三星食品

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モンデリーズ三星株式会社
Mondelez Sansei Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
ヘラクレス(廃止) 2227 2007年10月28日上場廃止
本社所在地 郵便番号:678-0041
兵庫県相生市相生5377-12
設立 1951年1月27日
(三星食品株式会社)
業種 食料品
代表者 代表取締役社長 リアン・カッツ
資本金 8億8,000万円
売上高 62億5,568万円(2006年10月期)
主要株主 モンデリーズ・インターナショナルグループ 100%
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モンデリーズ三星株式会社(モンデリーズさんせい)は、かつて存在した日本の製菓メーカーである。旧商号は三星食品株式会社

会社概要[編集]

「テイカロ」ブランド名で知られるキャンディメーカーで、ブランド名の由来は低カロリーを謳うシュガーレスキャンディに因む。「キシリクリスタル」のヒットによりキャンディ市場で躍進し、キャドバリー(現・モンデリーズ・インターナショナル)による買収後は全商品へテイカロブランド表記の時期もあった。買収前の企業スローガンは「お客さま第一をモットーに、おいしさ+αの追求」であった。

沿革[編集]

  • 1951年 三星食品株式会社を創業しカバヤなどの菓子を下請け生産する。
  • 1976年 自社ブランドでキャンデーを発売する。
  • 1981年 シュガーレスキャンデー「テイカロ」を発売する。
  • 1996年 業績不振から林原グループの支援を受けて子会社になる。
  • 2001年 業界初のキシリトールを挟む三層ハードキャンディ「キシリクリスタル」を発売する。
  • 2004年 大阪証券取引市場ヘラクレスへ上場して林原から独立する。
  • 2007年6月18日 英「キャドバリー・シュウェップス」が完全子会社化を発表して投資子会社「キャドバリー・インベストメンツ・ジャパン」を通じて友好的株式公開買付けを実施する。
  • 2007年7月20日 株式公開買付け成立により「キャドバリー・インベストメンツ・ジャパン」が議決権ベースで全株式の96.08%を取得し、三星食品を連結子会社化する。
  • 2007年10月28日 大証ヘラクレス上場廃止する。
  • 2007年11月27日 「キャドバリー・インベストメンツ・ジャパン」の完全子会社になる。
  • 2008年1月16日 製造を除く全業務を「キャドバリー・ジャパン」へ統合し、三星食品はキャドバリーの製造子会社として「テイカロ」シリーズなどの製造に特化する。
  • 2008年3月31日 東京を除く全営業所閉鎖し、たつの市物流センター業務を終了[1]する。
  • 2008年4月1日 本社を姫路市から製造拠点の相生市へ移転し製造子会社になり、商品販売元表記を「キャドバリー・ジャパン」へ変更[2]する。コーポレートサイトを閉鎖して「キャドバリー・ジャパン」トップページへ転送設定される。
  • 2008年6月30日 研究開発機能除き姫路本社は営業終了し、東京営業所とたつの市物流センターを閉鎖する。
  • 2008年9月8日 ウエンツ瑛士らをテレビCMに起用して全面刷新し、製品パッケージ表記を「販売者:キャドバリー・ジャパン株式会社」単独記載へ変更する。
  • 2008年12月 研究開発機能を「キャドバリー・ジャパンR&Dセンター[3]」へ統合して姫路本社閉鎖し、業務統合を完了する。
  • 2010年4月 米国「クラフトフーヅ」のキャドバリー買収に伴い、「クラフトフーヅ」傘下になる。
  • 2011年1月 製品パッケージ表記を「販売者:日本クラフトフーズ株式会社」へ変更する。
  • 2013年7月 日本法人「日本クラフトフーズ」の「モンデリーズ・ジャパン」商号変更に伴い、商号を「モンデリーズ三星」へ、製品パッケージ表記を「販売者:モンデリーズ・ジャパン株式会社」へ変更する。
  • 2013年11月1日 モンデリーズ・ジャパンと合併し解散[4]

主な商品[編集]

  • キシリクリスタルシリーズ
  • クリアインフルーツのど飴
  • 他各種シュガーレスキャンディ

脚注[編集]

  1. ^ 返品対応は6月30日まで継続。
  2. ^ 製造者表記は「三星食品株式会社」で変更されていない。
  3. ^ かながわサイエンスパーク所在
  4. ^ 「モンデリーズ・ジャパン株式会社」と「モンデリーズ三星株式会社」が合併”. モンデリーズ・ジャパン (2013年10月1日). 2013年12月20日閲覧。

外部リンク[編集]