二軒屋駅

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二軒屋駅
駅舎(2016年5月)
にけんや
Nikenya
M01 阿波富田 (1.4 km)
(1.1 km) 文化の森 M03
地図
所在地 徳島県徳島市南二軒屋町一丁目1
北緯34度3分15.86秒 東経134度32分47.15秒 / 北緯34.0544056度 東経134.5464306度 / 34.0544056; 134.5464306座標: 北緯34度3分15.86秒 東経134度32分47.15秒 / 北緯34.0544056度 東経134.5464306度 / 34.0544056; 134.5464306
駅番号 M02
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 牟岐線
キロ程 2.8 km(徳島起点)
電報略号 ニケ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
574人/日(降車客含まず)
-2021年-
乗降人員
-統計年度-
1,148人/日
-2021年-
開業年月日 1913年大正2年)4月20日[1]
備考 無人駅[2]
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二軒屋駅(にけんやえき)は、徳島県徳島市南二軒屋町一丁目にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線である。駅番号はM02

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式1面2線のホームである。留置側線がある。駅舎は地上駅舎となっている。

構内には居酒屋「0番線 丸川」がある(かつてはJR四国子会社『ステーションクリエイト徳島』(現・ステーションクリエイト東四国)が「0番線」を経営していたが、現在は個人経営に移行)。かつては駅舎内の改札に隣接する店舗にJR四国子会社が運営するパン屋『ウィリーウィンキー』二軒屋店が入居していたが、撤退。その後、個人経営の雑貨店・喫茶店『ゆかい社中そらぐみ』(2009年頃)が入居したが後に撤退した。駅舎内の改札に隣接する店舗跡には2015年(平成27年)5月9日コワーキングスペースの「トレイン・ワークス」が開設された[4][5]

トイレは男女共用水洗式トイレである(かつては男女共用汲み取り式トイレであった)。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 牟岐線 上り 徳島高松方面
2 下り 阿南牟岐方面

利用状況[編集]

1日平均乗車人員は下記の通り[6][7][8]

1995年度 564人
2005年度 393人
2015年度 545人
1996年度 605人
2006年度 410人
2016年度 546人
1997年度 549人
2007年度 416人
2017年度 574人
1998年度 493人
2008年度 424人
2018年度 623人
1999年度 477人
2009年度 421人
2019年度 633人
2000年度 454人
2010年度 454人
2020年度 543人
2001年度 447人
2011年度 455人
2021年度 574人
2002年度 419人
2012年度 470人
2003年度 414人
2013年度 508人
2004年度 405人
2014年度 518人


駅周辺[編集]

行政機関
金融機関
教育機関
社寺・史跡
道路
商業施設
その他

バス路線[編集]

隣の駅[編集]

四国旅客鉄道(JR四国)
牟岐線
普通
阿波富田駅 (M01) - 二軒屋駅 (M02) - 文化の森駅 (M03)

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、658-659頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b 「JR四国 29駅を無人化 経費削減、県内は造田など6駅=香川」『読売新聞読売新聞大阪本社、2010年6月22日、朝刊、33面。
  3. ^ JR四国 駅業務体制の見直しについて”. 四国旅客鉄道 (2010年6月21日). 2010年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月22日閲覧。
  4. ^ 乾栄里子(2015年5月9日6面徳島経済). “異業種集い情報交換や交流 二軒屋駅に協働スペース アワグラス(徳島市)今日開設”. 徳島新聞(徳島新聞社)
  5. ^ 中村律(2015年5月13日). “JR二軒屋の駅ナカに共同オフィス 異業種が交流、新たな事業創出狙う”. 朝日新聞(朝日新聞社)
  6. ^ 徳島市統計年報
  7. ^ 平成29年版徳島市統計年報 交通・公益事業 JR市内駅の1日平均乗車人員
  8. ^ 平成30年版徳島市統計年報 交通・公益事業 JR市内駅の1日平均乗車人員

関連項目[編集]

外部リンク[編集]