上級システムアドミニストレータ試験
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上級システムアドミニストレータ試験(じょうきゅうしすてむあどみにすとれーたしけん、英:Senior Systems Administrator Examination、略語SD)は、独立行政法人情報処理推進機構 情報処理技術者試験センターが、情報処理技術者試験の一区分として行われていた経済産業大臣(旧通商産業大臣)認定の国家試験である。1996年(平成8年)から実施され、2007年(平成19年)12月に発表された新試験制度に伴い、2008年(平成20年)秋期試験を最後に試験を終了した。上級シスアドの通称で知られる。
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[編集] 概要
この試験は、1996年に情報処理技術者試験の一区分として登場した。この際は、受験に際し業務経歴書の提出が必要であり(経歴のないものでも「業務経歴なし」と記した書類を提出しなければならなかった)、受験する年の4月1日時点で27歳以上でなければならなかった。この要件や制限は、2001年の情報処理試験再編の際に撤廃されている。
本試験区分は平成21年度春期からシステムアナリスト試験と統合し、ITストラテジスト試験となることに伴い廃止された。
[編集] 試験の概要
例年、10月の第3日曜日に秋期情報処理技術者試験の一区分として行われていた。
- 午前
- マークシート式の四肢択一で55問出題され、100分で全問解答する。IRT(項目応答理論)によって、最低200点 - 最高800点の5点刻みで採点され、600点以上で合格(午前試験通過)である。
- 午後I
- 情報処理システムの監査及び評価に関する問題(大問)が4題出題される。それぞれの大問は、主題の設定となる文章と、それに対するいくつかの小問からなる。4題のうち3題を選択し、90分で解答する。素点採点で、最低200点 - 最高800点の5点刻みで採点され、600点以上で合格(午後I試験通過)である。ただし、午前試験が600点に満たなかった者は採点されない。
- 午後II
- 3つのテーマから1つを選んで、業務経験を踏まえて小論文(最低2400字 - 最大4000字)を120分で書く。採点はA,B,C,Dの4段階で評価され、Aのみ最終的に合格となる。ただし、午後I試験が600点に満たなかった者は採点されない。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 2005年現在の上級システムアドミニストレータ試験の解説
- 1996年から2000年までの上級システムアドミニストレータ試験の解説
- 日本システムアドミニストレータ連絡会(2009年1月1日に上級システムアドミニストレータ連絡会から名称変更)
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