカの槍(名称不明)
スイカアームズ専用の型アームズウェポン。鎧武のスイカ双刃刀とは異なり、スイカの断面を模したランスとなっている。刀身はオーラを纏う事で高い攻撃力と共にソニックアローの射撃を防ぐ程の防御力を発揮する。
必殺技
全形態共通
キャバリエンド
変身中のアームズの果物を模したエフェクトを通過しながら右足で飛び蹴りを放つバロンのキック技。劇中ではレモンエナジアームズで使用し、その際はゲネシスドライバーのシーボルコンプレッサーを2回押し込んだ「レモンエナジースパーキング」で発動した。
アームズ専用必殺技
括弧内は使用アームズ。
スピアビクトリー(バナナ)
ドライバーのカッティングブレードを倒して発動する。バナスピアーのスピアーヘッドにエネルギーを集約させ、対象に攻撃する。カッティングブレードを倒した回数に応じ、標的を巨大なバナナ状のエネルギーと共に貫く、地面に突き立てて敵の足元からバナナ状のエネルギーを無数に出現させる、等のバリエーションが存在する。
斬撃(正式呼称不明 / バナナ)
ドライバーのカッティングブレードを2回倒した「バナナオーレ」で発動する。上に掲げたバナスピアーのスピアーヘッドに巨大なバナナ状のエネルギーを発生させ、標的に振り下ろす。
殴打攻撃(正式呼称不明 / マンゴー)
『仮面ライダー大戦』で使用。ドライバーのカッティングブレードを1回倒した「マンゴースカッシュ」で発動する。エネルギーを纏ったマンゴパニッシャーで敵を殴り付ける。
パニッシュマッシュ(マンゴー)
ドライバーのカッティングブレードを2回倒した「マンゴーオーレ」で発動する[注 39]。マンゴパニッシャーを勢い良く振り回し、ブロックバスタードを模したエネルギーを標的に飛ばして粉砕する。発動時は角切りになったマンゴーの果肉状の残像が飛び舞う。エネルギーを纏ったマンゴパニッシャーを投げ飛ばすパターンもある。
エネルギー弾(正式呼称不明 / マンゴー)
ドライバーのカッティングブレードを3回倒した「マンゴースパーキング」で発動する。エネルギーを纏ったマンゴパニッシャーを振り回し、敵に突き出してエネルギー弾を発射する。

仮面ライダー龍玄

呉島光実が変身するアーマードライダー。読みは「りゅうげん」。名称はDJサガラが必殺技を「ドラゴンの息吹きの様だ」と判断した事から名付けられた。モチーフは「中華」の鎧。ライドウェアの色は。目の形状は双眼で、各アームズ共通で龍眼と呼ばれる。

所属はチーム鎧武で、貴虎に正体が発覚した後はユグドラシル・コーポレーションの一員としても活動した後、シドの死亡がきっかけでチーム鎧武とユグドラシルを事実上裏切り、オーバーロードインベスのレデュエと手を組む。初変身して間も無い頃は実戦経験に一日の長があるバロンに劣勢に追いこまれた事もあったが、光実も紘汰と同様に数回の戦闘を経て、めきめきと十分な戦闘能力を得ていった。光実が貴虎に代わる形で斬月・真への変身能力を得た際は、鎧武の仲間として龍玄に変身した時があるが、貴虎が変身する斬月と同様にあまり変身しなくなった。

アームズ(フォーム)
ブドウアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:105kg
  • パンチ力:6.7t
  • キック力:10.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び28m
  • 走力:100mを5.9秒
  • 登場作品:全作品
ブドウロックシードを使用して変身するブドウの鎧を装備した龍玄の基本形態。鎧・龍眼の色は
装着時の音声は「ブドウアームズ! 龍・砲・ハッハッハッ!」。
専用アームズウェポン・ブドウ龍砲を使用する中距離から遠距離の射撃戦、素早さを活かした格闘戦を得意とする。
また必要に応じて他のロックシードからインベスを召喚し、妨害・逃走に利用する事もある。
キウイアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:100kg
  • パンチ力:8.4t
  • キック力:11.8t
  • ジャンプ力:ひと跳び28m
  • 走力:100mを5.7秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』・『仮面ライダー大戦』・『トッキュウジャーVS鎧武』
キウイロックシードを使用して変身するキウイの鎧を装備した派生形態。鎧の色は茶色・薄い緑、龍眼の色は薄い緑。
装着時の音声は「キウイアームズ! 撃・輪・セイヤッハッ!」。
ブドウアームズ以上にパワー・防御力が強化され、専用アームズウェポン・キウイ撃輪を使用する軽快な近接格闘戦を得意とする。
このアームズが登場する回数は少ない。
Wアームズ
  • 身長:203cm
  • 体重:96kg
  • パンチ力:8.5t
  • キック力:11.8t
  • ジャンプ力:ひと跳び30m
  • 走力:100mを5.4秒
  • 登場作品:『鎧武&ウィザード』
Wロックシードを使用して変身する仮面ライダーWを模した鎧を装備した特殊形態。詳細はこちらを参照。
パインアームズ
  • 登場作品:『フレッシュオレンジアームズ誕生!君もつかめ!フレッシュの力!』
鎧武が使ったのと同じパインロックシードを使用したパインの鎧を装備した派生形態・期間限定形態。メロンロックシードバナナロックシードと共に手に入れ、いつもと違うアームズを試してみた結果、このアームズに決まった。紘汰が変身した鎧武のフレッシュオレンジアームズとの戦いに挑むが、紘汰が舞から教わったファッションの歩き方で攻撃を避けられ、止めの無頼キックで敗北した。
メロンアームズ
  • 登場作品:『フレッシュオレンジアームズ誕生!君もつかめ!フレッシュの力!』
斬月が使ったのと同じメロンロックシードを使用したメロンの鎧を装備した派生形態・期間限定形態。龍玄はこのアームズを試したが、斬月と同じアームズに気付き、「僕には派手過ぎるかな?」とメロンディフェンダーで顔を隠して恥ずかしがる意外な一面を見せた。
バナナアームズ
  • 登場作品:『フレッシュオレンジアームズ誕生!君もつかめ!フレッシュの力!』
バロンと鎧武が使ったのと同じバナナロックシードを使用したバナナの鎧を装備した派生形態・期間限定形態。龍玄はこのアームズを試したが、「ちょっと左右のバランスがとりにくいな」と否定した。
アームズウェポン
ブドウ龍砲(りゅうほう)
ブドウアームズ専用の多銃身ハンドガン型アームズウェポン。銃身に葡萄の意匠の龍玉弾倉が設置されており、トリガー・龍尾鉄を引く事で、銃口の火砲六連から1秒当たり最大600発ものエネルギー弾丸を高速連射可能。小型ながら高火力を誇る。敵に接近された際は逆向きに持ち替え、トンファーの様に使用する。
キウイ撃輪(げきりん)
キウイアームズ専用の二振りの型アームズウェポン。両手に一振りずつ装備する。中央の安定板・風車環はキウイの断面を模しており、鋭い刃・円撃刃は最小限の動き・力で強力な斬撃を繰り出し、敵からの攻撃を受け流す事にも適している。
必殺技
全形態共通
龍玄脚
ドライバーのカッティングブレードを1回倒した「○○スカッシュ」で発動する。右足にアームズに応じた果物状のエネルギーを纏い、跳び蹴りを叩き込む。劇中ではブドウアームズで使用。
アームズ専用必殺技
括弧内は使用アームズ。
ドラゴンショット(ブドウ)
ドライバーのカッティングブレードを1回倒した「ブドウスカッシュ」で発動する。ブドウ龍砲のレバー・緑宝撃鉄を引いてエネルギーをチャージし、葡萄の粒を模した小型のエネルギーを火砲六連に集中させた後、それを東洋龍型の大型エネルギー弾に変化させ、発射して標的を撃ち抜く。
スピニングフープ(キウイ)
『仮面ライダー大戦』で初使用。ドライバーのカッティングブレードを2回倒した「キウイオーレ」で発動する。キウイ撃輪を振るい、それを模したエネルギー刃を飛ばして敵を切り裂く。

仮面ライダー斬月

呉島貴虎が変身するアーマードライダー[注 40]。読みは「ざんげつ」。モチーフは鎧武と同様に「和」の鎧。ライドウェアの色は。目の形状は双眼で、鎧武と同様にパルプアイと呼称される。斬月・真への変身が可能になってからはこのライダーには変身していないが、その後もオープニング・回想シーンなどに度々登場しており、36話では斬月・真に変身する光実との決着を着ける為に再び変身したが、斬月・真の攻撃に敗北、ドライバーが破壊され退場した。

アームズ(フォーム)
メロンアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:109kg
  • パンチ力:10.2t
  • キック力:13t
  • ジャンプ力:ひと跳び24m
  • 走力:100mを6.1秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』
メロンロックシードを使用して変身するメロンの鎧を装備した斬月の基本形態。鎧・パルプアイの色は薄い黄緑
装着時の音声は「メロンアームズ! 天・下・御・免!」。
貴虎の戦闘技術により、無双セイバーと専用アームズウェポン・メロンディフェンダーを駆使した鉄壁の守りと正確な斬撃を披露、合理的かつ殺気に満ちた強襲戦を行う。その戦闘能力は他の初期型ライダーはおろか、後発型である斬月・真をも圧倒するほどに高い。
フォーゼアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:106kg
  • パンチ力:12.3t
  • キック力:13t
  • ジャンプ力:ひと跳び28m
  • 走力:100mを5.7秒
  • 登場作品:『鎧武&ウィザード』
フォーゼロックシードを使用して変身する仮面ライダーフォーゼを模した鎧を装備した特殊形態。詳細はこちらを参照。
マンゴーアームズ
  • 登場作品:『フレッシュオレンジアームズ誕生!君もつかめ!フレッシュの力!』
バロンが使ったのと同じマンゴーロックシードを使用したマンゴーの鎧を装備した派生形態・期間限定形態。イチゴロックシードブドウロックシードと共に手に入れ、いつもと違うアームズを試してみた結果、このアームズに決めた。紘汰が変身した鎧武のフレッシュオレンジアームズとの戦いに挑むが、紘汰が掃除でやったみたいのような攻撃を喰らい、最後の技で敗北した。
イチゴアームズ
  • 登場作品:『フレッシュオレンジアームズ誕生!君もつかめ!フレッシュの力!』
鎧武が使ったのと同じイチゴロックシードを使用したイチゴの鎧を装備した派生形態・期間限定形態。斬月がこのアームズを試したが、「私にしては…可愛過ぎる」と意外な言葉を出した。
ブドウアームズ
  • 登場作品:『フレッシュオレンジアームズ誕生!君もつかめ!フレッシュの力!』
龍玄が使ったのと同じブドウロックシードを使用したブドウの鎧を装備した派生形態・期間限定形態。斬月がこのアームズを試したが、ブドウ龍砲を使うも「武器は銃か。刀の方が使いやすいな。」と無双セイバーの方が慣れていた為、否定した。
アームズウェポン
メロンディフェンダー
メロンアームズ専用の型アームズウェポン。大型の盾にはメロンの皮らしい模様が施されており、両端にはソクトウエン、先端部にはハサイシンと呼ばれる刃がそれぞれ付属している。盾としての性能も高いが、無双セイバーとの二刀流で武器としても使用しており、攻防一体の攻撃が可能。またブーメランの様に敵に投げ付ける攻撃も可能。

仮面ライダーグリドン

城乃内秀保が変身するアーマードライダー。名称は初瀬が勝手に命名したもので、城乃内は当初嫌がっていたが、そのまま公衆に定着してしまった。所属はチームインヴィットだが、凰蓮に捕まってからは彼の手下(弟子)として行動させられている。モチーフはバロンと同様に「西洋」の鎧で、目の形状は双眼。ライドウェアの色は茶色。

アームズ(フォーム)
ドングリアームズ
  • 身長:203cm
  • 体重:110kg
  • パンチ力:8.9t
  • キック力:9.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び22m
  • 走力:100mを6.5秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』
ドングリロックシードを使用して変身するドングリの鎧を装備した基本形態。鎧の色はライドウェアと同じく茶色。ナットアイ(双眼)の色は黄色。
装着時の音声は「ドングリアームズ! Never Give Up(ネバーギブアップ)!」。
専用アームズウェポン・ドンカチを振るう近接格闘で戦い、前述の城乃内の卑劣さから行われる、物陰に隠れて敵の隙を狙い襲いかかる姑息な戦法を得意とする。
基本スペックも初期型ライダー中平均的であるが、その反面城乃内自身の戦闘センスが高くなく、戦線に立っても気後れしがちなことも重なって、他のライダーには力が及ばず、物語中盤までは敗北描写が最も多かった。しかし後に凰蓮に鍛え直され、他のライダーとの共闘でインベスの大群に正面から立ち向かい、互角に戦える程に成長した。
スイカアームズ
大玉モード
  • 登場作品:TVシリーズ
ザックが戒斗から預かっていたスイカロックシードを借りて変身したスイカの鎧を装備した巨大重装備形態。鎧の色は、単眼の色は赤。
装着時の音声は鎧武と同様の「スイカアームズ! 大玉・ビッグバン!」。
ただし、ヨロイモードになれずに大玉モードのまま身動きが取れなくなったため、ブラーボに転がされたり振り回されたりしてインベスを倒している。
アームズウェポン
ドンカチ
ドングリアームズ専用の槌型アームズウェポン。頭部(打撃部分)はドングリを模している。強固な打撃面のナットストンプと埋め込まれたドームブリックの働きで、殴打した敵の固い身体の内側にまでダメージを与えることができる。
必殺技
ドンカチ大回転[注 38]
ドライバーのカッティングブレードを1回倒した「ドングリスカッシュ」で発動する。ドンカチを構えて高速回転し、標的を殴りつける。回転時はドングリの幻影が浮かぶ。
グリドンインパクト
ドライバーのカッティングブレードを2回倒した「ドングリオーレ」で発動する。高いところからドンカチを構えて飛び降り、技名を叫びながら標的に落下の勢いを乗せた一撃を放つ。
衝撃波(正式呼称不明)
ドライバーのカッティングブレードを3回倒した「ドングリスパーキング」で発動する。ドンカチを振るい、衝撃波を飛ばす。

仮面ライダー黒影

初瀬亮二が変身するアーマードライダー。読みは「くろかげ」で名称は初瀬自身が命名した。所属はチームレイドワイルド。モチーフは鎧武や斬月と同じく「和」の鎧だが、足軽を彷彿させる細身のフォルムをしている。ライドウェアの色は黒で、目の形状は単眼。ヘルヘイムの森でのゲームの最中、力加減を誤った斬月によって戦極ドライバーを破壊され退場した。

アームズ(フォーム)
マツボックリアームズ
  • 身長:203cm
  • 体重:102kg
  • パンチ力:6.0t
  • キック力:10.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び26m
  • 走力:100mを6.0秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『鎧武&ウィザード』
マツボックリロックシードを使用して変身するマツボックリの鎧を装備した基本形態。鎧の色は焦げ茶色。コームアイ(単眼)の色は黄色。
装着時の音声は「マツボックリアームズ! 一撃・イン・ザ・シャドウ!」。
専用アームズウェポン・影松のリーチと素早い身のこなしを活かした中距離戦や不意打ちを得意とする。
変身する初瀬は戦闘の素質が低い訳ではないが、マツボックリロックシードの低いクラスや無鉄砲な攻め立て方が仇となり、他のライダーとの戦いでは連敗が続き、戦績は芳しくなかった。
アームズウェポン
影松(かげまつ)
マツボックリアームズ専用の長槍型アームズウェポン。鍔部分のウノサカホはマツボックリを模している。鋼鉄の壁を貫くほど鋭く厚い刃・バヨウシンで素早い突き技や斬撃を放ち、クロナガエという長く頑丈な柄を備えるため、複数の敵をなぎ倒すことにも有効である。
必殺技
影縫い突き[6]
ドライバーのカッティングブレードを1回倒した「マツボックリスカッシュ」で発動する。跳躍し、落下する勢いを乗せて松ぼっくり状のエネルギーを纏った影松で標的を突き刺す。
回転刺突攻撃(正式呼称不明)
ドライバーのカッティングブレードを3回倒した「マツボックリスパーキング」で発動する。高く飛び上がり、回転しながら標的を突き刺す。その際、回転した黒影の周りにはマツボックリ状のエネルギーが発生する。
黒影トルーパー

ユグドラシルコーポレーション所属の調査員らが、量産型戦極ドライバーで変身するアーマードライダー。常に集団行動を行い、クラックから侵蝕したヘルヘイム植物の根絶による証拠隠滅と、戦闘テスト及び旧世代ライダー討伐といった新世代ライダーのサポートを任務とする。貴虎からは「トルーパーズ」と呼称されている。

基本性能・使用アームズはオリジナルと同様だが、影松の他にヘルヘイム植物処分用の火炎放射器や目くらまし用の光化学スモッグを噴霧する発煙筒が武器として支給されている。

鎧武や他のアーマードライダーには及ばないものの、初級インベス相手ならばほぼ互角に戦える基礎戦闘力を持つ。

仮面ライダーブラーボ

凰蓮・ピエール・アルフォンゾが変身するアーマードライダー。モチーフはバロン・グリドンと同じ「西洋」の鎧だが、「アイアン・メイデン」を思わせる刺々しいデザインをしており、兜・ドリキングカスクの左目周辺には傷のような意匠がみられる。ライドウェアの色は黄緑。目の形状は双眼。

アームズ(フォーム)
ドリアンアームズ
  • 身長:210cm
  • 体重:125kg
  • パンチ力:12.4t
  • キック力:16.7t
  • ジャンプ力:ひと跳び27m
  • 走力:100mを5.9秒
  • 登場作品:TVシリーズ
ドリアンロックシードを使用して変身する古代ローマ戦士の鎧を髣髴とさせるドリアンの鎧を装備したブラーボの基本形態。鎧の色は緑、レデューサイト(双眼)の色は黄色。
装着時の音声は「ドリアンアームズ! Mister Dangerous(ミスターデンジャラス)!」
初期型アーマードライダーの基本形態の中でもトップクラスの戦闘スペックを誇り、走力以外は次世代型ライダーのマリカと同等かやや上回る程である。専用アームズウェポン・ドリノコを使用する二刀流での近接格闘戦を得意とし、変身する凰蓮自身の高い格闘技能も相まって、複数のライダーを同時に相手にしても互角以上に渡り合ったり圧倒する程の戦闘能力を発揮するが、エナジーロックシードを使用した鎧武や強力なインベスであるオーバーロードの登場によって苦戦・敗北を味わっている。
アームズウェポン
ドリノコ
ドリアンアームズ専用の鋸型アームズウェポン。同時に2本装備する。ドリアンの如く棘が付属している刀身・ソウヤーエッジは切れ味が通常の刃物にも劣る反面、刃こぼれを起こさない程の厚さ・破壊力に特化されており、本体の重量と合わせて振るう事で凄まじい威力を発揮する。主に剣の様に使用するが、柄・ドリアストックの両端を連結させて薙刀状の武器として使用する事も可能で、高速回転させて攻撃を防いだり、ブーメランの様に投げ付ける事も可能。また敵に向かって投げ付け、敵の攻撃が命中すると同時にドリアンの棘状の光弾を放つ攻撃も可能。
必殺技
ドリアンデンジャー[注 38]
ドライバーのカッティングブレードを1回倒した「ドリアンスカッシュ」で発動する。頭部のフラタニティクレットから伸びるエネルギーブレードで標的を薙ぎ払う。
ドリアッシェ[6]
ドライバーのカッティングブレードを2回倒した「ドリアンオーレ」で発動する。ドリノコを何度も振るい、ドリアンの実を模した光弾を連続で放つ。またドリノコから巨大なドリアン型の光弾を生成して打ち出すパターンも存在する。

仮面ライダーナックル

ザックが変身するアーマードライダー。名称はザック自身が命名した。所属はチームバロン。ライドウェアの色は黒。目の形状は双眼。ライドウェアの色・形状は黒影に酷似しているが、兜・ナックメットはグリドンに類似している。

アームズ(フォーム)
クルミアームズ
  • 身長:204cm
  • 体重:107kg
  • パンチ力:8.1t
  • キック力:9t
  • ジャンプ力:ひと跳び26m
  • 走力:100mを5.9秒
  • 登場作品:TVシリーズ
クルミロックシードを使用して変身するクルミの鎧を装備した基本形態。鎧の色は橙色ナックアイ(双眼)の色は黄色。
装着時の音声は「クルミアームズ! Mister Knuckleman(ミスター・ナックルマン)!」
専用アームズウェポン・クルミボンバーを使用する両腕で放つ強力パンチ攻撃を駆使する格闘戦を得意とする。
合同ダンスイベントでは初戦ながらも観る者達を唸らせる奮闘ぶりを披露し、その後数回のインベスの掃討活動では鎧武・龍玄と肩を並べて戦える様になっており、徐々に戦闘の腕を上げている。
アームズウェポン
クルミボンバー
クルミアームズ専用の手甲型アームズウェポン。非常に硬い本体部・グローブナックラー、クルミロックシードのエネルギーをパワーに変換する中央部のボンバーコアの働きで装着者のパンチ力を大幅に増強する。両拳を覆う様に装備されるため、カッティングブレードの操作は拳で弾く様にして行う。
必殺技
ライダーキック(正式呼称不明)
ドライバーのカッティングブレードを1回倒した「クルミスカッシュ」で発動する。右足にクルミ状のエネルギーを纏い、跳び蹴りを叩き込む。
ライダーパンチ(正式呼称不明)
ドライバーのカッティングブレードを2回倒した「クルミオーレ」で発動する。クルミ状のエネルギーを纏いながら跳び掛かり、パンチを叩き込む。
光弾(正式呼称不明)
ドライバーのカッティングブレードを2回倒した「クルミオーレ」或いは3回倒した「クルミスパーキング」で発動する。パンチの動作に合わせ、クルミ状のエネルギー弾を打ち出して攻撃する。

次世代型ライダー

第12話以降に登場する、戦極凌馬が新たに開発したゲネシスドライバーとエナジーロックシードで変身するアーマードライダー。試作型として市民を無作為に選定した旧世代と異なり、純粋にユグドラシルの勢力として用意され、幹部向けに少数生産されている。

素体となるゲネティックライドウェアには、これまでのもの同様ライダーによってテイストが異なるが、全ライダー共通して一部が黒くなっている。アームズは初期型と同様に果実型だが一部が皮を剥いだような色合い。変形後は左右非対称の形状になっており、胸部にはそれぞれのライダーを示す紋章が刻印されている。アームズウェポンを装備しない代わりにソニックアローによる遠近距離戦を基本の戦闘スタイルとする。眼にあたる部分は4人とも共通してステアリングアイと呼称される。

変身時には「○○エナジーアームズ!」と音声が鳴るがその後に続く名乗りはなく、代わりにロックシードごとに異なる音声が鳴る。同じゲネシスコアを使用する鎧武のジンバーアームズは使用するエナジーロックシードによって異なる特殊能力を発揮しているが、次世代ライダーの場合は使用するロックシードに対応する際立った特殊性は見られない[注 41]。そのため、ロックシード交換によるアームズチェンジは基本的には行わない。

斬月と同様に各次世代型ライダーの名称は劇中では呼称されていない。

仮面ライダー斬月・真

呉島貴虎が変身する次世代型アーマードライダー。読みは「ざんげつ・しん」。モチーフは「和」の鎧。ゲネティックライドウェアの色は初期型の時と同様に白。ステアリングアイの形状は双眼。

斬月の名を冠してはいるがドライバー・ロックシードは別の物を使用しており、兜・バリロンカブトとゲネティックライドウェアは旧世代のものと比べて若干変化している。第28話で貴虎がユグドラシルから追放された後、光実が貴虎のドライバーを使用して変身する様になった[注 42]

アームズ(フォーム)
メロンエナジーアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:109kg
  • パンチ力:14.3t
  • キック力:18.2t
  • ジャンプ力:ひと跳び24m
  • 走力:100mを6.1秒
  • 登場作品:TVシリーズ・『仮面ライダー大戦』
メロンエナジーロックシードを使用して変身するメロンの鎧を装備した斬月・真の基本形態。鎧の色は基本的にメロンアームズと同様に黄緑、ステアリングアイ・鎧の一部の色・コンセントレイトポッドに光る色は夕張メロンを思わせるオレンジ色。変形後は弓道着をイメージさせる物となっている。
装着時の音声は「メロンエナジーアームズ!」で、その後に効果音が鳴る。
貴虎の戦闘技術・単純な戦闘スペックの上昇が相まって、ソニックアローによる正確な射撃で大勢の黒影トルーパーを一撃で戦闘不能にさせる・セイリュウインベス(強化体)を怯む事無く倒す・鎧武 カチドキアームズとも互角以上に渡り合う程の戦闘能力を発揮する。
光実が変身した斬月・真は、光実の戦闘技術が貴虎ほど高くないため、当初は同じくエナジーロックシードで強化した鎧武・バロンに苦戦していたが、戦闘経験を積んだ事や迷いを完全に捨て去ったことで、バロン レモンエナジーアームズと光実と戦うことへ迷いを見せていた鎧武 極アームズを同時に相手にしても優位に立つ程の戦闘能力を発揮するようになる。また龍玄の時と同様にロックシードを使用するインベスの召喚も行っていた。

仮面ライダーデューク

戦極凌馬が変身する次世代アーマードライダー。ゲネティックライドウェアのメインカラーはロイヤルブルー。五爵の頂点である「公爵(duke)」の名を冠する[7]。モチーフは「西洋」の鎧だが、太腿の装甲はバロンらのものより大型になり名称はサイプレートとなる。ステアリングアイの形状は次世代型唯一の単眼で、兜・リーモスヘッドピースの形状も冠と騎士の兜を合わせたものになっているためか、他のライダーに比べて兜のサイズが一回り大きく見える形状になっている。変身する凌馬が研究職を本業とするため前線にはあまり登場せず、他の次世代ライダーと比べ変身回数は少ない。

アームズ(フォーム)
レモンエナジーアームズ
  • 身長:206cm
  • 体重:119kg
  • パンチ力:15.7t
  • キック力:19.5t
  • ジャンプ力:ひと跳び22m
  • 走力:100mを6.4秒
  • 登場作品:TVシリーズ
レモンエナジーロックシードを使用して変身するレモンの鎧を装備した基本形態。鎧のカラーリングと、ステアリングアイとコンセントレイトポッドが光る色は黄色で、マンゴーアームズのゴーケープのような銀色の(裏面は黄色)マント・ゲネシスケープを装備している。
装着時の音声は「レモンエナジーアームズ!」で、その後になる効果音は「ファイトパワー!ファイトパワー!ファイファイファイファイファファファファファイト!」というラップ調の音声。
次世代型の中でもそのスペックは驚異的で、戦闘の素人である凌馬でさえ鎧武ジンバーレモンアームズを軽くあしらい変身解除させ、乱入してきたバロンを二回の斬撃だけで変身解除させる程の力を持つ。

仮面ライダーシグルド

シドが変身する次世代アーマードライダー。ゲネティックライドウェアのメインカラーは薄緑色。モチーフは和・中・洋のいずれとも異なる「北欧」で、兜のチェルヘッドピースは北欧のヴァイキングを意識した形状をしている[7]。名前は北欧神話の伝承に伝わる英雄「シグルド」に由来する。腕部と脚部には毛皮状のアーマー・シグルドボーアが付いており、これによりアーマーから放出された熱を電気エネルギーに変換・貯蓄し、パワーに特化したスペックを発揮する。ステアリングアイの形状は双眼。第31話でのロシュオとの戦闘で、ゲネシスドライバーとチェリーエナジーロックシードを破壊され退場した。

アームズ(フォーム)
チェリーエナジーアームズ
  • 身長:203cm
  • 体重:105kg
  • パンチ力:14.0t
  • キック力:18.9t
  • ジャンプ力:ひと跳び24m
  • 走力:100mを6.1秒
  • 登場作品:TVシリーズ
チェリーエナジーロックシードを使用して変身するサクランボの鎧を装備した基本形態。鎧のカラーリングとステアリングアイ、コンセントレイトポッドに光る色は赤。他のアーマードライダーと異なり、装甲が左側に集中している(他の3体は全て右側)。また、シドが帽子を愛用しているため、額のヴォルスングバイザーに手を当てる仕草を頻繁に見せる。
装着時の音声は「チェリーエナジーアームズ!」で、その後に鳴る効果音はレトロゲーム調のメロディ。
主に重い一撃による接近戦と、充分に力を溜めたソニックアローによるパワフルな戦法を得意とし、さらにシド本人の残忍性から、その戦闘スタイルは荒々しく、容赦がない。そのため初期型ライダーの基本形態を造作なく甚振り、更にシドロックシードの力で無人のスイカアームズを操って襲わせる戦法もとる。しかし調子に乗りやすい一面から、鎧武やバロンに強化形態へのアームズチェンジを許し形勢逆転されるなど、詰めの甘さが目立った。

仮面ライダーマリカ

湊耀子が変身する次世代アーマードライダーで、現時点では本作品唯一の女性型ライダー。ゲネティックライドウェアのメインカラーはピンク。名前はアラビア語で「女王」を意味するマリカに由来する。モチーフは「中華」の鎧。ステアリングアイの形状は双眼。ユグドラシル・コーポレーションの所属だが、オーバーロードによる沢芽市侵略や凌馬に見限られたことにより鳳蓮と共にビートライダーズと行動を共にする。

アームズ(フォーム)
ピーチエナジーアームズ
  • 身長:198cm
  • 体重:93kg
  • パンチ力:12.1t
  • キック力:16.0t
  • ジャンプ力:ひと跳び27m
  • 走力:100mを5.5秒
  • 登場作品:TVシリーズ
ピーチエナジーロックシードを使用して変身するモモの鎧を装備した基本形態。鎧のカラーリングは白桃を想わせるピンクと白。ステアリングアイの色は肌色でコンセントレイトポッドに光る色はピンク。
装着時の音声は中性的な口調で発せられた「ピーチエナジーアームズ!」で、その後になる効果音はアラビアン調のメロディ。
変身する耀子が持つ高い身体能力や格闘技術を活かした鋭いキックと、アクロバット戦法を得意とし、出力的に劣るシグルドと同等もしくはそれ以上の戦闘力を発揮するが、カチドキロックシードを手に入れ、かつ戦闘経験が豊富となった鎧武には遅れを取っている。しかしながら凌馬は耀子は全力で戦闘をしていないと推測していることなどもあり、その真の戦闘力は未だ明らかではない。

仮面ライダーバロン レモンエナジーアームズ

  • 身長:208cm
  • 体重:111kg
  • パンチ力:15.1t
  • キック力:18.3t
  • ジャンプ力:ひと跳び25m
  • 走力:100mを5.9秒
  • 登場作品:TVシリーズ
駆紋戒斗が変身する次世代アーマードライダー。レモンエナジーロックシードを使用しているが、ゲネシスドライバーおよびレモンエナジーロックシードはデュークに変身するものとは別物である。
鎧のカラーリングとコンセントレイトポッドが光る色は黄色で、背中にはゲネシスケープに似たマントを装備するなど、概ねの外見はデュークのレモンエナジーアームズに類似している。
デューク同様装着時の音声は「レモンエナジーアームズ!」で、その後になる効果音は「ファイトパワー!ファイトパワー!ファイファイファイファイファファファファファイト!」というラップ調の音声。
戦極ドライバーによるバロンと近い性質を持っており、ライドウェアや胸の紋章はバロンのものを継承している。戦極ドライバーによる変身中にベルトをゲネシスドライバーに交換し、変身解除を経由せずにレモンエナジーアームズに変身することも可能となっている。
武器であるソニックアローを逆手持ちで用いる戦闘スタイルが特徴。
ゲネシスドライバーおよびレモンエナジーロックシードを使用したことで戦極ドライバー装着時よりも戦闘力が大幅に上昇し、苦戦していたデェムシュやシグルドを相手に互角に渡り合う実力を見せた。

アーマードライダー専用ツール

戦極ドライバー(せんごくドライバー)
アーマードライダーの変身ベルト。基本カラーは。ユグドラシルが人類救済計画「プロジェクト・アーク」の根幹ツールとして、戦極凌馬を中心として開発した。装着者のアーマードライダーへの変身・ヘルヘイム果実のロックシードへの変化・ロックシードのリミッターを解除しインベスを等身大の姿で実体化させる機能を備える。各戦極ドライバーの外見は左側の表示板・ライダーインジケータの内容[注 43]を除けば共通しているが、待機音などの電子音声はライダーによって異なる。普段はバックルの状態で携帯され、腰に当てる事で自動的にベルトのフォールディングバンドが伸長して装着される。
ロックシードのスイッチを入れる事で頭上にクラックが開き、そこから開錠したロックシードと同様の果実の鎧が出現し、中央のドライブベイにロックシードを装着しロックする事で待機音が鳴り、その状態で右側に設置されたカッティングブレードを倒す事で装着者に鎧が被さって変形し変身完了する[注 44]
戦極ドライバーのライダーインジケータを外しゲネシスコアをそこに取り付ける事で初期型アーマードライダーもエナジーロックシードを取り込む事が可能となる。その際ゲネシスコアを取り付けると戦極ドライバーにセットしたロックシードが自動的に一旦閉じ開錠状態に戻る。その後ゲネシスコアにエナジーロックシードを装着し2つのロックシードをロックする事で待機音が鳴り、その状態でカッティングブレードを倒す事で2つの鎧を合成した鎧が装着者に被さって変形し変身完了する。
変身後にカッティングブレードを倒す事で必殺技を発動する事が可能。必殺技の電子音声は倒す回数に応じて変化し、1回倒すと「○○スカッシュ!」、2回倒すと「○○オーレ!」、3回倒すと「○○スパーキング!」となる(○○には装着しているロックシードの名前が入る)。
沢芽市に最初に流通した試作型は、フォールディングバンドの色が黄色である他、装着者の認証機能が内蔵されており、最初に装着によってイニシャライズした人物以外が使用しても、バンドが現れず装着出来ない[注 45]。試作型の人体実験後に完成した量産型は、フォールディングバンドの色が銀色[注 46]となっている他、装着者の認証機能がオミットされており、イニシャライズを必要とせず誰でも装着・変身が可能となっている。
ユグドラシルが画策するプロジェクト・アークにおける本来の用途は、ヘルヘイムの果実をロックシード=人体に無害な摂取エネルギー源へと変換するフィルターが該当する。これを全人類に配布する事で食糧の無いヘルヘイム環境下における人類の生存が実現するが、原料のレアメタルの総量などから最大量産数は10億機程度が限界であり、ドライバーを手に出来るのは地球総人口(約70億)の1/7でしかないと想定されている。
鎧武・斬月・黒影の戦極ドライバー
待機音はほら貝の様な和風テイストで、カッティングブレードを倒した際の電子音声は「ソイヤッ!」となる。
鎧武・斬月の物には変身後に無双セイバーを装着したホルスター、鎧武の物にはロックシードを装着するホルダーがベルト部に装着される。
鎧武が極アームズに強化変身すると無双セイバーのホルスターが消滅し、代わりにエナジーロックシードを装着するホルダーが出現する。
バロン・グリドンの戦極ドライバー
待機音はトランペットによるファンファーレの様な洋風テイストで、カッティングブレードを倒した際の電子音声は「カモン!」となる。
龍玄の戦極ドライバー
待機音は銅鑼二胡による中華風テイストで、カッティングブレードを倒した際の電子音声は「ハイ〜!」となる。
ブラーボの戦極ドライバー
待機音はエレキギターによるロック風テイストで、カッティングブレードを倒した際は電子音声ではなくロック調メロディが流れる。
量産型戦極ドライバー
研究によって量産された戦極ドライバー。ユグドラシルコーポレーションの調査員が黒影トルーパーへの変身用に所持している。
認証機能はオミットされ、最初に使用した人物以外でも装着・変身が可能となっている。そのためかライダーインジケータに頭部は描かれていない。フォールディングバンドは鎧武らの物と異なり銀色[注 47]である。
量産化される前からカッティングブレードが無いドライバーが調査員に支給されていた[注 48]
ナックルの戦極ドライバー
紘汰と共にユグドラシルタワーに連行された戒斗が脱出する際に持ち出した量産型戦極ドライバー。戒斗がチームバロンを抜ける際、餞別品としてザックに渡した。
量産型ドライバーのため、ライダーインジケータに頭部は描かれていない。待機音はブラーボと同様にエレキギターによるロック風テイストで、カッティングブレードを倒した際も電子音声ではなくロック調メロディが流れる。
無双セイバー
鎧武・斬月が使用する鍔が銃身になっている片刃の銃剣。形状は変化しないが、剣型のセイバーモード・銃型のガンモードの2形態をとる。鍔部分には所有するライダーの紋章がプリントされている。柄のドライブランチにロックシードを装着する事で「イチ・ジュウ・ヒャク・○○チャージ!」の電子音声と共に後述の必殺技を発動する。持ち手・パワーセルグリップの底を前述のアームズウェポンとドッキングさせる事も可能で、威力・攻撃範囲の拡大・形状変化による戦術の応用など、利便性に富む。
セイバーモード
剣形態。現代の最先端技術で作られた刃・ハモンエッジは高い切れ味・強度を誇り、ライダー・インベスの体を容易く切り裂く程の切れ味を発揮する。
ガンモード
銃形態。ブライトリガーを引く事で銃口のムソウマズルから強力な弾丸を連射する。後部スイッチのバレットスライドを引く事で弾を数発分装填可能だが、多用するとすぐ弾が切れてしまうため、こまめな再装填が必要となる。
必殺技
無双斬
使用するロックシード・発動方法などは以下の様に異なる。
鎧武
無双セイバーにロックシードを装着して発動する。無双セイバーのハモンエッジにエネルギーを集中させ、標的を一閃する。劇中ではオレンジアームズ、パインアームズで使用し、パインアームズでは戦極ドライバーのカッティングブレードを2回倒した「パインオーレ」で発動した。
斬月
戦極ドライバーのカッティングブレードを1回倒した「メロンスカッシュ」で発動する。エネルギーを纏った無双セイバーで相手を切り裂く。
無双ショット
無双セイバーで繰り出す必殺技。劇中未使用。
アームズウェポン
ロックシードを使用する初期型アーマードライダーが装備する固有武器。ウェポンはアームズごとに異なり、どれも果実の意匠が入っている。
ゲネシスドライバー
戦極凌馬が開発した次世代型アーマードライダーの変身ベルト。基本カラーは赤。ジューサーをイメージした造りになっている。戦極ドライバーから得られたデータを基により高い性能を誇っているが装着者に対する危険度は初期型の2倍に増している。戦極ドライバーと同様に普段はバックルの状態で携帯され、腰に当てる事で自動的に銀色のベルトが伸長して装着される。
エナジーロックシードのスイッチを入れて頭上に開いたクラックから果実の鎧を出現させた後、中央のゲネシスコアにエナジーロックシードを装填しロックする事で機械的なアラームが鳴り、右側のハンドル・シーボルコンプレッサーを握り押し込む事で「ソーダ」の電子音声と共にジューサーの要領でエナジーロックシードの力を引き出した後、鎧が装着者に被さり変身完了する[注 44]。ゲネシスコアは単体での運用も可能となっており[注 49]、戦極ドライバーのライダーインジケータを外して取り付ける事で初期型アーマードライダーもエナジーロックシードを取り込む事が可能。
変身後にシーボルコンプレッサーを押し込む事で必殺技を発動する事が可能。必殺技の電子音声は押す回数に応じて変化し、1回押し込むと「○○エナジースカッシュ!」、2回押し込むと「○○エナジースパーキング!」となる(○○には装着しているロックシードの名前が入る)。
引き出されたロックシードのエネルギーは下部の容器・コンセントレイトポッドに保存され、パイプラインであるバスキュラーダクトによってアーマードライダーへ供給される。
認証機能は最初から取り付けられておらず、最初に装着・変身した人物以外でも使用可能。呉島貴虎が斬月・真への変身に用いたものを呉島光実が奪って使用した際はゲネティックライドウェアは同じものとなった。また戦極ドライバー使用者がゲネシスドライバーに乗り換えた事例は劇中で先述の呉島光実を含め三例確認されるが、戦極ドライバー時のライドウェアとゲネシスドライバー時のゲネティックライドウェアが変化した事例と変化しなかった事例が双方ある。
ソニックアロー
次世代型アーマードライダーや鎧武 ジンバーアームズがアームズウェポンの代わりに使用する弓矢型の武器。エナジーロックシードのエネルギーを充填し、供給可能である限り無限に矢として撃ち出す事が可能。
レーザーポインターのエイミングスコープによって精密な射撃を行う事が可能で、両端に付いた刃・アークリムで打撃を与え接近戦を行う事も可能。射撃を頭上に放つと矢が果実型のエネルギーとなり、そこからエネルギーの矢が放射状に放たれ複数の標的に同時に攻撃を当てる事も可能。
鎧武 極アームズは召喚する武器の一つとして使用でき、2つ同時召喚して二刀流で戦う場面もある。
スロット部のエナジードライブベイにエナジーロックシードを装着する事で「○○エナジー!」の電子音声と共に後述の必殺技を発動する。またエナジードライブベイに通常のロックシードを装着することも可能で、「○○チャージ!」の電子音声と共に後述の別の必殺技を発動する事も可能。
必殺技
エナジーロックシードを使用した必殺技
ソニックボレー[6]
ソニックアローにエナジーロックシードを装着して発動する。ライダーによって使用するエナジーロックシード・光矢のエフェクトなどは以下の様に異なる。
鎧武(ジンバーレモン)
ソニックアローにレモンエナジーロックシードを装填した後、ドライバーのカッティングブレードを1回倒した「オレンジスカッシュ」で発動する。オレンジ・レモンの断面型エネルギーが現れ、ソニックアローから発射された光矢がエネルギーを通過し、標的を貫く。
斬月・真
ソニックアローにメロンエナジーロックシードを装填して発動する。威力を強化した光矢を放つ。
シグルド
ソニックアローにチェリーエナジーロックシードを装填して発動する。さくらんぼ型のエネルギー弾を放つ。
マリカ
ソニックアローにピーチエナジーロックシードを装填して発動する。桃型のエネルギー弾を放ち、敵をエネルギー内に閉じ込める。
バロン(レモンエナジー)・デューク
ソニックアローにレモンエナジーロックシードを装填して発動する。威力を強化した光矢を放つ。またバロンのみソニックアローから発射された光矢で敵をレモン型のエネルギー内に閉じ込めた後に「キャバリエンド」を放つパターンも存在する。
斬撃(正式呼称不明)
ライダーによって使用するエナジーロックシード・斬撃のエフェクト・発動方法などは以下の様に異なる。
鎧武(ジンバーレモン)
ドライバーのカッティングブレードを2回倒した「オレンジオーレ ジンバーレモンオーレ」で発動する。ソニックアローから黄色のエネルギー刃を放つ。
斬月・真
ソニックアローにメロンエナジーロックシードを装填して発動する。強力な斬撃を飛ばす。またゲネシスドライバーのシーボルコンプレッサーを1回押し込んだ「メロンエナジースカッシュ」で発動し、エネルギーをチャージしたアークリムで直接相手を切り裂くパターンも存在する。
バロン(レモンエナジー)
ゲネシスドライバーのシーボルコンプレッサーを1回押し込んだ「レモンエナジースカッシュ」で発動する。アークリムにエネルギーをチャージし、レモン状の衝撃波を飛ばして敵を両断する。またエネルギーをチャージしたアークリムで直接相手を何度も両断するパターンも存在する。
マリカ
ゲネシスドライバーのシーボルコンプレッサーを1回押し込んだ「ピーチエナジースカッシュ」で発動する。アークリムにエネルギーをチャージし、桃色の衝撃波を飛ばして敵を両断する。
通常のロックシードを使用した必殺技
括弧内は使用したライダー。
エネルギーの刃(正式呼称不明 / バロン(レモンエナジー))
ソニックアローにバナナロックシードを装填して発動する。アークリムを地面に突き立ててバナナ状のエネルギー波を敵に放ち、当たった敵の周りに無数のエネルギー波を出現させて拘束する。

ロックビークル

アーマードライダー専用の乗用マシン。通常は掌大のロックシード型・ロックモードで待機しているが、側面の解錠スイッチを操作することによって、ビークルモードに変形・巨大化する。なお、これらも元はヘルヘイムの果実である。

モチーフは花で、ナンバーは「L.V.-○○」となる。

試作型ロックビークル
  • 全長:2.005m
  • 全幅:0.768m
  • 全高:1.112m
  • シート高:0.875m
  • 乾燥重量:158kg
  • 最高出力:86.3kw(馬力換算:約115馬力)
  • 定地最高時速:245.0km/h(テストコース内)[注 50]
  • 乗車定員:2名
物語序盤から登場したバイク型ロックビークル。ディメンション・インジケーターというデジタルメーターが装備されており、一定以上の速度を超えるとモチーフとなった植物の花弁状の光を放出しながら車体が回転し、空間の裂け目を通ってヘルヘイムの森に移動できる(そのため、貴虎はこれらを「時空間転移システム」と呼んでいる)。車体の回転を活かして突進技を繰り出すことも可能。
サクラハリケーン
鎧武[注 51]、黒影、ブラーボが所持するを模した試作型ロックビークル。ロックモードからバイク型のビークルモードに変形する。
桜色の車体と桜の花の形をしたカウル部の制御装置・ブルームプロセッサーが特徴で、桜の花弁状の光に包まれると共に生じる空間の裂け目を通り、ヘルヘイムの森へ移動できる。
ローズアタッカー
バロン、龍玄、グリドン、鎧武[注 52]が所持する薔薇を模した試作型ロックビークル。ロックモードからバイク型のビークルモードに変形する。
薔薇の花びらや蔓を髣髴とさせる各パーツが取り付けられた黒い車体と、薔薇の形をしたカウル部の制御装置・バドプロセッサーが特徴で、薔薇の花弁状の光に包まれると共に生じる空間の裂け目を通り、ヘルヘイムの森へ移動できる。
ダンデライナー
  • 全長:2.460m
  • 全幅:0.420m
  • 全高:0.850m
  • シート高:0.720m
  • 乾燥重量:88kg
  • 最高出力:68.25kw(馬力換算:約91馬力)
  • 定地最高時速:205.0km/h
  • 乗車定員:1名
ユグドラシルコーポレーションのタンポポを模した新型ロックビークル。ロックモードから後輪・マインホイールのみが備わったホバーバイク型のビークルモードに変形する。ボディのメインカラーは灰色。
飛行機能を有している他、先端部にはガンバレルユニットが付いているが、時空間転移システムを有しているかは不明。
黒影トルーパーたちに支給されている他、戒斗が果実から複数入手し、縄をくくり付けた捕縛トラップとして使用している。また、鎧武も第23話で入手している。
『鎧武&ウィザード』ではTVシリーズに先駆けて登場。戦極時代のご神木に実っていた果実が変化した物を、鎧武が入手・使用していた。
チューリップホッパー
  • 全長:0.870m
  • 全幅:1.170m
  • 全高:2.460m
  • 乾燥重量:173kg
  • 最高出力:105.30kw(馬力換算:約143馬力)
  • 最高時速:89.0km/h
  • 乗車定員:1名
ユグドラシルコーポレーションが開発したチューリップを模した新型ロックビークル。ロックモードからバッタの脚部を模した2足歩行型のビークルモードに変形する。
胴体部の機銃のほか、強靭な脚部による蹴りを武器とする。一時的にロックモードに戻って防御を行ったり、その場でクラックを生成し、風を生み出し吹き飛ばすことで対象を強制的に別世界へ送るといったことが可能。
黒影トルーパーらに拠点防衛用として支給されている他、DJサガラの譲渡により鎧武も所有している。

設定・用語

沢芽市関連

沢芽市(ざわめし)
本作品の舞台となる、東京とは違う場所に位置する地方都市。中州のような4個の島から構成されており、人口は約20万程度。元々は寂れた田舎町だったが、ユグドラシルが街全体を再開発したことで、「医療福祉都市」を銘打った企業城下町と化した。実際の東京に似た高層ビルなどが立ち並び、ユグドラシルタワーが街全体のシンボルとして聳え立っている。晶を含めた市民の大半はユグドラシル傘下の企業に勤務している。
地球上におけるクラックの発生頻度が統計的有意で最も高い、すなわちヘルヘイムの森との接触が世界最多の地域である事がユグドラシルによって確認されている。ユグドラシルが街全体を掌握した理由もこれであり、裏ではプロジェクト・アーク根幹である、ドライバー及びロックシードの生産・実験拠点として扱われている。よって市全体の通信インフラはマスターインテリジェントシステムによって掌握されているほか、非常時に封鎖・隔離しやすいよう市と本土を繋ぐ出入口が3本の橋のみに限定されている上、クラック発生露見時には最終手段であるスカラー電磁波兵器による消滅が予定されているなど、使い捨ての実験場としての管理体制が整えられている。
本編開始時点ではクラック発生頻度が前年度の12倍にまで激増、侵出したヘルヘイム植物及びインベスによる市民への被害が増加の一途を辿り、市民の間で密かな混乱となっている。やがてユグドラシルタワーがレデュエによって占拠された結果、街全体がオーバーロード率いるインベスの巣窟と化した上、出入口も自衛隊によって封鎖されてしまい市民が閉じ込められる形で隔離されてしまった。
DrupeRs(ドルーパーズ)
阪東が経営しているフルーツパーラー。メニューは各種パフェ、フルーツジュース、コーヒー(お替わり自由)、ハーブティー、ドライフルーツなどが確認されている。阪東以外のスタッフは勤務態度の良くない女性・イヨのみが確認されているほか、やがて紘汰と舞も事情を察した阪東の計らいによって勤務(ただし給料は2人で1人分扱い)することになった。
ビートライダーズの溜まり場となっているが、阪東の性格から店内での争い事は禁止されているため、一触即発なビートライダーズの面々にとっての中立地区兼交渉場所として成立している。店内奥にはプライバシーに配慮されたボックス席が設けられており、ビートライダーズ間の情報交換や、シドによるロックシード及び戦極ドライバー取引の場として機能している。沢芽市のインベスによる占拠後も、阪東の意向により閉店はせずビートライダーズへの兵站供給の場として機能する。
私立天樹高等学校(しりつてんじゅこうとうがっこう)
光実が通う学校。制服は白のブレザー及びシャツ。校内ホールにはコーポレーションのロゴが散見しているなど、ユグドラシルグループ傘下の高校であることが示唆されている。
学力が高いエリート高である模様で、殺伐とした雰囲気を放つ。光実自身はこの高校を居場所とは思っておらず、ユグドラシル加入後は優先順位として最も後回しにされている。
シャルモン
凰蓮がパティシエ兼経営者を務める洋菓子店。商品として作られる洋菓子は、値は張るものの県内ランキングトップに数えられるほどの人気がある。職人は凰蓮自らが徹底的に選定しているが、経験よりも美的センスや知性など凰蓮好みの要素で選ばれており、特に星座占い(凰蓮と相性の良い星座のみ)が最も重視[注 53]されている。
高司神社(たかつかさじんじゃ)
舞の実家。ユグドラシルの再開発に伴い、周辺一帯の鎮守の森もろとも潰され、跡地は新興住宅地と化している。
繁殖せず単体で樹齢を重ねていたヘルヘイム植物を、そうとは知らず御神木として信仰しており、神社の夏祭りの際はそれに巫女の舞を奉納する儀式を行っていた。ユグドラシルが神社を潰した理由も御神木確保が主であり、これにより人造クラックが完成している。

ビートライダーズ関連

ビートライダーズ
沢芽市の街中で複数のチームを結成し、ストリートダンスとインベスゲームに興じる若者の総称。チームそれぞれがフリーステージ使用のためのプレイヤーパスを所持し、パスを失うとチームは解散せざるを得なくなる。
数の限られたフリーステージの奪い合い等を理由に、チーム同士が不良集団よろしく衝突、日々勢力図が書き換わる戦国時代の様相を呈しており、彼らのランキング争いが市民の娯楽の1つとなっている。物語開始時点ではユグドラシルの情報統制によって、本分であるダンスパフォーマンスからインベスゲームの勝敗、果ては所持するロックシードの強弱によって力関係が決まる状態となっており、ダンスよりも若者間のステイタスを重要視するチームが大半を占めていた。
インベス侵出による市民への被害増加に伴い、いち早くチーム鎧武による自警団的活動が行われるも、インベスを用いてゲームを行っていたビートライダーズに疑いの目が向けられる。その状況から実際にインベスを操って犯罪を行う者も出現し、市民からは非難の対象となった。事態を重く見たチーム鎧武を中心とした運動によって、全ビートライダーズによる合同ダンスイベント開催を合図に、全ビートライダーズの抗争及びインベスゲームの終了が宣言される。これによりランキング争いを第一としていた者達の脱退と引き替えに、チームの垣根を越えて本来のダンスチームとしての在り方を取り戻した。
抗争終了後はダンスパフォーマンスと並行して、ナックルを中心としたアーマードライダー達による、インベス駆除による自警団的活動も活発化する。それ故にヘルヘイムによる侵略も紘汰から知ることとなり、市民に事態の公表を図るも、ユグドラシルと内通する光実の妨害によって果たせなかった。やがて沢芽市がレデュエ率いるインベスに占拠後封鎖された際は、アーマードライダー変身者を中心として隔離された市民の避難のために奔走することとなる。
チーム鎧武
千鳥格子模様と空色を基調としたパーカーをメインにしたストリート系ファッションに身を包んだダンスチーム。ロゴマークは円形の「鎧武」の文字と日本刀。リーダーは裕也であったが、失踪に伴い舞が事実上のまとめ役となる。ダンスのジャンルはヒップホップダンス。市内某所にある2階建ての煉瓦倉庫風の建物内にあるガレージをたまり場としている。ビートライダーズの本分であるダンスについて一定の評価をし、レプリカのファッションを持つファンがいる。度重なるチームバロンとの戦いの連敗や裕也の失踪といった事態が相次ぎ、衰退の一途を辿っていたが、アーマードライダー鎧武と龍玄の活躍で勢力を取り戻していき、最終的にランキング1位まで上り詰めた。
ビートライダーズの中で、ヘルヘイムから迷い込んだインベスの危険性をいち早く認識、ダンスの傍ら鎧武や龍玄を中心としたインベスの駆除も、チームを挙げて精力的に実施する。ビートライダーズの名誉回復のためインベスゲームやランキング争いの終焉にも中心的な役割を果たした。
チームバロン
赤いアンセクトカラーの黒いコートやジャケットを身に着けたダンスチーム。リーダーは戒斗だったが、脱退に伴いザックが新リーダーとなった。ダンスのジャンルはジャズダンス。ロゴマークは西洋の男爵のようなシルクハットとマントで、中央の盾に「TEAM BARON」「SINCE 2011」と描かれている。イメージカラーは赤。市内某所にあるガラス張りのビル内の白いカーディーラーのようなたまり場を持つ。インベスゲームを利用して勢力を拡大しているが、戒斗の目の届かない箇所で一部のメンバーが不正を働かせていた。後にアーマードライダーの能力を得た戒斗がヘルヘイムの森で上位ランクの錠前を入手する手段を得たため、他の弱小チームを買収し、その中から優秀なダンサーをチームのバックダンサーとして引き抜くことで力の統一を図っていたが、第6話にてレイドワイルドとインヴィットが離反・脱退したことにより空中分解。その後もバロンがブラーボに敗退したことで4位に下落した。合同ダンスイベント開催に際して、戒斗の脱退とザックの新リーダー就任によって、それまでライバル関係であったチーム鎧武と和解。以降はナックルを中心として、チーム鎧武と協力したインベスの駆除にも精力的に協力している。
チームレイドワイルド
黒い革ジャンやベストを着用したダンスチーム。リーダーは初瀬。ダンスのジャンルはオタ芸。ロゴマークは「RAID WILD」の英字の上に交差する矢印と爪痕。イメージカラーは黒。チーム鎧武と同様にチームバロンの煽りを受けており、初瀬が戒斗との交渉に城乃内に乗せられる形で呑んだことでチームバロンの傘下に入るが、後に城乃内の提案によって離反する。リーダーである初瀬の戦極ドライバーが破壊されたことで戦力を大きく失っており、初瀬がヘキジャインベスと化し倒されたことで鎧武と同様リーダーが行方不明の状態となってしまった。合同ダンスイベントには他メンバーが参加し、抗争終了後もチーム鎧武らと協力している様子がうかがえる。
チームインヴィット
メンバーたちが眼鏡をかけ、ピンクのバンダナを巻いているダンスチーム。リーダーは城乃内で、他メンバーは全員女性。女性メンバーは冬場には紫色のジャケットを羽織っている。ダンスのジャンルはパラパラ。ロゴは「INVITTO Ultimate Dancing Team」という英字のみのもの。城乃内がリーダーを務めているだけに、他のチームの抗争の漁夫の利を狙うなど、狡猾な戦略を主とする。ロックシードをいくらでも与えるという戒斗の提案に乗り、レイドワイルドと共にバロンの傘下に入るが、戒斗の傲慢さに我慢ならず離反した。城乃内が凰蓮の手下になってからは、リーダーが不在の状態になっている模様で、チーム鎧武のメンバーと仲良くダンスしている様子もみられる。
チームRED HOT
赤いシャツやジャケットを着用したダンスチーム。メンバーは少なくとも4名でリーダーは曽野村。ロゴマークは「REDHOT DANCE&PERFORMANCE」の英字が書かれた悪魔の顔を模したもの。レイドワイルドらの影響を受けるかたちで一時期チームバロンの傘下に入っていたが、黒影らが離反するのを見て後を追うように脱退した。ただ目立ちたいがためにステージに立っていた不良チームで、ビートライダーズが市民から非難の的となってからは騒ぎに乗じて、リミッターカットにより実体化させたインベスで強盗を行っていた。シドから「鎧武の戦極ドライバーを手に入れたら、上級のロックシードを与える」という取引を持ちかけられ、話し合いに来た紘汰への懐柔が無理と知るとライオンインベスをけしかけるが[注 54]、ロックシードの故障で制御できなくなり、逆に襲われた末に鎧武に助けられる。その後はどうなったかは不明だが、合同ダンスイベントには不参加だった。
チーム蒼天
和服に身を包んだダンスチーム。メンバーは5人。ロゴマークは「蒼天」の2文字を包む白雲のイラスト。ダンスのジャンルは日本刀のレプリカを用いた剣舞。『鎧武&ウィザード』にて初登場した。
アーマードライダーが属していないものの、順位は上位を維持していることが多い。合同ダンスイベントには不参加。
チームPOP UP
白一色の衣装とブーツに身を包んだダンスチーム。メンバーは7人で女性のみ。ダンスを披露する際には、ステッキを用いる。『鎧武&ウィザード』にて初登場した。
その他にも沢芽市には「Spingere」、「BOOST」、「魍魎」などのダンスチームが存在する。RED HOT、蒼天、POP UPの3チームもレイドワイルドやインヴィットと同様にバロンの傘下に入っていたが、レイドワイルド・インヴィットの離反の煽りを受け少なくともRED HOTが傘下から抜けている。
インベスゲーム
沢芽市内で娯楽として流行している、ビートライダーズのランクを決するバトルゲーム。ロックシードによってインベスを召喚・操作し、専用の戦闘フィールド内で戦わせて勝敗を決する。その本質はユグドラシルによって、アーマードライダー戦闘テストの場を作る布石兼、インベス流出増加の際被害に遭う市民の疑いを引きつける目的により、情報操作で流行するよう仕組まれたものである。
インベスが戦闘不能(ロックシードを手から放し暴走した場合も含む)になるか、インベスの召喚を先に解除すると負けになるが、それ以外のあまり細かいルールは制定されておらず「何でもいいから(ばれないように相手のインベスを暴走させてでも)勝てばOK」の傾向があり、複数召喚による物量作戦や下級インベスを上級インベスで蹂躙するようなやり方で勝っても特に問題視はされない。
元々ビートライダーズ間では、チーム同士のダンスステージ取り合いとして度々暴力的な衝突を起こしており、それに替わる形でDJサガラやシドを中心としたプロパガンダによって流行することとなった。しかし物語開始当初では、既にインベスゲームの勝敗そのもの及び、所有ロックシードの数及びランクによってチームの優劣が決まる、手段が目的化する逆転現象に至っていた。
第1話にてシドにより戦極ドライバーの流通が開始され、アーマードライダーが登場して以降はアーマードライダーによるインベスへの直接攻撃も行われるようになり、やがてユグドラシルの計画通りアーマードライダー同士のバトルゲームへと発展する。後にインベスによる襲撃増加後は、やはりユグドラシルの思い通りビートライダーズに疑惑が向けられる形となったが、やがて事態を重く見たチーム鎧武を中心とした働きかけによってビートライダーズ間の抗争終了が宣言され、インベスゲームも終結した。
ビートライダーズホットライン
沢芽市で配信される、DJサガラがMCを務める海賊Webラジオ番組。各所で発生するインベスやアーマードライダーバトルゲームの勝敗結果を伝達し、リスナーの投票によってチームの支持率を変動させ発表している。
インベス侵出増加後はこちらも非難の的となり、ビートライダーズの批判のコメントが多く寄せられていた。
フリーステージ
ビートライダーズがダンス発表及びバトルゲームを行う舞台。沢芽市内の東西南北各所に存在し、ビートライダーズはここに設置されているスピーカーにプレイヤーパスをセットして音楽を流し、壁にチームのイメージポスターを数枚貼り付けてダンスを披露する。ビートライダーズはここを奪い合いチーム間抗争を続けていた。

ユグドラシル・コーポレーション関連

ユグドラシル・コーポレーション
沢芽市を再開発した多国籍総合医薬品メーカー。ロゴマークは緑地の「ユグドラシル」の綴りに、中央の「A」の部分が巨大な樹木となっているもので、沢芽市各所にはこのロゴマークが散見される。
「沢芽市医療福祉都市化」を名目に、日本支部としてユグドラシルタワーを建設、わずか数年という迅速さで大規模な再開発を行うと共に、傘下の企業をいくつも展開して雇用・医療・教育などあらゆる方面からのバックアップを行い、発展と好景気をもたらしている。しかしあまりに迅速かつ強引な再開発故、舞や戒斗の両親のように生活の場を奪われたとして、反発を抱く市民も少なくない。
その実態はヘルヘイムの森研究機関であり、多国籍企業という形態はあくまで組織が巨大化したが故のカモフラージュに過ぎない。ヘルヘイム研究の末に地球へのヘルヘイム侵略を知り、与野党含めた日本政府や行政と協力関係を結んだ上で、人類救済・削減計画『プロジェクト・アーク』を極秘裏に立案・遂行に移している。沢芽市を掌握したのも、クラック発生頻度最多地域であったが故に、貴虎率いる研究部門を日本支部として派遣し、プロジェクト・アークの要たる研究・実験場として利用するためであった。
沢芽市では市長を除いた市民に対してその全てを秘匿したまま、クラック及びヘルヘイム侵略の隠蔽工作、及びビートライダーズを主に被験体としたロックシードと戦極ドライバーの人体実験を遂行している。しかし紘汰をはじめとしたビートライダーズの抵抗に手間取ると共に、知恵の実の存在に気付き手に入れようと狙う凌馬一派のクーデターによって、リーダーであった貴虎が放逐された事をきっかけに、日本支部には亀裂が走る。やがてレデュエの手でユグドラシルタワーが占拠され、暫定責任者となった凌馬も1人逃亡したことで日本支部は崩壊。さらにその後ユグドラシルに見切りを付けた凌馬がプロジェクト・アークの全容を全世界に公表したことで、世間からは正真正銘のテロリスト勢力と認定されるに至り、世界中の政治・経済に大混乱をもたらしながら組織としては完全に機能停止した。
名前の由来は、北欧神話に登場する9つの世界全てを構成する支柱とされている巨大樹「ユグドラシル」。
ユグドラシルタワー
ユグドラシルコーポレーションが沢芽市に建設した日本支社。広葉樹を象った外観をした、他の建造物の追従を許さないほどの超高層タワー。敷地は戒斗の父が運営していた駆紋工業所があった土地を買収したもの。
単なる事務仕事のみならず、最上階の人造クラックを筆頭に、研究施設や数多く設置された各種兵器(下記)など、プロジェクト・アーク遂行及び沢芽市管理・事後処理のためにあらゆる設備を整えた秘密基地の様相を呈している。その他、優れた耐震設備や防音設備も備わっている模様[注 55]
国際的研究機関の最重要施設であるが、スタッフの全ては日本人であり、日常的な意思疎通や文書作成も日本語で行なわれている。
レデュエが人造クラックからヘルヘイム植物とインベスを大量に侵出させた結果、タワー全体がヘルヘイム植物に覆い尽くされた末に、地球征服を狙うレデュエと光実の居城として占拠されてしまった。
人造クラック
タワー最上階の赤い広間に設置された、高司神社から押収した御神木への干渉により発生する巨大なクラック。同室内に設置された機器によって常時維持されており、両サイドにはインベスのタワー侵入防止用に電磁波発生装置が設置されている。
ユグドラシルが初めて人工的な生成に成功したクラックであり、ロックシード及びビークルの限定クラック生成といった技術面、及びユグドラシル調査隊が地球とヘルヘイムを行き来する出入口といった調査面の双方において、多大な恩恵をもたらしている。
貴虎追放後のシドの裏切りによって制御装置が破壊された結果、御神木のみを残してクラックは消滅するも、その後レデュエによるヘルヘイムの森からの干渉によって再発生、大量のヘルヘイム植物やインベスを侵出させる侵入口と化した。
ベースキャンプ
タワー側の人造クラックに繋がるヘルヘイムの森側の巨大クラックが存在する地点に置かれた、ユグドラシルの研究拠点。ヘルヘイムの森の中に置かれているため、インベスの襲撃を受けたり、ライダーたちの戦場となったことも少なくない。レデュエはテントだけが残る跡地となったこの場所から、人造クラックを再生成した。
ビーム兵器
タワー上部に無数に備わった外敵撃退用の兵器。主に侵入してきたインベス及びスカラー電磁波兵器破壊を狙う敵対勢力に対する対空防御兵装として使用される。
空間偽装装置
タワー周辺が外部の者の目に触れては不都合な状況(主にタワー上部での空戦時)となった際に起動させる装置。タワー周辺に3D立体映像を展開し、周囲から問題の状況が見えないようにする。
テストルーム
3D立体映像を室内全体に投影し、さまざまな空間を再現できる特別ルーム。第12話で、斬月・真と黒影トルーパーの戦闘テストに使用された。
スカラー電磁波兵器
タワー上部を囲うように回転浮遊している巨大リングに4機設置されている電磁波兵器。貴虎は「スカラー兵器」・凌馬は「スカラーシステム」とそれぞれ呼称している。沢芽市を丸ごと焼き尽くすほどの威力を持つが、侵入してきた鎧武カチドキアームズに全機破壊された。
マスターインテリジェントシステム
沢芽市内の全通信インフラを市民から隔離し、ユグドラシルタワーに集約して通信情報網を完全掌握するシステム。システム基幹部をアーマードライダーに接続することで、接続されたライダーそのものをホストコンピュータとして運用し柔軟な指揮を執ることが可能となる。デェムシュの沢芽市侵入に伴い、市内の被害の情報規制及びデェムシュ捕獲作戦の指揮を行うため、デュークをホストとする形で起動されるも捕獲に失敗、その後レデュエのタワー占拠によりデュークが逃亡したため、市内通信網の完全不通が続くのみとなってしまった。
脱出用ロケット
緊急避難の際に使用する小型ロケット。タワー上部から発射される。レデュエによるユグドラシルタワー占拠に伴い、デュークはこれを用いて沢芽市から逃亡した。
ロックシード
果実や種子のエネルギーを秘めた南京錠型のアイテム。主にヘルヘイムの森に棲息する果実が、人間にも取り扱えるよう加工されたもの。本編では一部の例外を除き、ユグドラシルが加工・生産すると共に、同社から派遣された錠前ディーラーの手で市内に流通している。様々な種類及び、種類に応じたDからAのクラスが存在しており、高いクラスのロックシードほど大きなエネルギーを秘めているが、そのぶん錠前ディーラーによって価格が高額に設定されている。本編開始時点では加工技術の進歩により、戦極ドライバー装着者が果実を採取するだけで自動的かつ一瞬のうちに変化させることが可能[注 56]となっているが、少なくともドライバーによる変化では果実がどのロックシードになるかは採取してみないとわからない。
外観及び機構として、種類問わず形状・機構が同一の掛け金・スライドシャックルと、ロックシードの種類によって外観・形状の異なる、果実を模した前面パネル・キャストパッド及び側面の開錠スイッチ・アンロックリリーサーによって構成されている。キャストパッドにはアルファベットと数字で「L.S.-○○」(Lock Seed-○○)と種類毎に固有の識別番号が刻印されているほか、パッドの内側には、基部側にモデルの果実の断面を再現した模様が、カバー側に対応するアームズウェポンのイラストが表示されている。アンロックリリーサーの操作によりロックシードを解錠することで、果実のエネルギーが解放され周囲の時空間に作用、限定クラックを生成した後下記の機能を発揮する。
ロックシード単体では、生成した線状の限定クラックからインベスを立体映像のような半実体化状態で召喚・操作することが主な機能である。使用するロックシードのクラスが高いほど強力な個体を召喚可能。さらにアーマードライダーやインベスのみ入ることが可能なバトルフィールドを発生させる機能もあり、これにより周囲に被害が及ばない形でインベスを闘い合わせる競技がインベスゲームである。なおインベスゲームなどロックシードを用いた戦いで勝敗が決まると、敗者のロックシードは自動的に勝者の手元へ飛んで行ってしまうという機能があり、これにより機能するアンティルールによって勝利する度に強いロックシードが集まるという図式となっている。
アーマードライダーの場合はドライバーと併用することで、ロックシードの全機能を解放できる。ロックシードを解錠後ドライバーに装着・固定することで、ロックシードのエネルギーが養分として装着者に供給されることで無害な食糧代わりとなる他、ドライバー操作によりキャストパッドを開くことで円状の限定クラックが展開、そこから果実にちなんだアームズ(鎧)とアームズウェポン(武器)の力が解放され、ドライバー装着者をアーマードライダーへと変身させる。さらに前述のインベス召喚・操作の際もロックシードのリミッターが解除され、インベスを実体化した状態で操ることも可能となる。
ロックビークル
詳細は上記を参照。解錠することでヘルヘイムの森への突入マシンに変形するロックシードの一種。花をモチーフとしており、識別番号は「L.V.-○○」(Lock Vehicle-○○)。
エナジーロックシード
ゲネシスドライバー専用の新型ロックシード。ロックシードより堅牢な本体部・シーリングドラムと掛け金・リファインシャックルが水色のクリアパーツとなっている外観が特徴。識別番号は「E.L.S.-○○」(Energy Lock Seed-○○)。以前のロックシードを上回るエネルギー効率を誇り、階級としてはSクラスが設定されている。しかしゲネシスコアにしか対応しておらず、戦極ドライバー単体では機能しない。故にロックシードと異なりユグドラシル幹部向けに生産されている[注 57]
側面のアンロックリリーサーによる解錠後ゲネシスコアに装着・固定。そしてゲネシスドライバーのシーボルコンプレッサーを押し込むことでエナジーロックシードのカバー・キャストパッドが等分割に展開し[注 58]、エナジーロックシードの力を表示するパネル・シードインジケーターが露になることで果実にちなんだアームズ(鎧)の力が開放される。解錠の際、「○○エナジー」と共に効果音が流れる(レモンエナジーはエレキ調、チェリーエナジーはレトロゲーム調、ピーチエナジーはアラビアン風)。
カチドキロックシード
DJサガラがドルーパーズにあった果物(オレンジ)から精製したロックシード。識別番号は「K.L.S.-01」(Kachidoki Lock Seed-01)。本体部・ロックトランクが橙色、掛け金・ロックバウが黒のクリアパーツとなっているのが特徴。DJサガラが作り出したため凌馬ですらその存在を知らなかった。カチドキロックシードの側面にある鍵穴・ロックスリットは、極ロックシードを差し込むためのもの。
極ロックシード
ロシュオが知恵の実の一部から生成した鍵状のロックシード。識別番号は「L.S.-∞(無限大)」。ロックバウが黒のクリアパーツ、ロックトランクが黒のクリアパーツと金色、前面部のパネル・ロックパルプにはオレンジ・イチゴ・スイカ・バナナ・ブドウ・メロンが描かれている。使用時には「フルーツバスケット」の電子音声と共に鍵部・ロックルートがせり出し、カチドキロックシードに差し込み回すことで極アームズに変身する。
シドロックシード
シドが物語当初から所持している「S」のマークが描かれたロックシード。形状は通常のロックシードに似ているが、キャストパッドが機械的なデザインで、電子音声はエナジーロックシードのもの。シドには切り札と呼ばれており、ソニックアローに装着すると、射抜いたスイカロックシードからスイカアームズを召喚し操ることが可能な光矢を「コネクティング」の電子音声と共に放つ(複数の同時起動・操縦も可能)。
ロックシード一覧
識別番号 名称 クラス アームズウェポン 主な使用者 備考
L.S.-07 オレンジ A 大橙丸 1-1鎧武 基本形態として使用される。ジンバーアームズへの変身にも使用される。
L.S.-05 パイン A パインアイアン 1-2鎧武 堅牢な敵に対し使用される。
L.S.-06 イチゴ A イチゴクナイ 1-3鎧武 飛行している敵に対し使用される。
L.S.-10 スイカ A スイカ双刃刀
名称不明
1-4鎧武
バロン[注 59]
強力だが一度使用するとしばらく使えなくなる。
L.S.-08 バナナ A バナスピアー 2-1バロン[注 60] 基本形態として使用される。
L.S.-11 マンゴー A マンゴパニッシャー 2-2バロン 堅牢な敵に対し使用される。
L.S.-09 ブドウ A ブドウ龍砲 3-1龍玄 基本形態として使用される。
L.S.-13 キウイ A キウイ撃輪 3-2龍玄 接近戦用に使用される。
L.S.-04 メロン A メロンディフェンダー 4-1斬月 基本形態として使用される。
L.S.-01 マツボックリ C+なし(並べ替えに必要なので消さないでください) 影松 6-1黒影 基本形態として使用される。
L.S.-03 ドングリ B ドンカチ 5グリドン 基本形態として使用される。
L.S.-12 ドリアン A ドリノコ 7ブラーボ 基本形態として使用される。
L.S.-02 クルミ C+ クルミボンバー 9ナックル 基本形態として使用される。
L.S.-00 ヒマワリ D - 9- 変身には使用されない、食糧・インベス召喚専用ロックシード。
E.L.S.-04 メロンエナジー 0S - 4-2-1斬月・真 基本形態として使用される。
E.L.S.-01 レモンエナジー 0S - 4-2-2デューク
鎧武
バロン
基本形態として使用される。
ジンバーレモン(主に使用されるジンバーアームズ)への変身に使用される。
強化形態として使用される。
E.L.S.-02 チェリーエナジー 0S - 4-2-4-1シグルド
鎧武
基本形態として使用される。
ジンバーチェリー(高速移動が可能なジンバーアームズ)への変身に使用される。
E.L.S.-03 ピーチエナジー 0S - 4-2-3マリカ
鎧武
基本形態として使用される。
ジンバーピーチ(遠くの音が聴き取れるジンバーアームズ)への変身に使用される。
K.L.S.-01 カチドキ Z- 火縄大橙DJ銃 1-5鎧武 DJサガラが生成した特別なロックシード。超強化形態として使用。極アームズへの変身にも使用される。
L.S.-∞ Z- [注 61] 1-6鎧武 知恵の実の一部から生成された特別なロックシード。最強形態への変身に使用。
S シド Z- - 4-2-4-2シグルド 単体では使用しない特殊なロックシード。
L.V.-01 サクラハリケーン Z- - 1-9鎧武[注 62] ヘルヘイムの森への移動が可能なバイク型ロックビークル。
L.V.-02 ローズアタッカー Z- - 2-3バロン[注 63] ヘルヘイムの森への移動が可能なバイク型ロックビークル。
L.V.-03 ダンデライナー Z- - 6-2黒影トルーパー[注 64] 飛行機能を有する新型ロックビークル。
L.V.-04 チューリップホッパー Z- - 6-3黒影トルーパー[注 65] 擬態能力を有する新型ロックビークル。

この他、凰蓮の偽ロックシード[注 66]も存在する。

プロジェクト・アーク
ユグドラシルが進めている最終目的。10年後に訪れるであろうヘルヘイムの完全侵食に備え、戦極凌馬が開発に着手したドライバーを人類に配布することで、彼らがヘルヘイムの環境下でも生存できるように処置する救済計画。
しかし、アークの名を冠するようにその実態は未来に生きる人類を絞るための選別(戦極によれば、彼の技術を以てしても10年間でのドライバーの製造数は最大10億が限界)で、同時に未来のインベスに変貌する可能性のある残り約60億の人間を意図的に抹殺するという非人道的な意思も含まれている。

ヘルヘイムの森関連

ヘルヘイムの森
本作品に登場する異世界。極彩色の摩訶不思議な形をした独自の植物が自生し、この植物の種子散布者である怪生物・インベスが主に棲息している。クラックを通じて地球と不定期に繋がって[注 67]おり、ヘルヘイム植物及びインベスの流出が増加の一途を辿っている。
ヘルヘイムの森は、数々の並行世界と接触し、植物及びインベスといった侵略的外来種の流出によって新たなヘルヘイムを生み出す「侵略」(詳細は下記、ヘルヘイム果実の項目を参照)と、1つの世界を蝕む毎に「知恵の実=禁断の果実」を1つずつ発生させ、闘争の果てに世界を次のステージへと導く「選定」の2つの役割を持つ。1つの世界とクラックで繋がった後は、侵略から選定を経て新世界を到来させ、役目を終えた後はまた別の世界に繋がり役割を果たす、といったプロセスを繰り返している。
本編で地球と繋がるヘルヘイムの森の実態もまた、地球以前にヘルヘイムの侵出の末に新たなヘルヘイムと化した、「フェムシンム」(オーバーロードインベス)が支配していた並行世界である。ユグドラシルはこのヘルヘイムの調査によりフェムシンムの痕跡を発見し、世界のヘルヘイム化の経緯を知るとともに、地球もあと10年程度でヘルヘイム化してしまうことを導き出した。
ヘルヘイムの果実
ヘルヘイムの森に自生する果実。極彩色かつ不気味な外観の果皮に、薄桃色・ゼリー状の果肉が包まれている。種子はこの果実を唯一の食糧とするインベスによって散布され、インベスがクラックを通じ異世界に侵入することで時空を超えて生息域を広げる事が可能となっている。
気候はおろか時空の差異すらも克服し、あらゆる環境下で生育する人智を越えた圧倒的な繁殖力を備えており、土壌を単独で支配して土着の草木を死滅させ、生態系を根こそぎ塗り替えてしまう。さらにインベスが人間を傷つけることでヘルヘイム植物種子が人体に侵入した場合も、瞬く間に植物のが人体を食い破って生育を開始し、被害者の身体を覆い尽くし現代医学では治療不可能な状態にしてしまう。
成熟した果実には、目にした者に強烈な食欲を促すと共に、摂取した生物に遺伝子構造レベルでの不可逆変化をもたらし、瞬く間にインベスへと変異させてしまうという効能[注 68]があり、インベス以外の動物からすれば一口で死に至る猛毒に等しい。ユグドラシルは調査の末にこの果実をロックシードに変異させる技術を確立しており、戦極ドライバーを装着した状態でこれを採取すると自動的に果実はロックシードやロックビークルに変異し、ドライバーにセットすることで実を食べることなく養分だけが抽出され、インベスに変異することなく人間の糧とすることができる。なお果実がどの種類のロックシード及びビークルになるかは、採取するまで分からずランダムとなっている。
クラックを通じてあらゆる並行世界に侵入し、自分以外の植物を簡単に淘汰する圧倒的な繁殖力に加え、周囲の動物を引き寄せ全てインベスに変えてしまう効能により、世界中の生態系を短期間かつ単独で支配してしまうという他に類を見ない性質から、貴虎は「理由のない悪意」、凌馬は「時空を超えた侵略的外来種」と称している。
インベス
ヘルヘイムの森に棲息する、凶暴かつ強靱な怪生物。成長に合わせて変態を遂げる特性(詳細は下記を参照)を持つ。ヘルヘイム果実を唯一の食糧としており、ヘルヘイム植物の種子散布者としての役割を果たしている。
インベスはクラックで繋がった並行世界に流出し、食糧の無い環境で空腹により凶暴化、あちこちを彷徨った末に土着の動物を襲撃して回る習性がある。これにより市民に無差別な一次被害がもたらされる上に、インベスが移動した跡や被害者の傷口にヘルヘイム植物の種がまき散らされ、ヘルヘイム植物が侵出するという二次被害が発生し、世界のヘルヘイム化を加速させる極めて危険な外来種である。
ロックシードの機能により、特殊なフィールド内で立体映像のような状態で召喚・操作することが可能であり、この機能を用いてインベスを戦わせる競技がインベスゲームである。ただしロックシードが手から離れると制御から外れ、実体化しフィールド外に出て暴走してしまうため、インベスを消滅させるかゲーム後森に還すまで管理する必要がある。アーマードライダーがロックシードを解錠した場合は最初から完全な実体として現れ、そのまま操ることが可能だが、ロックシードを手から離せば通常と同様に制御から外れ暴走する。インベスが半実体化の状態で召喚されるのはロックシード側のリミッターによるものであり、簡単な改造でドライバーがなくともインベスを実体化させることが可能となり、これを利用してインベスを強盗に利用する例が複数回発生している。ただし高クラスロックシードにリミッターカットを施した場合、インベスのコントロール機能が短時間で故障し暴走してしまうため非常にリスクが高い。
初級インベス
  • 身長:240cm / 体重:170kg
B以下のクラスのロックシードで召喚できるインベス。ヘルヘイムの森に生息する実物は等身大だが、インベスゲームで召還された場合は人間の赤子ほど小さい(身長:95cm / 体重:25kg)。ただし戦極ドライバー装着者が召喚した場合は等身大で登場する。
顔つきや体色に若干差異はあるもののその外見は共通しており、能力は低い。
制御から外れると頭部が開き、内側の鋭い牙をあらわにした凶暴態(身長:225cm / 体重:148kg)と呼ばれる姿を見せる。また、虫のが生えて飛行能力を獲得した「飛行体」も確認されている。
上級インベス
Aクラスのロックシードで召喚できるインベスで、初級インベスがロックシードを取り込むことで成長したもの。インベスゲームでは常に等身大で出現する。
初級とは異なり、個体ごとに外見や能力が異なる。その容姿は動物の姿を模し、「(動物名)インベス」という個体名がつくが、基調はモチーフの動物に縛られず光の三原色の赤、緑、青のいずれかに固定される。インベスのデザインテイストはアーマードライダーの鎧のモチーフと同様に和洋中あり、その色によって緑が中華型、青が和型、赤が西洋型を意識したデザインになっていて、3種それぞれ異なるクリーチャーデザイナーが構想している(『語れ!平成仮面ライダー』より)
インベス強化体
インベスが森の果実やロックシードを体内に取り込んで巨大化、凶暴化したもの。等身大のインベスと異なり、人型ではない種も確認されている。
基本的には上級インベスが更にロックシードを取り込むことで変化するが、下級インベスが一度に多量のロックシードを取り込んだ場合も直接この形態に変化する。
オーバーロードインベス
ヘルへイム生態系の頂点に君臨する種族。ヘルヘイム生態系で唯一知性・言語を有する存在であり、その知性によって武器を扱う他、ヘルへイムの植物やインベスを意のままに操る能力を持つ。インベス同様に森の果実を摂取することで進化体へパワーアップすることも可能。その起源は本編に登場するヘルへイムの森にかつて存在した旧文明の人類に相当する存在「フェムシンム」のうち、ヘルヘイムの「禁断の果実」に王として選ばれたロシュオの臣下達で構成された末裔が、ロシュオの手で自我を保ったまま身体のみをインベスと同じ構造に改造された者達。基本的に彼ら固有の未知の言語[注 69]を話すが、凌馬の指示を受けた戒斗が森にばらまいた国語辞典を各自が熟読した末、ごく短期間で日本語を習得し地球人類とコミュニケーションをとれるようになっている。
新世界到来を前に、ロシュオが王として弱者を切り捨てることを是とした事をきっかけに、一族がロシュオの意向を無視して暴走、同族間で殺し合いが激化しわずかなオーバーロードだけを残す形で旧文明を崩壊させてしまった経緯を辿っている。それ故に、アーマードライダーを圧倒する程の戦闘能力と、弱者を蹂躙することを是とする残忍性を併せ持つ者だけで構成されており、文明を再建する事もなく暇を持て余しながら生活している。しかしながら全く社会が崩壊してしまったわけではなく、王ロシュオを頂点とした複数階層からなる階級社会が残存している。
ユグドラシルの調査隊が偶然デェムシュの姿を写真に納めたことで、凌馬を中心としたごく一部の勢力がいち早くその存在を認識、ヘルヘイムの「禁断の果実」への道標として秘密裏に狙うこととなる。後にDJサガラから紘汰もその存在を知り、侵食を止める手がかりになるとして交渉を望むようになる。ロシュオの方針で当初地球へ積極的に侵攻することはなかったが、知恵の実の力を得て地球征服を狙うレデュエの策により、インベスを率いた沢芽市への大進撃が開始される。
クラック
空間を裂くように出現する、地球とヘルヘイムの森を繋ぐ線ファスナー状の裂け目。不定期に出現し、一定時間開き続ける性質を持ち、人間とインベス双方が両区間を自由に出入りできる(言い換えれば、そのクラックが閉じてしまうと双方からの帰還も困難になる)ようになる。このクラックからヘルヘイム植物種子散布者であるインベスが他世界に侵入することにより、ヘルヘイム植物が他世界に自生・繁殖し、世界をヘルヘイム化してしまう主要因となる。
基本的にはヘルヘイム植物の作用により自然発生するものだが、ユグドラシルは沢芽市の鎮守の森にあった御神木を回収・研究することで、人工的に限定クラックを発生させる技術を確立、ロックシードによるインベス及びアームズの召還や、ロックビークルによる時空間転移に組み込んでいる。自然発生したものは一直線状、ロックシードによるアームズ出現の場合は円を描くように開いて丸い穴を形成し、ビークルの突入あるいは脱出時には少しねじれた5本の放射状の裂け目が中央から開くように展開する。なおこれら限定クラックは用途を終えた後すぐに閉じるため、ヘルヘイム植物を侵入させる危険性はない。ただし一度開いたクラックを強制的に消滅させることは不可能であり、自然消滅を待つしかない。
なお地球各地で発生が確認されているが、統計上最も多発しているのが沢芽市であり、ユグドラシルがプロジェクト・アーク本拠地として沢芽市を選定・掌握する理由となった。特に本編開始時点ではヘルヘイムの活性化に伴い、沢芽市内クラック発生頻度は前年度の12倍にまで激増、クラックの周囲にヘルヘイム植物がわずかな時間で自生し、流出したインベスが市民を襲撃する事件が続発するようになる。
知恵の実
ヘルヘイムの森が1つの世界を蝕む毎に1つずつ発生し、手にした者に神秘の力をもたらすといわれる「禁断の果実」。通常のヘルヘイム果実とは全く異なる、神々しい黄金の輝きを放つリンゴのような外貌をしている。オーバーロードインベスの持つ、ヘルヘイム植物を自在に操る能力がこの果実によるものであることが明かされており、森の侵略によってヘルヘイム化した世界ではまさに「世界を作り変えられる力」に相当する。DJサガラやロシュオ曰く、ヘルヘイムによる侵略に伴い発生する闘争に身を委ね勝ち残ることで、森が選定した唯一人の勇者に与えられる褒美であり、これを授けられた者には自分の種族を、滅びの運命を超え次なる進化へと導く使命を課せられる。本編中のヘルヘイムの森ではかつてロシュオが手に入れ、フェムシンム(オーバーロードインベス)の王として選ばれているも、結局は自らの過ちによって文明を崩壊させてしまった。
凌馬は古今東西の神話に登場する、「異世界からもたらされた果実」伝承[注 70]の起源がすべてヘルヘイムに遡るという仮説を立て、いち早く「禁断の果実」の存在を推理、神秘の力を得ることを目的とする勢力を誕生させた。なおヘルヘイムの地球侵略の結果発生した知恵の実は、再び実を欲したロシュオが横領しており、サガラの説得によって一部が極ロックシードとして託されるも本体はロシュオが独占した状態にある。

キャスト

レギュラー・準レギュラー

ゲスト

声の出演

スーツアクター

その他(キャスト)

  • ダンサー - 掛札拓郎、飯塚大夢、加藤真也、本間優太、久本浩史、郷田知徳、山﨑裕太朗、竹井啓人、小川史記、井上孝介、山本和希、稲毛友紀、清水涼子、柴田茉衣、並木桂、RIKU、ZEN、AYANO、みよこ、せいら、都築雄太、熊田純也、赤松昌樹、長井剛、田嶋剛士、成田高一

スタッフ

東映側プロデューサーは『仮面ライダーオーズ/OOO』の武部直美が本シリーズで3度目の起用となり、田﨑竜太も同作品以来のパイロットを担当する。劇伴音楽はスーパー戦隊シリーズやスーパーヒーロー大戦シリーズに関わった経験がある山下康介が仮面ライダーシリーズ単独で初起用されている。

大きな特徴として、本作品の制作にはニトロプラスに所属経験のあるスタッフが参加している。取締役の虚淵玄はこれまでゲームシナリオやアニメ脚本を執筆しており、本作品で実写作品のメインライターを初担当する。起用の理由について、武部直美は自身が『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』を観て虚淵に興味を持ったのがきっかけでツイッターで共通の知人を探した結果[3]声優杉田智和(本作にもデェムシュの声で出演している)を通して接点を得たと述べている[4]。時折、ニトロプラス出身のライターや少年社中毛利亘宏が虚淵と共同執筆する場合もある。

インベスのデザインは東映特撮の常連である篠原保の他、共にシリーズ初参加となる山田章博Niθが手がける。このうち、Niθはニトロプラス出身者である。

音楽

主題歌「JUST LIVE MORE
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - 鎧武乃風
挿入歌
「E-X-A (Exciting × Attitude)」(第3・5・11話)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - tatsuo / 歌 - 仮面ライダーGIRLS
仮面ライダー鎧武のテーマソング。
「Never surrender」(第8・26・37話)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 五十嵐"IGAO"淳一 / 歌 - TEAM BARON(駆紋戒斗、ザック、ペコ / CV:小林豊、松田岳、百瀬朔)
仮面ライダーバロンのテーマソング。
「時の華」 (第17・21・29話)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - NAOKI MAEDA / 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - 仮面ライダーGIRLS
仮面ライダー鎧武 ジンバーレモンアームズのテーマソング。
「Raise Up Your Flag」 (第24・28・30・37話)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - tatsuo / 歌 - 葛葉紘汰 (CV:佐野岳)
仮面ライダー鎧武 カチドキアームズのテーマソング。
「乱舞Escalation」(第36・37話)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - 葛葉紘汰&駆紋戒斗 (CV:佐野岳・小林豊)
仮面ライダー鎧武 極アームズのテーマソング。

放送日程

  • 各話終了時、その時点でアーマードライダー変身者(紘汰・戒斗・光実・貴虎の4人)いずれかの所持しているロックシードが表示[注 76]される。基本的に紘汰のものが表示されるが、それ以外の変身者が新たにロックシードを入手・披露した場合もしくはメインで活躍した場合は、その変身者のものが表示される。
    • 紘汰 - 第1-7,9,11,13,14,16,18,19,21-27,30,32,35,37話
    • 戒斗 - 第8,20,29,31話
    • 光実 - 第10,15,17,28,33,34,36話
    • 貴虎 - 第12話

なお、放送形態は従来と異なり3部構成で、放送中に2度CMが流される[注 77]。またBパート終了時点で今後の展開のテロップの煽りが入り、Cパートでは終了直後に次回予告に突入する。

放送日 話数 サブタイトル 登場上級インベス
オーバーロード (太字)
脚本 監督
2013年
10月06日
1 変身!空からオレンジ!? 虚淵玄 田﨑竜太
10月13日 2 必殺!パインキック!
10月20日 3 衝撃!ライバルがバナナ変身! 柴﨑貴行
10月27日 4 誕生!3人目のぶどうライダー!
11月10日 5 復活!友情のイチゴアームズ!
11月17日 6 ドリアンライダー、参戦! 諸田敏
11月24日 7 大玉スイカ、ビッグバン!
12月01日 8 バロンの新しき力、マンゴー! 虚淵玄
七篠トリコ
中澤祥次郎
12月08日 9 怪物インベス捕獲大作戦! 虚淵玄
12月15日 10 ライダー大集結!森の謎を暴け! 虚淵玄
砂阿久雁
柴崎貴行
12月22日 11 クリスマスゲームの真実 虚淵玄
毛利亘宏
2014年
01月05日
12 新世代ライダー登場!
  • シカインベス
  • コウモリインベス
  • カミキリインベス
虚淵玄 石田秀範
01月12日 13 鎧武、バロンの友情タッグ!
  • セイリュウインベス (13話)
    • セイリュウインベス 強化体 (13話)
  • ヘキジャインベス(声 - 穴井勇輝[10]
  • ビャッコインベス(14話)
01月19日 14 ヘルヘイムの果実の秘密 諸田敏
01月26日 15 ベルトを開発した男
02月02日 16 新アームズ!ジンバーレモン誕生! 金田治
02月09日 17 桃のライダー、マリカ光臨!
02月16日 18 さらばビートライダーズ
  • コウモリインベス
  • カミキリインベス
  • セイリュウインベス
虚淵玄
毛利亘宏
石田秀範
02月23日 19 贈られた秘密兵器
03月02日 20 世界のおわり はじまる侵略
  • シカインベス
  • コウモリインベス
  • カミキリインベス
  • ライオンインベス
虚淵玄 諸田敏
03月09日 21 ユグドラシルの秘密
03月16日 22 7分の1の真実 金田治
03月23日 23 いざ出陣!カチドキアームズ!
04月06日 24 新たな強敵 オーバーロード 石田秀範
04月13日 25 グリドン・ブラーボ 最強タッグ
  • シカインベス
  • コウモリインベス
  • ライオンインベス
虚淵玄
鋼屋ジン
04月20日 26 バロンのゲネシス変身! 諸田敏
04月27日 27 真実を知る時 虚淵玄
05月04日 28 裏切りの斬月
  • カミキリインベス
虚淵玄
鋼屋ジン
柴崎貴行
05月11日 29 オーバーロードの王 虚淵玄
05月18日 30 赤と青のキカイダー 毛利亘宏 田﨑竜太
05月25日 31 禁断の果実のゆくえ 虚淵玄
06月01日 32 最強の力!極アームズ!
  • シカインベス
  • コウモリインベス
  • セイリュウインベス
  • カミキリインベス
  • ライオンインベス
  • ヤギインベス
  • デェムシュ
    • デェムシュ(進化体)
石田秀範
06月08日 33 ビートライダーズ大集結! 虚淵玄
海法紀光
06月22日 34 王の力と王妃復活
  • セイリュウインベス
  • ライオンインベス (34話)
  • ヤギインベス (34話)
  • グリンシャ(声 - 穴井勇輝)
  • シカインベス (35話)
  • コウモリインベス (35話)
虚淵玄
鋼屋ジン
諸田敏
06月29日 35 ミッチの箱舟 虚淵玄
07月06日 36 兄弟の決着!斬月VS斬月・真! 柴崎貴行
07月13日 37 バロン・サッカー対決 夏の陣!
  • イナゴ怪人
毛利亘宏
鋼屋ジン (原案)
07月20日 38 プロフェッサーの帰還 虚淵玄
鋼屋ジン
山口恭平

他媒体展開

他テレビシリーズ

仮面ライダーウィザード
52話と53話(最終話)に葛葉紘汰 / 仮面ライダー鎧武が登場。

映画

仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦
2013年12月14日公開。『仮面ライダークウガ』から本作品までの平成仮面ライダーシリーズ全作品が共演するクロスオーバー作品
公開時期にあたるTV放送時の第8話から第13話まで同作品の映像がOPで使用されている。
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
2014年3月29日公開。鎧武が主演格で出演。『仮面ライダークウガ』から本作品までの平成仮面ライダーシリーズ、『仮面ライダー』から『仮面ライダーJ』までの昭和仮面ライダーシリーズ全作品が共演するクロスオーバー作品。
公開時期にあたるTV放送時の第22話から第27話まで同作品の映像がOPで使用されている。
劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!
2014年7月19日公開。Jリーグとのコラボレーションが実現した。
公開時期にあたるTV放送時の第37話から同作品の映像がOPで使用されている。

TVスペシャル

烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル
2014年3月30日放送。本作品と『烈車戦隊トッキュウジャー』のクロスオーバー番組。

超バトルDVD 

『てれびくん超バトルDVD 仮面ライダー鎧武 フレッシュオレンジアームズ誕生!~君もつかめ!フレッシュの力』
制作・発行 - 小学館
DVD限定フォームに仮面ライダー鎧武フレッシュオレンジアームズ、仮面ライダーバロン イチゴ、キウイ、メロンアームズ、仮面ライダー龍玄 パイナップル、バナナ メロンアームズ、仮面ライダー斬月 イチゴ マンゴー ブドウアームズが登場する。

ゲーム

仮面ライダー トラベラーズ戦記
2013年11月28日に発売されたニンテンドー3DS専用ゲームソフト。鎧武を主演格に添えた仮面ライダーゲーム初のアクションアドベンチャーとなる第二期平成ライダー競演作品。
仮面ライダー バトライド・ウォーII
2014年6月26日に発売されたPS3Wii U専用のゲームソフト。『天下分け目の戦国MOVIE大合戦』からIFの物語が展開する。
チャリ走 DX2 ギャラクシー
ニンテンドー3DS専用のダウンロード専用ゲームソフト。2014年3月26日に鎧武コラボステージが追加(有料)された。

脚注

注釈

  1. ^ 第6話より。
  2. ^ それは普段対立している人物であっても例外ではなく、彼らが何らかの形で窮地に陥っているときには普段の事は水に流して手を差し伸べている。また、自分たちのことをモルモット扱いしていたユグドラシルの研究員に助けを求められた際も、見捨てるようなことはせず助けている。
  3. ^ 第14話で裕也がビャッコインベスに変貌した際に落としたものと判明。
  4. ^ その際、イチゴロックシードも入手したが第2話にシカインベスによって食べられ、第5話で光実を通して別個体を入手している。
  5. ^ インベスや対立するアーマードライダーとの戦闘がない時でも、自分が新たに入手したロックシードの能力を確かめるため、ビルの屋上などで鎧武に変身することもある。
  6. ^ ビートライダーズの抗争が終わってからは、ザックやペコなど他のチームの面々からもそう呼ばれている。35話では紘汰が「光実」と呼んだ。
  7. ^ この事実はユグドラシル計画に加わるまで、シド以外には知らせていなかった。
  8. ^ 事実を告げても紘汰は光実の裏切りを信用しないと判断したため。
  9. ^ その際、シドには特に忠告しようともせず、結果的に彼を捨て駒にする形となった。
  10. ^ テレ朝公式サイトによれば、幼い頃に紘汰に助けてもらったことがあり、その時以来、彼にずっと思いを寄せていた、とのこと。
  11. ^ その後もチームバロンのジャケットは着用している。
  12. ^ 18話では戒斗に対して「僕」と言っている。
  13. ^ 第20話の時点では新しく用意した別のパチンコを所持しており、ナックルが初級インベスと戦っている際にこれで敵の注意を向けさせるなど戦力に加勢している。
  14. ^ 変身中には、城乃内を逆に振り回すことも少なくなかった。
  15. ^ 第28話の時点でユグドラシルの一般社員名簿からは名前を除去されていた。
  16. ^ ヘルヘイムの森に現れたビートライダーズを攻撃するも、止めまでは刺さずに追い返している。初瀬がヘルヘイムの果実を食した際も吐き出すように叫んだ。
  17. ^ 26話では、彼に対して「特別な力・地位を持つ者には『果たさなければならない使命』がある」こと、そして「使命を果たすためには『自らの手を汚さなければならない時』もある」と説いている。
  18. ^ 貴虎がユグドラシルタワー内の自室で、ユグドラシルの社員から「巨大なロボ(トッキュウオー)がでっかい怪物(巨大ライオンインベス)と戦っている」と電話で報告を受けているとき背後で「戦闘」が行われていたが、そのことに気づいていなかった。
  19. ^ この時、紘汰から依頼を受ける条件として貴虎に会わせる様要求されるが、貴虎を排除したことを隠した上で、「シドは貴虎の部下だから、私よりも彼(シド)に話を聞いたほうがいい」と誤魔化していた。
  20. ^ 彼らレッドホットのメンバーが店内で騒いでいたことに激怒し、彼らを追いだした際に迷惑料代わりとして奪い取ったという経緯がある。
  21. ^ 第7話ではバロン=戒斗の真似で大勢のインベスを召喚したが、ロックシードを手放すとインベスが暴走することを知らないため、召喚直後にロックシードを全て地面に捨てたことで大勢のインベスを一斉に暴走させてしまった。
  22. ^ 城乃内が修行に耐えかねて自分の元を一時離れ、たまたま出くわした紘汰に相談にのってもらっていた時には、紘汰が城乃内を再びビートライダーズ(凰蓮からすれば不良の世界)に引き入れようとしていると勘違いして激怒していた。
  23. ^ 第13話では「パティシエ」ではなく「歴戦の傭兵」としての自分と「契約」を交わすために店を訪れた貴虎と対面しているが、彼が斬月(後の「斬月・真」)の正体であることには気づいていない。
  24. ^ 紘汰と接触する際一時的に第3者が存在しない状態を作り出す、ドルーパーズの店内にあったオレンジを素手で弄ぶことでカチドキロックシードを生成する、蛇を象った分身をヘルヘイム奥に送り込みホログラムを映し出す、など。
  25. ^ 第12話予告の字幕では「オルタナティブ舞」と表記。
  26. ^ 第27話の回想シーンでの報告書に記載。
  27. ^ 性別の記述は『THE仮面ライダーEX VOL.1: オフィシャル仮面ライダーマガジン』より。声は男性声優が担当。
  28. ^ インベスゲームの中継中に変身した鎧武の姿を見たDJサガラがアドリブで名付けたとされている。
  29. ^ ○○には基本的にロックシードの名称が入るが、ロックシードを複数使用するジンバー○○アームズなどの例外も存在する。
  30. ^ シドは「アーマードライダー同士の戦いはインベスゲームではない」と指摘していたが、DJサガラの配信ではライダー同士の戦いの結果もランキング変動の対象となっている。
  31. ^ ゲネシスドライバーで変身するライダーではゲネティックライドウェアに名称が変化する。
  32. ^ 第18話では「ここからは皆のステージだ!」と発声した。
  33. ^ 提供クレジットでは「スイカ最強ロボ」と表記されていた。
  34. ^ オレンジ・バナナ・ブドウ・ドングリ・マツボックリ・ドリアン・クルミ・メロンエナジー・レモンエナジー・チェリーエナジー・ピーチエナジーの11個。一部カットではメロンも含まれている。
  35. ^ 無双セイバー・ソニックアロー及び全アームズウェポンが該当する
  36. ^ 同じ武器を複数召喚する事も可能。
  37. ^ 戦国武将が鎧(よろい)の背中に差して戦場で目印とした小旗。
  38. ^ a b c 仮面ライダーバトル ガンバライジングで付けられた名称。
  39. ^ 『鎧武&ウィザード』ではドライバーのカッティングブレードを1回倒した「マンゴースカッシュ」で発動している。
  40. ^ 変身者がビートライダーズではないため、紘汰には当初アーマードライダーとしてカウントされていなかった。
  41. ^ ジンバーピーチアームズの特殊能力である鋭敏聴覚は次世代ライダーは使えないため、第26話では鋭敏聴覚で得られる情報を光実がスパイして凌馬へとリークしている。
  42. ^ 第29話の予告のテロップでは、光実が変身している方の斬月・真は「偽りの斬月」と表記されている。
  43. ^ イニシャライズ前の試作型・量産型には何も描かれていない。試作型は誰かが一度装着する事で各ライダーに対応した頭部の絵が表示される。なおこれはドライバーが破損すると消失する。
  44. ^ a b 変身シーン初披露の装着者は鎧を被った後の内部の表情が映し出されている。
  45. ^ 『鎧武&ウィザード』では戦極時代のイエヤスが紘汰のドライバーを帯で無理矢理腰に固定していた。しかしカッティングブレードを倒してもロックシードのキャストパッドが開かず、変身出来なかった。
  46. ^ 後にバージョンアップされたグリドン、ブラーボの戦極ドライバー及び『仮面ライダー大戦』に登場するフィフティーンも同様のカラーリングとなっている。
  47. ^ 第17話でグリドン・ブラーボのドライバーが改良され、フォールディングバンドが銀色になっている。映画『仮面ライダー大戦』に登場するフィフティーンの戦極ドライバーも同様に銀色。
  48. ^ 正規の物と同様にヘルヘイムの森の果実をロックシードに変化させる機能を有しており、量産型ドライバーが完成した以降も使用されていた。
  49. ^ 玩具ではゲネシスドライバーのコアを取り外し戦極ドライバーとの連携が可能となっているが、本編劇中ではゲネシスコアをドライバーから取り外す描写は存在せず、湊耀子は戦極ドライバーと連携するゲネシスコアを「強化パーツ」と認識している。
  50. ^ 当初テレビ朝日の公式サイトでは「スピード:320km/h」と記載されていた。
  51. ^ 鎧武がスイカアームズを装備する際には龍玄が操縦することもある。
  52. ^ 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で所持しており、仮面ライダーディケイド / 門矢士に貸与した。
  53. ^ みずがめ座の紘汰は「最悪相性」とのことで即不採用とされた。
  54. ^ 曽野村以外のメンバーは上級の実体化を危惧していた。
  55. ^ トッキュウジャーVS鎧武』にて、タワーのすぐそばでトッキュウオーと巨大ライオンインベスが戦っている様子にタワー内にいる貴虎が気付かない描写があった。
  56. ^ この機能はドライバーが装着されていない状態では発揮されず、ドライバーを装着せずに森に迷い込んだ裕也が果実を食する結果を招いた。また、果実の状態で袋などに入れることでドライバー装着者及びアーマードライダーが触れても果実の状態を保つことができる。
  57. ^ 1品ものと言うわけではなく、奪取された際などに再度支給されている等同一種が複数確認できる。
  58. ^ 展開方法はエナジーロックシードの種類ごとに異なる。
  59. ^ グリドンが使用したこともある。
  60. ^ 鎧武が使用したこともある。
  61. ^ 全てのアームズウェポンが使用可能。
  62. ^ 黒影とブラーボも所持している他、龍玄が使用したこともある。
  63. ^ 龍玄とグリドンも所持している。
  64. ^ バロン、鎧武も入手している他、龍玄が一時搭乗したこともある。
  65. ^ 鎧武も所持している。
  66. ^ 表面はドングリと同様で、キャストパッドの中には凰蓮の顔写真と「バカモン」の文字が記載されている。また、待機時の音声も凰蓮の声で行われる。
  67. ^ ヘルヘイムの森との接触は、有史以前から幾度となく繰り返されてきたと凌馬は推測している。
  68. ^ 人間が食べた場合は上級インベスに変貌し、ネズミなどは摂取すると小人サイズの初級インベスに変貌している。
  69. ^ 製作側が仮面ライダークウガに登場したグロンギ語へのオマージュとして、固有の法則の下設定したもの。
  70. ^ 北欧神話における黄金の林檎ギリシア神話におけるアムブロシアーなど。
  71. ^ OPでは高司舞のみクレジット。
  72. ^ 第1話は仮面ライダー斬月の声のみの出演。
  73. ^ 第7話のクレジットでは「謎の男」表記。
  74. ^ クレジットでは「香音」名義。
  75. ^ クレジットでは「美菜」名義。
  76. ^ ロックビークルも含む。
  77. ^ 第1,2,7,12,16,23話は従来と同じ構成になっている。

出典

  1. ^ 『フィギュア王』187号、ワールドフォトプレス、pp.6
  2. ^ 新生『仮面ライダーガイム』はフルーツと戦国武将が合体 ジュノンボーイ佐野岳が初主演”. ORICON STYLE. オリコン (2013年7月25日). 2013年7月25日閲覧。
  3. ^ a b c ハイパーホビー』2013年10月号、徳間書店、pp.10 - 11
  4. ^ a b 『ハイパーホビー』2013年10月号、pp.8 - 9
  5. ^ 仮面ライダー鎧武/ガイム 第32話『最強の力!極アームズ!』|東映[テレビ]
  6. ^ a b c d 仮面ライダー 全戦士パーフェクトずかん、小学館
  7. ^ a b c d e f g 宇宙船vol.143
  8. ^ 仮面ライダー鎧武 第8話『バロンの新しき力、マンゴー!』|東映[テレビ]
  9. ^ Twitter / IBUKI_VOICE: 『出演情報』仮面ライダー鎧武始まった~(((o(*゚▽゚*)…”. 2013年10月24日閲覧。
  10. ^ a b Twitter / IBUKI_VOICE: 『出演情報』仮面ライダー鎧武。ヘキジャインベス、黒影トルーパー…”. 2014年1月20日閲覧。
  11. ^ Twitter - hiratokoseiji 【NARRATION】「仮面ライダー鎧武/ガイム」変身シーン ...
  12. ^ Twitter - hiratokoseiji 【NARRATION】仮面ライダー鎧武/ガイム「もぎたてガシ ...
  13. ^ a b テレビ・仮面ライダー鎧武公式サイト・「新番組『仮面ライダー鎧武』は、いよいよ10月6日スタート!」”. 東映. 2013年9月23日閲覧。「出演情報」記事内より。
  14. ^ 月刊ホビージャパン2013年11月号、ホビージャパン
  15. ^ 『仮面ライダー鎧武/ガイム』キャラクターブック VOL.ONE~FOR BATTLE~
  16. ^ a b 仮面ライダー鎧武ザ・ガイド インタビュー記事より
  17. ^ 宇宙船vol.142、宇宙船
  18. ^ 月刊ホビージャパン2013年12月号
  19. ^ 10月~11月・・・そして出演情報”. 2013年11月17日閲覧。
  20. ^ 白又敦オフィシャルブログ「白又時代」: ☆今日で。。。”. 2014年2月10日閲覧。
  21. ^ 今日も一日お疲れ様です”. 2014年6月8日閲覧。
  22. ^ テレビ・仮面ライダー鎧武公式サイト・あらすじ一覧・第17話”. 東映. 2014年2月2日閲覧。
  23. ^ Twitter / IBUKI_VOICE: 『出演情報』仮面ライダー鎧武第二話。シカインベスの声を演りま…”. 2013年10月24日閲覧。
  24. ^ ストーリー 第7話”. 仮面ライダー鎧武/ガイム|テレビ朝日. 2014年1月3日閲覧。

外部リンク

テレビ朝日系列 日曜8時台前半
スーパーヒーロータイム第2枠)
前番組 番組名 次番組
仮面ライダーウィザード
(2012年9月2日 - 2013年9月29日)
仮面ライダー鎧武/ガイム
(2013年10月6日 - )
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