丹那断層

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
断層公園。北伊豆地震によってずれた円弧状の石組み。
丹那盆地。写真の右奥から左下へ断層が走る。
断層谷(中央)を北の箱根火山の外輪山から望む。

丹那断層(たんなだんそう)は、静岡県伊豆半島北東部にある国指定の天然記念物断層で、箱根山南麓から函南町丹那盆地を通り、南の伊豆市へ伸びる30kmほどの北伊豆断層帯を代表するものである。過去8000年間に9回の地震を引き起こしており[1]、約700〜1000年の周期で大地震を起こすと考えられている。

歴史[編集]

  • 1930年昭和5年)11月26日北伊豆地震を引き起こし、断層のずれが明瞭に現れた箇所は断層公園として保存されている。田代盆地(田代地区)では火雷神社の鳥居と石段の間がずれ、当時の状態が保存されている。
  • 1935年(昭和10年)、国の天然記念物に指定。
  • 2007年平成19年)、日本の地質百選に選定。

脚注[編集]

  1. ^ 丹那断層見学ガイド(静岡大学小山研究室)
[ヘルプ]

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度5分47.8秒 東経139度1分3.3秒 / 北緯35.096611度 東経139.017583度 / 35.096611; 139.017583