他力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 仏教 |
|---|
| 基本教義 |
| 縁起 四諦 八正道 三法印 四法印 諸行無常 諸法無我 涅槃寂静 一切皆苦 波羅蜜 |
| 人物 |
| 釈迦 十大弟子 龍樹 |
| 信仰対象 |
| 仏の一覧 |
| 分類 |
| 原始仏教 部派仏教 大乗仏教 密教 神仏習合 修験道 |
| 宗派 |
| 仏教の宗派 |
| 地域別仏教 |
| インド 中国 日本 台湾 スリランカ タイ 東南アジア チベット 朝鮮 |
| 聖典 |
| 経蔵 律蔵 論蔵 |
| 聖地 |
| 八大聖地 |
| ウィキポータル 仏教 |
他力(たりき)は、仏教用語の1つで、自力に対する語。自己に備わった能力を使うことを「自力」、仏・菩薩などの働きを「他力」という。
しかし、縁起を根本とする仏教の考えからすれば、自己の行為(業)は全て「他力」とも考えられる。従って、どの仏教宗派でも「他力」は説かれている。
行に関して「自力」・「他力」を区別する場合、上記の考え方から行者の心構えの問題とする。
なお、浄土宗・浄土真宗でいうで「他力」とは、「他」とは阿弥陀如来を指し、「力」とは如来の本願力(はたらき)をいう[1]。「他力本願」の「他力」はこの意であり、他人の助力などの意ではない[2]。