二指の敬礼

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二指の敬礼(Two-finger salute)は、挙手の敬礼の一。右手の中指人差し指のみを伸ばし、他の三本は握ったまま、前方に向け、伸びした指を帽子のにあてる方式[1]ポーランド及びその他の機関のほか、国際的にはカブスカウトビーバースカウトでも用いられている。

ポーランド[編集]

敬礼の例。1904年描。
敬礼の例

ポーランドの国章たる白い鷲の紋章がついた帽子を着用している際に、この形式の敬礼が行なわれる。この敬礼の起源は明確ではなく、18世紀から19世紀に掛けて諸説ある。この敬礼は、第二次世界大戦中には、西部戦線に従軍したポーランド軍部隊にトラブルを引き起こした。二指の敬礼はカブスカウトの敬礼でもあったため、他の連合軍将兵からは故意に不適切な礼式をとっているように見え、逮捕された者も生じた。

フィクションにおいて[編集]

ポーランド以外の国の軍・警察・準軍事組織などでは行われないためか、日本国内のフィクション作品では滅多に見かけない。

数少ない例外として、アニメ版の『星界の紋章』『星界の戦旗』において、アーヴによる人類帝国の軍隊である帝国星界軍では二指の敬礼が行われているが、掌は下方に向けて行なう[2]

脚注[編集]

  1. ^ ポーランド軍の行進規則(2006年)
  2. ^ アニメ版のみの描写であり、原作小説においては敬礼の手の形に関する具体的な描写は無い

外部リンク[編集]