五藤光学研究所

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株式会社 五藤光学研究所
GOTO INC
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 183-8530
東京都府中市矢崎町4丁目16番地
設立 1955年5月 (1926年8月
事業内容 プラネタリウム・望遠鏡の製造販売。プラネタリウムを使ったイベントの企画や番組(コンテンツ)制作。他
代表者 五藤信隆(取締役社長)
資本金 5000万円
1998年8月現在)
従業員数 159人(男114人、女45人)
2011年11月10日現在)
関係する人物 五藤斉三(創業者)
外部リンク http://www.goto.co.jp/
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五藤光学研究所(ごとうこうがくけんきゅうしょ、GOTO INC )は、プラネタリウム、大型映像投影機および天体望遠鏡の製造会社。主力商品のプラネタリウムにおいて、世界シェアの約40%を占めるトップメーカーである。

プラネタリウム、アストロビジョンやULTRA70など大型映像投影機用の映像作品も制作している。

過去には個人用の天体望遠鏡、観測機器も製造していたが、現在は撤退している。2008年現在、メンテナンスは継続されている。

主な事業所[編集]

主な事業[編集]

  • 精密光学機器の研究開発
  • プラネタリウムの開発・製作・販売
  • 「バーチャリウム」など大型映像機器のシステムインテグレーション及びソフトウエアの開発・販売
  • 展示会・博覧会用の投影ドーム用映像作品の製作
  • 天体望遠鏡など光学機器の開発・製作・販売
  • プラネタリウム、大型投影機用映像作品の開発・製作・販売
  • プラネタリウム施設の運営支援
  • プラネタリウム解説者への研修会の運営
  • その他、約款に定める役務

沿革[編集]

プラネタリウム投影機[編集]

光学式プラネタリウム[編集]

CHIRON (ケイロン)
対応ドーム径:10~50m
投影方式:1球式、1光源、レンズ投影方式
恒星数:約200,000個、9.5等星まで。
「デジタル制御式恒星シャッター」装備。天の川を微細な恒星の集まりとして表現している。
2007年(平成19年)に鹿児島市立科学館へ納入されたのを皮切りに、仙台市天文台千葉市科学館などへ納入されている。
ハイブリッドシステム(光学式投影機とデジタル式投影機を組み合わせたシステム)専用機で、デジタル式プラネタリウム「バーチャリウムIIシリーズ」との連動を前提に製作されており、システム・コンピュータコンソールを一体化することで、プラネタリウム操作の一元化を実現している。
CHIRONⅡ (ケイロンⅡ)
投影方式:白色LED、星図板12枚
恒星数:1.4億個(米海軍天文台データ)
直径:約70cm
設置場所:多摩六都科学館(西東京市)(2012年設置)、長崎市科学館(2014年3月設置予定)
受賞:2012年10月ギネス「もっとも先進的」認定[1]
SUPER-HELIOS (スーパーヘリオス)
対応ドーム径:18~50m
投映方式:2球式、2光源、レンズ投映方式
恒星数:約130,000個、9等星まで。
「デジタル制御式恒星シャッター」装備。恒星電球から恒星原板への光路に光ファイバーを使用し、従来機種よりも強く輝く星空を実現している。ハイブリッドシステム対応。
日本では横浜こども科学館愛媛県総合科学博物館郡山市ふれあい科学館に納入[2]されており、また海外では中国北京の中国国立科学技術館に納入されている。
SUPER-URANUS (スーパーウラヌス)
対応ドーム:径12~20m
投映方式:2球式、2光源、レンズ投映方式
恒星数:約38,000個、7.9等星まで。
SUPER-HELIOSの小型版。恒星電球から恒星原板への光路に光ファイバーを使用。ハイブリッドシステム対応。
GSS-CHRONOS (GSSクロノス)
対応ドーム径8~12m
投影方式:2光源、2球式、レンズ投影方式
恒星数:約8,500個、6.5等星まで。
小~中径ドーム向けモリソンタイプ。恒星電球から恒星原板への光路に光ファイバーを使用。ハイブリッドシステム対応。
なお、『GSS』は『Goto Space Simulator』の略である。
GS-AT
対応ドーム径:7.5~8.5m
投影方式:2光源、2球式、レンズ投影方式
小径ドーム向けモリソンタイプ。自動演出が可能。
GEII
対応ドーム径:5.5~6.5m
投影方式:2光源、2球式、レンズ投影方式
小径ドーム向けモリソンタイプ。
E-5
対応ドーム径:4~5m
投影方式:1光源、1球式、ピンホール式。
恒星数:約750個、5等星まで。
学校学習用の廉価版。
NEX
対応ドーム径:3~5m
投影方式:1光源、1球式、ピンホール式。
恒星数:約1,000個、4.5等星まで。
パーソナルコンピュータに接続可能なポータブル機。本体価格42万円と、個人でも手が届く価格を実現。

デジタル式プラネタリウム[編集]

バーチャリウムII
フルカラーで、ドーム内にプラネタリウムをはじめとした各種映像を投映するシステム。ドームの規模や投映目的に合わせて、さまざまなバリエーションが存在する。また、立体視システムにも対応している。

受注業務[編集]

  • 特殊光学機材の開発、販売
  • プラネタリウム機器の改修工事
  • プラネタリウムドームの改修工事(自社製)

天体望遠鏡[編集]

かつては小型システム赤道儀マークXポータブル赤道儀スカイグラフなど個人用の天体望遠鏡、観測機器も製造していたが、現在は撤退している。なお天体望遠鏡と関連機器の製造・販売・メンテナンスなどの業務は、2012年に設立された子会社の五藤テレスコープに移管された。

  • 20cmクーデ式望遠鏡
  • 45cmカセグレン式望遠鏡
  • 60cmを超える望遠鏡についても受注製造している。
  • トヨタハイエースなどの車をベースとした天体観測車の開発を行う。

脚注[編集]

  1. ^ “「最も先進的」とギネスに認定=多摩六都科学館のプラネタリウム”. 時事通信社. (2012年10月19日). http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012101900858 2012年10月22日閲覧。 
  2. ^ http://www.goto.co.jp/planetarium/h_pla_s-helios.html 五藤光学研究所 プラネタリウム スーパーヘリオス

関連項目[編集]

外部リンク[編集]