二曲城(ふとげじょう)は石川県白山市出合町にある中世の山城跡で、川の対岸にある鳥越城の附として国の史跡に指定されている。
この地は白山麓門徒の指導者であった鈴木氏の本拠で、城は鈴木氏の館の背後にある詰城であった。
城は大日川の河畔にある標高267メートルの独立峰城に築かれており、山頂が削平されていて郭となり、尾根上にも郭と堀がある。
天正8年(1580年)に織田軍の攻撃により落城するが、さらに一向一揆の抵抗は続き天正10年に一揆衆が城を奪還した。しかし数ヶ月後には再度落城し、一揆衆300人余りが処刑され一揆衆の抵抗は終わった。
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