井上正仁

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井上 正仁(いのうえ まさひと、1949年2月20日 - )は、日本の法学者東京大学教授日本刑法学会理事長。専門は刑事訴訟法和歌山県出身。

目次

[編集] 人物

東京大学法学部卒業後、同大学助手・助教授を経て現在教授。一時期、バークレーにて教鞭をとる。指導教官は団藤重光(井上は団藤の最後の弟子である)。1999年通信傍受法成立に寄与した。近年の司法制度改革においては、司法制度改革審議会等の委員として法科大学院の創設や裁判員制度公判前整理手続の導入などに大きな役割を果たしている。

[編集] 学歴

[編集] 職歴

  • 1971年7月 東京大学法学部助手
  • 1975年1月 東京大学法学部助教授
  • 1986年2月 東京大学法学部教授
  • 1988年4月 カリフォルニア大学バークレー校ロー・スクール客員教授(1989年2月まで)
  • 1991年4月 東京大学大学院法学政治学研究科教授
  •  2004年4月 東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻長(2005年3月まで)
  •  2007年4月 東京大学大学院法学政治学研究科長・法学部長

[編集] 著書

  • 『刑事訴訟における証拠排除』(弘文堂、1985年)
  • 『アメリカの刑事手続』(共著)(有斐閣、1987年)
  • 『捜査手段としての通信・会話の傍受』(有斐閣、1997年)
  • 『ケースブック刑事訴訟法』(共著)(有斐閣、2004年)
  • 『強制捜査と任意捜査』(有斐閣、2006年)

[編集] 論文

  • 「刑事手続における体液の強制採取」(『法学協会百周年記念論文集』第2巻、有斐閣、1983年)
  • 「電話逆探知の適法性」(『内藤謙先生古稀祝賀・刑事法学の現代的状況』有斐閣、1994年)
  • 「刑事免責と嘱託証人尋問調書の証拠能力(1)(2)」(『ジュリスト』1069号、1072号、1995年)
  • 「強制採尿令状による採尿場所への強制連行」(『香川達夫博士古稀祝賀・刑事法学の課題と展望』成文堂、1996年)
  • 「令状主義の形成過程」(『司法研修所論集』99号、1997年)
  • 「任意捜査と強制捜査の区別」(刑事訴訟法の争点(新版)、1991年)
  • 「場所に対する捜索令状と人の身体・所持品の捜索」(『松尾浩也先生古稀祝賀論文集』下巻、有斐閣、1998年)

[編集] 門下生

[編集] 関連リンク