仙台七夕花火祭

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仙台七夕花火祭
Sendai Tanabata fireworks festival
Sendai Tanabata Fireworks Festival 2009.jpg
"Ring of love" をテーマに掲げた
第40回仙台七夕花火祭にて
概要
開催時期 8月5日
(悪天候の場合は8月9日に順延)
初回開催 1970年昭和45年)
会場・場所 宮城県仙台市青葉区西公園周辺
打ち上げ数 1万6000発
主催 社団法人仙台青年会議所
(共催)仙台七夕まつり協賛会
協賛 宮城県仙台市、仙台商工会議所、仙台観光コンベンション協会、七十七銀行仙台銀行杜の都信用金庫、在仙台マスメディア各局・各誌、東北電力ピーチ・ジョン ほか
花火取扱 株式会社 芳賀火工[1][2]
人出 45万人(2009年)
最寄駅 SS広瀬通駅、SS勾当台公園駅JRあおば通駅、SS/JR仙台駅
外部リンク 第42回 仙台七夕花火祭
備考
2009年平成21年)の予算は4000万[3]
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シドニーオリンピック閉会式・五大陸花火の様子

仙台七夕花火祭(せんだいたなばたはなびまつり)は、「仙台七夕まつり」(8月6日7日8日)に付随して、その前日の8月5日仙台市で開催される花火大会

目次

[編集] 概要

仙台青年会議所が主催する「仙台七夕花火祭」(8月5日)と、仙台七夕まつり協賛会が主催する「仙台七夕まつり」(8月6日7日8日)とは、公式には別の祭りとなっているため、観光案内でも観光入り込み客数統計でも別枠になっているが、市民・公的機関・マスメディアなどは仙台七夕花火祭を仙台七夕まつりの前夜祭だと見なしており、「仙台七夕まつり前夜祭」「七夕前夜祭」などと呼ばれることも多い[1][4][5]

例年1万5000発程度の花火が打ち上げられている。打ち上げ場所は仙台市都心部の西、広瀬川沿いの広瀬川仲ノ瀬緑地運動広場仲の瀬橋西南側の河川敷地図)。市街地で開催されるため、保安距離規制により打ち上げられるのは最大4直径約12cm[6]までとなっている[1]。花火師は、仙台市唯一の花火会社で、シドニーオリンピック閉会式の世界五大陸花火・アジア代表の芳賀火工[1]

「仙台七夕まつり」には団体ツアーの県外客が多いのに対し、「仙台七夕花火祭」は仙台市民が観客の中心である。ただし、隣県(仙台経済圏各県)からも若者が訪れており、約50万人の観客数となる。

[編集] プログラム

以下は2009年平成21年)の例

時刻 場所 イベント内容
14:30

17:00
西公園・本部テント前 仙台すずめ踊り
仙台七夕踊り
ミニライブ ほか
19:00

19:30
西公園通歩道橋
立町歩道橋とも呼ばれる)
点火式セレモニー
カウントダウンライブ
19:30

21:00
広瀬川仲ノ瀬緑地運動広場
(打ち上げ場所)
テーマ:Ring of love
第1部 『さあ、楽しもう! 夏の夜空に煌めく大パノラマ』
第2部 『思いやる心、家族愛、地域愛、日本愛、そして地球愛』
第3部 『伊達な粋、夜空に舞う大輪の花』
第4部 『愛する家族と愛する人と…、夏の思い出七夕花火祭』
第5部 『私達の街仙台! 愛の輪を繫げよう、リング・オブ・ラブ!』

かつては、地元テレビ局が花火の模様を生中継する特別番組を放送していた。

以前は、西公園でのイベントでゆかたクイーン&キングコンテストも行われていた。近年のカウントダウンライブは、坂本サトルカズシック.が行っている。

なお、西公園内には出店が並ぶが、主催者管轄の「お祭り広場」や櫻岡大神宮管轄の縁日などがある。そのほかにも会場周辺に出店が並ぶ。

[編集] 観賞

会場となる広瀬川中流域(水面の平均標高30m程度[7])は河岸段丘が発達し、また、隣接する仙台市都心部(標高40m前後)には高層ビルや高層マンションも多いため、様々な角度からの観賞が可能である(当花火祭で上げられる最大の4号花火の到達高度は概ね160m[6])。仙台空港発着のヘリコプターセスナ機で、上空からの花火遊覧飛行も可能。

以下、観賞地のある段丘面と広瀬川の右岸左岸かも付記。段丘は、標高が低い方から下町Ⅲ~Ⅰ、中町Ⅱ・Ⅰ、上町、台原、青葉山Ⅳ~Ⅰ(各段丘ではローマ数字が大きいほど標高が低い)となっており[8]、さらに陸前丘陵に属する各丘陵がそれらより高い標高で打ち上げ会場を取り囲むように存在する。

打ち上げ場所の広瀬川仲ノ瀬緑地運動広場(右岸・下町段丘Ⅲ[8])に対し、有料観覧席は、旧仙台市民プール駐車場(左岸・下町段丘Ⅲ[8])と、青葉山観光駐車場(仙台商業高校跡地。右岸・下町段丘Ⅰ[8])に設置されている。

仲の瀬橋(二層性の橋の上層の路盤標高は43.10m[7])、大橋(路盤標高は35.73m[7])、西公園(左岸・中町段丘Ⅰ[8])、青葉山公園(右岸・下町段丘Ⅰ[8])、仙台城二の丸(右岸・上町段丘[8])、仙台城天守台(右岸・青葉山段丘Ⅳ[8]。標高115m程度[9])などが人気の観賞地であるが、広瀬通(左岸・中町段丘Ⅰ[8])にも多数の観客がいる。東北大学川内キャンパス(右岸・上町段丘[8])や宮城県美術館(右岸・中町段丘Ⅰ[8])は公式には解放されていないが、観客が多い。宮城県仙台第二高等学校(右岸・下町段丘Ⅰ[8])は解放されていない。

例年、車両通行規制は、18:15から仙台西道路の上り(東北自動車道仙台宮城IC都心部)で始まり、18:30からは会場近くの道路(以下の1⇒2の順)で開始される。

  1. 仙台西道路仲の瀬橋広瀬通(西公園通~晩翠通)、西公園通定禅寺通青葉通)、大橋
  2. 晩翠通(定禅寺通~青葉通)、広瀬通(晩翠通~東二番丁通り

[編集] 規制事項

[編集] 立ち入り禁止区域

[編集] その他の規制

  • 花火会場およびその周辺では、設置された8箇所の喫煙コーナー以外では禁煙
  • 資源ゴミは分別して、会場内4箇所のリサイクルステーションに出す。ただし、極力持ち帰ることを推奨。
  • 視界を遮るテント蚊帳パラソルなどは使用禁止。

[編集] 関連作品

歌手 曲名
第35回 2004年 坂本サトル 夜空に咲いた花
第40回 2009年 カズシック.&まきのめぐみ 花火の下で~Ring of love~
  • 坂本サトルの「夜空に咲いた花」が、当花火祭の公式応援歌だったかどうかは不明だが、同曲の宮城県限定版の売上の一部は当花火祭に寄付された。
  • 第40回の記念大会となった2009年平成21年)は、当花火祭のテーマが「Ring of love」と決められた。これをモチーフに創られた「花火の下で~Ring of love~」が公式応援歌となった[10]

[編集] その他

  • 主催者発表の観客数は、2006年平成18年)が55万人、2007年平成19年)が55万人、2008年平成20年)が50万人、2009年平成21年)が45万人だった。
  • 打ち上げ数は、2008年および2009年が1万6000発だった。
  • 2009年には、全国で初めて江戸時代の「わび色」を表現したスターマインが打ち上げられた[11]
  • 近年、県・市からの補助金と企業からの協賛金だけでは運営費の全てをまかなうことが出来なくなってきている[3]。対策として有料観覧席が設けられ、その収益を運営費に当てている。しかし、それでも足りないため、街頭募金が行われている。2009年の予算は4000万円だが、世界金融危機の影響もあって、特に深刻な資金不足に陥っている[3]
  • 打ち上げ場所の広瀬川仲ノ瀬緑地運動広場は、建設中の仙台市地下鉄東西線2015年平成27年)開業予定)がその南部の上空を広瀬川橋梁[12]が横切り、隣接する仙台商業高校跡地南端に(仮称)国際センター駅も設置される予定であるため、東西線開業後の当花火祭の開催継続が危ぶまれている[13]

[編集] 脚注

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[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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