世界民主青年連盟
世界民主青年連盟(せかいみんしゅせいねんれんめい、英語: World Federation of Democratic Youth、WFDY)は、1945年に結成された青年の国際組織。略称世界民青連。世界民主主義青年連盟[1]と呼ばれることもある。
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概要 [編集]
国際連合に認定された非政府組織(NGO)であり、経済社会理事会および国連の招集する各種会議にオブザーバーとして参加し、理事会への仮議題提案権を持つ一般協議資格を有している。2003年の時点で、103の国と地域から162の団体が加盟しており、その多くは社会主義、共産主義を志向する青年学生団体である。本部はブダペストに置かれている。
世界青年学生祭典をはじめとする各種集会・会議の開催、国際会議への参加、出版物の発行、声明の発表、各種抗議行動、世界各国へ代表団派遣など、国際青年学生運動発展のための活動を世界規模で行なっている[2]。
沿革 [編集]
1945年11月、世界63か国の青年代表が参加する第1回世界青年大会がロンドンで開かれ、「世界中の平和・自由・民主主義・平等・独立」の目標を掲げて、世界民主青年連盟が結成された[3]。
1949年、冷戦の激化のもとで分裂。同年8月、アメリカ・イギリスなどの青少年団体は、37か国の代表を集めてブリュッセルで世界青年会議 (WAY) を結成した。世界民青連第2回大会は、同年9月ブダペストで開かれた[3]。
1953年7月25-30日、ブカレストで第3回大会。106か国から1500人が参加[4]。
2003年3月4-7日、ハバナで第16回大会。70の国と地域から約150人が参加[2]。
2011年11月9-12日、第18回大会がリスボンで開催され、パレスチナ・西サハラ・キューバ・ミャンマーにおける反帝国主義の闘いへの国際連帯が呼びかけられた[5]。
関連人物 [編集]
- 笠井亮 - 日本共産党衆議院議員。1982年から3年間、ブダペストの世界民青連本部に常駐[6]。
- 山口健二 - 政治活動家、作家。1952-56年、世界民青連日本代表として東欧、ソ連を歴訪。
- エンリコ・ベルリンゲル - イタリア共産党書記長。1950-52年、世界民青連議長[7]。
脚注 [編集]
- ^ ダブリュー‐エフ‐ディー‐ワイ【WFDY】 デジタル大辞泉の解説
- ^ a b 世界民主青年連盟第16次総会 新秩序構築へ変革の声 朝鮮新報 2003.3.31
- ^ a b 劉全勝「日本青年団協議会の対中交流(1956年〜1966年):第一回の交流活動を中心に」『人文学報. 教育学』首都大学東京 42, 43-70, 2007-03
- ^ 法政大学大原社会問題研究所 日本労働年鑑 第27集 1955年版 第二部労働運動 第四編その他の社会運動 第三章学生・青年・婦人の運動 第一節学生・青年の運動
- ^ "WFDY 18th Assembly concludes successfully" (「世界民主青年連盟第18回大会、成功裏に終了」)2011年11月14日
- ^ 笠井亮公式サイト 私の紹介 訪れた国は40数カ国
- ^ ベルリングエル(べるりんぐえる)日本大百科全書(小学館)
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
- “World Federation of Democratic Youth” (英語). 2012年8月9日閲覧。
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