三室山 (斑鳩町)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 三室山 | |
|---|---|
三室山(奥)と竜田川(手前)2009年4月撮影 |
|
| 標高 | 82 m |
| 所在地 | 奈良県生駒郡斑鳩町神南4丁目 |
| 位置 | 北緯34度36分02秒 東経135度42分55秒 |
三室山(みむろやま)とは、奈良県生駒郡斑鳩町神南4丁目にある標高82メートルの小さな山。
[編集] 概要
平安時代の歌人・在原業平や能因法師の歌など、多くの和歌に詠まれていることでも知られる。
三室山は、古来から神の鎮座する山とされており、別名を神南備山とも、三諸山とも言い、地名である神南の由来となっている。聖徳太子が斑鳩宮を造営するにあたり、飛鳥の産土神をこの地に勧請されたのが由来となっており、その神々は現在神岳神社に祀られている。
頂上には高さ1.9mの五輪塔があり、能因法師の供養塔と伝えられている。もとは神南の集落にあったとされるが、三室山が公園として整備された際に山頂に移された。
山の大半を含む周辺はすぐ近くを流れる竜田川の沿岸と共に「県立竜田公園」となっており、ソメイヨシノやモミジの名所となっている。
[編集] 周辺
- 神岳神社 (山の中腹にある)
- 竜田川
- いかるがパークウェイ (国道25号バイパス、山のすぐ北で事業中)
- イオンいかるが店
[編集] 交通
- JR大和路線・近鉄生駒線 王寺駅(近鉄田原本線 新王寺駅)から奈良交通バス 国道横田・シャープ前・法隆寺前方面行きで「三室山下」バス停下車、東へ徒歩約5分。
- 国道25号線 三室交差点を東へ約400m強進み、竜田川沿いを南へすぐ。(付近に駐車場は無し)