交換法則

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可換則ともいう。 集合 S二項演算 · が定義されているとき S の任意の二元 \, a,\, bについて

a\cdot b = b\cdot a

が成立するならば、この演算は交換法則を満たすという。また、この演算は可換である、可換性を持つという。

たとえば自然数に関する足し算や掛け算は交換法則を満たしている。

  • 4 + 5 = 5 + 4 (両辺とも値は9である)
  • 2 × 3 = 3 × 2 (両辺とも値は6である)

しかし引き算や割り算はそうではない。

  •  4 - 5 \neq 5 - 4
  •  6 \div 3 \neq 3 \div 6

その他に交換法則を満たすものとしては主に次のようなものがある。

また、交換法則を満たさない主要な演算としては次のようなものがある。

ただしベクトルの外積のように絶対値および絶対値に相当する数を考えたときに交換法則は成り立つものも多い。

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