中国有人宇宙飛行計画

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中国有人宇宙飛行計画(ちゅうごくゆうじんうちゅうひこうけいかく)は中華人民共和国において1992年から正式に始まった有人宇宙飛行計画である。初期の目標は宇宙飛行士宇宙に送ることで、将来的には恒久宇宙ステーションの建設及び月探査を含む。

中国有人宇宙飛行計画の第一歩は宇宙に行くことであり、宇宙軌道を飛ぶ宇宙船を神舟号と名づけた。最多の乗員は3名。宇宙船は長征2号ロケットにより宇宙に送られる。

実績[編集]

中国有人宇宙飛行計画に関わる他の計画[編集]

中国で初めて有人飛行が行われた後、探査計画の嫦娥(じょうが)計画が展開されている。2007年10月と2010年10月に嫦娥1号嫦娥2号が打ち上げられ、月周回軌道から月面探査を行った。3号以降で月面上に無人探測器を送りサンプルリターンを実施する予定であり、その後は有人月面着陸と月面基地の建設を目指している。これらはさらに遠い星の探査に向けての準備でもある。

また、2020年代に中国初の独自宇宙ステーションを完成させることを目指して、2011年9月29日に軌道上実験モジュールの「天宮一号」が打ち上げられた。2011年10月31日は無人宇宙船の神舟8号が打ち上げられ、11月3日に天宮1号とドッキング実験を行い同月17日に地球に帰還した。

関連項目[編集]