下奥井駅

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下奥井駅
下奥井駅
下奥井駅
しもおくい - Shimookui
(0.8km) 粟島
所在地 富山県富山市下奥井
所属事業者 富山ライトレール
所属路線 富山港線
キロ程 2.0km(富山駅北起点)
電報略号 シク(転換前)
駅構造 地上駅
ホーム 2面1線
開業年月日 1927年昭和2年)6月1日

下奥井駅(しもおくいえき)は、富山県富山市下奥井2丁目1番地にある富山ライトレール富山港線である。

駅構造[編集]

現在[編集]

地上駅。旧駅の北側にあった下奥井踏切を基準として、北西側に下り用1番線が、南東側に上り用2番線がある、変則的な相対式ホーム2面1線の構造である。2番線は、旧駅舎(解体済み)があった場所の対面に設置されたものである。

交換可能な駅の名残として西側にずれていた線路は、新ホーム設置に合わせて直線化された。

1 富山港線 岩瀬浜方面
2 富山港線 富山駅北方面

国鉄・JR時代[編集]

末期には単式ホーム1面1線をもつ地上駅で、線路はホームは南北に走る線路の西側に設けられていた。古くは列車同士の行き違いが可能であり、相対式ホーム2面2線の構造を有していた。行き違い設備の撤去後は、二又に分かれたうちの片方(西側)の線路のみが使われていたので、その名残で線路がホームに向かってカーブしていた。

ホームの越中中島方は緩やかな坂になっており、その坂を下ると開業当初からの木造駅舎があった。この駅舎は妻面に入り口があり、外から駅舎を見ると右側に待合所への入り口があったほか、左側にはそのまま通り抜けの出来る通路があった。

1999年頃に無人化された駅で、末期には待合所の内部にある窓口は板とカーテンでふさがれており、駅事務室もほとんど使われていなかった。待合所の内部には長椅子がおかれていたほか、無人化後は簡易な自動券売機が一台設置され、近距離の乗車券を購入することが出来た。

国鉄時代には、当駅南東にある富山化学工業富山事業所や、北東にあった大谷製鉄富山工場へ至る専用線があった。なお末期の所在地は、富山県富山市下奥井2丁目1番であった。

駅周辺[編集]

富山の市街地に位置する。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

富山ライトレール
富山港線
奥田中学校前駅 - 下奥井駅 - 粟島駅

かつて存在した路線[編集]

西日本旅客鉄道
富山港線(旧線)
富山口駅 - 下奥井駅 - 越中中島駅

脚注[編集]

  1. ^ 富山県立富山ろう学校「平成21年度学校要覧

参考文献[編集]

  • 「ありがとう富山港線、こんにちはポートラム」編集委員会編 『ありがとう富山港線、こんにちはポートラム』 TC出版プロジェクト、2006年、ISBN 4-916181-21-2、32-34頁、61-62頁。

関連項目[編集]