仏滅
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仏滅(ぶつめつ)
- 仏・如来の入滅・滅度のこと、すなわち死。特に釈迦仏の滅度を指していわれる。本項で記載する。
- 暦注の一つ、仏滅。もとは物滅と表記。なお、前項1とは関連性はない。冠婚葬祭などにおける仏滅は六曜#仏滅を参照。
[編集] 釈迦の入滅
釈迦および諸仏の死は輪廻転生のうちに起るのではなく、絶対平安の境地そのものに入ることと考えられており、この涅槃を訳して「滅」あるいは「滅度」と呼んだ。
仏の滅度については「涅槃」を参照
[編集] 仏滅年代
釈迦が入滅した年代は諸説あり、一致していない。
大乗仏教における三時説(末法思想)によれば、釈迦の入滅後、最初の1000年(500年とも)を正法、次の1000年を像法、その後の1万年を末法とする。末法に入ったとされる平安時代では仏滅を紀元前949年とする説が一般的だった。
現在では下記の説が存在する。
- 周書異記の記述を根拠とする紀元前949年説
- 東南アジアの仏教国に伝わる紀元前544-543年説
- 2をギリシャ資料によって修正した紀元前486年もしくは紀元前477年説
- 中国、チベットに残る記述から紀元前400-368年説
なお、周書異記は中国仏教が儒教に対する優位性を確保するために制作された偽書であるため、この説の正当性については疑問が残る、という指摘もある。[要出典]

