二軒茶屋駅 (京都府)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
二軒茶屋駅
駅入口付近
駅入口付近
にけんちゃや - Nikenchaya
京都産業大学前)
(1.2km) 市原
所在地 京都市左京区静市市原町
駅番号  E13 
所属事業者 叡山電鉄
所属路線 鞍馬線
キロ程 4.1km(宝ヶ池起点)
出町柳から7.9km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
358人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1928年昭和3年)12月1日
駅ホーム

二軒茶屋駅(にけんちゃやえき)は、京都市左京区にある叡山電鉄鞍馬線駅ナンバリングE13。かつて鞍馬などへ行く旅人のための茶屋が2軒あったことが駅名の由来だが、茶屋は古くになくなっている。

駅構造[編集]

相対式2面2線のホームを持つ無人駅。ホームの鞍馬駅側に駅構内踏切(第1種甲)があり、両ホームを結んでいる。出入口は踏切の鞍馬行ホーム側。鞍馬寄りに片渡り線2組があり、その先は上り線側が単線の本線、下り線側が引上線となっている。引上線は出町柳方面からの同駅折返し列車が使用している。

鞍馬方面ホームにのみ自動改札機が1台設置されており、京都産業大学の休日以外の朝時間帯に稼動する。回数券の一部は大学内8号館のファミリーマート京都産業大学店で発売している。

構内踏切からホームへは、レール面からホーム面までのゆるい階段でスロープも併設されているが、駅前道路から構内踏切までは階段のみであるため(上の写真参照)車椅子等での利用は困難。この階段は道路側から見て左半分のみ高齢者などに配慮して段差を半分にする追加工事が行われているが、そのため1段あたりの幅が極端に狭くなっており、急いで下るときなどは注意が必要となっている。

のりば
鞍馬線(上り) 宝ヶ池出町柳方面
鞍馬線(下り) 貴船口鞍馬方面

駅周辺[編集]

京都府道40号下鴨静原大原線とは反対側の山の斜面にある。沿線は山に囲まれた住宅街である。 駅裏の高台には京都産業大学の第2グラウンドがある。

バスのりば[編集]

二軒茶屋(駅から府道に出た所)
二軒茶屋駅(駅前のバス回転場)

歴史[編集]

  • 1928年(昭和3年)12月1日 鞍馬電気鉄道の駅として開業。
  • 1939年(昭和14年)9月 当駅~市原駅間が、戦争に伴う資材供出[1]のため単線化。
  • 1942年(昭和17年)8月1日 会社合併により京福電気鉄道の駅となる。
  • 1944年(昭和19年)11月10日 山端(現・宝ヶ池)~当駅間が、戦争に伴う資材供出のため単線化。上りホームを構内踏切の手前(北側)に移設。[2]
  • 1986年(昭和61年)4月1日 会社再編により叡山電鉄の駅となる。
  • 1990年(平成2年)9月28日 岩倉駅~当駅間が再複線化。上りホームを構内踏切の先(南側・下りホームの対向位置)に移設。

隣の駅[編集]

叡山電鉄
鞍馬線
京都精華大前駅(E12) - 二軒茶屋駅(E13) - 市原駅(E14)
  • ()内は駅番号を示す。

その他[編集]

京福電鉄時代に当駅から分岐して小山上総町・小山初音町~山端の鉄道計画があったが、1954年に免許失効となった。[3]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 二軒茶屋~市原は、いわゆる不要不急線指定によるものではなく「資材供出に協力」の形式をとっている。
  2. ^ 過走時の余裕を長く取るための措置と思われるが、詳細は不明。
  3. ^ http://homepage3.nifty.com/kusohura/nenpyo4954.htm

外部リンク[編集]