中吾妻山
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| 中吾妻山 | |
|---|---|
裏磐梯から
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| 標高 | 1,930.6 m |
| 所在地 | 福島県耶麻郡猪苗代町 |
| 位置 | 北緯37度42分56.1秒 東経140度11分08.5秒座標: 北緯37度42分56.1秒 東経140度11分08.5秒 |
| 山系 | 吾妻連峰 |
中吾妻山の位置
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中吾妻山(なかあづまやま)は、福島県耶麻郡猪苗代町にある火山である。磐梯朝日国立公園に属する。
目次 |
概要 [編集]
吾妻連峰を構成する山の一つ。福島県と山形県の県境にある吾妻連峰の東大巓(ひがしだいてん、1,927.9m)を主稜とし、そこから南に続く中吾妻火山群の南端にあり、継森(つぐもり、1,910.2m)の南に続く。標高は1,930.6m。三等三角点「中吾妻」が設置されている。
東側には谷地平湿原と大倉川、西側には中津川の峡谷があり、両河川とも秋元湖に注ぐ。山体は緩やかな勾配の斜面で構成されており、侵食されていない原形地形を呈するが、東西両側は両河川による侵食谷が発達し、火山地形と峡谷との地形境界が明確である。南斜面の標高1,400m以上は山頂までオオシラビソ、コメツガなどの亜高山帯針葉樹林に覆われ、標高1,400m未満と峡谷壁にはブナ帯林が広がる。
古くから信仰の対象の山であり、山麓には吾妻山神社が祀られ、修験道の山とされた。現在は、山頂までの明確な登山道はない。
谷地平湿原 [編集]
中吾妻山の東側に谷地平湿原(やちだいらしつげん)があり、継森、東大巓、昭元山、烏帽子山、家形山、東吾妻山に囲まれている。湿原中心部の標高は約1,504m、面積は約30haに広がり、池塘、浮島がある。湿原を構成する泥炭層の下位には湖成堆積物の粘土層がみられ、湿原形成以前は湖水であったと考えられる。
湿原の中央に登山道を兼ねた木道や案内板が整備され、近くには無人の谷地平避難小屋(10人程度収容)が設置されている。
ギャラリー [編集]
関連項目 [編集]
参考文献 [編集]
- 『角川日本地名大辞典』7 福島県、(1981)、角川書店