以上・以下
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以上(いじょう)とは、ある基準より上のこと、以下(いか、中世末期まではいげ)はある基準よりも下のことである。どちらも数量を限定する場合に用い、数詞と助数詞または割合を示す数を伴うほか、基準となる数量を含む(例えば「パンが3個以下」はパンが0~3個である事を意味するが、「パンが3個未満」はパンが0~2個である事を意味する)。
基準となる数量を含まない場合は数学では以上の代わりに「より大きい」、「超える (こえる)」、以下の代わりに「より小さい」、「未満(みまん)」と表現する他、以上及び以下について「≦」、「≧」(それぞれ読みはだいなりイコール、しょうなりイコール)の記号で表す。また、法律用語では前述した「超える」の他に、「超過(ちょうか)する」とも表現し、「未満」も使われる。
また、以下のことを超えないと表現することもある。ただし数学ではかつては、以上及び以下という表記であっても基準となる数量を含まないものもあり厳密ではなく、最近においてもこれらの区別がルーズに用いられる事もある事から、等号を含まない場合はその事を強調する為に「真に大きい」、「真に小さい」と表現する場合もある。
参考資料 [編集]
- 法令用語事典(学陽書房、ISBN 4-313-11308-8)
- 日本国語大辞典(小学館)