交響曲第3番 (グレツキ)
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ヘンリク・ミコワイ・グレツキの交響曲第3番「悲しみの歌の交響曲」作品36(こうきょうきょくだい3ばん「かなしみのうたのこうきょうきょく」 ポーランド語:Symfonią pieśni żałosnych)は、彼の代表作のひとつであり、20世紀後半において最も成功した交響曲のひとつでもある。
目次 |
[編集] 作曲、初演
初演後しばらくの間は、まだこの交響曲は謎に包まれた作品であったが、80年代頃から日本の作曲科の授業でアナリーゼ用に研究され始められた。
- 演奏時間:54分。
[編集] 編成
この交響曲は、管弦楽とソプラノ独唱のための交響曲である。
[編集] 曲の構成
3つの楽章から構成される。全楽章を通じて非常にテンポはゆっくりである。形式的には、古典的な「交響曲」の形式からは大きく逸脱している。
[編集] 第1楽章 Lento
第1楽章の歌詞は15世紀のラメントに取材されている。中央を頂点とする3部旋法性で作られたカノン形式。
[編集] 第2楽章 Lento e largo - Molto lento
第2楽章の歌詞は、ゲシュタポ収容所の壁に書かれた言葉に取材されている。
[編集] 第3楽章 Lento - Lento e largo - Molto lento - Largo ben tenuto
第3楽章の歌詞は民謡からとられている。


