井戸木鴻樹

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井戸木 鴻樹
Kouki IDOKI Golf pictogram.svg
基本情報
生年月日 1961年11月2日(52歳)
出身地 大阪府
身長 167cm
体重 62kg
血液型 A型
利き手
成績
優勝回数 日本男子:2勝
米国シニア:1勝
初優勝 関西プロゴルフ選手権
1990年
賞金ランク最高位 日本男子:29位(1995年)
2013年6月27日現在
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井戸木 鴻樹(いどき こうき、1961年11月2日 - )は、日本プロゴルファー。所属は小野東洋ゴルフ倶楽部

人物[編集]

1961年11月2日大阪府茨木市出身。元の名は井戸木幸喜(読みは同じ)。茨木市立豊川中学校3年次で全日本ジュニア中学の部で優勝記録を持つ。

中学校卒業と同時にプロゴルファーを目指して箕面ゴルフ倶楽部へ入門。クラブ支配人を務めていたプロゴルファー・前田利光を師匠と仰ぐ。

プロテストを受けること4回目にして合格、1982年にプロ入りを果たし、1983年のミズノプロ新人戦にてプロデビューとなった。

ツアープロになってから7年目の1990年関西プロゴルフ選手権(大山平原ゴルフクラブ)で中村通前田新作らとの優勝争いを制し、9アンダー(279)でプロ初優勝を飾る。その後、1993年NST新潟オープンゴルフトーナメントで2勝目を挙げた。ツアー通算2勝ながら1990年から2012年までレギュラーツアーで15回賞金シードを獲得するなど、安定した成績を残している。

2011年に50歳の誕生日を迎えたことから、2012年より日本シニアプロゴルフツアーに参戦、2012年シニアプロゴルフツアー最終戦の富士フイルムシニアチャンピオンシップでシニア初優勝を飾り、シニアプロゴルフツアー賞金ランキング2位となった。

2013年、日本シニアツアー賞金ランキング2位で出場権を獲得した全米プロシニアゴルフ選手権アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ミズーリ州セントルイスベルリーブカントリークラブ英語版)に出場、自身初の海外試合であったが、3日目時点で首位と5ストローク差の5位から最終日にバーディー6個を奪い、ノーボギーの65で回り、通算11アンダー(273)のスコアで逆転優勝、レギュラーツアー及びシニアツアーを通して、日本男子選手として初となるPGAツアー公式戦(メジャー競技大会)優勝を飾った[1][2]

逸話[編集]

  • 若い頃は無頼の酒好きで知られ、関西プロゴルフ界のドンと謳われた杉原輝雄から、「酒の量を減らせい」と注意されたことがあったという[2]
  • かつてはクワガタのブリーダーとしても有名であり、自宅に100匹のクワガタを飼育していた。また試合中にもトーナメントコースで昆虫採集もしたことがあったという[3]

ツアー優勝記録[編集]

レギュラーツアー[編集]

開催時期 大会名 優勝スコア 開催ゴルフ場
1990年6月28日7月1日 関西プロゴルフ選手権 -9(279) 大山平原ゴルフクラブ(鳥取県西伯郡伯耆町
1993年7月29日8月1日 NST新潟オープンゴルフトーナメント -13(275) 長岡カントリー倶楽部(新潟県長岡市

シニアツアー[編集]

開催時期 大会名 優勝スコア 開催ゴルフ場
2012年11月1日3日 富士フイルムシニアチャンピオンシップ -12(204) ザ・カントリークラブ・ジャパン(千葉県木更津市
2013年5月23日26日 全米プロシニアゴルフ選手権 -11(273) ベルリーブカントリークラブ英語版アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ミズーリ州セントルイス

脚注[編集]

外部リンク[編集]