サトシ・ナカモト

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サトシ・ナカモト
著名な実績 ビットコインプロトコルと、そのリファレンス実装であるビットコインコアの発明
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サトシ・ナカモトを記念してブダペストに作られた胸像

サトシ・ナカモト(Satoshi Nakamoto)は、ビットコインプロトコルと、そのリファレンス実装であるビットコインコア[1] (Bitcoin Core/Bitcoin-Qt) を作ったことで知られる。名前が本名であるかどうかは確認されていない。

非公式に報道や解説記事などで「中本哲史」という漢字表記が紹介されることがある[2][3][4][5][6][7]。ビットコインプロジェクトウェブサイト掲載の日本語版論文の著者名の表記も「中本哲史」だった[8]

ビットコイン(仮想通貨・ブロックチェーン)の発明[編集]

2008年11月1日、metzdowd.com内の暗号理論に関するメーリングリスト[9]にナカモトは電子通貨ビットコインに関する論文を発表し始めた[10][11]。2009年にはビットコインのソフトウェアをネット上に発表し、ビットコインの最初の採掘を行い[12]、2009年1月3日、運用が開始された[13][14]

ナカモトは他の開発者とともにビットコインのソフトウェアのリリースに寄与し続け、それは彼のチームやコミュニティとの接触を次第に控えるようになる2010年半ばまで続いた。この頃、彼は次第にソフトウェアのソースコードリポジトリの管理などをギャヴィン・アンドレセン英語版に任せるようになり、やがてプロジェクト管理までをも引き渡した[15]。また同じ時期、 Bitcoin.orgなどといったいくつかのドメインの管理をビットコインのコミュニティ内のメンバーに引き渡した。

彼の名を記念して、1億分の1ビットコインにあたるビットコインの最小単位が「satoshi(またはSatoshi)」と名付けられている[16][17]

資産[編集]

2013年、ナカモトが保有するビットコインの量は約100万BTCだという推測がビットコイン開発者セルジオ・デミアン・ラーナー(Sergio Demian Lerner)によってなされた[18]。このような大量のビットコインの売却をするとビットコインの価値が低下すると考えられるため、相場通りの資産価値が実質的にあるとは限らない[18]

正体をめぐる推測[編集]

サトシ・ナカモトの正体を巡っては、ナカモト名義で公表・投稿された過去の論文、メーリングリスト、e-mailなどのやりとりなどを根拠にして、さまざまな推測や憶測や分析がされている。

そもそもこの名前が登場したのは2008年11月1日、あるサーバのメーリングリストに、「Satoshi Nakamoto」という執筆名で、新しいデジタル通貨に関する論文がアップロードされた時である[12]。その論文がアップロードされた時点では、メーリングリスト参加者の誰も「Satoshi Nakamoto」などという名前を聞いたこともなかった[12]。Benjamin Wallaceは2011年時点で、「Satoshi Nakamoto」をGoogle検索しても情報が得られないため明らかに仮名(偽名)だと述べた[12]

「Satoshi Nakamoto」のものとして表示されていたe-mailアドレスは、ドイツのフリーのメールサービスのものだった[12]

彼のビットコインに関する最初のソフトウェアは共同作業によるものと推測されており、このため、サトシ・ナカモトとは特定の個人ではなく、あるグループが共有して使っている偽名だ、と推定している人もいる[19]

ソースコード中のコメントやフォーラムへの投稿に時おり使用されるイギリス英語の綴りやイディオム(例えば"bloody hard"といった表現)の使い方がナカモト、もしくは少なくともナカモトであると主張するグループの一個人を推測させるヒントになるという見方もされ、その場合、イギリス英語を使う人だと推定している人もいる[10][20][19]

スイスのプログラマーでコミュニティにおける活発なメンバーでもあるステファン・トーマスは、ナカモトがビットコインのフォーラムに投稿した時間帯をグラフ化した(その数は500件以上にものぼる)。その結果、グリニッジ標準時で午前5時から11時(日本時間で14時から20時)のあいだ、ほぼ投稿がないことが明らかとなった。土曜日や日曜日でもこのパターンは当てはまっており、つまりこの時間帯はナカモトの睡眠時間なのではないかと推測された[12]。もしナカモトが個人であり普通の睡眠習慣の持ち主であるなら、彼が住んでいるのはUTC−05:00もしくはUTC−06:00の地域と推測される。これは北米の東部標準時中部標準時、中央アメリカの西インド諸島や南米が当てはまる。

ナカモトの正体については様々な説が浮上した。ここでは有名なものを挙げる。

サトシ・ナカモトから最初のビットコイン取引を受けた人物であり、同名の日系プログラマーであるドリアン・サトシ・ナカモトと同じカリフォルニア州テンプルシティの近所に住み、ビットコインプロトコルの前身であると考えられているビットゴールドプロジェクトの限られたメンバーでもある(ビットコインはその類似性からビットゴールドを元にビットゴールドのメンバーによって作られたと考えられている)、 さらにサトシ・ナカモトがweb上から徐々に姿を消していく時期とハル・フィニーがALSを患い亡くなるまでの時期が同時期であり、ハル・フィニーの死後にサトシ・ナカモトが現れていないことから、ハル・フィニーのサトシ・ナカモト説が考えられている。しかし、本人に直接取材したジャーナリストはフィニーがナカモトとやり取りしたメールを確認している。

  • 2011年、ジョシュア・デービス英語版は雑誌ザ・ニューヨーカーの記事の中で、ナカモトの正体について多くの可能性から、フィンランドの経済社会学者Vili Lehdonvirtaと、ダブリンのトリニティ・カレッジにて暗号理論を研究したアイルランドの学生Michael Clearに絞り込んだと主張した[21]。両者ともにナカモトではないと強く主張している[22][23]
  • 2011年10月、調査ジャーナリストのアダム・ペネンバーグ英語版はナカモトとはニール・キング、ウラジミール・オクスマン、そしてチャールズ・ブライのことであるとする間接証拠について言及[24]。それには、2008年に彼らが出願した特許の出願書類が含まれていた[25]。ペネンバーグが3人に接触した時、彼らは全員ナカモトであることを否定した[24]
  • ジェド・マケーレブがナカモトの正体ではないかと言われたことがある[26]。マケーレブはファイル共有サービスOverneteDonkey2000英語版の創始者であり、ビットコインの取引所マウントゴックス (Mt. Gox) の設立者でもある。かつてはビットコインを強力に支え、後に他のデジタル通貨・リップル (Ripple) を発展させるための会社リップル・ラボを共同設立した[27]
  • テキサスのセキュリティー研究者であるダスティン・D・トランメルはナカモトであると推測されたが、公的に否定している[28]
  • 2013年12月、ニック・サボー英語版は逆テキスト分析で関係があるとされた[29]。サボは非集中的な通貨システムに熱心で、「ビットゴールド」についての論文を出したこともある[30]。これはビットコインの前身と考えられた[31]
  • 2014年3月、ジャーナリストのリア・マグラース・グッドマン英語版は雑誌ニューズウィークの記事において、アメリカ合衆国カリフォルニア州テンプルシティ英語版に住み、出生名がサトシ・ナカモトであった、現在64歳のドリアン・プレンティス・サトシ・ナカモトこそが話題のサトシ・ナカモトであると述べた[32][33][34]。しかし、ドリアン・ナカモトはこれを否定[35]。ニューズウィーク誌は間違って引用したとし[36]、彼がかつて関わっていた国家機密の技術系の仕事について「私はもはや関係ないので議論できない」と語った部分を誤用しているとした。また同日、ナカモトがP2P財団に自身のアカウントで3年ぶりのメッセージを投稿したが、「私はドリアン・ナカモトではない」と述べている[37][38][39]。ただ、ドリアン・ナカモトはハル・フィニーとは近所に住んでおり親交もあったことから、サトシ・ナカモトという名前を考案するうえで参考にされた可能性がある。
  • 2016年5月2日に、オーストラリアの起業家クレイグ・スティーブン・ライト英語版が自らがナカモトであると報道機関に対し名乗り出た。その証拠として、本物のサトシ・ナカモトしか知り得ないはずの暗号キーを使って電子署名をしてみせたが、のちに偽装であることが判明した[40][41][42][43][44]。ライトがビットコインの仕組みを書いた書類(ホワイトペーパー)の著作権を主張し始めたため2021年4月に仮想通貨特許同盟(COPA)がライトをイギリスの高等法院に提訴し[45]、高等法院は2024年3月14日にライトはサトシ・ナカモトではないとする判決を言い渡した[46]
  • 2019年4月ジョン・マカフィーがナカモトの正体を知っていると主張した[47]

日本人説[編集]

オンラインのSatoshi Nakamoto自身が書き込んだプロフィール紹介では、「日本で暮らしていたことがある」と書かれていた[12]。また、一部の日本のメディアがナカモトを「謎の日本人」と紹介することがある[48][49][50]

しかし、ナカモトの英語は流暢であり、イディオム(熟語)の繋ぎかたも英語のネイティブスピーカー母語話者)のものであり、彼を日本人だと見なす説はかなり疑わしい[12]

2013年5月にテッド・ネルソンが、ナカモトが日本の数学者望月新一であると主張した[51][31]ジ・エイジ紙によれば、望月はこれを否定した[52]

初期のメールの公開[編集]

2024年2月、仮想通貨企業による非営利団体「仮想通貨オープン特許同盟」(COPA=Cryptocurrency Open Patent Alliance)が、ビットコインのホワイトペーパーの著作権が自分にあると主張するクレイグ・スティーブン・ライト英語版に対し提起した訴訟の一環として、ビットコイン初期開発者であり貢献者でもあるマルティ・マルミ氏によってナカモトの260通に及ぶEメールが公開された[53]。これにより、ナカモトのビットコインの設計思想がより詳細に明らかになった。

脚注[編集]

  1. ^ One Does Not Simply Find Satoshi Nakamoto - CoinDesk”. www.coindesk.com. 2019年4月28日閲覧。
  2. ^ ビットコイン生みの親のミステリアス人生 64歳日系人、「天才だがイヤなやつ」”. J-CAST ニュース (2014年3月7日). 2022年1月18日閲覧。
  3. ^ 雅史, 小林 (2016年9月14日). “ビットコインなど仮想通貨の動向-仮想通貨の「光」と「陰」”. ニッセイ基礎研究所. 2022年1月18日閲覧。
  4. ^ Nick Statt; 朝日インタラクティブ編集部 (2014年3月7日). “「中本哲史」氏、Bitcoinへの関与を否定--AP報道”. CNET News. 2018年6月2日閲覧。
  5. ^ 三淵啓自 (2013年6月14日). “広がる「仮想通貨」経済圏 利用者目線で新たな価値創造へ”. 日経MJ. 日本経済新聞社. 2018年6月2日閲覧。
  6. ^ 森下寛繁 (2013年12月29日). “ビットコイン、ギークが育てた無国籍通貨”. マネー研究所. NIKKEI STYLE. 2018年6月2日閲覧。
  7. ^ 土屋雅一 (2014年5月). “ビットコインと税務” (PDF). 税大ジャーナル. 国税庁. 2018年6月2日閲覧。
  8. ^ 『仮想通貨の教科書』p.34
  9. ^ Satoshi's posts to Cryptography mailing list”. Mail-archive.com. 2014年3月7日閲覧。
  10. ^ a b Nakamoto, Satoshi (2009年5月24日). “Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System” (PDF). 2014年3月7日閲覧。
  11. ^ Nakamoto, Satoshi (2010年10月31日). “Bitcoin P2P e-cash paper”. 2014年3月7日閲覧。
  12. ^ a b c d e f g h Wallace, Benjamin (2011年11月23日). “The Rise and Fall of Bitcoin”. Wired. 2014年3月7日閲覧。 “ナカモトが日本人なのかということさえ疑わしく思える。彼の英語は完璧で、ネイティブスピーカーのように慣用句を使っている。”
  13. ^ Davis, Joshua (2011年10月10日). “The Crypto-Currency: Bitcoin and its mysterious inventor.”. The New Yorker. 2014年3月7日閲覧。
  14. ^ Penenberg, Adam (2011年10月11日). “The Bitcoin Crypto-Currency Mystery Reopened”. Fast Company. 2014年3月7日閲覧。 “A New Yorker writer implies he found Bitcoin's mysterious creator. We think he got the wrong man, and offer far more compelling evidence that points to someone else entirely.”
  15. ^ Bosker, Bianca (2013年4月16日). “Gavin Andresen, Bitcoin Architect: Meet The Man Bringing You Bitcoin (And Getting Paid In It)”. HuffPostTech. 2014年3月7日閲覧。
  16. ^ [1](アーカイブ)
  17. ^ Katie Pisa and Natasha Maguder (2014年7月9日). “Bitcoin your way to a double espresso”. cnn.com (CNN). https://edition.cnn.com/2014/06/18/business/bitcoin-your-way-to-a-double-espresso/ 2015年4月23日閲覧。 
  18. ^ a b Rob Price (2016年6月14日). “The mysterious creator of bitcoin is sitting on a $700 million fortune”. Business Insider. 2018年6月2日閲覧。
  19. ^ a b Jeffries, Adrianne (2011年4月10日). “The New Yorker’s Joshua Davis Attempts to Identify Bitcoin Creator Satoshi Nakamoto”. Betabeat. 2014年3月8日閲覧。
  20. ^ Benjamin Wallace (2011年11月23日). “The Rise and Fall of Bitcoin”. Wired. http://www.wired.com/magazine/2011/11/mf_bitcoin/all/ 
  21. ^ Davis, Joshua (2011年11月10日). “The Crypto-Currency”. The New Yorker. 2013年3月7日閲覧。
  22. ^ Clear, Michael (2013年4月4日). “Clarifications on Joshua Davis' Article on Bitcoin in the New Yorker”. 2014年3月7日閲覧。
  23. ^ Who is Satoshi Nakamoto?”. coindesk.com (2013年11月26日). 2014年3月7日閲覧。
  24. ^ a b Penenberg, Adam (2011年10月11日). “The Bitcoin Crypto-currency Mystery Reopened”. The Fast Company. 2014年3月8日閲覧。
  25. ^ Updating and Distributing Encryption Keys US 20100042841 A1
  26. ^ Liu, Alec (2013年5月22日). “Who Is Satoshi Nakamoto, the Creator of Bitcoin?”. vice.com. 2014年3月8日閲覧。
  27. ^ McMillan, Robert (2013年9月30日). “Bitcoin Maverick Returns for New Crack at Digital Currency”. Wired. 2014年3月8日閲覧。
  28. ^ I am not Satoshi” (blog). 2014年3月8日閲覧。
  29. ^ John Biggs (2013年12月5日). “Who is the real Satoshi Nakamoto? One researcher may have found the answer”. TechCrunch. http://techcrunch.com/2013/12/05/who-is-the-real-satoshi-nakamoto-one-researcher-may-have-found-the-answer/ 2014年3月8日閲覧。 
  30. ^ Satoshi Nakamoto is (probably) Nick Szabo” (2013年12月1日). 2014年3月8日閲覧。
  31. ^ a b “ビットコイン提唱者「サトシ・ナカモト」は誰か? 京大有名教授、米大学教授、欧州の金融機関関係者…”. JCastニュース. https://www.j-cast.com/2013/12/27193222.html?p=all 2014年3月13日閲覧。 
  32. ^ リア・マグラース・グッドマン英語版 (2014年3月6日). “The Face Behind Bitcoin”. Newsweek. 2014年3月8日閲覧。
  33. ^ Andy Greenberg (2014年3月6日). “Bitcoin Community Responds To Satoshi Nakamoto's Outing With Disbelief, Anger, Fascination”. Forbes. http://www.forbes.com/sites/andygreenberg/2014/03/06/bitcoin-community-responds-to-satoshi-nakamotos-outing-with-disbelief-anger-fascination/ 2014年3月8日閲覧。 
  34. ^ Oremus, Will (2014年3月6日). “The real Satoshi Nakamoto: Newsweek finds mysterious bitcoin creator in Los Angeles”. Slate.com. http://www.slate.com/blogs/future_tense/2014/03/06/the_real_satoshi_nakamoto_newsweek_finds_mysterious_bitcoin_creator_in_los.html 2014年3月8日閲覧。 
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  36. ^ Ryan Nakashima (2014年3月7日). “Man said to create Bitcoin denies it”. Associated Press. http://hosted.ap.org/dynamic/stories/U/US_BITCOIN_FOUNDER_DENIAL?SITE=AP&SECTION=HOME&TEMPLATE=DEFAULT&CTIME=2014-03-06-19-35-06 
  37. ^ Bitcoin open source implementation of P2P currency” (2014年3月7日). 2014年3月7日閲覧。
  38. ^ 'Real' bitcoin creator: 'I am not Dorian Nakamoto'”. CNBC (2014年3月7日). 2014年3月8日閲覧。
  39. ^ Bitcoin Creator Returns To Internet To Say, 'I Am Not Dorian Nakamoto'”. Forbes (2014年3月6日). 2014年3月8日閲覧。
  40. ^ 主張について”. 2021年11月17日閲覧。
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  45. ^ “仮想通貨特許同盟COPAがクレイグ・ライト氏を提訴、ビットコイン「ホワイトペーパー」著作権巡り”. コインポスト. (2021年4月13日). https://coinpost.jp/?p=236382 2024年3月15日閲覧。 
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  47. ^ 「サトシ・ナカモト」は米在住の男性、正体明かしたい-マカフィー氏”. www.bloomberg.co.jp (2019-04024). 2019年4月28日閲覧。
  48. ^ 増山壽一 (2018年8月3日). “【中小企業へのエール】ブロックチェーン 日本の金融界をもう一度世界の舞台に” (日本語). SankeiBiz(サンケイビズ). https://web.archive.org/web/20180803111028/https://www.sankeibiz.jp/business/news/180803/bse1808030500004-n1.htm 2018年9月12日閲覧。 
  49. ^ 海猫沢 めろん (2018年8月27日). “専門家が明言する「私がビットコインを買わない理由」” (日本語). マネー現代 (講談社). https://gendai.media/articles/-/56413 2018年9月12日閲覧。 
  50. ^ 神田敏晶 (2018年1月31日). “世界で一番わかりやすい『ビットコイン』と『仮想通貨』の本質的なこと” (日本語). Yahoo!ニュース 個人 (Yahoo! JAPAN). https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3b21939528f2e7e764cd0e0720a1fb9b9b8caea0 2018年9月12日閲覧。 
  51. ^ I Think I Know Who Satoshi Is - YouTube
  52. ^ Eileen Ormsby (2013年7月10日). “The outlaw cult”. Theage.com.au. 2014年3月8日閲覧。
  53. ^ ビットコイン初期開発者、裁判の過程で「サトシ・ナカモト」のメールを公開”. COINPOST. 2023年3月4日閲覧。

関連項目[編集]