交響曲第96番 (ハイドン)
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交響曲第96番(こうきょうきょくだい96ばん)ニ長調 Hob.I:96は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンが1791年に作曲した4楽章からなる交響曲。「奇蹟」(きせき)の愛称で知られ、ロンドン交響曲のうちの1つとして知られている。
[編集] 愛称の由来
「奇蹟」という愛称は、楽曲そのものとは関係はない。この交響曲の初演時に、会場のシャンデリアが天井から落下したにも関わらず誰も怪我をしなかった、という出来事に由来している。しかしながら近年の研究の結果、どうやらこれは交響曲第96番ではなく、102番であるらしいということが分かってきている。
[編集] 編成
| 木管 | 金管 | 打 | 弦 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Fl. | 2 | Hr. | 2 | Timp. | ● | Vn.1 | ● |
| Ob. | 2 | Trp. | 2 | 他 | Vn.2 | ● | |
| Cl. | 他 | Va. | ● | ||||
| Fg. | 2 | Vc. | ● | ||||
| 他 | Cb. | ● | |||||
[編集] 曲の構成
- 第2楽章 Andante
- 第3楽章 Menuetto. Allegretto
- ニ長調 3/4拍子、三部形式。メヌエット主題は王朝風のクッキリとした旋律を与えられている。トリオではオーボエが主題を出すが、オーストリアのレントラー舞曲の旋律法によっている。
- 第4楽章 Finale. Vivace(assai)
- ニ長調 2/4拍子、ロンド形式に近いソナタ形式。第1主題は軽快な舞曲的楽想で提示される。この主要主題に挟まれ、主題というよりも副次的旋律ともいうべきエピソードが登場して展開される。
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