中央同盟国
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中央同盟国(ちゅうおうどうめいこく、ドイツ語: Mittelmächte、トルコ語: İttifak Devletleri または Bağlaşma Devletleri、ハンガリー語: Központi hatalmak、ブルガリア語: Централни сили)は、第一次世界大戦時に連合国(協商国)と戦った諸国を指す名称。日本では同盟国とだけ呼ばれることが多い。三国同盟を結んでいたドイツ帝国とオーストリア=ハンガリー帝国(三国同盟のもう1カ国イタリア王国は連合国に転じる)及びオスマン帝国、ブルガリア王国を指す。
中央同盟国という名称は、対立する連合国のロシア帝国及びイギリス・フランスによって、それらの同盟諸国が東西から挟まれていることに由来する。すなわち、当初から地政学的不利を内包した同盟であった。
1917年の十月革命ののち、崩壊したロシア共和国から次々と独立を宣言した各国が、中央同盟国と同盟を結んでボリシェヴィキとの戦闘を展開した。ボリシェヴィキは中央同盟国の軍事力によって圧倒され、中央同盟国はブレスト=リトフスク条約によって赤軍ならびに艦隊の撤退とそれら諸国の独立を承認させた。1918年11月に中央同盟国は連合国に降伏し、それら新しい同盟諸国の多くは連合国によって一時的な占領を受けた。中央同盟国を構成した国のうち、ブルガリア王国以外は敗戦後数年のうちに国家が崩壊した。
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