世界最古の一覧
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世界最古の一覧(せかいさいこのいちらん)は、「現存している、世界で最も古いもの」の一覧である。
“そのもの”ではなく“痕跡”が現存する場合は、「#遺物・遺跡」の節に記載する。
以下の記事も参照のこと。
- 世界初の一覧 - (現存に関わらず)「世界で最も早い時期に現れたもの」の一覧。
目次 |
[編集] 遺物・遺跡
ここでは、地球科学的遺物と遺跡、および、歴史的遺物と遺跡の、現存する世界最古を記述する。
[編集] 地殻・鉱物
- 岩石 - カナダのノール・デュ・ケベック地域にあるヌブアギトゥク緑色岩帯で発見された偽角閃岩 (faux-amphibolite) [2][3][4]
[編集] 化石
- 生物の化石 - オーストラリア西部のピルバラ地域で発見されたシアノバクテリア(藍藻)の化石
- :約5億2500万年前(古生代カンブリア紀前期中盤[カエルファイ世アドダバニアン])に出現。いわゆる「カンブリア爆発」によって進化してきたものであり、それ以上絞り込むことは不可能。発見されている種については「澄江動物群#代表的なもの」を参照のこと。なお、学説によってはアノマロカリス類も含まれる。
- :約5億4000万年前(古生代カンブリア紀前期序盤)。学説によっては軟体動物門に分類され、そうであれば軟体動物最古の化石である。
- :約5億3500万- 約5億2000万年前(古生代カンブリア紀前期序盤[カエルファイ世トモシアン])に生息していた原始的無顎類。澄江動物群の一種。※2011年半ば時点での知見(澄江動物群は新発見等が相次ぎ、頻繁に更新されるので注意。ほんの少し前まで最古として話題になったのは約5億2400万年前のミロクンミンギアである)。
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- エルギネルペトン :約3億7500万年前(デボン紀後期初頭)に生息。
- オブルチェヴィクティス :デボン紀後期に生息。
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- :約2億1000万年前(中生代三畳紀後期)に出現。
- - エオマイアの化石(■右の画像参照)
- :約1億2500万年前(中生代白亜紀前期中期バレミアン)のシナ地塊。
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- 爬虫類の化石 - 爬虫類という分類区分の成り立ち(分類しずらいものが取り合えず入れられた人為分類の典型)から来る曖昧さゆえに、特定するには問題が多い。
- 恐竜の化石 - エオドロマエウス、エオラプトル、ヘレラサウルスなど、中生代三畳紀中期には出現していた原始的獣脚類の化石
- :3種の生息時期は、前者が約2億3200万- 約2億2900万年前、後2者は約2億3140万年前。[注 1] ※2011年半ばでの知見(この分野も情報更新が頻繁である)。
[編集] 道具
ここでは、道具のほかにも、原始時代の制作物・作品としての像やそれらの制作行為も合わせて扱うこととする。
- :南アフリカ共和国の都市ケープタウンの300km東に所在するブロンボス洞窟遺跡にある約7万5000年前の地層から、大きさが完璧に揃っている上に例外なく開口部の反対側の同一箇所に孔が開いている巻貝の貝殻が60個あまり発見された[10]。孔はビーズ飾りを作るための、紐の通し孔であったと考えられている[10]。
- :ドイツ南西部のバーデン=ヴュルテンベルク州はシュヴェービッシェ・アルプにあるホーレ・フェルス洞窟の後期旧石器時代オーリニャック文化遺跡で発見された。
- :ドイツ南西部のバーデン=ヴュルテンベルク州はシュヴァーベン・アルプのローネタール(はぐれ谷)にあるホーレンシュタイン・シュターデルの洞窟(ホーレンシュタイン山のシュターデル洞窟)から出土した、後期旧石器時代のオーリニャック文化に属すると考えられる象牙製の彫像(女神像)で、現在知られている限り、世界最古の動物形象による像である。発見当初はホラアナライオンの雄をモデルとした男神像と見なされて「ライオンマン」と呼ばれたが、雌をモデルとした女神像説も論じられるようになったため、「ライオンレディー」とも呼ばれる。
- 土器 - 中国湖南省で発掘された約1万8000年前の土器 [11]、そのほか、日本の大平山元I遺跡の縄文式土器(約1万6500年前)やシベリアで発掘された土器(約1万4000年前)も世界最古と言われることがある。
- 縄・紐の痕跡 - 粘土板に縄を押し付けた痕跡 :ヨーロッパで発見された約2万8000年前のもの[要出典]。
- 縄・紐 - フランスにあるラスコー洞窟の最奥部で発見された約1万2000年前以前のもの [9]
- 陶器 - 日本の長崎県にある福井洞窟で発見された約1万2000年前のもの[12]。2009年には中国で湖南省で1万4000年前から2万1000年前の陶器が発見された[13]。
- 銅器 - 紀元前8800年頃の銅製の小玉 :イラクで発見。[14]
- :約9000年前- 約6500年前(縄文時代早期前半)に属する土坑墓から2000年(平成12年)8月11日に発掘された推定年代約9000年前の副葬品[16]。本体は朽ち果て、漆塗りを施された表面部だけが残った[16]。ただし、2002年(平成14年)12月28日に発生した火事でほとんどを焼失した[17]。
- 鉄器 - トルコのカマン・カレホユック遺跡から出土した小刀のような鉄器
[編集] 生物
[編集] 植物
- cf. 古木の一覧 (en:List of oldest trees)
- - 学説によって異なり、現生最古の特定は困難であるが、その中でも推定樹齢の高いものを挙げることはできる。以下に記載するのは、いずれも個別に「現生最古」と解説されていることが多いものである。cf. en:List of oldest trees#Clonal trees.
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- :アメリカ合衆国ユタ州フィッシュレイク国立森林公園内に生息する、アメリカヤマナラシ(学名:Populus tremuloides、英語名:Quaking Aspen, etc.)のクローン性コロニー。1996年の調査で樹齢は約1,000,000年[21]から約80,000年[20]の間と推定されている。
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- "Jurupa Oak" (日本語名未確認) [22][23]
- :アメリカ合衆国カリフォルニア州リバーサイド郡にある Jurupa Mountains 内に生息する、パルマーオーク(学名:Quercus palmeri、英語名:Palmer oak, Palmer's oak)のクローン性コロニー。推定樹齢13,000年(2009年時点)。
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- キングクローン(英語名:King Clone, King-Clone) [24][25]
- :ラレア・トリデンタタ(学名:larrea tridentata、英語名:Creosote bush。アメリカ合衆国南西部のモハーヴェ砂漠に生息する、ハマビシ科の低木)のクローン性コロニー。推定樹齢11,700年(2002年時点)。
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- "Old Tjikko" (日本語名未確認) [26]
- :スウェーデンはダーラナ地方のフルーフィエーレット国立公園に生息する、オウシュウトウヒ(学名:Picea abies)のクローン性コロニーで、根の部分のみが該当。2008年時点で樹齢約9,550年。cf. 紀元前8千年紀。
- 現生最古の木(現生する世界一樹齢の高い木)
- - メトセラ(メトシェラ、Methuselah。グレートベースンブリッスルコーンパイン[学名:Pinus longaeva。イガゴヨウマツの一種]の一個体) [27]
- :現生する世界一古い木。アメリカ合衆国カリフォルニア州インヨー郡のホワイトマウンテンズの森林限界地帯(インヨー国立森林公園[en]内)に生息する。推定樹齢は1957年の計測時で4,789年(紀元前2832年、発芽)。したがって、2011年時点では (4,789+53=) 4,842年。
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- cf. 観測史上最古の木(かつて存在した世界一樹齢の高い木)
- - プロメテウス(Prometheus。グレートベースンブリッスルコーンパインの一個体) [27]
- :アメリカ合衆国のネバダ州第2の高峰ホイーラーピークの森林限界地帯(グレートベースン国立公園内)に生息していたが、1964年、アメリカの大学院生と森林警備人員によって研究を名目に切り倒されてしまった。伐採時に計測された推定樹齢は「4,844年以上」。
- - 大賀ハス(厳密には、1952年[昭和27年]7月18日に開花した一個体)
- :日本の千葉市。種子は弥生時代の遺跡(泥炭層)から出土したもので、間接的年代測定がなされた1952年の時点で2000年以上前(紀元前1世紀末以前。弥生後期V期前半以前[cf.])に由来と推定された。その開花は「世界最古の花 生命の復活」」として雑誌『ライフ』にも採り上げられた。
- 最も古い苔
- - オオミズゴケ (Sphagnum palustre)
- :ハワイ諸島に分布しているクローン作製のみで繁殖した個体が、約5万年という年齢が得られている。ハワイ島コハラ山地の山頂付近にある約2万3900年前の泥炭から発見されている化石化したオオミズゴケを根拠に、コケの遺伝的多様性を分析して、突然変異率を特定、現在の遺伝的多様性にたどり着くまでにかかる時間を計算した。オオミズゴケは雌雄異株であるが、ハワイ諸島のオオミズゴケは1つの性しかなく、有性生殖ができなかったと考えられている。[28]
[編集] 家系
- :殷代(紀元前12世紀頃)から系譜が続く。その家系図である『孔子世家譜』の第5回大改訂(2008年調査終了、2009年編纂)によれば、現在の最も若い嫡流は第80代(79世孫)の孔佑仁(孔垂長の子で2006年出生)、全ての子孫で最も若い世代は第83代(82世孫)である。出典を含む詳細は「孔子#子孫」および「孔子世家嫡流系図」を参照のこと。
[編集] 国家
- :石工マリヌス(のちの聖マリヌス[en])がキリスト教迫害を逃れて当地に入った301年9月3日を、同国の基盤が築かれた、すなわち「建国の日」と見なしており、これをもって世界に広く「現存最古の共和国」と認識されている。当地において共和制を敷く共同体は5世紀半ばまでに形成されていたと考えられるが、同国の名が文献に現れるのは951年のことである。
[編集] 建築物
- 土造建築物
- 石造建築物
- :帝政ローマ時代初期にあたる紀元前25年、ローマにて創建されたが、初代は間も無くして焼失し、128年に再建されたもの(■右の画像参照)が現存する。再建以来、途切れなく建物利用が続いている石造建築物(同時に、建物)として世界最古か。当初は万神殿(パンテオン)、のちにカトリックの教会堂に改装されて今に至る。
- 階段ピラミッド - ジェセル王のピラミッド(別名:サッカラのピラミッド)
- :紀元前1500年頃からミケーネ文明で多く見られるようになる擬似アーチ(持送りアーチ)形状の天井を持つ墳墓が、既知で最古の明確な蜂窩状墳墓であり、したがって、史上初で現存最古の明確な石造ドーム建築物である可能性が高い(■右列の画像参照)。
- :紀元前1世紀頃、古代エジプトのデンデラに創建される。完全な天井のある自立型の建築物として最古か。現存する最も保存状態の良いエジプト神殿。現在はローマのパンテオンのように建物としては利用されておらず、遺跡である。
- イスラム教の石造建築物 - ≪未編集≫
- 木造建築物
- :日本の斑鳩宮近郊(現・奈良県斑鳩町域)に、推古天皇9年(601年)、聖徳太子によって建立されたとの説が有力であるが、異説もある。天智天皇9年(670年)に全焼したともされており、その場合、再建時期は不明とされる。このように諸説入り乱れる中ではあるが、早くて7世紀初頭の創建、遅くて同紀後半の再建と考えられている。■右列の画像参照。
- 仏教の木造建築物 - 法隆寺金堂および五重塔 :上に同じ。
- キリスト教の木造建築物(木造教会) - グリーンステッド教会(別名:グリーンステッドの聖アンドリュー教会)
- :イングランドはエセックス地方のグリーンステッド (Greensted-juxta-Ongar) で9世紀半ば(異説では11世紀半ば)に木造で建立された聖アンドリュー教会の教会堂。全体的には石造に改築されるなか、北面など一部(■右列の画像参照)が創建当時の姿をとどめる。
- イスラム教の木造建築物 - ≪未編集≫
- 鉄骨造等の建築物
- 鉄骨造の建築物 - ≪未確認≫
- 鉄筋コンクリート造の建築物 - サン=ジャン=ドゥ=モンマルトル教会
- 地上にある鉄骨鉄筋コンクリート造の建築物 - 1931年に再建された大阪城天守閣
- 塔・高層ビル
- 石造塔 - ≪未確認≫
- 木造塔 - 法隆寺五重塔 :日本、奈良県斑鳩町。
- 鉄塔 - ≪未編集≫
- 鉄筋コンクリート塔 - ≪未編集≫
- 鉄骨造の高層ビル - ルッカリー・ビルディング :アメリカ合衆国、シカゴ。1886年竣工。
- 鉄筋コンクリート造の集合住宅 - フランクリン通りのアパート (Rue Franklin apartments)
- その他
- 橋については「交通」の節を参照のこと。
[編集] 交通
[編集] 施設
[編集] 道路
[編集] 橋
- 利用中の最古の橋 - ファブリキス橋
- 鉄橋 - コールブルックデール橋(アイアンブリッジ)
[編集] 陸路の中継
[編集] 港湾関連
港湾施設、および、海路の中継施設。
[編集] 航空関連
航空施設、および、空路の中継施設。
[編集] 宇宙関連
宇宙・地球間の交通施設に関するもの。
[編集] 乗り物
詳細は「乗り物に関する世界一の一覧#歴史」を参照
[編集] 言語
- :少なくとも紀元前14世紀の殷代に書かれた文書が発見されており、(明確な記録が残っており、連続的に継承され、なおかつ母語話者が存在するという意味において)現存する最古の言語としてギネスブックに認定されている。
[編集] 記録
ここでは、鉱物や炭に始まるあらゆる記録素材、記録媒体、記録手段、記録施設等の、現存する世界最古について記述する。
- 粘土板文書 - シュメールの都市ウルクの遺跡第4層から出土した、紀元前3300年頃のもの[33](cf. ウルク文化)。
- 彫刻文書(銘文を含む) - ≪未編集≫
- 墨文書 - 文字が刻み込まれた卜占用亀甲獣骨に残る墨の跡 :紀元前14世紀の殷代中国。
- 地図 - バビロニアの世界地図
[編集] 学問
[編集] 学問所
[編集] 図書館
- 図書館 - 特定できない。
- cf. 世界初の図書館 - アッシュールバニパル宮廷図書館 :ニネヴェ(新アッシリア王国)。紀元前7世紀に創設。
- 大学図書館 - 特定できない。 :イスラームの大学付属施設(アル=カラウィーン大学付属の図書館か)。
- 公文書館 - ≪未編集≫
- 近代的公文書館 - フランス国立中央文書館 :パリ(フランス)。1808年、開設。
[編集] 展示館
博物館とその他の展示館を整然と分類することは事実上不可能である。美術館、文学館、科学館、植物園、動物園、水族館等々は、一分野に特化した博物館でもある。また、水族館は動物園の一種としての特徴も備えている。
- :世界初の博物館、大学博物館。オックスフォード大学付属(イギリス、オックスフォード)。1683年5月24日、開館。
- 大学博物館 - アシュモレアン美術・考古学博物館(アシュモレアン博物館) :上に同じ。
- 独立した博物館 - ドイツ博物館 :ドイツのミュンヘンに創設され、1925年に一般公開された。
- 美術館 - アシュモレアン美術・考古学博物館(アシュモレアン博物館) :上述に同じ。
- 美術専門の美術館 - ルーヴル美術館 :パリ(フランス)。1793年8月10日、開館。
- 植物園 - 特定できない。
- 大学付属の植物園 - パドヴァの植物園 :パドヴァ大学付属(イタリア、パドヴァ)。1545年7月7日、開園。
- 動物園 - ロンドン動物園 :ロンドン(イギリス)。1828年の開設。一般公開は1847年。
- 水族館 - モナコ海洋博物館 :モナコに所在。1910年に開館。
[編集] 企業
- :古代日本の摂津国難波で敏達天皇7年(578年)に創業。以来、長らく宮大工組織として活動を続け、近代以降は主に寺社を手がける総合建設会社となっている。2005年(平成17年)に事業譲渡するまでは「創業者一族が経営を続ける現存企業」として世界最古でもあった。事業譲渡後も企業として「世界最古」には変わりない。
- 宿泊施設 - 特定は困難。
- :同程度に歴史のある日本の温泉宿3つが候補であるが、開湯の時期の信憑性や創業時期の不詳・不明が3者間での順位確定を妨げる。とは言え、開湯数年後の創業であったとしても、世界のトップ3であることは揺るがない。
- 慶雲館 :日本の甲斐国(現・山梨県)で西山温泉の宿として慶雲2年(703年)に開湯・創業。2011年2月中旬、「世界で一番古いホテル・旅館」として、それまで認定されていた後述の「法師」に替わってギネス世界記録に認定された[35][36][37]。「創業者一族が経営を続ける現存企業」として世界最古ともされる[注 8](ギネス認定時の当主は、開湯・創業者である藤原真人から数えて52代目にあたる[36])。もっとも、ここで言う藤原真人が中臣真人こと「定恵」を指すのであれば、643-666年の人物であり、703年には開湯できない。
- 法師 :日本の能登国(現・石川県)にて粟津温泉の宿として養老2年(718年)に開湯・創業。上述した「金剛組」が一族経営を断念して事業譲渡したことに伴い、「創業者一族が経営を続ける現存企業」としては世界最古と見なされたが、慶雲館のギネス認定で第1位とは言いがたくなった。
- 千年の湯 古まん :日本の但馬国(現・兵庫県北部)にて城崎温泉の宿として養老元年(717年)から養老4年(720年)の間に開湯されたといわれるが、創業年は不詳(当事者は717年の創業としている)。717年の開湯・創業と見なす資料では法師より1年早いとしている。
- 喫茶店 - カッフェ・フローリアン :イタリア。1720年12月29日にヴェネツィア・サン・マルコ広場にて開業。
- 自転車メーカー - ビアンキ :イタリア。1885年にエドアルド・ビアンキ (Edoardo Bianchi) によって創業。
- 時計メーカー - ブランパン :1735年創業。
[編集] 経済
- 株券
- AC1602にオランダ東インド会社が有価証券を発行したのが最初。
- 証券取引所
- 12世紀頃のフランス。
- 商品取引所(先物取引) - 堂島米会所(日本, 1730年)
- 商店街
[編集] 技術
[編集] コンピュータ
- 2100年前に作られたとみられ、コンピュータの起源であるとされる。[38]
- 日本にて1959年(昭和34年)に製造され、現在も動作する(実動する世界最古のコンピュータ)。なお、最も初期のコンピュータである ABCや ENIACはすでに解体されている(ENIACは、その一部が、スミソニアン博物館のアメリカ歴史博物館や、ペンシルベニア大学に分散して保管されている)。
[編集] スポーツ
- 史料で確認できる、現存最古のスポーツ
-
- :日本神話にて登場[注 9]。現実的には4世紀頃に始まる奉納相撲が起源。現在のものに直接つながるのは江戸時代初期の17世紀に始まる江戸相撲と大坂相撲である[要出典]。
- :なお、古代のスポーツイベントである古代オリンピック(紀元前9世紀- 4世紀頃、古代ギリシア)は、現存する近代オリンピックとは直接つながっていない。
- :1851年5月3日に第1回が開始された国際ヨットレース。cf. en:America's Cup#1851 America wins the Cup.
- - ボクシング競技
- :ルールブック「ブロートン・コード」(Broughton's Rule) に則って1743年にイングランドで行われたのが、世界初であり、現存最古でもある。中世ヨーロッパの都市や農村では暴力的で混沌としたスポーツが様々に行われていたが、この時代になって初めて厳格なルールが整備された。ただし、厳格なルールの整備を一条件とする「近代スポーツ」の定義は、近代ヨーロッパを定義上の基準とした概念であって、厳格なルールを持ったスポーツがそれ以前に存在しなかったという意味ではない。上述の古代エジプトで行われていたスポーツにそれが無かったとする決め付けはできないし、古代オリンピックともなると間違いなくあった。また、ヨーロッパ以外の地域に、例えば日本の相撲(そのうち、17世紀に始まる江戸相撲と大坂相撲)のように、より早い時代に「近代スポーツ」の諸条件を整えていたものがあっても、近代ヨーロッパの合理主義から生まれたものではない以上、除外されていることを特筆しておく。
[編集] 脚注
[編集] 注釈
- ^ その他、少し古い情報として最古もしくは最古級と解説されるものには、スタウリコサウルス(約2億2500万年前。原始的獣脚類)やピサノサウルス(約2億2800万- 約2億1650万年前。原始的鳥盤類)がある。
- ^ 記紀説の神武天皇は実在が確定しておらず、成立年代は自称にすぎない。歴史学的に見た場合、皇室成立は4世紀前後と推定される。ただ、そのどちらであっても、歴史的には、現存する最古の王室であることに変わり無い。
- ^ 記紀説ではあくまでも自称であり、歴史学的に見た場合、皇室成立は4世紀前後と推定される。また、国号としては、7世紀後半から8世紀当初までの間に成立する(そのどれでも歴史的には現存する最古の君主国となる。ただし、神話を認めると、韓国の檀君神話などから紀元前10000年ごろに桓国という韓国の前身の国家が建国されたことになる)。
- ^ 1994年にユネスコ世界文化遺産に登録された「ヴィチェンツァ市街とヴェネト地方のパッラーディオのヴィッラ」に含まれる。
- ^ 中国で仏教の教典の木版印刷が行われていたという最古の記録は630年頃のものである。また、印刷と類似する技術に、いわゆるスタンプである印章(メソポタミア、紀元前7000年頃)や、ファイストスの円盤と呼ばれる粘土版から文字を転写したもの(クレタ島、紀元前1700頃)、大理石の石碑に墨を塗って紙に文字を転写した拓本(中国、紀元前100年頃)がある。
- ^ 可動活字を用いた活版印刷が行われたという記録は、畢昇の膠泥活字(中国、1041年頃)が最古である。この後、ドイツのヨハネス・グーテンベルクによって1445年頃に鋳型で大量生産した金属活字とプレス(加圧器)を用いる近代的活版印刷が生まれる。
- ^ 最古の大学と紹介されることも多いアル=アズハル大学は、988年にマドラサとして設立された。
- ^ 先述の「金剛組」が一族経営を続けていた頃は後述の「法師」とともに第2位か第3位と言われていた。その頃は「世界で一番古いホテル・旅館」としてギネス世界記録に認定されていた法師を第2位と見なすのが通常であったが、ギネスが認定を改めたことに伴って経営の件も改めるべきとも考えられる。ただし、認定が改められたことからも分かるとおり、ギネスは必ずしも「真実」を担保していない。
- ^ 実際にあった出来事(つまり、相撲らしきことが執り行われた)を神話の題材にしているかもしれないが、年代はあくまで自称にすぎない。
[編集] 出典
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- ^ a b Conard, Nicholas J. (2009-05-14) (en) (PDF). A female figurine from the basal Aurignacian of Hohle Fels Cave in southwestern Germany. 459. Nature. pp. 248–252. doi:10.1038/nature07995. PMID 19444215 2011年7月6日閲覧。.
- ^ 前田 (1998)
- ^ “Babylonian World Map”. Ancient Map Web List. Henry Davis. 2011年7月6日閲覧。
- ^ “1300年以上、山梨の旅館「世界一古い」 ギネス認定”. asahi.com (朝日新聞社). (2011年5月26日) 2011年7月18日閲覧。
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- ^ アンティキティラ島の機械
- ^ a b 稲垣正浩ほか 『図説 スポーツの歴史―「世界スポーツ史」へのアプローチ』 大修館書店、1996年10月10日、14-15頁。ISBN 4-469-26352-4 ISBN-13 978-4-469-26352-7。
[編集] 参考文献
- 前田徹 「粘土板文書」 『歴史学の方法』6、樺山紘一ほか編者、弘文堂〈歴史学事典〉、1998年12月、494頁。ISBN 978-4-3352-1036-5。
[編集] 関連項目
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