京都市動物園

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京都市動物園
Kyoto Zoo
動物園5030.JPG
施設情報
前身 京都市紀念動物園
専門分野 総合
事業主体 京都市
管理運営 京都市
開園 1903年4月1日
所在地 606-8333
京都府京都市左京区岡崎法勝寺町126
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京都市動物園(きょうとしどうぶつえん)は、京都市左京区岡崎にある京都市立の動物園である。正式名称ではないが「岡崎動物園」と呼ばれることもある。周囲には平安神宮南禅寺京都会館京都市美術館がある。繁殖に力を入れており、日本初の繁殖成功がたくさんある。平成28年をめどにリニューアル計画にかかっている[1]

繁殖[編集]

シロテテナガザル

繁殖には力を入れている。日本初の繁殖の成功例としては、哺乳類でライオン、トラ、ニシローランドゴリラ、シロテナガザル、ヨーロッパバイソン、鳥類でシュバシコウ、クロエリハクチョウ、ベニイロフラミンゴ、オオミズナギドリムジヒメシャクケイ、爬虫類はフロリダニシキヘビ、アカアシガメがある。特に、ローランドゴリラでは日本初の繁殖に成功しただけでなく、2003年現在で日本で唯一の3世代飼育に成功している。

施設と飼育動物[編集]

2013年現在

哺乳類[編集]

アジアゾウ(「美都」)、ニホンカモシカラマホンシュウジカニシローランドゴリラチンパンジーシロテテナガザルマンドリルワオキツネザルフサオマキザルアカゲザルアカカンガルーパルマワラビーエゾヒグマニホンツキノワグマホンドタヌキニホンリスホンドギツネホンドテンニホンアナグマムササビ

鳥類[編集]

大水禽舎の全景

エミューレアコンドルクマタカオジロワシクロハゲワシシロフクロウワシミミズクニホンキジシマハッカンタンチョウシロエリオオヅル

水禽[編集]

「桜型の池」に直径21mのドーム型の金網を取り付け、カモを収容できるようにしてある。日本に生息しているカモを中心に収容展示している。

爬虫類両生類[編集]

ニホンマムシオオサンショウウオ

ヤブイヌ舎[編集]

平成22年リニューアル。

おとぎの国[編集]

動物に直接触ったり、餌をやったりできる施設。飲食禁止で禁煙。平成23年春にリニューアル。

もうじゅうワールド[編集]

リニューアル計画の一環として建設。平成24年4月完成。

バク舎[編集]

リニューアル計画の一環として建設。平成24年4月完成。

アフリカの草原[編集]

リニューアル計画の一環として建設。平成25年4月完成[2][3]

ひかり・みず・みどりの熱帯動物館[編集]

リニューアル計画の一環として建設。平成25年4月完成[4]。 ひかりのエリア、みずのエリア、みどりのエリアの3つのエリアで構成されている。

ゴリラのおうち~樹林のすみか~[編集]

リニューアル計画の一環として建設。平成26年4月完成。

ゾウの森[編集]

リニューアル計画の一環として建設。平成27年春完成予定。

京都の森[編集]

リニューアル計画の一環として建設。平成27年夏完成予定[5]

他の施設[編集]

  • 動物図書館 - 動物関係の約6,000冊の蔵書がある。館外貸出しはしていない。
  • 標本室 - キバタンの標本がある。キバタンは2003年現在で日本最長記録の54年の飼育記録がある。
  • 医療センター
  • 調理室
  • 救護センター - 京都府委託事業として野生動物の治療をしている。

歴史[編集]

  • 1903年(明治36年)4月1日に日本で2番目の動物園として開園、収容動物61種238点
  • 1910年(明治43年)日本初のライオン雄雌各2頭誕生
  • 1932年(昭和7年)雄ライオンの「小桜号」が脱出したため射殺
  • 1940年(昭和15年)年末時で209種965点を収容
  • 1944年(昭和19年)3月 クマ、ライオン、トラ、ヒョウなど9種14頭が殺処分される(戦時猛獣処分)。ただしヒョウ1頭とハイエナ1頭のみ香川県の栗林公園動物園に引き取られる。
  • 1945年(昭和20年)9月(終戦時)72種274点を収容。ゾウとキリン各1頭がこの時点では生存していたが、まもなく餓死した。
  • 1953年(昭和28年)日本初のトラ雄2頭雌1頭誕生
  • 1955年(昭和30年)「おとぎの国」開設
  • 1956年(昭和31年)観覧車設置
  • 1962年(昭和37年)日本初のシロテナガザル雄1頭誕生
  • 1966年(昭和41年)日本初のシュバシコウの人工孵化に成功
  • 1967年(昭和42年)日本初のクロエリハクチョウの孵化に成功
  • 1970年(昭和45年)日本初のニシローランドゴリラ雄1頭誕生
  • 1966年(昭和41年)日本初のベニイロフラミンゴの孵化に成功
  • 1976年(昭和51年)日本初のヨーロッパバイソン雌1頭誕生、同じく日本初のフロリダニシキヘビの人工繁殖に成功
  • 1981年(昭和56年)日本初のオオミズナギドリの人工孵化に成功
  • 1984年(昭和59年)日本初のアカアシガメの人工繁殖に成功
  • 1990年(平成2年)日本初のムジヒメシャクケイの孵化に成功
  • 2003年(平成15年)100周年、収容動物175種721点
  • 2008年(平成20年6月)飼育係がアムールトラに襲われて死亡、当日と翌日は臨時休園
  • 2014年(平成26年)国内最高齢のジャガー「グランデ」死亡。

交通アクセス[編集]

参考文献[編集]

京都市動物園 オフィシャル ガイドブック (開園100周年記念 平成15年6月20日発行版)

脚注[編集]

  1. ^ http://www5.city.kyoto.jp/zoo/vision
  2. ^ http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000133747.html
  3. ^ http://www5.city.kyoto.jp/zoo/about
  4. ^ http://www5.city.kyoto.jp/zoo/event/20130228-7117.html
  5. ^ http://www5.city.kyoto.jp/zoo/news/20131127-6417.html

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度0分46秒 東経135度47分9.4秒