亜硫酸マグネシウム

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亜硫酸マグネシウム
Magnesium sulfite
識別情報
CAS登録番号 7757-88-2
ChemSpider 2282946
EINECS 231-825-6
特性
化学式 MgSO3 (無水物); MgSO3·6H2O
モル質量 104.368200 g/mol; 212.4599 g/mol (水和物)
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

亜硫酸マグネシウム(ありゅうさんマグネシウム、: Magnesium sulfite)はマグネシウム亜硫酸塩で、化学式MgSO3で表される無機化合物。一般には六水和物が知られ、40度に加熱すると三水和物になる[1]無水物吸湿性がある。

反応[編集]

水酸化マグネシウム亜硫酸ガスの脱硫に使用すると亜硫酸マグネシウムを生成する[2]

\mathrm{Mg(OH)_2 + H_2SO_3\longrightarrow  MgSO_3 + 2H_2O}

亜硫酸マグネシウムは酸化により硫酸マグネシウムになる。

\mathrm{2MgSO_3 + O_2\longrightarrow  2MgSO_4}

脚注[編集]

  1. ^ Nývlt, J., "Solubilities of Magnesium Sulfite," Journal of Thermal Analysis and Calorimetry, Volume 66, Number 2 / November, 2001
  2. ^ 水酸化マグネシウム法排煙脱硫の反応原理(株式会社日本海水)